2月も下旬になり、ひなまつりが近づいてきました。我が家にはガラスケースに入ったおひなさまがあるのですが、娘も中学2年生になり、せがまなくなったので出さないでもいいかなと考えています。一般的には、立春ごろから2月24日までに飾るつけるとされています。出すならここ数日のうちにしたほうがよさそうです。
2012年 2月22日(水)のまちかど情報室は、「もうすぐ ひな祭り」というテーマでした。ひな人形の最新事情やユニークなサービスが紹介されていました。
●様々なひな人形を売る店
・問い合わせ先:株式会社成島 人形屋ホンポ TEL:0120-86-2058 楽天にもお店があります。
人形屋ホンポ 楽天市場店伝統的な雛人形だけでなく、現代的なものもたくさん展示されていました。
コンパクトな三段飾りが紹介されていました。一番下は収納箱になっています。これなら場所もあまり取らずにすみますね。ケース入りよりもさらにコンパクトです。並べる楽しみもあるし、いいと思います。
他に、扇子の変わりにバラの花を持ったお雛様や、マニキュアをしたおひなさまなど現代的な雛人形もたくさん展示されて居るそうです。 お孫さんのために来店した女性も次のようにコメントしていました。「久しぶりに実に来て、全然イメージが違うから、びっくり。こういうのは、なかったですからね。」
人形メーカーと玩具メーカーが共同で作ったリカちゃん雛人形。一番人気だそうです。親や祖母がリカちゃん世代ですから、人気が出るでしょうね。
●ひな人形を作れる積み木=「hina-cube ヒナ・キューブ」
・問い合わせ先:エデュテ株式会社 TEL:0120-41-5731
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
赤と青のグラデーションになった積み木が登場。ひとつひとつ注意深く重ねていくと、お雛様が完成しました。形をいろいろ変えることができます。
お母さんのコメント=「おひな様を自分で作っていけるのが、楽しいのかなって思いますね。」
大人のほうがいろいろな新しい形を求めて、没頭しそうな気がしました。頭の体操としても優れているなと思います。
●着物の帯でひな人形を作ってくれるサービス=「まくらが文庫雛セット」
・問い合わせ先:和の伝統工芸テコ TEL:0280-32-9657
おばあちゃんからお孫さんにプレゼント。きれいな包みを開いてみると、小さなお雛様が出てきました。それは、お孫さんのひいおばあちゃんが、おばあちゃんの成人式のときに作ってくれた着物の帯でできている雛人形でした。帯を、お雛様にするサービスを利用して今回作ったそうです。帯の華やかな模様を生かして、お雛様の着物が縫いあがっていきます。 これなら代々受け継ぐことができそうですね。