「○○するだけでできます」
2016年4月28日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
和久田さんは、最近、メモを取りたいときにスマートフォンのカメラで撮るだけで済むので、活用しているそうです。
●文字を撮影するだけで翻訳できる=「imisiru(イミシル)」
海外ツアーの添乗員をしているNさん。
今度は中国に行く予定だそうで、地元の観光情報を確認しておきたいのですが、、、
「これがどういうお菓子なのか、自分自身が知らないとそこで説明ができない。」
わからない中国語も沢山あります。
そこで使っているのがカメラの形をしたもの。
カメラレンズがついていて、裏側には、液晶画面があります。
知りたい単語を撮影すれば、、、日本語が出てきました。
辞典が搭載されていて、文字を形で認識して翻訳してくれるというアイディアです。
縦書きでも使えます。
「パソコンで打って調べるときに、アルファベットじゃないのでどういうふうに打ち込んだら、その意味がわかるのか?
日本人からすると(パソコン検索は)不便なところがあるので、すごくすごく便利だと思います。」
中国語以外に、韓国語にも対応しています。
韓国語で書かれた「街角情報室」が見事翻訳されました。
これ一台で、中国語や韓国語のほか、英語も使えます。
(国語辞典も搭載していました!)
さらに、インターネット回線は使っていないので、通信環境がない状態でも使用することが出来ます。
暗い場所でも使えるように、ライトもついているそうです。
旅行にも勉強にも役立つ製品です。
面白い製品をどんどんと出している「キングジム」
さすがですね。
ネーミングもいいと思いました。
ネット一辺倒でないところがいいと思います。