「交換して楽しもう」
2016年5月25日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
和久田アナウンサーは、交換日記の経験があるそうです。
また、シール交換も楽しんでいたとか。
交換して楽しめるアイディアが紹介されていました。
●使わなくなったおもちゃを交換できるイベント=「Kaekko」
子供たちが喜ぶイベント。
フリーマーケットの雰囲気です。
もう使わなくなったおもちゃなどが並べられています。
小さい頃に遊んでいたけれど、大きくなって使わなくなったおもちゃを持ち寄り、交換しようというイベントです。
参加するときは、まず遊ばなくなったおもちゃを持って手続きします。
受け付けの人がおもちゃを3段階で査定します。
ポイントに合わせてシールで色分けします。
青色テープがつけられたものは3ポイント。
黄色は2ポイント。
赤は1ポイントです。
もらったポイントの数だけ自分のカードにスタンプを押してもらいます。
あとは、おもちゃの山からお気に入りを探してポイントと交換してもらえるという仕組みです。
和久田 「夢中になって選んでますね。」
「欲しかった。」
「かっこよかった。今から遊びたい。」
イベント主催者の弁 「子供たちが選んでいるの見ると、普段なかなか自分では選べないもの、本当に好きなもの、大人から見たらガラクタかなと思えるようなものも、選んでいけるのはすごくいいなと思います。」
おもちゃを交換するイベント。
福岡の男性が考えました。
開催方法やイベントのスケジュールなどは、事務局のホームページで案内しています。
使わなくなったおもちゃをポイントに変えるだけでなくて、子供たちがイベントのお手伝いをしてもポイントがもらえます。
使い切れなかったポイントはためておくこともできるので、また次の機会に使えるということです。
和久田 「お手伝いをして、ポイントをためて置いて、、、
経済感覚も学べそうですね。」
近江 「新品をおねだりするんじゃなくて、ものを大事に使うことも学べそうですね。」
地域に根差したイベントになると思いますが、カードやスタンプ、やり方などを統一することで一気に広がりが出るんだなと思いました。
多くの人がKaekkoのことを知るようになるといいですね。