20150918(金)のまちかど情報室は休止(津波注意報)

2015年9月18日(金)放送のNHKまちかど情報室は
「休止」となりました。

津波注意報に関連するニュース提供を充実されるためと思われます。
NHKでは早い時間から津波関連のニュースが提供されていました。

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昨日、南米チリの沖合で巨大地震が発生しました。
チリでは4メートルを超える津波が起こったそうです。

その影響が日本にも及んできそうです。
途中のハワイでも90センチの津波を観測したそうです。

気象庁は午前3時に太平洋岸を中心に津波注意報を出しました。

日本への到達予想時短は午前5時ごろから。
予想される津波の高さは最大1メートル。

すでに予想時間を過ぎている場所があります。
海岸や河口には近寄らないことが大切です

注意報は長く出されることになると思います。
緊張感をもって過ごしたいですね。

北海道でも、海岸に近いところでは、臨時休校になった学校もあるようです。
それぞれ、十分ご注意ください。

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国会では安保法案が参議院で可決されました。

アメリカでは、利上げが見送られました。

それぞれ大きなニュースですが、短めの放送でした。

今日のまちかど情報室で紹介される予定だったのは、
『取り付けが簡単で、便利に使えるアイデア』

以前の放送では、ペットボトルのキャップに簡単につけられて、開け閉めが楽になるグッズが紹介されていました。
ペットボトルのフタに取り付けるキャップ、つけたまま冷蔵庫へ=「ペットキャップ りんご」20121003-3

今回はどんな内容だったのか、気になります。

回転させて白身と黄身を混ぜる器具=「エグザー」20150917-1

「クルクル回しておいしく!」
2015年9月17日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

クルクル回すといえば、和久田さんはかき氷を思い浮かべるようです。
だいぶ、季節は進んできましたが、まだ食べられるとのこと。
かき氷関係は出てきませんでしたが、食材を回すことでおいしく、楽しく食べられるアイデアが紹介されていました。

 
●回転させて白身と黄身を混ぜる器具=「エグザー」

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登場したのはゆで卵。
普通のゆで卵とは違います。
プリンのような色です。
(ゴールデンエッグというようですね。)

卵を割らずに黄身と白身をまぜて作ったもの。
カラメルソースをかけるとやっぱり、プリンのような味わいです。

「おいしい」

Fさん親子がある器具を使って作りました。

まず、生卵を本体にセットします。
あとは紐を引っ張るだけ。
紐を引くごとに、勢いよく卵が回ります。

卵を回すことで、割らずに白身と黄身を混ぜることができる器具でした。
この器具にはライトがついていて、卵ライトアップしています。
これは、卵のまざり具合を確認するため。
しっかりまざると、光を通さなくなって透けなくなります。

茹で加減で食感の違いも楽しめます。
とろっとした状態から、硬めにゆでたりもできます。

Fさんは、好みや料理に合わせて作り分けています。
ゆでたまごの黄身が食べずらいというお子さんも気に入っているようです。
「パサパサしない。」

「子供たちも楽しく、今までのゆで卵と違って、とても目にも新しいし、喜んで食べてくれています。」


販売サイトの説明を見ると、ヨーヨーの原理を応用しているとのこと。
なるほどなと思いました。
茹でても割れにくいゴールデンエッグが作れるんだそうです。

そのままスーツにもなるし、料理にも活用できて重宝しますね。
ゆで卵の黄身が口の中でもさもさするのが苦手という人はけっこういると思います。
それが解消されているんですね。

試してみたいなと思いました。

回して使うチーズのおろし金=小久保工業所「チーズおろし器」20150917-2

NHKおはよう日本、2015/09/17(木)のまちかど情報室のテーマは、
「クルクル回しておいしく!」

 
●回して使うチーズのおろし金=小久保工業所「チーズおろし器」

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Mさんのお宅では、お友達を呼んでのピザパーティー。
手作りしたのは、チーズピザ。

チーズを4種類も使って作りました。
使ったのは簡単にチーズをおろせる器具。

まずは蓋を開けてブロックのチーズを入れます。
あとは片手で転がすだけ。

回転している部分に、削られたチーズが溜まっていきます。
中でチーズがおろされています。

コロコロ転がせば、全部きれいにおろせました。
和久田「手も汚れなくていいですね。」

その秘密は、中にドラム式のおろしがねが入っていること。

他にも、食パンの切れ端を入れれば、あっという間に生パン粉になります。
和久田「ちょっとの量だけ欲しい時、いいですね。出来立てのパン粉。」

「塊から削って、どっさり出てきたのがびっくりしました。
子供が楽しくやってくれるので、気に入っています。」


日常、いろいろなチーズをおろすということはあまりありませんが、
チーズにはいろいろな硬さがあって、おろすのには苦労しますね。
特に、硬めのものは大変です。

ローラー部分まで分解可能なので、メンテナンスがしやすく衛生的だということです。

必要だから買うというだけでなく、手元にあるといろいろな料理に使いたくなるというものかもしれません。

中が空洞の立体チョコレートが作れる=「くるくるチョコレート工場」20150917-3

まちかど情報室「クルクル回しておいしく!」
2015/09/17(木)の放送でした。

 
●中が空洞の立体チョコレートが作れる=「くるくるチョコレート工場」

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チョコレートの話題。
表も裏も立体的な熊の形のチョコレートです。

これを手軽につくれるアイディアグッズが登場しました。
Oさん宅の姉妹が作るところを見せてくれました。

赤と白の配色の器具。
「これで回しました!」
とのこと。

透明なプラスチックの型。
表の分と裏の分があります。

その一方に溶かしたチョコを流し込んで、重ね合わせ本体にセットします。

あとはハンドルをクルクル回すだけ。
複雑に回転します。

いろんな角度で回りながら、遠心力を利用してチョコを満遍なく型に行き渡らせる仕組みです。

ヒントにしたのは、宇宙飛行士の訓練用の椅子の動き。

出来上がったチョコレートにデコレーションをするのが、二人のお気に入り。

「ハートにLOVE と書きました。
習い事の友達だったり、学校の友達だったり、あと、お父さんにもあげたいです。」

「また作りたいです。」


和久田 「ケーキとかの上に載せてもかわいいですね。」

開発したのは、玩具メーカーで働く、2人お子さんがいるお母さんだそうです。

最近の子供たちは、バレンタイン以外にもハローウィンなどのイベントで、女の子同士でもチョコレートを交換することがあるそうです。

それを見て考えたそうです。

まわして作るので、中が空洞になるので少ないチョコレートでもできるというのも、メリットだそうです。

食感も軽くていいと思います。
チョコレートの塊だと、硬くて食べにくことがありますからね。

別売でミッキーの型や、妖怪ウォッチの型もありました。

ちぎって使う半透明の付箋紙=「CHIGIRU(チギル)」20150916-1

「紙に工夫あり」
2015年9月16日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

紙といえば、和久田さんは付箋を連想。
今日やらなければならないことを記入して、携帯電話の裏に貼っているとか。
いつの間にかなくなることがあって、じれったいようでした。
紙に工夫を加え、新たな魅力を引き出すアイデアが紹介されていました。

 
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書道教室の講師をしているKさん。
仕事のメモや、生徒の教材管理のために付箋紙を使っています。

内容に合わせていろいろなサイズを使い分けていましたが、最近は一つでで用が足りるようになったそうです。

5ミリ方眼でミシン目が入っていて、線に沿ってどこからでも切ることができます。

この付箋紙、裏の面全体で貼ることができます。

油性のフェルトペンや、ボールペン、鉛筆などでも書くことができます。

Kさんは、自分の好きな長さや形にちぎって使うことができるので、気に入っています。

もう一つの特徴は、半透明であること。
生徒さんの作品の上に貼って、アドバイスを書き込むこともできます。
下の文字が透けて見えていて、なおかつ書き込めるということです。

色は全部で10種類あります。

「ピリピリっと知る感じがすごく気持ちがいいと思います。1個持ってれば何にでも使えるところが便利だなと思っています。」


8月に発売されたばかりの新製品のようです。
発売前に、東京テレビWBSトレたまで取り上げれていました。
ちぎる付箋「CHIGIRU(チギル)」20150626

素材や使い方を見ると、付箋とマスキングテープの間を行くような製品かなと思いました。
全面にノリがついているので、作品や本などにマーキングするのにいいと思います。
はがれにくいでしょうね。

半透明というのも、ポイントが高いです。

しおり的に使うときには、従来の付箋が手軽でいいかなと思います。
やっぱりある程度の使い分けが、効率的だと思います。

腕に巻く紙のメモ=「リストイット」20150916-2

NHKおはよう日本、2015/09/16(水)のまちかど情報室のテーマは、
「紙に工夫あり」

 
●腕に巻く紙のメモ=「リストイット」

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天ぷら屋さんで働くYさん。
毎日の仕事の中で、やるべきことが抜けることもあります。
かぼちゃとなすの発注を忘れていていた、なんてことも。

そこで使うようになったものがあります。
腕に巻いて使うメモ用紙。

まず、用件を紙に書きます。
書いた方を内側にして輪っかを作ったら、そこに手を通して引っ張りながら折り返します。
メモが見えるようになりました。
最後に端の丸い部分の切れ込みを挟んで留めれば完成です。

手に巻いておけば、メモが目に入りやすいので物忘れしにくくなるというわけです。

濡れても破れにくい特殊な紙を使っています。
水仕事が多いYさんも安心して使えます。

とっても丈夫な紙ですが、実はこの紙、クリーニング店で商品を管理するタグにも使われているものです。

この紙は、つけたまま洗っても破れないように作られています。
この紙をメモ用紙に応用しました。

「水周りで作業することも多いので、便利ですね。
見た目もシンプルなので、仕事場で使っていて、違和感ないし、気に入ってますね。」


ポストイットならぬリストイット。
ネーミングもシンプルでいいと思います。

紙製品は独特の味がありますね。
軽やかでも、存在感はあると思います。

この製品を作っているのは「ハイモジモジ」という、夫婦二人のデザイン・ユニット。
下記サイトで製品を見ることができます。

SHOP MOJIMOJI

面白い作品がたくさんあります。
おすすめです。