「エコに配慮しました」
2016年10月18日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
便利に使えるだけでなく、エコにつながるアイディアが紹介されていました。
●ごみの出ないプラモデル=「超次元変形フレームロボ」
プラモデル作りが大好きなIさん宅の男の子。
このプラモデルに、エコなアイディアが隠れています。
パーツは、手で外すことができます。
折り曲げたり、穴にはめたりしてつなげていきます。
15分でロボットが完成。
組み立て終わった後、机の上がすっきりしています。
普通のプラモデルは、部品を枠などで繋いでいるため、不要な部分が出ますが、このプラモデルは、パーツのレイアウトを工夫したことで、ゴミが一切出ない上、接着剤も使わずに組み立てられるというものです。
「ゴミが残らないし、このプラモデルもかっこよくて、作っていると楽しいなと思いました。」
ガンプラのバンダイの製品。
ゴミが多いとか接着剤のにおいがきついだとか、いろいろな親のクレームに対応する形で開発されたプラモデルだそうです。
クレームを新製品開発の原動力にしているということで、なかなかやるもんだなと思いました。