ドアを開けると光るLEDつきシート=「ウォールランプステッカー」20161220-1

「光がキラリ」
2016年12月20日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

家の中でもキラリと光って便利なアイディアが紹介されていました。

●ドアを開けると光るLEDつきシート=「ウォールランプステッカー」

WALL LAMP STICKER ウォールランプステッカー アリス LS-FT-01
by カエレバ

会社帰りのNさん。
帰宅すると家の中は、いつも真っ暗です。

「一人暮らしなので、真っ暗で何も見えなくて、、、」

そこで使い始めたものがあります。
フィルムを剥がすと裏側がシールになっています。
これをドアの内側に貼ります。

ドアを開けると灯りがともります。

中にセンサーが入っていて、わずかな振動や音を感知してLED が点灯する仕組みです。

今ではあかりなる玄関が帰りを迎えてくれるようになりました。
あかりは、30秒経つと自動的に消えます。
消し忘れの心配もありません。

リビングにもつけているNさん。
スイッチの場所もすぐわかります。

「ドアを開けただけですが灯がともるので、すごくホッとします。

どこにでもすぐに貼れて、インテリアとしても気に入ってます。」

電池交換はできませんが、およそ1000回の点灯が可能です。
頻繁に張り替えると粘着力が落ちるので要注意です。


ドア自体ではなくて、ドア近くの壁に貼っておいてもわずかな振動を感知するようでした。

それなら、使い方も広がりますね。

人感センサーよりも手軽で、すぐに試せると思いました。

スマホの遠隔操作で鍵が開けられる=「ニンジャロック NinjaLock」20161212-1

「離れていても安心です」
2016年12月12日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

離れても安心なアイディアが紹介されていました。

●スマホの遠隔操作で鍵が開けられる=「ニンジャロック NinjaLock」

ニンジャロック NinjaLock
by カエレバ

友達と遊んでいるN君。

家に帰ると、鍵がかかっていて入れません。
鍵を忘れてしまったようです。

そんな時には、携帯電話を出してお母さんに連絡をします。
今は妹のお迎えに出かけていたようです。

お母さんは「今開けるね。」といって、遠隔操作で鍵を開けました。

特別なグッズが家の中につけられていました。
鍵のつまみをはめ込む穴があります。
鍵を覆うように両面テープで取り付けます。

ネット経由でスマートフォンから玄関の鍵をかけられるというものです。

「鍵を持たせていて、なくしたことがあったのですごく便利だと思います。」


鍵のつまみや、高さなどを調整するためのアタッチメントもたくさん用意されているようです。
いろいろな形のカギに対応できるようですね。

スマートフォンは鍵の代わりにもなるということです。
この製品はスマートロックというカテゴリーの製品になると思いますが、皆、スマート(賢い)になっていくんですね。

コンパクトに収納できるヘルメット=「TOYO 防災用折りたたみヘルメット ブルーム」20161118-2

NHKおはよう日本、2016/11/18(金)のまちかど情報室のテーマは、
「引っ張って使います」

●コンパクトに収納できるヘルメット=「TOYO 防災用折りたたみヘルメット ブルーム」

大阪にある四條畷学園高等学校。
この日は防災訓練です。

生徒の皆さんが取り出したのは、ちょっと不思議な形の物。

ベルトを引っ張ると、、、
ヘルメットになりました。

強度も普通のヘルメットと変わらないそうです。
この高校では、東日本大震災を機に、防災対策を強化。
このヘルメット全校生徒に持たせています。

たためばコンパクトになります。
いつも机の脇に備えています。

「災害時に瞬時につくれるので、身の安全をすでに回れると思います。」

「常にコンパクトにして身近におけるのですごく便利です。」


いざという時に頭を守るのはとても重要なことだと思います。
折りたたんで置いて身近に置き、いざとなったらすぐに使うことが出来るというのが理想ですね。
実際に訓練することも大事。

ファイルケース型の防災頭巾=「A4シェルター・タフ」20160929-3

まちかど情報室は「開いて便利」というテーマ。
2016/09/29(木)の放送でした。

●ファイルケース型の防災頭巾=「A4シェルター・タフ」

東京渋谷区にある富士見丘中学高等学校。

中学一年生の皆さんは、開くと役立つものを備えているとのこと。
取り出したのは、ファイルケースのようなもの。

ケースを開くと紐がついていて、かぶって頭を守ることができます。
実は防災頭巾でした。

三角形の形が上から押してくる物の衝撃を逃がすように設計されています。

素材はヘルメットにも使われている丈夫な合成樹脂でできていて、衝撃に対する性能は防災頭巾の基準をしっかりクリアしています。

この学校では今年入学した中学と高校の一年生に導入しています。

コンパクトなので、机の中に入れておけばいざというときに役立ちます。

「使ってみたら、いつものよりも簡単にはめられて、ちょっとびっくりしました。」

「コンパクトに作られているので、重さも軽めなのでとても良いと思います。」

和久田 「近くに置いておけますし、通学の時にかばんにも入りそうですね。」


このケースの中にはLED ライトや居場所を知らせるときに役立つホイッスル、雨や風を防ぐためのシートも入っていて、避難行動をサポートしてくれます。

厚さ18ミリなのに、頼もしいアイテムです。

そのまま搬送できるベッドパッド=防災敷きパット『らっこちゃん』20160615-3

まちかど情報室は「そのまま使えます」というテーマ。
2016/06/15(水)の放送でした。

●そのまま搬送できるベッドパッド=防災敷きパット『らっこちゃん』

民間救急医療サポートサービス滋賀 「らっこちゃん」のページ

高齢者福祉施設での取材。

ここで暮らそう年寄りの方が、ベットに敷いているパッド。
いざという時に役立つアイディアがあります。

両サイドにはポケットがあって、中にはベルトが入っています。
シートベルトと同じ丈夫な素材でできています。

災害など万が一の時には、二本のベルトを肩に掛ければ、車椅子を使わず寝ている方をそのまま素早く避難させることができます。

Youtubeに2分ほどの説明ビデオがアップされています。

考えたのは、滋賀県で消防署に勤務していた男性。
寝たきりの人をもっと素早く救助できないかと考え、パッドにベルトをつけるアイデアを開発しました。

ベルトはパッドの中を通してあるので、安定して抱えることができます。
また、生地には燃えにくい素材を使っています。

「実際に使うと、思っている以上に楽。かけてる間手が動くんですよね。ほかの作業が出来るんで、これがあるっというだけでも安心材料です。」

パッドの四隅にもベルトがあって、力が足りなくて持ち上げられない緊急時には、頭を上げて床を引いて移動することもできます。

和久田 「いざという時に安心ですね。施設だけでなく、自宅にあってもいいかもしれませんね。」


いざという時に備えて、効率的に避難できる方法が広がっていくといいですね。

ビデオにもありましたが、火災は夜起きることが多いということですから、寝具のまま運べるということが大事になってきます。

火災現場を知っているからこその発想だなと思いました。

「注目!アウトドア最新事情」(3)いざという時に役立つ20160429-3

2016年4月29日(金)”昭和の日”のNHKまちかど情報室は、祝日スペシャル。

「注目!アウトドア最新事情」というテーマでした。

アウトドア製品は、災害時にも役立ちます。
今回の熊本の地震の後、アウトドア用品メーカーがたくさんのテントを貸し出して活用されています。

今回のまちかど情報室では、ゴールデンウィークにアウトドアを楽しむということだけでなく、いざという時に役立つという面からも、アウトドア用品を取り上げたようです。

コーナー最初のところで紹介されていた新潟のメーカー、スノーピークでも積極的に支援を行っているそうです。
自社の製品やユーザーから寄せられたテントや寝袋を現地のボランティアセンターや自治体と提携を組んで送っているそうです。

地元の方からは、「久しぶりに足を延ばして寝ることが出来た」という声が聞かれているそうです。

いざという時にあると便利なアウトドア用品


(1)車の中で沸かせる「ワクヨさん」

シガーソケットにつなぐとお湯が沸きます。
400ミリリットルを30分で沸かすことが出来るそうです。
大きな特徴は、細かい温度設定ができること。
ミルクを作るときなどにも重宝しそうです。


(2)シートカバーが寝袋に「」

ウエットスーツと同じ素材でできて、保温性に優れています。
後ろ側にはクッションがついているので、非常時には寝袋になります。
以前、WBSトレンドたまごで取り上げていました。(2014年2月27日(木))
「水に浮くという」ことが大きな特徴ですね。


(3)水で発熱 温め用「モーリアン ヒートパック」

水を入れるだけで、温まります。
飲み物とごはんが入っているタイプもあります。


(4)たき火の熱でスマホ充電「バイオライト キャンプストーブ」

火をつけるとその熱で発電します。
USBのケーブルがついていて、充電ができます。

どれくらい充電できるかは、よくわからないということ。
近田さんの質問に、困っていました。

アマゾンなどの情報によると充電機能は「おまけ程度」と考えた方がよさそうです。

この製品の一番の持ち味は、小枝などを完全燃焼させられるということのようです。
燃料を持って行かなくても、行った先で燃やせるものを探せばいいという感覚で使っている人が多いようです。
ファンがついていて、小さいけれど火力は強いとのことでした。