歯ブラシが止まり木に見える小鳥のホルダー=「トゥースブラシホルダー インコ」

NHKおはよう日本、2015/11/19(木)のまちかど情報室のテーマは、
「〇〇に見えます!」

 

●歯ブラシが止まり木に見える小鳥のホルダー=「ハシートップイン トゥースブラシホルダー」

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食後の歯磨きをしている2歳の男の子と1歳の女の子。
最近2人は毎日の歯磨きが楽しくなってきたようだとのこと。

使ったあとの歯ブラシを、洗面台の鏡につけられた小鳥の場所に片付けるようにしたそうです。

和久田 「かわいいですし、水もしっかり切れそうですね。」

ここに片付けている姿は、小鳥が止まり木に泊まっている様子に見えます。

この姿がかわいらしくて、歯磨きの習慣を身につけるきっかけになったそうです。

「インコさん、バイバイー」

「今までは歯磨きがあまり好きじゃなかったんですけど、鳥のホルダーを使うようになってから、自分から進んでやるようになりました。」

このホルダーは、やわらかい素材でできていて上下に突起があります。
歯ブラシ以外にも冷蔵庫にくっつけて、ペンを挟んで使うこともできます。


この歯ブラシホルダーにはいろいろなモチーフがあって、今回紹介されていた「セキセイインコ」や「オカメインコ」のほか、「リス」や「フクロウ」、「ブンチョウ」もいました。

吸盤でつけるだけなので、手軽です。
レビューを見ると、吸盤はしっかりしているようです。

ペンを挟むアイディアもいいなと思いました。

インコがブームになっていることを知りました。
確かにかわいらしいです。
“インコ臭”と呼ばれるセキセイインコ独特の香りがあるんですね。
それを楽しむ人も多いとか。興味深いです。

顔つきのふろしき=「おかめ・ひょっとこブルー」20151119-3

まちかど情報室「〇〇に見えます!」
2015/11/19(木)の放送でした。

 

●顔つきのふろしき=「おかめ・ひょっとこブルー」

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これから公園にピクニックするという、Sさん親子。
風呂敷でお弁当を包んでいきます。

顔が印刷されています。
最後の結び目を、鼻の下に来るようにすると”手ぬぐいをしたひょっとこ”になりました。

さらに反対の角には、女の人の顔があります。
こちらを上にして包んだ時には、結び目を頭の上に来るようすると、おかめのでき上がりです。

「同じ風呂敷でも、弁当箱の大きさや結び目によって顔が変わるので楽しいです。」

風呂敷を折ってカブトにしてかぶり、前を下ろすと、お面のようにすることが出来ました。

和久田 「子どもも楽しいですし、大人も、ちょっと落ち込んでる時にお昼にこんなお弁当を取り出したら、ちょっとだけ元気になりそうです。遊び心がいいんですよね。」


楽天のショップの説明によると、
「ガーゼ風の素材で、肌触りも柔らかく、お子様にもおすすめの風呂敷です。」とのこと。

風呂敷というと今の生活にはあまり関係ないような印象もありますが、要は大きめのハンカチと考えればいろいろ活用できそうです。

結ぶという縁起の良さも意識したいものです。

手書きで作る絵本、iPhoneで録音=「まほうのえほんキット」20151118-1

「”オリジナル”楽しもう!」
2015年11月18日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

オリジナルといえば、和久田さんはこの夏、陶芸教室に通い、ずっと欲しかったラーメンどんぶりを作ったそうです。
これまでは、茶碗で2杯に分けて食べていたそうです。

自分で作って楽しむアイデアが紹介されていました。

 

●手書きで作る絵本、iPhoneで録音=「まほうのえほんキット」

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6歳の男の子。
宝物にしている絵本があるそうです。
日本旅行のお話です。

イラストもストーリーもオリジナル。
ページをめくると、本人の声が聞こえてきました。

「青森県に到着。青リンゴを食べて元気が出た!」

音の秘密は本の中にセットしていたスマートフォン。
(リンゴのマーク、iPhone でした。)

専用のアプリであらかじめ声や音を録音しておきました。

iPhone の画面の録音ボタンを押し、効果音を鳴らしてナレーションを入れていきます。

「福井県でカニを食べて、福岡県で博多ラーメンを食べた。あちちー。」

アプリを起動させて本にセットしてページをめくると、録音した音が流れます。

ページごとに音が切り替わる秘密はページの端の方に開いた小さな穴。
ページによって違う穴の数をスマートフォンのカメラが認識しています。
それによってページを区別しています。

「想像力を使いながら、世界に一つしかない絵本ができ上がるのでいいと思います。」


絵や文字は手書き、というところがいいところだと思います。
そこに、録音した音声が加わって、手作り感満載のオリジナル絵本が完成。

画面上で鑑賞するデジタルの絵本とは全然違う、質感のある「絵本」です。

実際に作るときには、テーマ設定やストーリー展開など、かなりの準備が必要だと思います。
やり遂げた時の満足感も大きいと思います。
何かの記念に小さな子供に作らせたいなと思いますが、本人がその気になるかどうかがポイントですね。

大人同士のプレゼントにも使えるとは思います。

糸を使わないミシン=「フェルティミシン」20151118-2

NHKおはよう日本、2015/11/18(水)のまちかど情報室のテーマは、
「”オリジナル”楽しもう!」

 

●糸を使わないミシン=「フェルティミシン」

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手芸が大好きという小学2年生の女の子。
使っているのはかわいらしいミシンです。

手をけがしないように針の部分にカバーがついています。
実は、糸を使わずに手芸を楽しんでいます。

和久田 「ミシンなのに糸を使わない? えっー。」

女の子はこれまでにティッシュケースや小さなバッグ、巾着袋も作りました。

このアイディアの秘密は、小さな返しがいくつもある針にあります。
フェルトの生地を重ねて上下から針で刺すと、繊維にひっかかって生地をほどきます。
引っ張り合いながら絡ませていきます。
2枚の生地を、糸で縫ったようにくっつけることができる仕組みです。

絡まりやすい専用のフェルトや、装飾用のパーツがセットになっています。

最新作は、ポシェットです。

お母さん「カラフルな色でかわいいよね。オリジナリティがあって、いいんじゃないですかね。」


2014年のヒット商品。
日経新聞のランキングなどにも入っていたと思います。

作る系のおもちゃの中でも完成度が高いと思います。
クリスマスに向けて、また注目されることでしょう。

立体的に描ける=「3Dドリームアーツペン」20151118-3

まちかど情報室「”オリジナル”楽しもう!」
2015/11/18(水)の放送でした。

 

●立体的に描ける=「3Dドリームアーツペン」

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「これでお絵描きをします。」
声を合わせて5人の子供たちが叫びました。

仲よしの皆が使っているペンは、立体的に描けるというもの。

この日はクリスマスツリーの飾りを作ることにしました。
自分で書いた下絵の上に、透明なシートをかぶせます。
ペンの本体を押すようにしてなぞっていくとインクがチューブ状に出てきます。
ちょっと膨らんだ感じ。

インクには光を当てると硬くなる樹脂が入っています。
附属の LED の光を当てると、そのまま固まって簡単に剥がすことができます。

作ったものをまた、インクと光でつなげていくと立体的な作品も楽しめます。

クリスマスツリーにオリジナルの飾りをつけることができました。

慣れてくると本格的なオブジェが作れます。

和久田「ステンドグラスみたいにすてきですし、立体になっているというのはびっくりですね。」

インクを固めるのに使っているという光。
子供たちが使っても安全なように、熱や紫外線が出ないようにしてあるそうです。

工業用では光で固める技術というのは一般的なものだそうです。
これを家庭でも楽しめるようにしたアイディアです。


3Dプリンターを思い浮かべました。
いかにも”樹脂”という印象が、共通しているからでしょう。
それはそれで悪くはないと思います。

昔、マッチ棒や爪楊枝を接着剤でつなげて工作することが流行りましたが、それにも似ていると思いました。
そこからはより自由度が上がっていますね。

自分の手でものを作るというのは(好きな人にとっては)楽しいことです。
そのことに子供たちに気づかせるような機械を積極的に与えていくべきだろうなと思いました。

光で固めるというのが新しいところです。

セット内容によって値段差が大きくなっています。
購入の時には内容をよく確認した方がいいようです。

香り穴があるタンブラー=「カフア コーヒータンブラー」20151117-1

「温かい飲み物でリラックス」
2015年11月17日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは机の中に粉末のココアやミルクティを備えていて、お湯を注いでよく楽しんでいるそうです。
小山アナウンサーいわく、「もうひと押し、美味しくて気持ちも温かくしてくれるようなアイデア」ということで紹介されていました。

 
●香り穴があるタンブラー=「カフア(QAHWA)コーヒータンブラー」

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インテリアデザイナーのMさん。
コーヒーが大好きで、職場で飲むときも豆から入れて楽しんでいるそうです。
(ナイスカットミル、シルバーを使っているようでした。ドリッパーはハリオ。)
カフェのような職場です。

「疲れている時もコーヒーの香りを嗅ぐとリラックスできますね。」

Mさんは、仕事をしながらゆっくりとコーヒーを飲むので、蓋があって保温効果も高いタンブラーを使っていました。

でも、飲み口以外は蓋をされているのでせっかくの香りが感じにくい、というのが悩みだったそうです。

そこで使い始めたのが、一工夫あるタンブラー。
ポイントは飲み口以外に小さな穴が開いていること。

穴から抜けてくるコーヒーの香りを楽しみながら飲めるというわけです。
ちょうど鼻のところに穴が来るようになっています。

蓋を回すと飲み口と穴の両方閉じることができるので、Mさんは仕事をしながらゆっくり飲んでも、香りが逃げにくくて、気に入ってるそうです。

「香りの穴が開いているデザインは、今まで見たことがなかったので、おもしろいアイディアだなぁと思って。
香りも楽しめて、保温効果もよいので、大変気に入っています。」


飲むときに、もう一工夫されています。
鼻がぶつからないように、丸くくぼんでいます。
鼻の高い方でも大丈夫です。

鼻を包み込むようにしてくれるので、より香りを逃さずに楽しめるということでした。
マスクのように、覆うようになっているということです。

香りにこだわって、細かいところまで配慮されているタンブラーでした。
とても興味深かったですが、密閉性が気になります。

持ち歩くときには、まず第一にこぼれないことが優先されます。
横に倒れても漏れないという安心感がほしいのですが、、、。
ネットだけでははっきりしたことはわかりませんでした。

コーヒーカップ代わりに使うという想定なのでしょう。

私が求める外出用は、このタンブラーの前に発売された「カフア ボトル」のようですね。

世界初、テフロン加工のコーヒー専用ボトル。
飲むときにふたを外すタイプで、タンブラーほどの手軽さはありませんが、密閉性は高いようです。