今朝のNHKニュース。文部科学省が日本語がうまく使えない児童・生徒への指導のあり方をまとめる方針を決めたということでした。日本語の指導は現在、教育課程に含まれておらず、各自治体が独自に放課後に補習したり授業時間内に別クラスを設けたりしています。自治体によって、支援態勢にばらつきがあります。標準モデルを示して教えやすくし、授業についていけない子供への支援を強化するそうです。日本語指導を正式な授業として行うこともでできるようにするとのこと。これからも外国人は増えていくと思われます。その人たちが日本語を使えるようになることで、トラブルも減っていくのではないかと思いました。
2012年 5月8日(火)のまちかど情報室は、「朝のおしゃれスピードアップ」というテーマでした。忙しい朝の身支度に役立つアイデアが紹介されていました。
●電動でファンデーションが塗れる道具=「デジタルアーティスト」
・問い合わせ先:素数株式会社 TEL:0120-495-072
URL→http://sosu.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
会社員のKさん。朝はベースメーク、ファンデーションを塗ることに時間がかかっていました。スピードアップのために「デジタルアーティスト」を使い始めたそうです。キャップをはずすと出てきたのは、ファンデーションを塗るためのパフ。ボタンを押すと、ファンデーションが出てきました。スイッチを押すと、パフが動き始めました。電動でファンデーションをぬれるというグッズでした。1分間に4000回振動します。肌に軽く触れて滑らせるだけで、素早くぬれるそうです。オレンジを使って実験していました。手の場合と電動の場合を比べると、仕上がりに差が出ました。電動のほうがムラがありません。Kさんは手早くぬれて、手がよごれないということで気に入っているようです。
Kさんのコメント=「朝は、一分でも時間が惜しいので、助かっています。お肌がきれいですと気持ちも上がって仕事の活力にもつながります。」
試用してみたいですね。実際に肌に当てるものですから、確かめて納得したいものですね。電動ハブラシが手放せないという人も増えているようですから、地道に伸びていく製品かもしれません。
●振動するヘアアイロン=「ブルノビ 振動ストレートアイロン」
・問い合わせ先:株式会社菊星 TEL:03-3851-8222
URL→http://www.kikuboshi.co.jp
楽天で扱いがありました。
ロングヘアを整えるのに苦労していたNさん。そこで使いはじめたのが、一見普通のヘアアイロン。白い丸いボタンを押して握ってみると、これも振動を始めました。ピンクの髪を挟み込む部分が振動しています。細かな振動によって、髪に熱が早く伝わるんだそうです。そうすると素早くセットできて、当てる時間が短くなるので髪も痛みにくいんだそうです。付属の部品を取り付けると、ストレートだけではなくて、カールもできます。
Nさんのコメント=「すぐにストレートに、するっとまっすぐに伸びる感じですね。髪型が決まると女子力が上がった気がします。」
細かい振動には、セットする力があるような気がします。これまた、体感したら感動するのかもしれませんね。
●服のコーデイネートをしてくれるスマートフォン用のアプリ
・問い合わせ先:
株式会社電通国際情報サービス(オープンイノベーション研究所 Happy Closet担当)
※電話対応不可。 Email→g-ex-info-hc@group.isid.co.jp
洋服選び。会社員のKさん。「朝が忙しくて時間がないの中で、コーディネートが大変で、、、、」 そこで使い始めたのが、スマートフォンのアプリ。自分の手持ちの服の中からコーディネートを提案してくれる無料のアプリです。
条件を入れていきます。ビジネス→季節は春→パンツスーツということで進んでいくと、白いシャツにショートパンツにパンプスにバッグが出てきました。全部Kさんが持っているものです。実際に見につけてみると、すてきなコーディネートでした。
実は、あらかじめ自分の服などの情報をデータとしてインプットしておきます。自分の持っている服やバッグも写真にとって、どんなシーンで着られそうかなということも含めて登録しておきます。そうすると、同じ組み合わせにならないようにアプリが提案してくれるんだそうです。
カジュアルなお出かけ、パーティー、などシーンにぴったりのコーディネートです。
Kさんのコメント=「時間が無くてもパパッとステキなコーディネートをしてくれるので、自分だけのスタイリストさんがついていてくれるような感じで、気に入ってます。」
アプリに登録しようとすることで、服を整理することにつながることもあるようです。スマートフォンは情報管理のためにも強力な武器ですね。