おかゆが作れる器=リッチェル「炊飯器用おかゆクッカーE」20151005-2

NHKおはよう日本、2015/10/05(月)のまちかど情報室のテーマは、
「子育て サポートします」

 
●離乳食のおかゆが作れる器=リッチェル「炊飯器用おかゆクッカーE」

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生後7ヶ月の男の子。
今日はお父さんと2人でお留守番です。

お昼ご飯はおかゆです。
お父さんが作りました。

「食べる楽しみを覚えてきた頃なので、なるべくあったかくておいしいものを食べてもらいたいですね。」

喜んで食べていたおかゆを、簡単につくれるカップが紹介されていました。

耐熱ガラスの容器に計量ができるスプーンでお米を入れます。
炊飯器の釜から少しすくえば楽です。

ピンクの計量カップで水を入れます。
あとは、いつも炊いているお米と一緒に炊飯器の中へ入れるだけです。

ちょっと作りたいというときに簡単にできます。

お父さんのご飯を炊くのと一緒に、赤ちゃんのおかゆも出来上がります。

耐熱ガラスは熱くなっているので、葉っぱの飾りのように見えていたものを活用します。
シリコンでできていて、熱い容器の縁をはさんで、取り出せるというアイディアです。

お米を測ったスプーンはでこぼこしています。
ピンクのカップの方にも突起があります。
これですりつぶして食べさせやすくなります。

「子供が1人で食べる分はすくないので、1回で食べる分を炊きたてであげられるっていうのは助かっています。」


目盛りを目安にしてお米のやわらかさを調節できるようになっています。
小さな子供だけでなく、お年寄りの介護食にもできたてのものを食べさせてあげられるということで、人気だそうです。

同じシリーズで電子レンジ用のおかゆクッカーもありました。
子供に食べさせるのは、どちらかといえば炊飯器で作ったものの方がいいかなと私は思いました。

少量のおかゆを失敗なく作れるのは便利だと思います。

空気を入れて使う赤ちゃん用お風呂の椅子=「バスソファ ポンプアップ」20151005-3

まちかど情報室「子育て サポートします」
2015/10/05(月)の放送でした。

 
●空気を入れて使う赤ちゃん用お風呂の椅子=「バスソファ ポンプアップ」

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最近つかまり立ちを覚えた1歳の女の子。
お休みの日はお父さんと一緒にお風呂に入ります。

「動き回るようになってきたので、目が離せないですね。ちょっと立たせたときにツルッといったりとか、、、」

そこで使い始めたのが、空気を入れて膨らませる椅子。
白いキャップがついた部分を押していきます。
実はそこがポンプになっていて、空気が入って膨らんで簡単にお風呂用の椅子になります。

ポンプの部分は膨らむとそのまま前のめりになるのを防ぐストッパーの役割を果たします。

赤ちゃんをここに座らせて、両手を使って丁寧に洗ってあげます。
和久田 「体を支えなくていいから、洗いやすそうですね。」

「じっとしてくれているので、細かいところまで洗えるのが楽です。子供と一緒に楽しみながら、お風呂に入っています。」

この椅子は、しっかりと首が据わったら使うことができます。


空気入れを別に用意しなくていいというのが特に優れた点だと思います。

「おかゆメーカー」を作っているリッチェルという会社でも同じような製品を作っています。見た目はよく似ています。
リッチェル ふかふかベビーチェアR グリーン

簡単に高さが変えられる机=「オカムラ スイフト」20151002-1

「職場のストレス やわらげます」
2015年10月2日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんの職場のストレス。
自分の席がある部屋には、窓が一つもなく、外の空気が吸いたくなることだとか。

職場でのストレスをやわらげるためのアイデアが紹介されていました。
仕事の能率アップも期待できるとのこと。

 
●簡単に高さが変えられる机=上下昇降デスク「スイフト」(オカムラ)

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保険会社で働くKさん。
毎日デスクワークがほとんどなので、、、
「座っていて腰が痛いときなどには、少し立ってやったりしたいなという時があって、、、」

そこで、この会社で導入されたのが特別な机。

スイッチがあってこれを押すと、簡単に高さを変えることができます。
高くしたら、立ってパソコン操作ができるようになりました。

立ったりとか、姿勢を変えることで疲労を軽減させて、仕事のストレスを抑えることができます。

個人の机だけではなくて、共有テーブルで調整できるものもあります。

「立つことで変化をつけて、集中力が切れないようにしたりだとか。
チームで仕事する場合に皆で集まって作業して、いろんな意思決定が早くできるので効率が良くなりましたね。」


65センチから125センチまで、自分の好きな高さに変えることができます。
紹介されていた個人用デスクは、特別注文なのだろうなと思います。

電動部分は、LINAKという会社の部品が使われているようです。
この会社、HPを見ると、その道のブランドのようです。

時には立ってパソコンを使いたいという人は結構いると想像します。
通常タイプなら、個人でも購入の可能性があるかもしれませんね。

使ってみたいと思いました。

太陽光の変化を再現する照明20151002-2

NHKおはよう日本、2015/10/02(金)のまちかど情報室のテーマは、
「職場のストレス やわらげます」

 
●太陽光の変化を再現する照明

通信制高校の学院長をしているIさん。
毎日仕事している事務室で、先月から新しい照明器具を使い始めました。

特徴は手元だけではなくて、天井照らすライトもついていること。
間接照明としても働くということことです。

ただそれだけではなくて、一日使っていると色合いが変わってくるという特徴もあります。

太陽光の変化を再現しているのでした。
そうすることで、体内のホルモンバランスを整えて疲れにくいという効果があるそうです。
和久田 「体が自然なリズムになりそうですね。」

照明の中には、2色の LED ライトが交互に配置されていて、朝は青っぽい光で活動的に。午後には暖かい色の光に変化させることで神経を落ち着かせてくれます。
夕日の色に似ています。

「逆に仕事を進められているなという、、、。
気持ち的にも落ち着いているし、イライラすることも減っているなと思う。」


この照明は「サーカディアンリズム」に配慮した製品ということになると思います。

wikipediaによると「概日リズム(がいじつリズム、英語: circadian rhythm(サーカディアン・リズム))とは、約24時間周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在している。」
とのこと。

「サーカディアン照明」という言葉は、「調光・調色をベースに一日の太陽の光の変化を再現した照明システム」という意味で使われているようです。

「サーカディアン照明機能付き」の家庭用照明も製品化されています。

一度に全身がマッサージできる器具=「イナダインスパイアINS-10000」20151002-3

まちかど情報室「職場のストレス やわらげます」
2015/10/02(金)の放送でした。

 
●一度に全身がマッサージできる器具=「イナダインスパイアINS-10000」

「イナダインスパイア」 紹介ページ

医療器具専門の梱包袋を製造している工場。
検品を担当するHさん。

毎日の仕事に神経を使うといいます。

従業員のストレスを減らそうと、先月からリースしているのが、企業向けに開発されたマッサージチェア。

中を見ると、八つのもみ玉が上下にわかれて動いています。
さらに、腕と脚をマッサージするモーターもついています。

全身24ヶ所を同時にマッサージします。
なので、1回が10分で完了するというのがポイントです。

マッサージ機から「吸ってー、ハイ、吐いてー」という声も聞こえてきました。

ストレス解消に効果的な呼吸もアドバイスしてくれます。

最後に指先の脈拍を解析して、独自のストレス指数が確認できます。
Hさんの結果は38。
仕事をした直後は60を超えていたとのことでしたが、正常値の40以下に改善されました。

Hさん 「短時間やけども、リフレッシュして、集中して仕事ができる。」

社長さん 「どうしても神経を使う仕事なので、ただ単に体がほぐされるだけじゃなくて、精神的にもストレス解消になるんじゃないかなと。」


職場のストレス解消が注目されているのは、50人以上が働く事業所に対して、国が12月からストレスチェックを義務化するということが背景にあります。

たった10分で全身がマッサージできるというのはいいですね。
通常のマッサージチェアだと、気持ちいいけど、時間がかかっておっくうになることがあるように思います。

この会社の個人むけ製品はアマゾンでもたくさん扱われています。
ファミリー イナダの製品
見ていると欲しくなりますね。

ウエットスーツの生地でできたサドルカバー=「Saddle suit」20151001-1

「楽しくリサイクル」
2015年10月1日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、お店でもらった紙袋を捨てずに使っているそうです。
(これはリサイクルというより、リユースだと思います。)

本来は捨てられていたものをリサイクルして、魅力的なものを生み出すアイデアが紹介されていました。

 
●ウエットスーツの生地でできたサドルカバー=「Saddle suit」

「Saddle suit」紹介ページ
※このサイトに、製品を販売している店舗のリストがありました。

毎日自転車で通勤しているという、Kさん。

「このサドル、自慢です。」

サドルには黄色とオレンジのカラフルなカバーがかけられていました。
実は廃材が利用されています。
生地には厚みがあります。

それは、ウエットスーツの生地でした。

ウエットスーツの生地は、保管して2年ほどたつと劣化してしまうのでスーツには加工できなくなってしまいます。

工場によっては、毎月1トンの生地を廃棄するところもあるそうです。

この生地は、厚みがあってやわらかく、伸縮性もあるということです。
その特徴に注目したリサイクルに取り組むNPOのアイディアです。

乗るときにさっと取り付けられます。
雨などでサドルがすでに濡れていても、水が染み出てこないというところが気に入っているそうです。

ウエットスーツの生地ならではです。

「クッション性があるので、長距離乗ってても全然痛くなりません。
とってもカラフルでかわいいところが気に入ってます。」


このサドルカバーのような製品は従来のリサイクルという言葉ではしっくりこないような気がしました。
調べてみると「アップサイクル」という言葉にたどり着きました。

『ごみとして捨てられる素材をリサイクルするだけでなく、より価値を高めて活用する取り組み』をいうようです。下記を参照しました。
進化するリサイクル ごみからヒット商品も
~広がるアップサイクル~

NPO法人のニューズドプロジェクトというところが頑張っているようです。
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リサイクルにこだわらなければ、楽天などで手に入りやすいウェットキャップという製品もいいと思います。