商店街に湧く名水=「天満天神の水」20150908-3

まちかど情報室「名水だから できました」
2015/09/08(火)の放送でした。

 
●商店街に湧く名水=「天満天神の水」

大阪天満宮に湧く名水です。
地元のガラス職人が作った蛇口から流れ出ています。

大阪天神橋は、江戸時代から名水の街として栄えて、造り酒屋が多くありました。

30年前に都市開発で水脈が断たれましたが、去年、地元の商店街が地質学の専門家に依頼して、新たに井戸を掘りました。

地下70メートルという深い水脈から水をとり、冷たくておいしい、天満天神の水の復活となりました。

「天満宮という大きな名所旧跡の水ですから、大阪全体のいろいろなことに活用できるのではないか。」

この水を使い始めた、地元の老舗の寿司店。
「軟水いわれるんですけど、やわらかい水ですね。昆布だしが非常によく出るんですね。」

今は地元の飲食店限定で使ってもらっています。
商店街では、この水を使って町おこしをしていきたいと考えています。

天神天満町街トラスト理事
「サイダーやビールを作りたい。そういうチャンスがあれバチャレンジしてみたい、、、」


普段からお気に入りの水くみ場を持っている人もいるかもしれませんね。
北海道にも自由に汲める名水が各地にありますが、車で出かけていかなければならないところが多いと思います。

商店街に名水があるというはうれしいですね。
誇らしい気持ちにもなるかもしれません。

地元発の記事が参照できました。
この水がペットボトルに入れられて販売されていること、
その売り上げは天神祭の資金に充てられることなどが書かれていました。
天満天神の水 – プレスネット(週刊大阪日日新聞社)
興味深かったです。

きれいな泥団子がつくれる=「コロピカどろだんご製作キット」20150907-1

「新感覚で楽しもう!子どもの遊び」
2015年9月7日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

今日から復帰の和久田さん。
小さい頃、ブロックをやっていたとき、顔が書かれた小さなブロックだけを集めて積み重ねたりしたことがあるそうです。

懐かしい遊びを現代風に楽しむアイデアが紹介されていました。

 
●きれいな泥団子がつくれる=「コロピカどろだんご製作キット」

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Oさん宅の3人きょうだい。
最近気に入ってる遊びがあるそうです。

紹介されていたのは手のひらに収まるほどのボール。
実は、ただのボールではなく、泥団子でした。

固めの土で団子を作って、細かい砂で表面を丁寧に磨いて、つるつるピカピカに仕上げるもの。
昔ながらのやり方では、なかなかうまくはいきません。

今回使ったのは室内で楽しむためのキット。
「さらこな」や「芯用土(しんようつち)」などがあります。

土に水をまぜてこねてから、団子状にしていきます。
できるだけ丸く、きれいにするため、何度も転がします。

この表面を磨くために使うのが目の細かい特別な砂。
カラフルにアレンジすることもできます。

平らな台の上でさらにコロコロします。
どんどんツヤが出てきます。

乾いたら、油性ペンで絵を書いたり、シールを貼ったり、飾り付けることができます。

乾燥も入れて6時間。
オリジナルの泥団子が完成しました。

「楽しい!」

「家の中で楽しく遊べるのがいいなと思いました。テーブルで(みんなで)輪になって作るのが楽しいなと思いました。」


和久田さんは、泥団子を上手に作れたことがないようです。
おはぎのようなものになってしまったとか。
「こんなにピカピカになるのなら、やってみたい。」

このキットを考えたのは、一度も泥だんご作ったことがなかったという20代の男性社員。
インターネットで泥団子というものを初めて知ったそうです。
うまくいくとピッカピッカになる、、、これに驚き、自分で作って進化させようと取り組んだそうです。

あのスタンプのシヤチハタの製品なのかと、軽く驚きました。
調べてみると、文具などもにも力を入れ始めているようです。
そういえばペットボトルにつける鉛筆削りなどもシヤチハタの製品でしたね。

粘土がステッカーに=「マジックねんど」20150907-2

NHKおはよう日本、2015/09/07(月)のまちかど情報室のテーマは、
「新感覚で楽しもう!子どもの遊び」

 
●粘土がステッカーに=「マジックねんど」

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Kさんと友達のN君。
最近夢中になっているのが、粘土遊び。

普通の粘土とは違って、粒つぶが見えます。
実は、発泡スチロールの粒を粘土のように加工した新感覚の粘土です。

こねてもつぶれにくいので、附属の下絵に薄く伸ばして、少しぷくぷくと浮き出たような作品になります。

遊び方はもうひとつ。
「貼り付けます!」

縁をめくって剥がすと、作品がそのままステッカーになります。
粘土からステッカーへと変身しました。

乾くと粘着性が出る特別な樹脂をまぜ合わせてあるので、形が崩れません。
しかも、発泡スチロールの粒は軽いので、貼っても剥がれにくくなっています。

Kさんは下絵に沿ってきれいなお姫様を作りました。
N君は色合いをアレンジしながら恐竜を作りました。

「貼ったりするのも楽しいし、混ぜたりするところも、いろいろな色になるから楽しい。」


子供たちは、壁にシールやステッカーを貼るのが大好きです。
後始末が大変なので、大人は禁止にしてしまいますが。

はがすことができるステッカーナなら安心ですね。
自分で作る楽しみ、貼る楽しみ。
絵心のある子なら十分楽しめると思いました。

石の形をしたクレヨン=「icicolor いしころーる」20150907-3

まちかど情報室「新感覚で楽しもう!子どもの遊び」
2015/09/07(月)の放送でした。

 
●石の形をしたクレヨン=「icicolor いしころーる」

石の形をしたクレヨン=「icicolor いしころーる」20150907-3


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姉妹が登場。
2人が大好きなのが、カラフルな石のようなもの。

石の形をしたクレヨンでした。
石で地面に絵を描くように遊べるというクレヨンです。

2人は、使い方に合わせて握り方を変えるように工夫をするようになりました。

線を書くときには尖ってる部分をつかう。
絵の下に切り絵を置いて平らな部分でぬると、絵が浮き出てきます。

子供が自分なりに書き方を工夫するようにと、石の形で作られました。

「かきやすかった!」

父 「自分が子供のころよく外で石ころで遊んでいたのとおんなじような感覚が子供たちにも持ってもらえるのかなあと思って、いいと思います。」


石で遊ぶのは、普通のことでしたが今では意識しないとできないことなのかもしれません。
公園もきれいな芝生のところが多くなったなと思います。

川辺に行って、石を投げるということもあまりないことかもしれません。

石を触っていると、手触りの違いが分かってきて、この石はチョークのように使えるとか、これは書けないとかも判断できるようになります。
その経験は、実は大切なことだろうなと思いました。

まずは、いろいろな形のものを握ってみるということはいいことだろう思います。

パスタ用電子レンジ専用土鍋=「レンジde土鍋パスタ」20150904-1

「電子レンジでラクラク調理」
2015年9月4日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

合原さんは、じゃがバターをよく作るそうです。
「濡らしたペーパータオルと、ラップでくるむと、ほくほくで感動します。」

電子レンジでおいしく簡単に調理できるアイデアが紹介されていました。

 
●パスタ用電子レンジ専用土鍋=「レンジde土鍋パスタ」

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主婦のMさん。
この日のお昼はパスタでした。
以前は1人分でも、たっぷりのお湯で茹でるのが面倒でした。

そこで使っているのが特別な土鍋。
電子レンジ専用です。

パスタを半分に折って入れます。
水を加えて、そこに好きな具材を入れ、電子レンジに入れます。

茹で時間7分のパスタが、5分で茹で上がります。

土鍋の内側に特殊なコーティングがしてあります。
電子レンジのマイクロ波を吸収するので、鍋自体も熱くなって効率よく調理ができます。
牛乳やコンソメで味をつけてスープパスタが6分ででき上がります。

「作ってすぐ出して、食器代わりにもなるし、洗い物も少なくなって、大変助かっております。」


この製品を考えたのは、一人暮らしの男性社員。
会社から帰ってきて料理するんですが、
・調理時間は短くしたい
・もっと節水して節約もしたい
・あったかいまま食べられる
・洗い物を減らしたい
という思いがあって、それが製品化につながったそうです。

一人暮らしの男性社員の願いを叶えるような製品といえるでしょうね。

上記、商品リンクは「6号」サイズですが、
アマゾンでは一回り大きい22センチサイズの「7号」の扱いもありました。
少し多めに作りたいという人に向いていると思います。

レンジでパンもつくれるシリコーンボウル=ルクエ 「スチームロースター」20150904-2

NHKおはよう日本、2015/09/04(金)のまちかど情報室のテーマは、
「電子レンジでラクラク調理」

 
●電子レンジでパンもつくれるシリコーンボウル=ルクエ 「スチームロースター」

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ふわふわのパンを電子レンジで作るアイディアです。

作ったのは主婦のTさん。
パンをよく手づくりするそうです。

ただ、粉が飛び散ったり、後片付けが大変です。
娘さんも手伝ってくれますが、テーブルが粉だらけになることもあるようです。

そこで使っているのがラグビーボールのような形をしたもの。
広げるとボウルになるアイテムです。
シリコン素材でやわらかいので、手を汚さずにこねることができます。
ボウルそのものでこねられるということです。

さらに生地を寝かせて発酵させたら、そのまま電子レンジに入れます。
7分後、ふっくらふわふわのパンができ上がりです。

たった7分、その秘密は、折りたたんでラグビーボールのようになるその形にあります。
両端が空いています。
加熱すると生地の水分が蒸気になってててきますが、余分な蒸気を両端から逃がして効率よく生地を蒸し焼きにできるというわけです。

「オーブンだと1時間くらいは焼かなくてはならないので、すごく(調理時間が)短いというのがいいと思います。」

娘さんも「おいしいです!」


”ルクエのスチーマー”は日本でもかなり広まっているようです。
電子レンジ調理の話題にはいつも登場する気がします。

もともとはスペインの製品です。

この「スチームロースター」は3種類あって、色で名前が付けられていました。
グリーンはイエルバ(スペイン語でハーブ)。
ベージュはサル(スペイン語で塩)。
ブラウンはピエデラ(スペイン語で石)。