開く泡立て器=「ウィズ ウィスク」20150518-2

NHKおはよう日本、2015/05/18(月)のまちかど情報室のテーマは、
「キッチン 便利に楽しく」

 
●開く泡立て器=「ウィズ ウィスク」

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Sさん親子。
1歳の娘さんの大好物がホットケーキ。

ホットケーキ作りに欠かせないのが、泡立て器。
使い終わったとしっかり洗って片付けているんですが、、、

「こびりついていて、次に使うときにカピカピになっていたりするんですよね。」

そこで、使うようになった泡立て器は、開きます。
開くと隅々まで洗いやすくなります。

持ち手の中に磁石が入っていて、開いたり閉じたりできます。

開けば浅井引き出しにもしまうことができて、そこも気に入っているそうです。

「(洗いものに)時間を取られると子供が泣き出しちゃったりするので、洗い時間が短いほうが助かります。」


使わないときに、平らな姿で収納しておけるところがいいなと思いました。
持ち手に磁石を入れるのは、いいアイディアですね。

洗いにくい、狭い部分もごしごし洗えそうです。
3色あるのもうれしいですね。
(アマゾンでは、レッドが「一時的に在庫切れ;入荷時期は未定です。」となっていました)

野菜を組み立てて乗り物や動物がつくれる=「ベジタブルトイ」20150518-3

まちかど情報室「キッチン 便利に楽しく」
2015/05/18(月)の放送でした。

 
●野菜を組み立てて乗り物や動物がつくれる=「ベジタブルトイ」

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↑納期がかかるかも知れません
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野菜がちょっと苦手な子供のためのアイディア。

Mさん親子が使っているものは、型抜きです。
薄くスライスした大根や、軽く下茹でしたにんじんに押し当てて使います。

抜いた野菜には切れ込みが入っています。
これを組み合わせると、食べられる飛行機ができました。

胴体に大根、翼ににんじんやチーズを使いました。

使う野菜を変えれば、いろいろな味の機体が作れます。

野菜が少し苦手な息子さん、「おいしい」といって飛行機を食べました。

母 「比較的、手が出ていたので、これはいい方法かなと思いました。」

父 「大成功です。」

飛行機の他にも、ペンギンやクリスマスツリーの型もあって、りんごやなしなどのフルーツも使って、楽しむことができます。

和久田 「これだと、デザートにもいいですね。ケーキの上に載せたり。」


この製品を考えたのは、育児中の女性デザイナー。
子供がなかなか野菜を食べてくれないので、どうしたら進んで食べてくれるかなと考えてひらめいたということでした。

細かくして食べさせるという方法もありますが、何を食べてるのかわかって食べることが望ましいだろうということでした。
確かにそのとおりですね。

食べ物を通した親子の対話で「食育」が進んでいくんだと思います。
手の衛生なども指導できそうです。

はさむところが伸び縮みする=「ジャーオープナー エルゴフィクス」20150515-1

「手もと 助けます」
2015年5月15日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

手元にあると役立つアイデアが紹介されていました。
開かない、入らない、上がらないときに役立つそうです。

和久田さんは、食堂でお盆にお味噌汁を載せて運ぶときに手元が揺れてこぼしてしまうそうです。
ただ、これは今回のアイディアでは解消できないとのことでした。

 
●伸び縮みするオープナー=「ジャーオープナー エルゴフィクス」

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愛知県の和菓子店で働いているKさん67歳。
Kさんが最近困っているのが、ビンの蓋やペットボトルのキャップをあけられないということ。

「手が滑ってしまうし、握力はないし、孫に頼んであけてもらってました。」

そこで使い始めたもの。
「これだがね。」といって取り出したのは、栓抜きのような形のものでした。

簡単に伸び縮みさせることができるオープナーです。

特徴は、フタやキャップを軽く挟むだけで良いこと。
最初はしっかり挟めていないように見えますが、ゆっくりまわしていくと開けることができました。
少ない力であけられます。

秘密は、動く金属の部品。
まわしていくときに、この部品が傾いて蓋をぴったり固定します。

直径1センチほどの小さなキャップから、最大10cm の蓋にも使うことができます。

「くっと動かすと、くるくるくるくる回るから、いちいち人にお願いせんでも、簡単にやれるから、ありがたいです。」

さらに、挟み込む部分の内側にはくぼみがあって、栓抜きにもなります。


アマゾンでは”栓抜き・オープナー”の「ベストセラー1位」でした。
ただ、レビューでは、”物足りない”というような内容のものもあり、評価はそれほど高くありませんでした。

その人が開けようとしているものによって、安定感などが違ってくるように思います。
デザインは洗練されていて、それはいいなと思いました。

袋の口を広げてくれるリング20150515-2

NHKおはよう日本、2015/05/15(金)のまちかど情報室のテーマは、
「手もと 助けます」

 
●袋の口を広げてくれるリング
・問い合わせ先:株式会社イーリス
 Tel:045-761-6804

花びらの形をしたグッズ。
和久田アナウンサーは「シャンプーハット」を連想したようです。

使っているのは主婦のNさん。
キッチンで使っていました。

袋の持ち手などを挟んでゴミを入れやすくするためのリングでした。

ごみを入れたいけれどうまく立たなくて口が閉じてしまうことがありますが、それを解消してくれます。

周りの花びらのような部分を横から見ると、交互に高さが違います。
袋を内側から入れて、切れ込みの部分に挟みやすくしています。

「慣れちゃえば簡単だと思います。
ワンちゃんがいるので、ワンちゃんのグッズを入れたり、車の中にかけて使ったりしています。」


レジ袋をゴミ袋として活用してる人は多いですね。
そのため、レジ袋スタンドのような製品がたくさん作られています。
この製品も、その流れを汲むものだと思いますが、キッチンのシンク周りで生ごみを処理するのに便利そうですね。
作りもシンプルでいいと思います。

背中のファスナーの上げ下げを助けてくれるネックレス=「べんりだ~ねックレス」20150515-3

まちかど情報室「手もと 助けます」
2015/05/15(金)の放送でした。

 
●背中のファスナーの上げ下げを助けてくれるネックレス=「べんりだ~ねックレス」

ワンピースを着るのが好きなYさん。
ちょっと困っていたのが、背中のファスナーの上げ下げ。

「四十肩になってから肩の動きが悪くなったので、ちょっと苦労しています。」

そこで役立つのが、ネックレスです。
ポイントは、留め具の先についている部品。
その先端にフックがついています。

そのフックをファスナーの穴に通して、紐のように引っ張り上げると楽にファスナーが閉められます。

しかも、首の後ろで止めればそのまま身につけられます。

「試したときに、やったー!って思いました。
時間の短縮ができます。手軽にお気に入りの服を着て出かけられます。」

ワンピースを脱ぐ時には、先にネックレスを外して下に垂らして引っ張ればファスナーを下げられます。


和久田 「引っ張った後に、いちいち外す手間が要らなくて、その出かけられるというのがいいですね。フォーマルにもなりましたね。」

このアイディアを考えたのは、70代の男性。
奥さんが背中のファスナーの上げ下げに苦労しているところを見ていて、ファスナーをあげるときはもちろん 、下げるときにも役立つものはないかなと考えていたところ、ネックレスを利用すれば、上げた後もそのまま身につけていられるだろうと、ひらめいたそうです。

観察力と想像力の賜物ですね。
この二つは、愛情表現のための大事な要素だろうなと思います。

お気に入りの紙が布になる=「ペーパーラミネーる」20150514-1

「思い出の品 大切に」
2015年5月14日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

思い出がつまった品々を大切にするためのアイデアが紹介されていました。

和久田アナウンサーは、中学校時代の部活動「演劇」のときに、手作りした衣装を全部とってあるそうです。ドレスやジャケットなど。
ミュージカルなどをやっていたようですね。

 
●お気に入りの紙が布になる=「ペーパーラミネーる」

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主婦のIさん。
友達からもらったプレゼントのきれいな包装紙や、気に入って買ったペーパーナプキンなどを集めています。

「とっても楽しい時にいただいた紙なので、これは思い出でずっと捨てられずに取ってます。」

そんなお気に入りの紙が、バッグやポーチに変身しました。

まず紙の上に半透明のシートを載せてアイロンをかけ、表面をコーティングします。
裏に接着シートをつけて、布と張り合わせればお気に入りの生地が出来上がります。
紙が布になりました。

切ったり縫ったり、加工できます。

紫陽花柄のかわいいバッグができました。

「気に入ってる素敵な柄が、すぐ自分の手で他のものになる。
日常生活に使えるし、てもよかったと思っています。」


ラミネートされた質感は、面白いと思います。

手持ちの紙だけでなく、専用のペーパーも売られています。
気に入った柄の紙を探すのも楽しいかもしれません。
加工すること自体、楽しめるようでなければ、気に入った柄の生地を探したほうが手っ取り早いという気はします。