20151103スペシャル後半は、ガーデニング便利グッズ

2015年11月3日(火)のNHKまちかど情報室は、
「アイディアで変わる!日本の収穫」というテーマ。

女性の発送を農業に生かす動きを取り上げていました。
また、これまでまちかどで取り上げてきたガーデニングに関する便利グッズなども取り上げていました。


(1)世界最小の畑=「hatake」シリーズ
【2015年6月17日(水)放送】

このキットに使われている特別な土は「エクセルソイル」という名前。
みのる産業が開発しました。
岡山県にある創業70年を迎える農機具メーカーです。

この土は壁面緑化などに活躍しています。
ピートモス、パーライトという軽い土にポリエステル繊維を混ぜるというアイディアで、実現した製品です。
ポリエステル繊維がスポンジのような構造になり通気性がよくなります。

更に、多くの人に栽培を楽しんでもらおうと、家庭向け製品を開発しましたが、売れませんでした。
良さがわかってもらえなかったとのこと。
そこで、別の会社が開発したペットボトルでミニトマトを栽培するキットに着目。
その会社とコラボレーションをすることにしました。

このキット、以前街まちかど情報室で取り上げていました。
2012年ですね。
ペットボトルを使って育てられる野菜のキット=「ペットマト」
(2012年 4月23日(月)「春だ!緑を育てよう!」というテーマ)
Goodlabという会社の製品。
アマゾンでも扱いがあります。

みのる産業とGoodlabのコラボで、面白い製品が出来たということです。


(2)ハーブのじゅうたん=「ハーブな絨毯(じゅうたん)」
【2014年8月28日(木)放送】
今回は、オレガノのロールマットでした。


(3)一粒ずつ種をまけるスプーン=種まきスプーン「楽たねクン」
【2014年3月17日放送】


(4)団子状になっていて撒きやすい種=「ベジたま」シリーズ
【2014年10月3日(金)放送】
以前の放送では、ニンジンの種をまいているところが紹介されていましたが、今回はレタスでした。
いろいろな花や、野菜の種がベジたまシリーズに追加されているのだと思います。
水やりの時、種が流されて行かないというのが最大のポイントだそうです

20151103祝日スペシャルの終わりは好評のガーデニンググッズ

2015-11-03(火)
文化の日に、祝日のスペシャルとしてまちかど情報室が拡大版で放送されていました。
テーマは「アイディアで変わる!日本の収穫」

コーナーの終盤では、以前にまちかどで取り上げた製品を、
クイズ形式で紹介していました。


(1)植物の枝や茎を簡単に留められる器具=「ワンタッチ支え止め具」
【2014年10月3日(金)放送】

誘引作業が劇的に変わります、とのこと。

小木曽精工株式会社(おぎそせいこうかぶきしがいしゃ)で作っています。
「ワンタッチ支え止め具」のページ

長野県の4つのお店で取り扱っているそうです。
それ以外での扱いはないそうです。
「遠方の方には郵送でお送りいたします。お問い合わせ下さい。」
とHPには書かれていました。
上記ページから、問い合わせフォームへ進むことが出来ますし、電話でも問い合わせが可能です。

Tel:0265-85-2255


(2)支柱の抜き差しに役立つ道具=「支柱ヌキサシ君」
【2015年4月9日(木)放送】

クイズに答えた人も、実際に試していました。
差し込むときはもちろんですが、抜くときにも楽なので、そこに感動していたようです。
形をうまく工夫することで、簡単に支柱に固定できています。
いい道具を上手に使って作業したいものですね。

額の形をしたお絵かき用の紙=「ガクラフト」20151102-1

「紙にワザあり!」
2015年11月2日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

紙に工夫を加えることでワクワクするアイデアが紹介されていました。
和久田さんは、以前にまちかど情報室で紹介された大人の塗り絵をやってみたそうです。
一枚目すごく良くできて、それに満足してそれっきりということでした。
(そういうことってよくありますね。)

ぬり絵ではなくて、オリジナリティあふれる絵をかくためのアイディアからスタートです。

 
●額の形をしたお絵かき用の紙=「ガクラフト」
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額に入った絵がいくつか紹介されていました。
街の人たちに手に取ってもらい感想を聞いてみると、、、

「めちゃ軽い」

「こんな軽い。一見銅っぽいというか、アンティーク。
この周りが。」

皆さん軽さに驚いていました。

実は、額もふくめて全部紙だったのです。
厚さ1ミリの紙をプレス加工して作ったものでした。

重さを測ってみると、わずか16グラム。

この紙を放課後の活動で使っているという小学校が紹介されていました。

それぞれを書いて楽しんでいます。
額を塗る時にも個性が出るそうです。

ロケットを描いた男の子。
中の絵からどこまでも続くように、額も宇宙をイメージして塗っていきました。

女の子の中には、ビーズなどを貼り付ける工夫をしている人もいました。

子供たちの想像力を伸ばせるというところが、いいそうです。
作品を見て、和久田さんは「ああ、全部違う!」

「軽いから持ち運べるし、どこでも描けるから、、、」
「自分で考えて、想像して絵を書くのが楽しかった。」


この製品を開発したのは、静岡県のスピーカーの振動板を製造するメーカー。
振動板は、スピーカーから音を出すために欠かせない部分ですが、これを紙で立体的に作っています。

この技術を幅広い分野で生かせないかと考えて、この額を作り始めたそうです。

A6サイズが基本のようです。
四角いものだけでなく、楕円のものもあります。

大人でも絵を描く人が増えているようですが、自分の絵を部屋に飾るというのも、励みになると思います。

集めると絵になる箸袋=「デザインアーツワリバシ葛飾北斎」20151102-2

NHKおはよう日本、2015/11/02(月)のまちかど情報室のテーマは、
「紙にワザあり!」

 
●集めると絵になる箸袋=「デザインアーツワリバシ フォトフレームシリーズ 葛飾北斎」

デザインアーツワリバシ フォトフレームシリーズ 葛飾北斎 販売ページ

語学教室の講師をしているTさん。
お昼ご飯のときに使う割り箸が、ちょっとユニークです。

ポイントは箸袋。
絵がかいてあります。

裏には番号が印刷されています。
”1”でした。

きょうの分と合わせて、取っておいた箸袋7枚を番号順に並べました。
すると、葛飾北斎の富嶽三十六景の絵が完成しました。

普段ならすぐに捨てられてしまう箸袋。
これをもっと使ってもらって楽しんでもらえないかということで、和歌山県にある印刷会社が考えたアイディアです。

和久田「7本だから、1週間食べれば完成。」

外国人観光客へのお土産として、人気だそうです。

「一回一回、使うたびに捨てるのではなく、集める楽しみもあります。
韓国の友達とかにこれをあげたりすると、ものすごく喜びます。」


値段も手ごろだし、日本らしい「箸」と「浮世絵」を一緒にプレゼントできるので、外国人へのお土産としてはとてもいいと思います。
割り箸は薬品を一切使用していない国産間伐材というところも、ポイントですね。
日本産の木で作られているというのも大事だと思います。

端を折り返してとめる紙のクリップ=「デルプ」20151102-3

まちかど情報室「紙にワザあり!」
2015/11/02(月)の放送でした。

 
●端を折り返してとめる紙のクリップ=「デルプ」

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幼稚園の子供たちが大きな声で紹介してくれました。
紙でできた三角形のもの。
クリップでした。

紙ですが、重ねた紙をしっかりと留められます。
15枚まで留められます。

落ちない理由はクリップのつけ方にあります。
三角の部分に閉じたい書類を差し込みます。

あとは上の出っ張った部分を折り返しながら、切れ込みに引っかけます。
それだけでしっかり留まります。

折り返すときに書類の端も一緒に少しだけ折り曲げられるので、しっかり留められるということです。

この幼稚園では教科書を使っています。
子供たちは、ページの隅につけてしおり代わりにも使っているそうです。

「幼稚園なので、金属のものだと、それが落ちたりして足を怪我をしてしまったり、手に引っかかってけがをすることがあるので、紙で安全ということで便利だと思っています。」

和久田 「しっかり留められて、そのままシュレッターにもかけられるからいいですね。」


金属が使えない食品加工の現場などでも使われているようです。
穴あけ不要、かさばらないというのも長所だとのこと。

紙製なので、いろいろと書き込むこともできます。

会社名などを入れてノベルティ用品として使うところも出てくると思われます。

色分けして活用することもできそうですね。

フードを立てて支えてくれるグッズ=「パーカーハンガー」20151030-1

「支えて快適!」
2015年10月30日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

支えることで悩みがすっきり解消されるアイデアが紹介されていました。
和久田さんはこれからの時期、玄関のブーツにシューキーパーを挿して支えているとのこと。
すっきり片付いているかどうかは内緒だそうです。

 
●フードを立てて支えてくれるグッズ=「パーカーハンガー」

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休日の洗濯を担当している父さん、Mさん。
この時期、洋服を干すときに悩みがありました。
普段ちゃんとやっているからこそ感じる悩みです。

「フードの中がどうしても空気が触れない状態なので、さわると湿った感じがします。」
フードと背中がくっついて、乾きにくいということです。

そこで、普段使ってるハンガーと組み合わせフード用のフックを使っているそうです。

このフックに、普段使っているハンガーをかけます。
後は、フックの部品にフードを挟むだけ。

フードを立てた状態で支えてくれるので、通気性もよくなって中に日が当たるので乾きやすくなります。

ハンガーを引っかける位置は、上下二段になっていてサイズに合わせて使い分けられます。

「子供用と大人用とで使い分けができるというのは、すごく便利だなと思いました。
使うことによって、心配がなくなりましたね。」


ちょっとした工夫で大きな満足。
100円ショップで見つけることが出来ると、うれしいですね。
値段的には、扱いがありそうな気がしました。

同じ小久保の製品で、「折りたたみ式 パーカーハンガー」というのも好評のようです。

これは、単体でパーカーを干すことが出来ます。
構造は違いますが、フード部分も乾きやすいとのこと。