蒲焼の串を抜きやすくするトング=ケデップ「串抜きトング」20150724-1

「うなぎ 大好き!」
2015年7月24日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

7月24日は土用の丑の日。
まちかど情報室も、うなぎのおいしそうな映像からスタートしました。
うなぎにちなんだアイデアが紹介されていました。

 
●蒲焼の串を抜きやすくするトング=ケデップ「串抜きトング」

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主婦のSさん。
ウナギのかば焼きの串が、うまく抜けなくて困っていたそうです。
身が崩れていました。

そこで使うようになったものがあります。
手のひらサイズのトング。

ポイントは先端にあるスリット。
ここに串を挟んで、すっと引けばきれいに抜けます。

広い面積でうなぎを押さえられるので、身が崩れにくいということ。
串を抜いたらそのままトングではさめば、盛り付けるときにも便利です。

出来上がったうなぎ丼。
家族みんなで美味しそうに食べていました。

「使い方が簡単で、身がきれいにはずせるところが気に入っています。
使ったあとそのまま置いても、キッチンを汚さないので便利です。」


金属加工の町、新潟県の燕三条で作られている製品です。
さすがという感じですね。

スリットは、使わないときに器の縁に引っ掛けて置くのにも使えるようです。

函館には「やきとり弁当」という名物があります。
その容器には、串を抜きやすくするための溝があります。
これはこれで、自慢の小技だと思います。

明日、あさってとGLAYのコンサートが地元で行われます。
函館を訪れる方は、ハセガワストアのやきとり弁当も試してみてください。

うなぎの中骨を使ったパン=「うなぎパン」20150724-2

NHKおはよう日本、2015/07/24(金)のまちかど情報室のテーマは、
「うなぎ 大好き!」

 
●うなぎの中骨を使ったパン=「うなぎパン」
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「うなぎパン」・・・ロング32cm 360円/ハーフ180円
神戸市新長田
「ベーカリーショップ ホルス」にて販売。
うなぎ中骨は「鰻屋 西村川魚店」から。
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パン屋さんの映像。
いろいろなパンが映し出されてきました。
ウナギに関係あるものがあるはずです。

細長くて茶色い、艶のあるパンが運ばれてきました。
このパン、うなぎをさばいた時に出る中骨を使っていました。

考えたのは、うなぎ店の3代目、Nさん。
消費量が落ち込むうなぎを、もっと身近に感じて欲しいという思いからでした。

「パンという形で、ウナギが食卓を盛り上げられたらと思いまして、、、」

Nさんは、さばいたうなぎの骨を、大きな鍋で丸一日煮込んで、乾燥させた後、粉末にします。
これをパン屋さんに持ち込んでいました。

近所でパン屋さんを営むSさん。
うなぎの骨の粉末を次に練り込んで、丸め、細長い特製のパンを作りました。

表面に塗ったキャラメルソースが、香ばしい香りとウナギのような見た目を演出します。
和久田 「確かに黒くなるとウナギの背中みたいですね。」

「実際に食べて、お客さんがおいしいか、それがまず一番ですので、、、」

中には抹茶クリームと黒豆が入った、パイ生地のパンです。

「お菓子感覚で食べられるので、子供たちも喜んで食べています。」


最初は蒲焼のたれを使ってみたり、ウナギの身を使ってみたりしたそうです。
しかし、コスト面や味で折り合わなかったそうです。

そこで、悩んだ末にたどり着いたのが、今まで捨てていた骨だったそうです。

一つのパンに、ウナギ一尾分の中骨を使っているそうです。
和久田 「カルシウムもたっぷりとれそうですね。」

「うなぎパン」関連記事

長さと、栄養価でも話題になっているようですね。
記事によると3ヶ月限定ということでした。
紹介するなら、そのあたりにも触れるべきじゃないかなと思いました。

うなぎそっくり=「なすの蒲焼」20150724-3

まちかど情報室「うなぎ 大好き!」
2015/07/24(金)の放送でした。

 
●うなぎそっくり=「なすの蒲焼」
・問い合わせ先:かわとみ
 Tel:0276-37-1390
 URL→ http://www.kawatomi.com
※上記HPから通信販売で購入できるようです。
 【なすの蒲焼弁当(冷凍) ¥1,000(税込・送料別】

毎年この時期、あるところでランチを取るのが楽しみだという、お二人。
お目当ては蒲焼です。

「まるでうなぎだよね。」
「絶対わからない、これは。」

ウナギのかば焼きに見えますが、実はなすでした。

考えたのは焼きそば店の主人、Kさん。
地元特産のナスで蒲焼が味わえればと思いついたアイディア。

ウナギの高騰を受けて評判になったそうです。

見た目だけではなくて、食感や味もうなぎの蒲焼に近づけようと、追求しています。

焼くときに、ブレンドした特別な油を使うことで、脂の乗ったウナギの食感に近づけています。

さらに、自家製の蒲焼のタレをつけた後、表面をバーナーであぶります。
和久田 「焼き目が、蒲焼みたいですね。」

工夫を重ねて、ナスをかば焼きに仕上げました。

「食べたらボリュームもあって、夏はいいと思います。」

「やわらかくておいしいわ。」


和久田 「ナスを開くと、あそこまでうなぎの形に似るんですね。」

なすの産地だからこそ開発されたメニューなんだろうなと思います。
クックパッドなどでも、なすの蒲焼のレシピがたくさん公開されていました。

太田市は焼きそばに力を入れているんですね。
「上州太田焼きそば」をブランドしているそうです。

他に「焼きそばの街」を表明しているのは、秋田県横手市・静岡県富士宮市。
太田市と「三国同麺」と呼ぶものを2000年6月に結成したとのことでした。

それぞれ食べ比べしてみたいなと思いました。

ワンプッシュで使えるドアストッパー=「ドアストッパー ポルテ」20150723-1

「つい押したくなります!」
2015年7月23日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

押すことで暮らしを便利にしたり、楽しくするアイデアが紹介されていました。
和久田さんは、子供の頃、バスの降車ボタンを押したくて、いつも構えていたそうです。

 
●ワンプッシュで使えるドアストッパー=「ドアストッパー ポルテ」

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ゴルフが趣味というTさん。
練習に出かけようということで、バッグを持って玄関に来ました。
しかし、大きくて重たいので、持ったままではドアがうまく開けられません。

そこで使ってるのが、鉄製のドアにつけられるストッパーです。
使うときは上のレバーを軽く押すだけ。
操作が簡単なので、足のつま先で軽くプッシュすることでドアを固定できます。

これなら両手に荷物を持って行っても大丈夫。

「足でポンと押すだけで、ぱっと開くのでとっても便利です。」

このストッパー、箱ごと地面に立てて、取り付けたいドアに押し付けると、簡単に設置できます。
いい高さにつけられるような工夫です。

よく考えられていますね。


テーマに関連して、使うときも「押す」だけ。
取り付けるときも「押す」だけでいいということでした。
(磁石がついていると思われます。)

ストッパーを解除するときには、足で戻すことができるのでしょうか?
かがんで手を使うこともあるかもしれませんね。

ガラスにつける部屋干し用フック=「吸盤フック ちょこっと右へ60° 室内物干し」20150723-2

NHKおはよう日本、2015/07/23(木)のまちかど情報室のテーマは、
「つい押したくなります!」

 
●ガラスにつける部屋干し用フック=「吸盤フック ちょこっと右へ60° 室内物干し」

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主婦のTさん。
汗をかくこの時期、毎日家族のタオルや洋服を洗濯するんですが、、、

「夏場は雷や突然の雨が降るので、洗濯物を干したまま外に出かけるのは悩みなんです。」

そこで使っているのが、部屋干し用のフック。
ポイントは二つついている吸盤。
これを窓ガラスに押し付けます。

さらに、丸い部分を右側に60度回転させます。
これでしっかりとくっつきます。
引っ張っても取れません。

その秘密は吸盤の中の空気をしっかり抜くことができる構造にあります。
吸盤は押し付けると中の空気が抜けて吸着しますが、ただ押しただけでは完全に空気が抜けるというわけではありません。

そこで、丸い部分をまわして吸盤内に残る空気も抜くことで、強力に吸着させています。

かけられる重さは5キロまで。
Tシャツやバスタオル、ジーンズなども大丈夫です。

丸い部分を反対にまわして吸盤を引っ張れば、簡単に外すこともできます。

「窓ガラスが洗濯物を干す場所になるので、生活の邪魔にならないのがいいです。」


「ちょこっと右へ60°」はシリーズになっていて、シングルだとか六連ハンガーだとかいくつかの種類があります。

吸盤上の部品を右に回転させることで、しっかりと空気を抜き真空状態を作るということ。
力強さが魅力ですね。

似たような形の室内干しレバーもありましたが、レビューによると、そちらは吸着力はそれほど強くないようです。

フルーツスティックが作れる=「KOKUBO リンゴの芯抜き」20150723-3

まちかど情報室「つい押したくなります!」
2015/07/23(木)の放送でした。

 
●フルーツスティックが作れる=「KOKUBO リンゴの芯抜き」

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白いハンドルの先に筒状の金属がついた道具が登場しました。
街頭インタビューでは、髪を巻くコテと答えた人がいましたが、確かに似ています。

実は、スイカやメロン、パイナップルなど、フルーツを楽しむための道具でした。

Kさんのお宅では、家族そろってフルーツパーティーが行われました。
テーブルに並んだのは、ユニークな形にカットされたフルーツです。
この道具でくりぬいたフルーツにクシをさして食べやすくしています。

実際に作るところを見せてもらいました。
ギザギザした部分をスイカに押し付けて、回しながら奥まで差し込みます。
あとは、引き抜くと、きれいなスイカスティックの出来上がり。

Kさんは、この季節、いろいろなフルーツを串に刺して冷凍させて、フローズンスティックにして楽しんでいます。

「かき氷みたい。
シャリシャリしていて、冷たくておいしい。」

「いつもとは違う切り型ができるので、盛り付けも華やかになりますし、子供たちも進んで手伝いしてくれますので、すごく楽しいです。」


和久田 「そのまま食べてももちろんおいしいですが、ちょっと形が変わるだけで楽しくなりますね。」

この道具、もともとはりんごの芯をくり抜くために開発されたものです。
もっといろんなフルーツを楽しんでもらいたいということで、メーカーが食べる部分をくり抜くアイディアを提案したということです。

お菓子作りが好きな人や、子供たちからも人気を集めているそうです。

小さな子供でも食べやすいというのが人気の秘密のようです。
イベントなどでも活用できそうです。