マカロンのようなかまぼこ20151130-2

NHKおはよう日本、2015/11/30(月)のまちかど情報室のテーマは、
「日本の伝統 楽しくアレンジ」

●マカロンのようなかまぼこ=「かまぽこ」

12個入り1300円。
あき山蒲鉾「かまぽこ」通販ページ

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フランスの洋菓子マカロン。
それに似たものがお皿に乗っています。
ちょっとマカロンそのものではない雰囲気です。

実はかまぼこでした。
間にトローリとろけるチーズも挟んであります。

洋風にするため、魚のすり身にはホワイトソースをまぜて作ったものです。

友達をよく自宅に招いてお酒を楽しむというSさん夫妻。
日本の伝統を感じる部屋です。
そこで、マカロン型のかまぼこを味わいます。

「おいしい。」
「めっちゃお酒がすすみそう。」

カラフルな色がついています。
マカロンに見えるように、トマトやほうれん草、かぼちゃなどを使って色をつけています。
全部で6色。

おしゃれでかわいいかまぼこを作って、若い人たちにも食べてもらおうと、兵庫県淡路島のかまぼこメーカーが2年かけて開発しました。

「かまぼこって日本の感じがするけれど、見た目マカロンなんで、洋の感じがします。
アイディアがすごいと思いました。」


最初は、話題作りのつもりで試作品を作ったのが始まりとか。
2013年11月から販売しているそうです。
クリスマスやバレンタインに注文が来るのが特徴だそうです。

この蒲鉾の会社。
社長のお名前が鯛さんというらしいです。
鯛を蒲鉾に使うことはないのかもしれませんが、見事なお名前です。
驚きました。

折り紙用の金網=「おりあみ」20151130-3

まちかど情報室「日本の伝統 楽しくアレンジ」
2015/11/30(月)の放送でした。

●金網でできた折り紙=「おりあみ」

作っている金網メーカーのHPに紹介ページがありました。

「おりあみ」紹介ページ

※上記HPによると、12月7日から販売されるようです。
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Tさんご家族。
手先の器用な小学校3年生の男の子が夢中になっているものがあります。
綾取りをしている様子が映っていたのですが、その夢中になっているものとは、実は、折り紙できる金網でした。

車のオイルフィルターなど、工業用に使われているものです。
直径が0.05mmという極めて細い銅を織って作られています。

折りやすいやわらかさがありながら、折ったあとはしっかり強度が出てくるというのが特徴です。

男の子のお気に入りの作品は、恐竜でした。

「折り紙だと立たないけれど、これだと立つから飾れたりする。」

開発したのは東京荒川区にある、老舗の金網メーカーです。
使う金属の種類や、太さなどの組み合わせで、金網というのはおよそ1万種類あるそうです。

ある日、工場で働いている職人さんが折り鶴を作ってみたところ、質感が独特だったことをヒントに、金網で日本伝統の折り紙を楽しんでみてはどうかということで、思いついたアイデアだそうです。

和久田 「確かに、光沢があってきれいですね。」

金網メーカー社長 石川さん
「一般の方でも簡単に折れて、なおかつ、きれいな作品ができるようなものを作りたいなと思いまして。
ずっと鑑賞できるような商品だと思いますね。」

和久田 「金網だとは思わなかったです。独特のハリとツヤがあって、すてきですね。」

色合いがおめでたい雰囲気もあって、お正月や結婚式の披露宴の手づくりの飾りなどを作るのにぴったりの素材です。


11月5日(木)の東京テレビWBSの「トレンドたまご」で紹介されていました。
そこでは、花びらを折ってコサージュにするアイディアも出ていました。
「銅のにおいがする」と言っていたのが印象的でした。

老舗のメーカーが新しいことにチャレンジしているということで、頑張ってほしいなと思いました。
ここぞというときには、この「おりあみ」を使ってみたいです。

ガラスに貼る花瓶=「+d フラワーベース Kaki」20151127-1

「つけて便利!」
2015年11月27日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、高校生の時からコンタクトレンズをつけているそうです。
「つけて便利!」を実感しているそうです。
簡単に取り付けられて役に立つアイデアが紹介されていました。

●ガラスに貼る花瓶=「+d フラワーベース Kaki」

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主婦のTさん。
花が大好きで、よく部屋に飾っていましたが、最近は、子供たちが走り回るようになって、、、
「(花瓶を)落として壊すのが怖くて、花を飾るのは諦めていました。」
とのこと。

そこで使い始めたのが、窓に貼り付けて使う花瓶。

子供たちにぶつからないだけではなくて、高い位置に飾るので葉っぱが長いものも、おしゃれに生けることが出来ます。

和久田 「ちょっと垂れていて、雰囲気が出ていますね。」

テーブルクロスなどに使われる素材でできています。
表面がツルツルしたものに、ぴったりくっつく性質があります。

水が入るデザインにして、花瓶にしたというアイディアです。
繰り返し貼ることもできます。

「花瓶を置けないような狭いところでも、鏡とか窓があれば、飾れるのでとても気に入っています。」


販売しているのは、アッシュコンセプトという会社。
最近、まちかどでも取り上げられることが多くなりました。

デザインが良くて、使い勝手が良い身の回りのものを発表しています。

HP(http://www.h-concept.jp/)によると
「暮らしのディテールに、彩りを添え、温かみを加えるような製品を生み出していきたい。」とのこと。

これからも注目の会社です。

ペットボトルの蓋を開けやすく=オープナー「はな・水・器」20151127-2

NHKおはよう日本、2015/11/27(金)のまちかど情報室のテーマは、
「つけて便利!」

●ペットボトルの蓋を開けやすく=オープナー「はな・水・器」

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桜の形をしているグッズ。
中央には磁石がついているようです。

大阪の商店街で、街頭インタビュー。
シャンプーのときに使う道具だとか、型抜き用の型だとか、いろいろな答えがありましたが、正解は出なかったようですね。

ポイントは内側についたギザギザ。
和久田さんが気づきました。
これにぴったり合うものは、ペットボトルの蓋です。

ペットボトルのふたにつけると、開けやすくなります。
「便利だー。」

花びらの形になっているのがポイントです。
手がかけやすく、滑りにくいので、握力の弱いお年寄りや子供でも簡単に開けることができます。

「キュッと簡単に回せて、力を入れなくてもいいのですごく便利だと思いました。
磁石がついているので、冷蔵庫にぴたっと貼っておけるので、なくすこともなくてすごく便利だと思います。」

飲み終わった後のペットボトルを洗って、立てておくこともできます。
切込みが入っていて、そこから空気が入るので効率よく水切りができます。


似たような製品も発売されているようです。
透明感のある色合いで、きれいですね。

ペットボトルオープナーとしてだけでなく、水切り機能も強調されています。
私が疑問に思ったのは、
水切りの時は、ふたをして使うのかどうかということ。
蓋を外すとグラグラしそうな気がします。
外さないと、乾きが悪いような、、、

気になりました。

枕も一緒に干せる布団バサミ20151127-3

まちかど情報室「つけて便利!」
2015/11/27(金)の放送でした。

●枕も一緒に干せる布団バサミ=「しっかりふとんハサミ」

ネットで検索してみると、似たような製品を「100均で購入した」という記事が複数ありました。
ただ、それらが今回紹介された製品そのものかどうかははっきりしません。
販売元は、サナダグループの不動技研でした。
「サナダグループ」まちかどの取材を受けたことに関する記事

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Fさんが、布団を干すときにいつも悩むのが、枕。
「枕をどこに干そうかなと思って、困っていました。」

Fさんは、タオルを干すスタンドタイプのハンガーの上に載せていましたが、それだとハンガーの半分が使えなくなってしまいます。

そこで使い始めたのが、布団を干すときに使う布団バサミのバリエーション。
フックが手前についています。
枕も一緒に干せるものがあるのでした。

「これを使ってからは、干す場所にも困らないし、よく日が当たって、寝るときにもいい匂いがして嬉しいです。」

和久田 「確かに、干すと、何とも言えなあのいいにおい、気持ちいいですよね。」


普通の布団バサミを作っているメーカーが、「枕を干すスペースが欲しい」というお客さんの声を受けて作りました。

わざわざ枕を干すスペースを作らなくていいので、家族の分みんな一度に干すことが出来ます。

長靴を干すときにも使えるということで、壁に下げて活用している人もいるそうです。

この形以外にも、枕を一緒に干せるフトンバサミはありました。
枕を下げた部分の日の当たりが悪いのでは、と心配する向きもあります。
まだ工夫の余地はあるのかもしれません。

いろいろな大きさに対応するブックカバー=「アマネカ カスタム」20151126-1

「ぴったりフィットします」
2015年11月26日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、家の玄関の鍵を開けるときに、鍵穴に1回で差さって、すっと開いた時にうれしくなるそうです。(中村アナウンサーはいまひとつという反応でした。)

ぴったり合わせることで便利に使えるアイデアが紹介されていました。

●いろいろな大きさに対応するブックカバー=「アマネカ カスタム」

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読書が大好きというIさん親子。
文庫本を読み終えて、次はハードカバーの本を読もうと思っています。
(江國香織「金平糖の降るところ」でした。)

本のサイズが違いますが、ブックカバーは引き続き同じもの使おうということです。
文庫本からカバーを外してみると、結構大きなサイズでした。

このカバー、いろんなサイズの本に合うように、下の方に折り目が11本あります。
本に合わせて折り込みます。

折り目は下だけではなく、両端にあって、本を包んだら最後はゴムバンドで包めば完成。

折り目に沿って包むので、合成樹脂のカバーですが、しっかり本にフィットさせることができます。

きれいに折りたためています。
いろんな大きさや厚さの本にも対応できます。

分厚い辞書でも大丈夫。
娘さんは大好きな漫画本につけました。

このカバー、柄の部分は、裏返して使うことができるので、本や気分に合わせて使い分けることができます。

「今読んでる本にこの雰囲気が合うかなとか、そういう楽しみ方も空をかえてできるのかなと。
読書もっと楽しめると思います。」


文具デザインを手がけるデザイナーが考えました。
カバーには、ペンや付箋紙のホルダーがあります。

普段使ってるノートにこのカバーをつけて、手帳として使ってる人もいるそうです。

和久田 「シンプルなノートも、かわいくできそうですね。」

「アマネカ」シリーズは、素材や厚みの違いなどでほかにも3種類あります。
(合計4種類)
この「カスタム」の売りは、リファイル交換でデザインを変えられることのようです。

本好きな人は、いろいろ使ってみたくなると思います。