スプーンですくいやすい皿=「自助食器 美華シリーズ」20160301-3

まちかど情報室「いつまでもお元気に」
2016/03/01(火)の放送でした。

●スプーンですくいやすい皿=「自助食器 美華シリーズ」

Tさんは、8年前に病気をして右半身に麻痺が残り、現在施設で暮らしています。

お楽しみは食事の時間。
この日のメニューは、Tさんの大好きなハンバーグでした。

利き手の右手がうまく使えないので、スプーンを使って左手で食べています。

和久田 「利き手じゃないと、食べづらいですよね。」

使ってたお皿には、食べやすくなる工夫がありました。

【楽天】

その断面を見てみると、片方だけ外側に膨らんでいって、縁が内側に入っています。
ここにスプーンを持っていけば、食材が自然とスプーンの中に入ってきて、楽にすくえます。

お皿の底には、3ヶ所シリコーンがついていて、滑りにくくなっています。

Tさんは、片手だけでも楽に食事ができるようになったそうです。

【アマゾン】

「気持ちよくすくえちゃうからね。美味しくいただけます。」

和久田 「お皿を持ち上げて傾けたりしなくても、自分で楽に食べられるというのは本当にいいですね。」


縁が広くなっているところもありますが、それは持ちやすくするための工夫です。

とにかく、自分で食事をとる楽しみを味わってもらおうということで、サイズは5種類。
小鉢などもあります。

専用の蓋もそれぞれついていて、冷めにいようにする工夫などもされています。

和久田 「優しさが詰まっていますね。」

————————
すくいやすいというのは、小さな子供にとっても助かりますね。
使う人の立場に立ってよく考えれば、いい製品はできてくると思います。

これからも、介護用品や子供用品は進化を続けてほしいと思います。

硬い野菜に!力を掛けやすい包丁=「ののじ かぼーちょうネオ」20160229-1

「かたくても おいしく」
2016年2月29日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、最近、かき揚げを食べると歯茎が痛いそうです。
おつゆにつけてやわらかくしてから食べているそうです。
(歯茎が心配になるような発言でした。)

かたい食材をおいしく食べるためのアイデアが紹介されていました。
す。

●硬い野菜に!力を掛けやすい包丁=「ののじ かぼーちょうネオ」

愛用の包丁でかぼちゃを切ろうというOさん。
かぼちゃは硬くて、切るのに一苦労です。

ということで、小ぶりで、力をかけやすい包丁を使うようになりました。
普通の包丁に比べて持ち手が太いということと、握る位置が刃に対して上にあるというのが特徴です。
こうすることで、切る面と包丁の角度が大きくなって力が伝わりやすいそうです。

【楽天】

医療用のメスにも使われている、ボリブデンという切れ味の鋭い鋼なので、硬い野菜を薄く細かく切るときにも使いやすいそうです。

【アマゾン】

「我が家の包丁を使わずじまいで、すべて間に合ってしまう。まっすぐにねらい通りに切れるっていうのが好きですね。」


切る面と包丁の角度が大きいということは、上からの力をかけやすいということですね。
上から押さえつけるということで、横に滑りにくくなっていると思います。

握りも、太くて形も考えられていて、しかも素材が滑りにくそうです。
道具が進歩することで、本当に能率がアップすると思います。

かぼちゃをサクッと切るという感覚には、あこがれますね。
使ってみたいです。

乾物を短時間で柔らかく=アーネスト「バキュームQ」シリーズ20160229-2

NHKおはよう日本、2016/02/29(月)のまちかど情報室のテーマは、
「かたくても おいしく」

●乾物を短時間で柔らかく=アーネスト「バキュームQ」シリーズ

【楽天】

煮物のアップからスタート。
きちんと味がしみてるように見えますが、10分で作ったものだそうです。

作ったのは主婦のMさん。

硬い干ししいたけを戻すのに使ったのは、特別な容器。
お弁当ばこのようなこの容器に、ぬるま湯と干ししいたけを入れて蓋をしたら、吸引器をセットしてスイッチを入れます。

容器の中の空気を抜いていきます。
すると、しいたけ表面からは泡が出始めました。
中の気圧が下がって、干ししいたけの中の空気が出てきているからです。

5分後、蓋を開けると干ししいたけがやわらかくなっていました。

和久田 「だしの色もかなりでてますね。」

この容器は調理にも使えます。
調味料を入れて空気を抜いた後、レンジで5分加熱すれば煮物が完成します。

やわらかくて味の染み込みも早くなるそうです。

「乾物を戻すのも便利ですし、煮物にもこれからどんどん使ってやって行こうかなと思いました。」


吸引する機械=バキューマーと、容器=コンテナをセットにしているショップがあまり多くはありませんでした。

コンテナとバキューマーをそれぞれ購入するというのが現実的だと思います。

バキューマーは、違うデザインのものもありました。
(段がついた形)
アマゾンの扱いは、こちらだけのようです。

【アマゾン】

1センチほど長さが長くて、重さも25グラムほど重いようです。

機能的にはあまり差はなさそうです。
デザイン的には、紹介されていたすっきしりたタイプの方が人気がありそうな気がしますが、実際はどうなんでしょうね。

サトウキビの繊維の粉=「さとうきびごはんの素」「発酵サトウキビファイバー」20160229-3

まちかど情報室「かたくても おいしく」
2016/02/29(月)の放送でした。

●サトウキビの繊維の粉=「さとうきびごはんの素」「発酵サトウキビファイバー」

沖縄県にお住まいのNさんご家族。

食卓にのっていたご飯に、とっても硬かったものが、入ってるそうです。
それは、後半の表面に見える黒い小さな粒です。

サトウキビから取れました。
沖縄特産のサトウキビ。
砂糖をとった後に残るのが「バガス」と呼ばれるサトウキビの繊維。

和久田 「確かに堅そう。」

【楽天】

食物繊維がゴボウの9倍と豊富なんですが、非常に硬くてこれまでは廃棄するしかありませんでした。

これを有効活用しようと、国の研究機関と地元の食品メーカーが共同で研究。
高圧をかけて爆発させる技術で、ほぐすことに成功しました。

さらに、麹菌で発酵させることでやわらかくて食べれる繊維が誕生しました。

食べ方は、ご飯を炊くときにまぜるだけ。
繊維が水分を含むので、もちもちとした食感になるそうです。

「とっても香ばしい香りがして、食欲もますし、食物繊維が取れてしまうのはとても便利だなと思って、、、」

新しい特産品として期待され、沖縄県もPR に力を入れています。

沖縄県商工労働部の担当者の弁
「沖縄のスーパーフードのひとつとして、味わっていただいて、なおかつ健康にも役立てていただければというふうに考えています。」

和久田 「サトウキビのごはんって、本当に珍しいですね。香ばしくておいしそうな感じがしますね。」


油が浮いた水にこの粉を入れると、油が吸着して沈みます。

爆発させてほぐしたことで、繊維が普通のものよりも細かくなっていて、油とくっつきやすく、体内から油を排出するのにも役立つそうです。

和久田 「大活躍ですね。」

【アマゾン】・・・「発酵サトウキビファイバー」

番組の中で二種類のパッケージが見えていました。
「さとうきびごはんの素」と「発酵サトウキビファイバー」ですね。

製造元と思われる沖縄ウコン堂のサイトを見てみたら、
「お得な個包装なしの”発酵サトウキビファイバー”」
「便利な個包装タイプ、”さとうぎびごはんの素”」

と書かれていました。

包装の仕方で名称が違うようです。

食べこぼし対応のランチョンマット=「タイニーダイナー」20160226-1

「ランチタイム 応援します」
2016年2月26日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、中高生のときには早弁をしていたそうです。
和久田 「お腹がすいて仕方がなかったです。あの頃は。」

ランチの時間をうれしくしてくれるアイデアが紹介されていました。

●食べこぼし対応のランチョンマット=「タイニーダイナー」

買い物の後、フードコートでランチをしているAさん親子。
お子さんはまだ小さくて、うどんを握り締めて口に運んでいました。
1歳です。

そこでAさんが使っているのが、こぼしても安心のランチョンマット。
工夫が詰まっています。

【楽天】

お腹の前に受け皿があって、こぼしたものキャッチしてくれます。
裏側には吸盤があるので、軽く押さえれば子供が動いてもずれにくいというもの。

クローバーのような形のポイントで、手が届く範囲を広くカバーできるようにデザインされています。

【アマゾン】

このデザイン、使い終わった時にも役に立ちます。
折りたたんでくるくる巻いていくと、先ほどの受け皿にすっぽり収まるので、コンパクトに持ち運びができます。

「簡単に拭いて、いつでもどこでも広げで使いますので、便利です。
このままお皿代わりとして使えるので、じかにパンとかお菓子と置いて食べさせれたりするとことが助かりますね。」

和久田 「お母さんも安心ですよね。」


吸盤がついているのが特にいいなと思いました。
マットごと、下に落とされてしまうことがありますから。

受け皿の中にマット部分がしっかりと収まるというのも、いいアイディアです。
持ち運びに苦労するようだと、活用できませんからね。

ランチバッグになるランチョンマット=「どっとポーチ ランチバッグ ラージ」20160226-2

NHKおはよう日本、2016/02/26(金)のまちかど情報室のテーマは、
「ランチタイム 応援します」

●ランチバッグになるランチョンマット=「どっとポーチ ランチバッグ ラージ」

大学生のYさん。
普段からお弁当手づくりしてキャンパスで食べてるそうです。

Yさんが使っているランチョマットは、食べる時以外も便利なように作ってあります。

【楽天】

ファスナーがついていて、閉じるとランチバックになります。
そのままだと、マチがなくて物が入れづらいですが、
スナップがついていて、それを留めるとバッグの底が平らになります。

和久田 「これならお弁当箱も傾かないですね。」

「お弁当やデザートを入れていても崩れにくい。
アルミシートが中にあって、保冷剤とか入れると、冷えたまま持っていけるのがいいですね。」


まちかど情報室では、以前に「おにぎりポーチ」を取り上げたとことがありましたが、その会社が作ったランチバッグです。

アマゾンでは今回の「ラージ」の扱いが今のところないようですが、小さいタイプのランチバッグがありました。

現在、メーカーサイトに載っていないデザインなので、限定品だったのかもしれません。
ムーミン好きなひとにはいいかも。
ただし、サイズは、小さいです。よく確認してください。