袖口や胸元につけられる小型扇風機=「脇の下クーラー」20160819-2

NHKおはよう日本、2016/08/19(金)のまちかど情報室のテーマは、
「ちょっとつけて快適」

●袖口や胸元につけられる小型扇風機=「脇の下クーラー」

会社員のYさん。
この時期に気になってることがありました。

「じめじめしていて、汗をよくかきますので、脇と胸のところと、汗がよく出るところはすごく気になりますね。」

そこで使い始めたものがあります。
白くて小さな箱。

スイッチを入れると風が吹き出してきます。

実は、電池で動くミニ扇風機。

裏に留め具がついているので、袖口に挟んで取り付けることができます。

「そよ風が吹いたとき、少し気持ち良くなったりすると思うんですけど、そういうのと同じような涼しい気分になれました。」
Yさんは、胸元にちょっとつけて風を送ったり、首元につけたりして涼しんでいるそうです。


首掛け式の扇風機を見たことがありますが、更にコンパクトで、衣服の内側に風を送り込むことが出来るということですね。

これは涼しいと思います。

腕につける汗取りハンカチ=トモヨシ屋「腕時計のバンド用汗とり」20160722-1

「汗をかいてもスッキリ」
2016年7月22日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

汗の季節。
和久田さんは、ネックレスをしているとかゆくなったりして不快なこともあるそうです。
汗は体温調節のために必要なもの。
ただ、べたべたするし臭いも気になります。
汗対策のアイディアが紹介されていました。

●腕につける汗取りハンカチ=トモヨシ屋「腕時計のバンド用汗とり」

愛犬と散歩中のTさん。

忙しい毎日に腕時計は欠かせませんが、、、
「めっちゃ汗かきなんです。これ(時計のバンド)は皮なので汚れたり痛んだり、金属の部分も湿気で良くないので、、、

そこで使っているのが、小さな布製のグッズ。
腕に巻いて使うハンカチです。

眼鏡拭きにも使われるマイクロファイバーでできています。
吸水性がよく、すぐ乾くのが特徴。

トモヨシ屋「アームハンカチ」の販売ページ

三つ折りにして時計をセットします。
非常に薄いので、ベルトわずかに調整するだけで手首につけることができます。

これをつけておけば汗をしっかり吸い取ってくれるというアイデアです。

和久田 「安心ですね。」

Tさんは、趣味の自転車に乗るときは、時計をつけない右手にも巻いています。

汗をふいても乾きやすいので、気に入ってるそうです。

「目に汗が入って痛いんですよね。
汗を拭きながら走ることができるので、不快感がないですね。」


アームハンカチも、いろいろなバリエーションがありました。

時計をすることにこだわらず、保冷剤を入れることを想定したものもありました。

シンプルな構造ですが、便利なものだと思います。

まちかど情報スペシャル「夏を涼しく快適に」20160718

2016年7月18日(月)・海の日のNHKまちかど情報室は、
まちかど情報スペシャル「夏を涼しく快適に」というテーマ。

海や山でレジャーを楽しむときも、家でゆっくり過ごそうという人にも役立つアイディアがピックアップされていました。

先に家でゆっくり過ごしたい人のためのアイディアが紹介されました。


(1)ビールを氷点下に冷やすタンブラー=「フリージング ステンレスタンブラー」

キンキンに冷えたビールが注目されています。
家でも、氷点下のビールを楽しむことが出来るというグッズでした。
冷凍庫で12時間冷やしたタンブラーは、ビールを氷点下に下げてくれます。
2杯目、3杯目も冷たいそうです。

氷点下近くまで下がるという製品が以前に取り上げられていましたが、今回のものは氷点下になるそうです。
冷たそうです。


(2)6分で氷ができる製氷機=「高速製氷機」

気づいたら氷がなくなっていたということはありがちなこと。
そんな時の強い味方です。

普通の冷凍庫では水を外側から冷やしていくので、氷が出来るのに時間がかかります。

この製氷機は、氷点下10度の管を水の中に直接入れて凍らせるため、早くできます。
一度に9個の氷が出来ます。

30分で45個の氷が出来ます。

素早いですね。

「氷が出来る瞬間が見えるのも、涼しげでいいなと思います。」


(3)ウォータースライーダー風の流しそうめん=「ビッグストリーム そうめんスライダー」

ポンプで水をくみ上げ、長さ3.6メートルのスライダーに循環させます。

そうめんを投入しました。
流しそうめんが楽しめます。

実際にあるウォータースライダーを参考に作られました。
カーブや傾斜も本物と同じように作られています。

「これをやると本当によく食べてくれます。」


(4)上向き下向き 両方で使えるグラス=「茶酒杯 ダブルスイッチグラス」
・問い合わせ先:フウビ
「茶酒杯 ダブルスイッチグラス」のページ

ビールを楽しむ父と娘。
そのグラスは、ひっくり返すとお猪口になりました。

クイズ形式での紹介でしたが、正解率は低かったですね。
デザインはいいと思いました。

屋外で夏を過ごす時に役立つアイディアです。


(5)砂がたまりにくいレジャーシート
【2013年10月17日放送】

メッシュなので、熱がこもらず、サラットしているというのも長所だということです。


(6)スイカがきれいに割れる棒
【2015/06/12(金)放送】

この棒は自然に棒の角が下に来るように設計されています。


(7)ミストがでるボトル=「aquabot(アクアボット)」

ボトルのつまみを10回ほど動かしてレバーを押すと、中の水が圧縮された空気に押し出されて、ミストになるという製品。

子どもたちは、びしょぬれになりながら大喜びです。

先端のバルブを回すと勢いを調節できます。
「熱中症対策にもなると思います。」とのこと。


(8)背負って運べるクーラーバッグ

クイズ形式で、黒い穴の役割が紹介されていました。
実は、空気を入れる注入口でした。
空気を入れて膨らませると、内部のものが揺れたり動いたりしにくくなって、背負いやすくなるそうです。

熱中症対策についての情報です。


(9)熱中症対策のベスト

氷を入れて使うベスト。
氷は溶けて水になりますが、中のシートに吸収されます。
その水分が青いメッシュ部分から気化していきます。
その気化熱でさらに涼しさが持続するそうです。

「長時間ヒヤッとした感じが持続する」とのことでした。

開発者の小林さんは北海道出身だそうです。
東京の暑さにびっくりして、暑さ対策を考えるようになったとか。
確かに、北海道人にとっては、本州の暑さは厳しいです。

興味深い話題でした。


(10)地域の人が集うことで節電する取り組み

クールシェア事務局

まちかどでは、以前に多摩市の取り組みが紹介されていました。
多摩市の取り組み=「クールシェアパスポート」

「ユニーク 夏の風物詩」2015-07-21,2015-09-08の再放送20160708

2016年7月8日(金)のNHKまちかど情報室は、
「ユニーク 夏の風物詩」というテーマ。
2015年7月21日(火)と2015年9月8日(火)に放送されたものが、組み合わされて再放送されました。
今年分だけに限らず、けっこうさかのぼっていくんだなと思いました。


(1)金魚すくいの形の手紙=ROKKAN「ぽいぶみ」
【2015年7月21日(火)放送】

金魚すくいの形ですが、文章を書く部分には本物の和紙が。
鉛筆やペンで普通に書くことが出来ます。
透明の袋は、金魚を入れる袋がイメージされています。
開封しなくても、中身が確認できてそのまま飾ることが出来ます。
(あて名宛名ラベルも控えめです)
喜ばれると思います。


(2)台湾風かき氷に対応=かき氷器「Yuki Yuki(ゆきゆき)」
【2015年7月21日(火)放送】

人気の台湾風かき氷。
水を使わず、ミルクなどで作った氷を削って、たっぷりの果物をトッピングします。
これを自宅で楽しめるというかき氷器です。
特徴は刃が寝せてあること。
フワフワに削ることが出来るそうです。
(もちろん練乳やミルクで氷を作るということも、大事なポイントです。)


(3)名水の和菓子=「水信玄餅」

【2015年9月8日(火)放送】

ミネラルウォーターとしても使われている名水を、和菓子したそうです。
材料の99%が水という和菓子です。

固めるための寒天と、砂糖を最小限にしているため温度変化や衝撃に弱いとのこと。
作り置きはできません。

季節限定、土日限定のお菓子です。
味わえるのは、できてから30分以内。
その場に行かなければ味わえないということで、人を引き寄せる力を持ったお菓子だと思います。

行きたくなりますね。

洋服の湿気を吸収するシート=シリカクリン「激取りMAXネオ」20160607-1

「梅雨の悩みに応えます」
2016年6月7日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

「湿度が高いと、台所など水回りをこまめに掃除しないと」と思う和久田アナウンサー。
食材も傷みやすいということが話題になっていました。

梅雨を快適に過ごすためのアイディアが紹介されていました。

●洋服の湿気を吸収するシート=シリカクリン「激取りMAXネオ」

税理士のTさん。
お客さんと会うときは、上着が欠かせません。

この時期は事務所に戻ると、、、

「背中やわきの下とか、汗でびしょびしょになりますね。においも気になります。」

そこで使い始めたシートがあります。
これをハンガーに引っかけてから、上着をかけ、袖の部分も通しておきます。

これで、汗で湿った上着が乾燥します。

その秘密はシートの中にあります。
乾燥剤として使うシリカゲルが入っているので、汗や湿気を吸い取ってくれます。

シリカゲルがどのくらい効果があるのか、実験です。
水に濡らした新聞紙を、シリカゲルの中に入れて2分ほど待つと、、、
新聞紙はほとんど乾いていました。

2時間ほどかけておいた上着。
乾いていました。

消臭効果があるシリカゲルを使っているので、気になる汗のにおいも吸い取ってくれるそうです。

和久田 「安心ですね。」

「ただかけておくだけで、汗や臭いが取れますので、気持ちんですよね。」

このシート、天日干しして乾燥させれば繰り返し使うこともできます。


”シリカクリン”はいろいろな用途に向けて、いろいろなタイプがあります。
今回紹介されていたのは、袖用が追加されたもの。
新製品です。

袖用があると、脇は特に乾きやすくなるでしょうね。

抗菌効果があって、繰り返し使えるというのがいいですね。

帽子の湿気を取ってくれる=「MAGICドライ 帽子用」20160502-2

NHKおはよう日本、2016/05/02(月)のまちかど情報室のテーマは、
「帽子 すっきり」

●帽子の湿気を取ってくれる=「MAGICドライ 帽子用」

Oさん親子。
2歳の女の子とのお出かけには帽子は欠かせません。
しかし、、、
「なかなか帽子は、毎日洗わないので、翌日になってちょっとにおいが気になったりします。」

そこで使い始めたものがあります。

ベルトみたいな形ですが、丸めて使います。
ここに帽子をかぶせると、内側から湿気を吸ってくれます。

その秘密は、、、
やわらかい生地の中には乾燥剤にも使われるシリカゲルが入っています。
汗で濡れた防止に沿うように入れられるので、効率よく乾燥させられるというアイディアです。

およそ50ml の水を吸収してくれます。

使ったあと、表示部分が変わったのを目安に、天日干しすれば繰り返し使えます。

頭の上の部分には炭の成分が含まれていて、においを取る効果も期待できます。

「私の帽子や、小さく丸めれば子供用にも使えるので、脱いですぐかぶせておくと、湿気もにおいも吸ってくれるので、とても便利ですね。」


販売店の紹介文には
「気軽に洗えない帽子やウィッグなどにも。」

ただかぶせるだけで湿気を取ってくれるのは、楽です。
天日干しすることで、繰り返し使えるのもいいと思います。

ベルト状になっていることで、サイズ調整が簡単にできるというのも、よく考えられていると思いました。