オリジナルの宝くじを結婚式に=「ウェディングジャンボ宝くじ」20150902-3

まちかど情報室「くじ運 楽しもう!」
2015/09/02(水)の放送でした。

 
●オリジナルの宝くじを結婚式に=「ウェディングジャンボ宝くじ」

ウェディングジャンボ宝くじ 公式サイト

この夏に結婚式を挙げたIさん夫妻。

披露宴の様子が紹介されていました。
抽選会が行われたようです。

番号によってプレゼントが当たります。
出席者が持っていた番号札は、一見すると宝くじ。

自分たちの写真を使って本物そっくりに宝くじを使ってくれるサービスを利用しました。

抽選日は、結婚式の日付。
「プレゼント期間 二人の愛が続く限り有効」と書かれています。

組番号は4122(よいふうふ)

自分の好きな写真やイラストを送れば、一枚からオリジナルの宝くじを作ってくれます。

Iさん、一番のくじは記念にとってあるそうです。

「2人の記念にもなりますし、物珍しいので来てくれた皆さんにも喜んでいただけるかなと。」

「記念にとっているというと言ってくれる人が多くて、やってよかったなと思います。」


しばらく結婚式に出ていないなあ、と思いました。
ビデオや音楽などが充実しているということは聞いていましたが、全体的にイベント化しているということなんでしょうね。

結婚式をしないという場合も増えているように思います。

どうせやるなら、印象深い式にしたいというのは人情。
いろいろなサービスも生まれてくるでしょうね。

水に浮く布団=「SAVING FLOATER」20150901-1

「いざというときに備えます」
2015年9月1日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

9月1日は「防災の日」。
地震・津波・台風、大雨などの災害への備えをもう一度見直す日です。
いざというときに身を守るためのアイデアが紹介されていました。

 
●水に浮く布団=「SAVING FLOATER」

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静岡の海沿いの町。
海岸から1キロあまりのところに住むFさんご家族。

「地震が起きてから5分くらいでここに津波が到達するといわれています。」

そこで使い始めたのが特別な敷布団。

津波が来る恐れがある場合、一刻も早く高台などに避難することが必要です。
これは常に変わりありません。
寝ていて逃げ遅れてしまい、家の中に取り残されるということもあります。
そうなっても命が助かる可能性を残したいということで開発されました。

この布団、水に浮くようになっています。

中に入っている発泡ビーズ、たっぷり空気を含んでいるので水に浮くというわけです。

3年の開発期間をかけて、京都大学防災研究と滋賀県の寝具メーカーが作りました。

京都大学防災研究平石教授 「家の中に浮くものはそんなにないと思います。
緊急避難的に布団につかまっておれば命が助かる可能性がある。
これだけじゃだめなので、緊急処置ですね。」


VTRの中に水の上での実験風景がありましたが、あれは琵琶湖のようです。
メーカー社長も200回以上自ら琵琶湖で実験を行ったそうです。
その社長いわく、「人生の三分の一は布団の上」
確かに、災害に襲われたときに寝ていたということは、少ない確率ではないと思います。

自分で巻ける!止血用包帯=「First Care エマージェンシー バンデージ」20150901-2

NHKおはよう日本、2015/09/01(火)のまちかど情報室のテーマは、
「いざというときに備えます」

 
●自分で巻ける!止血用包帯=「First Care エマージェンシー バンデージ」

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東日本大震災以降、自宅に防災袋を備えるようになったという主婦のKさん。

ここに最近追加したものがあります。
真空パックになっています。

けがをした時に、自分でしっかり止血できる包帯でした。

普通の包帯だと、自分1人できつく巻くというのは、難しいことです。

この包帯は、端が輪になっています。
ここにけがをした部分を通して、巻いていきます。

途中にフックがついていて、ここに包帯を通して今度は逆向きに巻いていきす。
こうすることで包帯が滑らないので、片手でもきつく巻くことができます。

フックのところで、力加減も変えやすくなっています。
附属のクリップを使えば、三角巾のように腕を吊るすこともできます。

東京都では、災害の時に避難所になる学校にも備えるように推奨しています。

「一つは非常袋に入れて、もう一つは、電車通学の娘に携帯させています。
混乱の中で自分でできることは、自分で身を守らなければいけないなと。」


販売サイトによると、製造から約5年間保存可能だということです。
サイズは2種類あるようです。

傷を負ったときは止血できるかどうかが、運命の分かれ道になることもあるかもしれません。
非常袋に入れておきたいものですね。

少ない人数で運べます!背負って運ぶ避難器具=「あんぜんしょいっこ」20150901-3

まちかど情報室「いざというときに備えます」
2015/09/01(火)の放送でした。

 
●少ない人数で運べます!背負って運ぶ避難器具=「あんぜんしょいっこ」

避難用 あんぜんしょいっこ 避難用背負子 販売ページ

兵庫県にある高齢者施設。
18人のお年寄りが暮らしています。

定期的に避難訓練を行っていますが、階段での非難は大変だということで、それが課題でした。

施設社長 「エレベーターは使えませんので、、、
車椅子は4人の人間が必要となってきますし、おんぶすると両手が使えなくなる。」

そこで去年から取り入れたのは、椅子の形をした道具。
ショルダーベルトで背負うことができます。
座らせたお年寄りの体を別のベルトで固定。

もう1人が後ろから取手をもって補助します。
前を歩く人は両手を使うことができるので、お年寄りの手を握ったり、手すりにつかまったりして、安全に降りてくることができます。

「非常時というのは、少ない人数で素早く避難というのが大事です。
利用者さんも、これに乗ったら安心して降りられるんだなっというところまでもっていきたいなと思っております。」


合原 「災害の時は不安ですから、そんな時に手を握ってもらえると安心ですね。」

開発したのは兵庫県にある、金属加工メーカー。
阪神淡路大震災のときに、お年寄りの非難に苦労したという声を受けて、少ない人数でも安全に連れ出せるようにということで、工夫を重ねたそうです。

背負子(しょいこ)と聞くと、古風な感じがしますね。
ウィキペディアによると
「山村における薪の運送など、自動車による輸送が普及するまで、主に長距離を運搬するための道具として用いられた。」
とのこと。

登山をする人は、当たり前に使っているのかもしれません。

ロボットの時代が来るともいわれていますが、このようなアナログの知恵が活躍できる場面もまだまだ多いと思います。

無駄なく使えます=「+d ポケットティッシュケース haco」20150831-1

「入れ物に工夫あり!」
2015年8月31日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

入れ物を工夫することで暮らしが楽しくなるアイデアが紹介されていました。
合原さんは、仕事場のデスクに置いてあるお菓子の入れ物が便利だということでした。
よくお菓子を食べているそうです。

 
●ポケットティッシュを無駄なく使えます=「+d ポケットティッシュケース haco」

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細長い小さな箱が二つ登場。
ポケットティッシュを収納するものでした。
Hさん夫妻が愛用しています。

ティッシュを箱の片方に入れて、もう一方で挟むだけです。
2袋分入ります。

ポケットティッシュを家や職場で使いやすくするためのアイディアです。
箱の中にマグネットが入っています。
使うとき、おるようにして開くと、底の山がティッシュを押し出すようにできています。

この形にこだわりました。
Hさん、無駄なくポケットティッシュを使い切れるのが気に入ってるそうです。

「さっと取り出せるところがいいよね。」
「インテリアにも馴染んで、すごくいいです。」


磁石を使って安定性と、使いやすさを両立させているようです。
入れやすくて、取り出しやすくて、デザインもいいですね。

ニンジンの葉を育てられます=「ビッテ ニンジンポット」20150831-2

NHKおはよう日本、2015/08/31(月)のまちかど情報室のテーマは、
「入れ物に工夫あり!」

 
●ニンジンの葉を育てられます=「ビッテ ニンジンポット」

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主婦のIさん。
子育てをしながら、家のインテリアとして使っているもの。
気に入って使っている葉を鑑賞するための容器があります。

ギザギザの葉っぱ。
(多くの人はニンジンだとすぐにわかったと思いますが、合原さんは、「カブ?」)

ニンジンの頭のところ、使わずに捨てるようなところを容器に入れて葉を育てているのでした。

容器はシリコンでできていて、ニンジンをこう置いたときに水を吸収しやすいように、剣山がついています。

2週間ほどすると葉がぐんぐん伸びてきます。

この容器、おばあちゃんが豆腐の容器でニンジンの葉を育てていたというメーカーの開発者が思いついたアイディアです。

おばあちゃんの知恵袋を活用した製品ということです。

Iさんは鑑賞するだけではなく、育った葉をクリームシチューにトッピングしました。
娘さんは、「にがーい」

「パセリに比べて苦味がなくて、食べやすいです。
もっと伸びてきたら、天ぷらなんかにしようと思います。」


ほかにあまり応用は利かないかもしれませんね。
実用性だけでなく、心の余裕として使いたいものです。

子供の自由研究には使えそうです。