まちかど情報室、「身につけて知らせます」
2013/10/24の放送でした。
●お年寄りの転倒を知らせるペンダント=「フィリップス緊急通報システム」
・問い合わせ先:フィリップス・レスピロニクス合同会社
Tel:0120-504-840
URL → http://www.hmservice.philips.co.jp/index.html
★フィリップス緊急通報サービスの問い合わせ=0120-086-433
小山アナウンサーが取材に行っていました。
「身に着けるだけで、お年寄りに役立つ」というサービスです。
医療機器メーカーのKさん。
首からペンダントを提げています。
これは、お年寄りがころでしまったときに
家族に知らせてくれるというものです。
たとえば、つまづいて転んでしまったときに
ペンダントは高さの変化や動きの激しさとかだとか、
そのときの動きを計っているそうです。
普通に物を拾うためにかかがんだときなどと
区別するようになっています。
電話につなぐ通信機とセットになっていて
転んだなと感知すると、サポートセンターのオペレーターから
電話がかかってきます。
「どうされましたか?」
この呼びかけに、応答がなかったり助けを求められたりすると、
オペレーターが家族に連絡を取ってくれます。
「親がたとえば、一人暮らし、または老老介護をしているような状況の場合、非常に心配になっています。
お子さんのほうが、
このペンダントをつけて欲しいと親にお願いしているそうです。」
屋外でも通信機から200メートルの範囲であれば、機能するそうです。
防水の加工もしてあるということで、
お風呂場などでも有効だということでした。
何かあったときに、声をかけてくれる存在があるというのは
心強いと思います。