油を減らしてヘルシーに 3月15日

昨日は大リーグのオープン戦で、ダルビッシュが登板していました。ジンジャーズの監督が「彼も人間だった」というようなことを言ってたように思いますが、まさにそのとおりだと思います。調子が悪いこともありますよね。それでも、大崩れしないでそのイニングを終わらせるというのは、立派だと思います。かえって、ダルビッシュの能力の高さを印象付けたと思います。ただ、素人の目ですが、何となく重心が高く、手投げになっていたように見えました。力感が少なかったような。いずれにしても本人の「なんとでもなる」に期待しています。
 2012年 3月15日(木)のまちかど情報室は、「油を減らしてヘルシーに」というテーマでした。余分な油はとらないようにするためのアイディアが紹介されていました。

●脂が流れ落ちる調理プレート=「ザイグルグリル」
・問い合わせ先:株式会社ティ・ユー・エフ TEL:0428-33-1600
URL→http://www.tufworld.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Sさん家族が焼肉中。余分な油をどれだけカットするかが問題です。ホットプレートのようですが、熱源は上についた傘のようなもの。上からあぶるという調理法ですね。下のプレートには油をきる工夫があります。真ん中のほうに向かって傾斜がついています。さらに溝がつけられていて、余分な油はここを伝って流れていきます。受け皿を見ると、流れた油を確認できます。
Sさんいわく、「びっくりですね。これだけ落ちるから、ヘルシーだと思います。」
このプレート、安くはないですが、あぶることで、プレートが熱くなり過ぎないので、焦げにくいというよさもあるそうです。使ってみたいと思いました。

●回転させて油を飛ばすグッズ
・問い合わせ先:株式会社 ブイ・アイ・ピー TEL:058-237-5640
URL→http://www.vip-tokyo.co.jp
電動の「油きり名人」はいくつもショップで扱いがありましたが、手動のものは今のところ見つけられませんでした。
 Nさん一家。食卓には揚げ物が載っています。お父さんはおなかの肉が気になって、すぐには食べられません。そこで取り出したのが、ポットのような容器。中が二重になっていて、内側はザルのようになっています。そこに仕切り板を取り付けます。そして、から揚げ、エビフライなどを入れていきます。そしてふたをしてそこに付いているつまみを手で回します。遠心力で余分な油を飛ばすんですね。結構な油が底にたまりました。「油っぽくない。さくさくしておいしい。」ということでした。
手動なら、線をつないだりすることもこともないし、本体も軽いしサッと出してこれますね。

●油を薄くぬれるシリコーン製のハケ
・問い合わせ先:レアック・ジャパン株式会社 TEL:050-5527-0985
URL→http://www.reacjapan.com
上記メーカーのHPを見ても、ハケの事がわかりませんでした。
 焼きそばパーティーをするという場面が紹介されていました。主婦のOさんが使っているもの。先が柔らかいシリコーンでできている一種のはけです。油を薄く敷くことができます。容器を押したときだけ油が出てきて、その油を薄く延ばしていきます。熱にも強く250度まで耐えられます。
食べた感想は、「さっぱりしてる、油っぽくないし。べたべたしてないし。上手に作れるよ。」
油の容器は、売っているものをそのまま使うことが多いですが、量を細かくコントロールできないのが、難点でしたね。詰め替えさえ、おっくうがらなければ、いいものだと思いました。