自動で水やりしてくれるポット=「Parrot POT」20170206-2

NHKおはよう日本、2017/02/06(月)のまちかど情報室のテーマは、
「教えてくれてありがとう」

●自動で水やりしてくれるポット=「Parrot POT」

【国内正規品】Parrot Pot ワイヤレス植物管理センサー内蔵プランター IPx5対応 White Porcelain PF901072
by カエレバ

花が大好きというSさんご家族。
元気に育てるには、肥料や水やりが欠かせません。

でも、どれくらい与えたらいいかわかりにくいと言います。

「そんな時は、このポットが教えてくれます。」
とのこと。

このポットの内側にはセンサーがついていて、光・温度・肥料・水分の状態を教えてくれます。

この日は肥料が不足していることを教えてくれました。

「お花としゃべってるような。何を求めているのか見えるようになったはすごく便利です。」

さらに、水分が足りなくなると自動で水やりもしてくれます。

内側のタンクにはおよそ2リットルの水を入れることができます。
最長1ヶ月ほど水やりをしてくれます。

「帰省で実家に帰るときに、これだったら絶対にあげてくれるので、安心です。」


ポットの中の状態が確認できるから、手入れもやる気になるということがあるのではないでしょうか。

一番大事なのは水やりだと思いますが、そこを自動でやってくれる安心感もあります。

お出かけの多い人、忙しい人にぴったりかなと思います。

フィルム状になる塗装スプレー=「S DESIGN 液体フィルムスプレー」20170125-3

まちかど情報室は「便利な液体」というテーマ。
2017/01/25(水)の放送でした。

●フィルム状になる塗装スプレー=「S DESIGN 液体フィルムスプレー」

S DESIGN エスデザイン TSM ティーエスエム 液体フィルムスプレー 水性 グロススモーク 400ml
by カエレバ

自宅でカフェを開いているTさんご夫婦。

最近使っているのが、塗装用の液体スプレーです。

この日はカラスの花瓶を黄色く色づけお店に飾りました。

この液体、乾くとフィルムのようになってそのまま剥がすことができます。
剥がせばすぐに元に戻ります。

色は全部で13色。
例えば衣装ケースの表面をカラフルに塗り分けたり、スマートフォンのボディを赤くしたり、キッチンのタイルを水色にしたりして使っている人もいるそうです。

塗るときには、2,3度重ね塗りすると厚みがでてはがしやすくなるそうです。

「色が入ることで、華やかな雰囲気が出てよかったなって思います。」
「色も変えられますし、傷もつかなくなるのでちょうどいいなと思っています。」

和久田 「簡単に元に戻るなら、小物とか家具とか自分でも試してみたくなりますね。」


自動車関係で活用している人も多いようです。

色は薄めのよう。
かなり重ね塗りしないと思ったような色にならないというレビューもありました。

自分の耳の形に合わせられるイヤホン=「DECIBULLZ(デシブルズ)」20170123-2

NHKおはよう日本、2017/01/23(月)のまちかど情報室のテーマは、
「カスタマイズが人気」

●自分の耳の形に合わせられるイヤホン=「DECIBULLZ(デシブルズ)」

DECIBULLZ CONTOUR カスタム成形イヤホン
by カエレバ

大学生のOさん。
イヤホンでいつも音楽を聴いています。
筋トレをする時も、イヤホンをつけていますが、たまに外れてしまうこともあったそうです。

そこで使うようになったイヤホンがあります。

赤い耳に入れる部分が、お湯の中に入れて熱を加えるとやわらかくなります。
本体と合わせてから、赤い部分を整えます。

冷えると固まり、自分の耳にぴったりなイヤホンが完成します。

Oさん、これを使うようになってイヤホンが耳から外れにくくなったそうです。

「自分の耳に合ってるんで、全然痛くないし、オンリーワンみたいで、それがいいです。」


自分専用で、ぴったりとはまるというのは心地よいと思います。
ただ、成形に失敗してしまうと、悔しさはとても大きいと思いますので、落ち着いて作業したいものです。

なんでも楽器にできるセンサー=「MOGEES(モジーズ)」20170118-3

まちかど情報室は「響かせます」というテーマ。
2017/01/18(水)の放送でした。

●なんでも楽器にできるセンサー=「MOGEES(モジーズ)」

Yさん親子。
最近、子供たちと身の回りのものを音にして遊んでいます。

いろんなもので、机を叩くと、いろいろな音がしました。

Mogees MOGEES
by カエレバ

秘密は、小さなアイテム。
高感度マイクが内蔵されていて、響きを感知します。

スマートフォンにつなぐと、この響きを専用アプリで73種類の音色に変換できるというアイデアです。

叩き方やその強弱を変えて、いろいろな音を楽しむことができます。

Yさん、このセンサを使えば家族みんなでリズム遊びや演奏ができるので気に入ってるそうです。

「おもちゃとしても遊べますし、どんなものも楽器になりますので、とても楽しいアイディアだと思いました。」


たくさんのショップで扱いがありました。

アイフォンやアイパッドなどのiOS用のようです。
アンドロイドやwindowsは対応していないと思います。

この手のものは、アップル用が中心になるのでしょうね。
私は、残念でした。

体幹が鍛えられる一本歯の下駄=「SCAPPA(スキャッパ 素駆波)」20170113-1

「”履物”の良さを今に生かす」
2017年1月13日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

伝統の履物の良さを生かしたアイディアが紹介されていました。

●体幹が鍛えられる一本歯の下駄=「SCAPPA(スキャッパ 素駆波)」

一本歯の下駄 SCAPPA
一本歯下駄SCAPPA(22~27センチ対応)サンセット・オレンジ販売ページ

昔、僧侶が山道で履いていたという一本歯の下駄。
歩くにはバランス感覚が必要です。

一本歯の下駄をはいて毎日のトレーニングをしている人がいます。
Tさん。
三輪車に荷物を積んで世界中を旅する冒険家です。

この下駄は一本歯の部分が波のように削られ、地面との接地面積をぎりぎりまで少なくしてあります。

その結果、バランスを取るためにはより多くの筋肉を使う必要があり、体幹が鍛えられるというアイディアです。

特に腰周りやお尻の筋肉に効くそうです。

開発したのは京都の木工職人と地元のスポーツトレーナー。
材木を削り込むことで、軽さも実現。
トレーニングに適した下駄も仕上げました。

「普通の桁の半分くらいの重さ、もっと軽く感じますね。足の負担も減りますし、はいて歩くだけで体の隅々が活性化してくる感じがします。」


一本歯の下駄の愛好者はけっこういるようですね。

トレーニング効果を追求したときに、この波型に削り込むというアイデアが生まれたんでしょうね。
難しそうですが、履いてみたいです。

ランニング用の足袋=「KINEYA無敵」20170113-2

NHKおはよう日本、2017/01/13(金)のまちかど情報室のテーマは、
「”履物”の良さを今に生かす」

●ランニング用の足袋=「KINEYA無敵」

足袋の産地の一つ、埼玉県行田市にある足袋メーカーが開発したアイディア。

足袋の良さを生かしたランニング用の足袋です。

足袋メーカー 「足袋の場合は全部縫製で仕上げるんですね。その部分がやっぱり靴にはない、袋で包み込込まれたような感じですとか、やわらかさとかが感じられると思います。」

走りに対応するため、天然ゴムを厚さ5mm の薄さで縫い付けてあります。

「KINEYA無敵」販売ページ

まるではだしのような感覚ではくことができるといいます。

最近これを使い始めたというAさん。

普通ランニングシューズで走るとかかとから地面に着地しますが、これを履くとつま先から着地するようになり、足の指の掴む力を鍛えてくれるそうです。

膝への衝撃も和らぐそうです。

「自然に前に行くっていうか。
ソールも薄いし、はだし感覚で地面をとらえているという感じはあります。」


足袋の需要が減っている中で、着物に合わせるとき以外にも使ってもらおうと、ランニングをしているアスリートの方と共同で開発したそうです。

この足袋を作った人たちは、走り方についても提案しているそうです。
足指の付け根で着地する走法。
教本も出しているようです。(上記販売ページにあります。)