休止情報2016-01-19(火)全国で暴風雪

2016年1月19日(火)のNHKまちかど情報室は、5時台も6時台も
「休止」となりました。

おはよう日本は、きのうに引き続き、特別編成で放送していました。

昨日は関東甲信地方の雪、それによる交通の乱れが一番のポイントでした。
その後、交通の混乱はほぼ収まったようですが、低気圧自体は移動しながらさらに発達しています。
北日本を中心に被害が出たり、大きな影響を受けたりしています。

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ニュースとして最初に伝えられたのは、【強風】についてでした。

北海道南部、松前町では最大瞬間風速31メートル。
(松前町は道南の桜の名所でもあり、我が家でも出かけたことがあります。)

電柱が折れる被害が出たそうです。

特別な風ですね。
更に、えりも町では45メートルを超える風が吹いたようです。
本当に、緊急事態だと思います。

この強風は、全国的なものだそうです。
それぞれ、身の安全を最優先にしながらも、家の周りの管理にも気を配りたいですね。

続いて【大雪】
北海道の多いところではこれから120センチを超える積雪が予想されています。
特にオホーツク海沿岸の地域では注意が必要だということです。

キャスターが、「立往生の危険があります。車の運転は、控えるようにして下さい。」と言っていました。
かなり強い内容ですね。

この地域、多くの小中学校では臨時休校になっています。

また【高潮】についても注意が必要。
北海道東部です。
おととしには、この地方で高潮被害が出ましたが、それ以上の高潮があるかもしれないということです。
昼頃にかけて高潮に厳重に注意してください。

交通への影響は大きく、
JR北海道では特急を中心に200便以上の運休が決定しています。

空の便も、多くの運休があります。
フェリー各便も同様です。

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全国各地からの中継で吹雪いている様子が見られました。
西日本の平地でも積雪となりました。

東京、原宿の様子も映っていましたが、歩道や車道の路面が凍結しているようにも見えました。
お天気キャスターは、
・階段、歩道橋、マンホールの上は特に危険
・車の運転では、橋の上やトンネルの出入り口付近は特に注意が必要
ということを説明していました。

経験的に、横断歩道の白線の上なども滑りやすいので注意してくださいね。

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NHKのホームページによると、今日のまちかど情報室の予定は、
『すぐに取り出すのに便利なアイデア』だったようです。
取材されて、映るはずと期待していた人も、がっかりしていることでしょうね。

製品の場合は、紹介される、されないで売り上げに大きな差が出てくることもあると思います。メーカーも落胆しているかもしれませんね。

空模様が安定して、通常の放送になるように期待しています。

休止情報2016-01-18(月)関東甲信で大雪

2016年1月18日(月)放送の6時台のNHKまちかど情報室は
「休止」となりました。
(5時台は、いつもの通り、1月15日(金)と同じ内容(テーマ=「回っていい感じ」)で放送されていました。)

大荒れの天気、特に積雪のため、交通が大きく乱れています。
その情報を詳しく伝えるために、まちかど情報室はお休みになったと思われます。

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急速に発達した低気圧の影響で、雪・雨が降りました。
東京都心でも6センチの積雪となりました。
多くの高速道路で通行止め区間が出ています。
JRや空の便にも影響影が出ています。

NHKは、新橋駅と立川駅から中継していました。
足元はかなり悪いようですね。

これからは、東北で80センチ。
北海道で60センチ。
四国などでも積雪が予想されています。
東京23区でも5センチ。

場所によってはさらに多くなるようです。
関東甲信は今日の午前中も大雪に注意が必要だそうです。

「十分お気をつけください。」
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ニュースの中で、大雪の時の注意点を説明していました。
・「両手を自由に」→リュックなどを利用して、両手が自由に
・「滑りにくい靴」→歩幅を小さくして歩くことも有効
・「路面凍結」→車を運転する人は、チェーンの着用を心づもりしておく
・「交通機関の影響」→電車の運行時間の確認、余裕を持った行動

今日のまちかど情報室で紹介される予定だったのは、NHKのホームページによると
『外見では分からないところに工夫があるアイデア』ということでした。
どんな内容か気になりました。

二つのモップが回転する=「コードレス回転モップクリーナー」20160115-1

「回っていい感じ」
2016年1月15日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

回ることでちょっと楽しく使えるアイデアが紹介されていました。

●二つのモップが回転する=「コードレス回転モップクリーナー」

元気いっぱいの2歳の男の子。
家ではいつもはだしで過ごしているそうです。
床はフローリングです。

「歩いた後だと、足の油でどうしてもベトベトするんですよね。」

雑巾でこまめに拭いていたそうですが、
最近あるものを使って、楽に掃除できるように、なったそうです。

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水で濡らした専用のモップをセット。
簡単にくっつけることができます。

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スイッチを入れると左右のモップがそれぞれ外向きに回転します。
回転することで、掃除の効率も上がりますが、それだけではなくていい感じなのは、モップが自然と前に進もうとするので、軽い力で掃除ができるようになったこと。

モップには特殊な2種類の繊維が使われていて、コシのある太い繊維が回転しながら汚れを掻き出して、細い繊維で絡め取っていくということです。

フローリングの目地に入り込んだ汚れも簡単に拭き取ることができるようになりました。
「回転しているので浮いているような感じで、手を添えるだけですーと進むので、楽ですね。
軽いので、子供もお手伝いしてくれます。」

柄の長さは、3段階で調節できます。
Wさんは、窓掃除にも使っているそうです。


コードレスなので、電源コードを気にせず手軽に使うことが出来ると思います。

CCP(シーシーピー)という会社の製品。
現在はおもちゃのバンダイの子会社だそうです。
便利なものを生み出す力を持っているように思います。

おもちゃも、あのナノファルコンというヒット商品があります。

バターを削り出すグッズ=「ふんわりとろけるバターメーカー」20160115-2

NHKおはよう日本、2016/01/15(金)のまちかど情報室のテーマは、
「回っていい感じ」

●バターを削り出すグッズ=「ふんわりとろけるバターメーカー」

朝食によくトーストを食べているというSさん親子。
冷蔵庫から出したばかりのバッターは、塗りにくいものです。

和久田 「強く塗ると穴が開いちゃうし。困りますよね。」

そこで使うようになったものがあります。
筒状の部分に、縦に半分に切ったバターを入れます。
ネジ式の蓋をして、ハンドルを回すだけ。

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すると、中のバターがひらひらと出てきます。
ふわっと薄いので、溶けやすくて満遍なく塗ることができます。

ひらひらした形はフリルのような雰囲気です。
そういう形になる秘密は、パターの出口にあります。
真ん中より両端の方が少しだけ広くなっています。
この幅の違いによって、フリルのような形を作り出しているそうです。

Sさんのお宅では、トーストの他にもホットケーキにのせたり、熱々のじゃがいもにも使っているそうです。

和久田 「いい感じに溶けてます。」

「ハンドルを回すだけで、いつもの料理もとても華やかになるので、大変気に入っています。」


同じ10グラムのバターで比べるとボリュームがあるように見えて、使い過ぎを防ぐ効果もあるそうです。

バターをひも状に押し出す道具もありますね。
この「ふんわりとろけるバターメーカー」はフリルリボンのような形が持ち味。
どちらがいいということは一概に言えないなと思いました。
いずれにしても便利だろうなと思いました。

渦巻きが見える加湿器=「トルネード加湿器」20160115-3

まちかど情報室「回っていい感じ」
2016/01/15(金)の放送でした。

●渦巻きが見える加湿器=「トルネード加湿器」

グラフィックデザイナーのNさん。
この時期暖房を使うので、部屋が乾燥して気になります。

加湿器を使っていますが、Nさんの加湿器はちょっと変わっています。

スイッチを入れるとミストが出てきて、それが巻き上がって渦巻きなっています。
見た目もいい感じです。

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これを考えたのは高校生の北田紗弓さん。
家の近くで、つむじ風を見てその仕組みに興味を持ったのが始まりだそうです。

科学雑誌が行った、付録のアイデアを募集するコンテストにつむじ風の再現装置で応募したところ、それが見事大賞に選ばれました。
そこからできたそうです。

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雑誌は「大人の科学マガジン」
付録が女子高生が考えた トルネード加湿器
(渦巻きを作って楽しむUSB加湿器)

この付録は、およそ30のパーツを組み立てて作っていきます。
LED の色も変化して、インテリアとしても楽しめます。

Nさん 「こんなの初めて見たので、とてもきれいで。
仕事に疲れたときに見ると、ゆったりした感じがあってすごく癒されます。」

和久田 「高校生のアイディアとは驚きました。」


雑誌についてくる付録は、組み立てるものというイメージはしみついています。
子供のころは、よく付録につられて買ってしまったものです。

最近はマニア向けに、組み立て付録のついた雑誌が増えてきています。
探すと、まだまだいろいろあるのかもしれません。

底に吸盤がついたすり鉢=「ごりごりボール」20160114-1

「手もと助けます」
2016年1月14日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、手が乾燥してニュース原稿がめくりにくくて困っているそうです。

手作業をしやすくするアイデアが紹介されていました。

●底に吸盤がついたすり鉢=「ごりごりボール」

主婦のJさん。
料理をするときによく使っているのが、透明なボール。
内側に目が刻んであります。
すり鉢としても使えるようになっています。

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医療器具などにも使われているトライタンという素材でできていて、ゴリゴリしてもとても丈夫だそうです。
(商品名にも”ごりごり”が使われていますね。)

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手元を助けるアイディアがあります。
下側がピンクになっています。
この部分は実は特殊な吸盤です。

平らな場所において、右に回すと空気が押し出されてしっかりとくっついてき固定されます。

「すり鉢だと押さえていないと動いてしまうんですけれど、このボウルだと底に吸盤がついているので、しっかり両手で力を入れてコマをすることができます。」

左に回せば、簡単に吸盤が外せます。


しっかり固定されることで、作業効率はぐんとアップすることでしょう。
すりこぎでする、という作業も苦にならず、料理の幅も広がっていくかもしれません。

吸盤の色はピンク以外に、イエローとグリーンがありました。
大きさは18センチと21センチの二種類あるようです。