二つ折りにして皮をむくピーラー=「まあるい野菜も安心ピーラー」20160303-3

まちかど情報室「安全サポートします」
2016/03/003(木)の放送でした。

●二つ折りにして皮をむくピーラー=「まあるい野菜も安心ピーラー」

主婦のHさん。
皮をむくときに、よくピーラーを使いますが、
「丸いものや小さいものだと、ピーラーで皮をむくときに、滑ったりするのが怖くて、時間がかかってしまう、、、」

和久田 「急いでいるときは、ドキッとすることがありますよね。」

【楽天】

そこで使うようになったというピーラー。
真ん中から折り曲げて使うことができます。

和久田 「カスタネットみたいな形ですね。」

ばねがついていて、丸い野菜をはさむようにして皮をむけるというアイディア。

持ち手のはしが、滑りにくいようにしてあって、丸い野菜を両手で抑えながら、皮むきできます。
指もひっかけやすいように工夫されています。

【アマゾン】

和久田 「刃が指先に来ないから、小さいお子さんでもお手伝いできそうですね。

もちろん普通の形でも使えるので、ニンジンの皮などをむくときにはまっすぐにして使います。

Hさん 「早くうすく皮がむけるので、料理もおいしくなって、ダンナにも好評です。」

和久田 「小さい時、お手伝いすると、皮を厚くむきすぎちゃって、ジャガイモが小さくなっちゃうことがありましたけど、安全にお子さんもお手伝いできそうですね。」


自分も、手伝いをしながら包丁の使い方を覚えていったという記憶があります。
確かに手を切ったこともありました。
大きなけがにならなくて幸いでした。

緊張感も大事だと思いますが、最初は安全性が高い状態で刃物に接していくということが大事でしょうね。

阪神高速横断幕を再利用=「アニマルキッズバッグ リッピ」20160302-1

「生まれ変わりました」
2016年3月2日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは生まれ変わったら、走るのが速くなりたいそうです。
東京マラソンを見て感化されたようです。

ガラッと生まれ変わったユニークなアイディアが紹介されていました。

●阪神高速横断幕を再利用=「アニマルキッズバッグ リッピ」

Mさんのお宅。
6歳の男の子と3歳の女の子。
2人がお気に入りの、”生まれ変わったもの”があるそうです。

見せてくれたのは、カラフルなバッグ。
あるものを再利用したものです。

黄色い色が印象的ですが、、、
実は、高速道路で見かける横断幕でした。

「リッピ」公式オンラインショップ

和久田 「この黄色だったんですね。」

これを考えたのは、関西の高速道路を運営する会社に勤める女性スタッフ。
通行規制などを案内する横断幕は、必要がなくなると捨てられていました。

その数、年間300枚。

運転士の目に留まりやすい鮮やかな色、そして、雨や風にさらされても破れない生地をかばんによみがえらせようと、思いついたそうです。

きれいに洗浄した後、デザイナーが魚や動物に見えるようにイラストを描きました。

売上の一部は交通事故の防止などに役立ててもらうために寄付しています。

「まさか高速道路の横断幕で作られているとは思ってなかったんで、、、。
目立つし、ちょうどいいかなと思っています。」

男の子は「かばん、いいだろう!」と、自慢げでした。


このリサイクルバッグ、デザインは「バナナバッグ」と「ドラムバッグ」の二種類。

カラフルで、動物の顔などがとてもかわいらしく描かれています。
質感も独特だと思います。
(ブルーシートなどに近いだろうと想像します。)

ずーと以前、首都高速道路の横断幕をリサイクルしたトートバッグがまちかど情報室で紹介されたことがあります。
2011年 9月26日(月)のことでした。
関連記事→このバッグもともと○○です★まちかど

こちらは、横断幕の文字などをそのままデザインとして生かしています。
こちらは、楽天で扱いがあるようです。

【楽天】

これも面白いアイデムですね。
印象深くて覚えていました。
一点ものですから、思った通りのものは手に入らないこともあると思いますが。

デニムサンプルのブックカバー=NEWSED「BOOK JACKET」20160302-2

NHKおはよう日本、2016/03/02(水)のまちかど情報室のテーマは、
「生まれ変わりました」

●デニムサンプルのブックカバー=NEWSED「BOOK JACKET」

読書が趣味というMさん。
愛用している、ブックカバーがあります

デニムの生地でできていますが、ちょっとユニークなものを使っています。

実は、広島県のデニムメーカーが作る生地のサンプルを使っています。

毎年、1000点近くサンプルが作られています。

そのまま捨てられるのはもったいないということで、リサイクルに取り組むNPO が考えました。

生地にはそれぞれサンプル番号が印刷されています。
「ARTICLE No. 0911-247」とあったものは、
2009年11番の担当者が247番目に作ったサンプルという意味です。

和久田 「すごい。一点ものみたいな感覚ですね。」

「デニムということで、色落ちも楽しめますし、手触りもすごく良くて、私のお気に入りです。」

和久田 「使い込んでもよさそうですね。」


「NEWSED(ニューズド)」というブランの製品のようです。
NEWSEDのサイト(トップページ)
ブランドの説明としては、
「古くなってしまったものを
新たな視点で見ることで、
別の新しいものとして蘇らせる
アップサイクルブランド。」

と書かれていました。

「NEWSED(ニューズド)」のオンライストアへのリンクもありましたが、残念ながら今回紹介されたブックカバー「BOOK JACKET」は今現在販売されていないようです。

NEWSED(ニューズド)オンラインショップ
面白そうなものがいろいろとありました。

【アマゾン】・・・NEWSEDブランドの蝶ネクタイがありました。

楽天でも、NEWSED製品を扱っているショップはありました。
gleen 楽天市場店
(ショップ内の検索の窓に”NEWSED”と入れるといくつかの製品が出てくると思います。)

畳の縁(へり)を使った祝儀袋=「縁結びの神様」20160302-3

まちかど情報室「生まれ変わりました」
2016/03/02(水)の放送でした。

●畳の縁(へり)を使った祝儀袋=「縁結びの神様」

Mさんご夫婦。
今年1月に男の子が生まれました。

そのお祝いでいただいたご祝儀袋にちょっとユニークなものがありました。

特徴は左端のきれいな花柄。
これは何かが生まれ変わったもの。

和久田 「着物の帯とか、そういう感じの織ったような生地ですよね。」

正解は畳のヘリでした。

畳には強度を保つためにヘリが付けられています。
その時に出る端材を使っていたのでした。

考えたのは岡山県にある縁(へり)を専門に作ってるメーカー。

全国生産の8割を岡山が占めているそうです。

ポリエチレンや艶のある綿の糸など、何種類も使って織りあげるへり。
色鮮やかで、丈夫なのが特徴です。

【楽天】

和久田 「きれいですね。」

縁(へり)という字が、縁結びのえんという字と同じというところに目をつけて、祝儀袋に組み合わせるアイディアを考えました。

Mさんは、祝儀袋についていたヘリの部分を本のしおりにして大切に使ってるそうです。

和久田 「さらに、本のしおりにも生まれ変わったんですね。」

「珍しくてすごく目を引きますし、ずっととっておきたいなと思えるくらい、かわいいなって思います。」

和久田 「畳のヘリって、カラフルでいろんな種類があるって知りませんでした。」

1000種類くらいのデザインがあるそうです。
そのうちの60種類を、祝儀袋に活用しているそうです。

華やかさや丈夫さが注目されて、最近では、手芸用品としても人気が高まってきたそうです。
バッグなどを作りたいという声があるそうです。
ぬくもりが感じられそうな素材です。


この祝儀袋、販売開始は2015年12月1日だそうです。
これから、販路を広げていくことと思います。

オンラインショップもありました。
畳縁専門店 ネットショップ(高田織物株式会社)

こちらは、ご祝儀袋だけでなく手芸素材としての縁(へり)なども取り扱っています。
興味深いですね。

ネット検索などを見ても、畳の縁でバッグを作るということは、人気が出てきているようです。
豪華なバッグが作れそうだなと思いました。

リハビリ用のパチンコ台 20160301-1

「いつまでもお元気に」
2016年3月1日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

お年寄りの「元気」に役立つアイデアが紹介されていました。

和久田さんは、おばあちゃんと一緒におはぎを作ったり、こんにゃくいもからこんにゃくを作ってもらったり、ヨモギ餅をついてもらったりと、食べ物の想い出がたくさんあるそうです。

●リハビリ用のパチンコ台

Sさんは、足腰が弱ってきたため妻と一緒にデイサービスに通っています。

Sさんのお目当てのトレーニングがあるそうです。
Sさんが楽しそうに向かっているのは、ペダルにつながれたパチンコ台。

ペダルを1回こぐと、玉を一発撃つことができるようになっています。
パチンコ楽しみながら、足のトレーニングができます。

「パチンコは随分やりましたよ。やっぱりおもしろいしね。」

パチンコ台を一般販売している会社が、理学療法士や福祉施設と連携して考えたアイディアで、去年の12月からレンタルサービスを開始しました。

有限会社グローバルスタンダードのページ

ペダルをこぐほか、グリップを握ったり、足踏みをして球を打つものなど、トレーニングしたいところに合わせて、運動を変えることが出来ます。

和久田 「飽きずにリハビリできそうですね。」

デイサービス施設長
「玉を目で追ったり、音楽を聴いたり、ご自身で楽しみながらいつの間にか回数が増えて、リハビリの効果も高いと思います。」


もともとパチンコが好きな人は多いと思います。
また、リハビリ用パチンコに接して好きになる人もいるかもしれませんね。

いずれにしても、楽しみながらトレーニングできるというのは何よりです。

いろいろなトレーニングに対応しているのは、とてもいいですね。
握力も、生活の質を保つには大事な力だと思いますが、それにも対応していて、すごいなと思いました。

「カジノ型デイサービス施設が問題化」
とい記事も目にしました。
健全な楽しみ方を追求したいものです。

錠剤を簡単に小さく=「お薬カッター すりつぶし機能付き」20160301-2

NHKおはよう日本、2016/03/01(火)のまちかど情報室のテーマは、
「いつまでもお元気に」

●錠剤を簡単に小さく=「お薬カッター すりつぶし機能付き」

94歳のHさん。
「100歳は生きるなあ。」

毎朝、血圧などの薬を飲みますが、困っていたのは大きな錠剤。
そこで使うようになった小物があります。

【楽天】

蓋を開けて、錠剤を置き、閉めるだけで簡単に半分に切ることができるというもの。
ふたに刃がついています。

錠剤が小さくなったので、楽に飲めるようになりました。
容器の真ん中に錠剤を入れて、蓋をねじて締めていくと、すり潰すこともできます。

和久田 「簡単ですね。」

【アマゾン】

「おばちゃんにはもっと長生きしてもらいたいので、重宝しています。」


薬には、切ったりすりつぶしたりすると効き方に影響が出てしまうものもあります。
かかりつけの薬局で確認する必要があります。

「ピルカッター」と呼ばれることもある道具ですね。
確認したことはありませんが、簡単な構造のものなら100円均一でも扱いがあるかもしれません。

見る限り、この製品のいいところは、コンパクトながら、すりつぶしの機能もついていることだと思います。
ただ切るだけでなく、砕きたいときもあるかもしれませんね。
色合いも、かわいいなと思いました。