仮装できる紙袋=「かぶるかみぶくろ」20151028-2

NHKおはよう日本、2015/10/28(水)のまちかど情報室のテーマは、
「中に入って楽しめます」

 
●仮装できる紙袋=「かぶるかみぶくろ」

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Kさんのお宅。
飾りつけをして、友達とハロウィンパーティーです。

ちょっとお菓子をつまんだ後で、仮装タイム。
合計8人の子供たちが、仮装して現れました。

ほとんど時間がかかっていませんが、、、
実は、大きな紙袋みたいな仮装用のグッズ。
手と顔が出せるように穴が開いています。

かぶるだけで仮装ができてしまいます。
トラやマントヒヒなどのアニマル柄や、モンスターなどのデザインもあります。

パーティーはしたいけれど、仮装の準備は大変、という人にも気軽に楽しんでもらおうということで生まれたアイディアです。

子供用だけではなくて、大人もかぶれるサイズがあるので、お母さんも一緒に仮装を楽しめます。

いい写真が撮れました。


先日、北海道の民放ラジオ、HBCカーナビラジオという番組の「ことナビ研究所」というコーナーで耳にしました。

白紙のタイプもあって、自分で絵を描いて楽しむこともできます。

かぶることを意識して丈夫に作っているとは思いますが、大きめの紙袋などを貼り合わせたりすると自作できるだろうなとは思いました。

手軽さとデザインの豊富さがこの「かぶるかみぶくろ」の持ち味だと思います。

スマホ映画館のための段ボールキット=「SOLO THEATER」20151028-3

まちかど情報室「中に入って楽しめます」
2015/10/28(水)の放送でした。

 
●スマホ映画館のための段ボールキット=「SOLO THEATER(ソロシアター)」

※インターネット上で支援を求め、製品化のための資金を集める”クラウドファンディング”という仕組みを使って実現した製品でした。

下記サイトで、購入することが出来ます。(数量限定です。)

ホームシアターに革命!話題のダンボール製『1人映画館』をついに商品化するぞー!

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Kさんのお宅。
お母さんと息子さんは一緒にソファーでくつろいでいます。

お父さんは、、、
仰向けに寝転がり、頭の部分には段ボールをかぶっています。
「面白かった。いい映画だった。」
お父さんがかぶっていた箱には、スマートフォンがセットされていました。

スマートフォンで映画を見るとき、寝転がって長い時間見ると、腕が疲れたり腰が疲れたりします。

この箱にセットしておけば、楽な姿勢で見ることが出来ます。
しかも、映画館の雰囲気を味わえるように、観客もつけられています。

臨場感が出るように内側も真っ黒にしてあります。
スマートフォンを固定しているパーツは、タブレットタイプもあります。
上の部分を入れ替えるだけ。

画面を大きくしたいときは見やすいように距離を調節することが出来ます。
タブレットの時には少し離した方が見やすいようです。

「かなり没入して見れますね。
一人映画館の感じが楽しめるのがすごくいいですね。」

音は、、、
Kさんの場合は、ヘッドホンで楽しんでいました。


和久田 「お父さんて一人になりたいんだなって、それが一番わかりました。」

もともとは、一般の人の間で自作して楽しまれていたアイディア。
「自作スマホ映画館」と呼ばれているようです。

このアイディアに注目してより便利に使えるように、面ファスナーの組み立て式にしました。
そうすることでより手軽に楽しめるようになったということです。
使わない時には平らにして収納できるようにもなりました。
何かの間に立ててしまえるので、邪魔にならないのはいいと思います。

スマートフォンを楽しむために、多くの人が創意工夫していることがわかりました。
興味深いです。

本が開いた状態を保ってくれるブックホルダー=「ジンブルトラベラー」20151027-1

「読書楽しく 便利に」
2015年10月27日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

秋の読書を楽しむのに役立つアイデアが紹介されていました。
和久田さんは、ミステリー小説が好きだそうです。
電車で吊革につかまりながら本を読むときに、片手で抑えるのに苦労しているとのことでした。

 
●本が開いた状態を保ってくれるブックホルダー=「GIMBLE TRAVELER(ジンブルトラベラー)」

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調理師のTさん。
来年の秋ソムリエの試験を受けるそうです。
そのための勉強に励んでいます。

「本を読むときに、片手で押さえないといけないので不便だなと思っていました。」

そこで使っているのが、プラスチック製の道具。
伸ばして本に挟んでから開きます。
カチッと音がしました。
手で押さえなくても開いています。

ページは簡単にめくることができます。
するっと抜けて差し込めます。

開いた状態に保ってくれるので、立てておくこともできます。

和久田 「テーブルが狭い時にも、広げられていいかもしれない。」

「両手が空くので、本を読みながらコーヒーが飲めたり、携帯をイジれたり、、、
自由に動けるところが便利です。」

このホルダー、長さを変えることができるので、文庫本からハードカバーまで抑えることができます。


このブックホルダーは、イギリス生まれ。
もともとは、折り曲げて畳んだりとか、長さを変えられるという機能はなかったそうです。

使っていた日本人女性が、もっと使いやすいようにしたいということで、イギリスの会社に要望して今の形になったそうです。

この要望は、この製品を大きく進歩させました。
想像ですが、売り上げを何十倍にもしたのではないでしょうか。
「クレームが宝だ」と言っている会社は増えてきているとか。

何かひらめいたら、とりあえず要望してみるというのもいいかもしれません。

動物の絵がついた本立て=「フェリシモ ペン立て付きブックエンドの会」20151027-2

NHKおはよう日本、2015/10/27(火)のまちかど情報室のテーマは、
「読書楽しく 便利に」

 
●動物の絵がついた本立て=「ペン立て付きブックエンドの会」

「YOU+MORE! 本からひょっこり飛び出した ペン立て付きブックエンドの会」
フェリシモでした。↓下の画像をクリックすると購入ページが開きます。

小学一年生のMさん。
本棚には読書が楽しめるようなグッズが置かれていました。

パンダのイラストがついた本立てです。
パンダ以外にもペンギンや犬など、動物がひょっこり顔を出すようなイラストがついています。

子供たちが本を選ぶときに、楽しくなるようにということで考えられました。

「パンダさんがかわいくて好きです。」

この本立て、かわいいだけではありません。
後ろ側がペン立てになっています。
塗り絵をするときは、本と一緒に色鉛筆を取り出して楽しんでいます。

お母さん 「色鉛筆とか、たくさん物も入るので、コンパクトにまとめられるのがすごくいいところだと思います。」


手作り感のあるブックエンドですね。
最初は、手作りのためのキットが紹介されるのかと思いました。

裏側にはペン立てがあって、色鉛筆などを入れておくのに重宝すると思います。

ルーペがついたしおり=「しおルーペ」20151027-3

まちかど情報室「読書楽しく 便利に」
2015/10/27(火)の放送でした。

 
●ルーペがついたしおり=「しおルーペ」

「しおルーペ」が購入できるページ→ 大人の逸品「しおルーペ」

キムチ鍋のアップの映像でした。
食欲をそそります。

最近、本格的な韓国料理にチャレンジするようになったHさん。
レシピを確認しながら作っていますが、、、

「余りにも文字が細かすぎて、見えにくくて困るんですよね。」

そんな時に便利なのが、本に挟んであったしおり。
実は、眼鏡の形になっていて、片方がルーペとして使えます。

Hさん、今からさっと取り出して見られるところが気に入っています。

「すごく薄いので、本に挟んでおいてもかさばらずに、気に入ってます。」

一番厚いところでも3mm しかありません。
チタンでできたフレームに、レンズを直接はめ込むことで、この薄さを実現しました。

簡単に外れそうな感じもしますが、確かな技術で作られたもので、大丈夫です。

作ったのは、メガネの産地として知られる福井県鯖江市のメガネ職人。
かつて、メガネのレンズを固定するために使われていた繊細な技法を取り入れています。
ハメ殺しと言って、レンズの側面に入れたわずかな切れ込みに合うように、100分の1ミリ単位で削った金属フレームを合わせていきます。

一度嵌めると、ほとんどずれることがない職人技です。

製造メーカー(「株式会社 乾レンズ」)の方 「誇れる技術の一つとして後世に伝えていけるものを残していくということで、いろんな方に興味を持っていただいて、鯖江の街も活性するかなと思っております。」


伝統の職人技が、新しい製品に使われていっています。
老眼鏡はこれからますますニーズが高まっていくと思います。

素材の進化と確かな技術が新しい製品になっていくのは楽しいです。

しっかりはさめる波型ばねホルダー=「Waveclips 」20151026-1

「しっかりはさみます」
2015年10月26日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

はさんで使うものに意外な工夫を加えたアイデアが紹介されていました。
和久田さんは、なくしちゃいけない切符やチケットを文庫本などに入れてかえってわからなくしてしまったことがあるそうです。

 
●しっかりはさめるばね型ホルダー=「Waveclips(ウェーブクリップ) 」

日本のモノづくりから生まれたアイデア商品「Waveclips(ウェーブクリップ)」のページ

「Waveclips」には4つの製品があって、まちかどで紹介されていたのは、「TICKET HOLDER(チケットホルダー)」1274円、「両面テープで固定するタイプ」ですね。

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毎日通勤や買い物などで車を運転するというOさん。

車に乗っていて、どこにしまったかわからなくなってしまうもの。
それは駐車券です。
最近、駐車券を置く場所を決めました。

波のようにうねっている金属。
ステンレス製のばねでした。
これをハンドルのそば、見えやすいところに固定しました。
そこに駐車券を挟むことにしたのです。

開発したのは、クレーン車や自転車などに使われているバネを製造しているメーカー。
強度を保ちながら薄くて軽いというのが特徴です。

バネの力が落ちにくいので薄いカード以外にもハサミなども固定することができます。
厚みがあってもしっかりはさむことができます。

このアイディアは、従業員の方がばねに書類やペンを挟んで使っていたのがきっかけで生まれたそうです。

「風があってもバネがしっかりしてるので、駐車券が飛ぶということもないのが、いいです。
駐車場出るときにもたもたしなくても済みますし、それがすごく助かりますね。」

目につくところに保管しておくので、どこにおいたかわからなくなることはありませんね。


上記サイトから
「スクロウエイブスプリング」は一般的なコイルスプリングのほぼ半分の高さで同等の荷重を発生できるという非常に特殊なバネです。」とのこと。

この特殊なスプリングの形をそのまま生かしたカードホルダー。
美しさと実用性を兼ね備えていますね。

各テレビ、雑誌で何度も取り上げらてきたようです。