まちかど情報室「足元 オシャレで快適」
2014/07/28の放送でした。
●足の指が痛くなりにくいサンダル
・問い合わせ先:祇園ない藤
メール:form_mailer@gion-naitou.com
京都の街を歩くYさん。
浴衣がよく似合っています。
和装には下駄やサンダルを合わせたいとのこと。
「歩いている的に鼻緒のところが痛くなったり、皮がむけたりして、しんどくなったりしますけどね。」
そこで使っているのが、鼻緒のところに特徴があるサンダル。
さわると、とても柔らかい。
哺乳瓶の飲み口と同じ素材。
やわらかくて破れにくい、特殊なシリコーンだそうです。
長時間入っていても指の間が痛くなりにくいとのこと。
足の裏に当たる部分は特殊な加工を施したコルクで、汗などでべたべたしにくいというのも特徴です。
Yさんは、職場でも使っているそうです。
歩きやすくて疲れにくいのがいいそうです。
「和風でありながら、ビーチサンダルでもないし、初めての感じでした。とても履き心地がいいです。」
開発したのは京都で100年以上続く老舗の履き物屋さんだとか。
ぞうりや下駄を作ってきた伝統の技術を生かして、若い世代にも受け入れてもらえるものを、ということで、鼻緒の柔らかい履物を考えたそうです。
新しいアイディアを取り入れていますが、すべて手づくりだそうです。
HPを見てみたら、「お誂(あつら)えの履物専門店」だということでした。
その人に合わせて作るということですね。
しっくり来るものが作ってもらえることでしょう。
体験してみたいものです。