コンパクトにたためるレジャーシート=Matador「タフケットmini」20150422-2

NHKおはよう日本、2015/04/22(水)のまちかど情報室のテーマは、
「外出先でひと休み」

 
●コンパクトにたためるレジャーシート=Matador「タフケットmini」

【楽天】

【アマゾン】

Kさん親子。
埼玉県越谷市で毎年この時期に見られる800ものこいのぼりを楽しみにやってきました。

子供たちが疲れた様子です。
「疲れた、、、」

そこで、Kさんが胸ポケットから小さなものを取り出しました。
広げると、元の大きさの約28倍長さ1メートル10センチのレジャーシートになりました。
そこに座って一休み。

意外とレジャーシートを持ち歩くとかさばります。
これはいつも持ち歩けるようにしたというアイディアです。

素材はとても薄いナイロン製で、重さが37グラム。
繊維の密度を上げて丈夫にする特殊な加工がされています。

水も弾きます。

片付ける時、上手にたためるように工夫があります。
表面の赤い線に沿って、半分、また半分と8回折れば元通りになります。
布の端に袋がついているので、そのまま引っくり返せば、まとまります。

子供の手のひらよりも小さいサイズです。

「子供たちが運動会やいろんなところのレジャーで使えるのかなと思います。
とっさの時でもすぐ取り出したり、すぐ使えるのでそういったところが非常に良いと思います。」


いつでもレジャーシートがあるという安心感は、いいですね。
ただのシートかと思いきや、なかなか高性能のようです。
値段もそれなりします。

にわか雨のとき、頭にかぶったり荷物を守ったりするのにも重宝するというレビューもありました。

岩場でも使えるほど、”タフ”のようです。
4人がけの大きいサイズもあります。

車のヘッドレストになる=「モグ ウエストクッションポーチ」20150422-3

まちかど情報室「外出先でひと休み」
2015/04/22(水)の放送でした。

 
●車のヘッドレストになる=「モグ ウエストクッションポーチ」
【楽天】

車で家族と出かけることが多い主婦のKさん。

車で長時間の移動。
「座っていると腰とか首に負担がかかるかな。」

そこで役立つのが、普段は小銭入れなどに使っているウエストポーチ。
車のヘッドレストに取り付けると、ちょっと休むときに便利な枕になります。

ポーチの中には取り出せるクションが入っています。
小さな発砲ビーズの粒が使われていて、形が自由に変わります。
これで首を自然に支えてくれて、生地もやわらかく伸びるので、クッションが入っていても物をしまっておくことができます。

「やわらかいです。体を支えてくれる感じです。
使いやすいと思います。」


和久田 「首を支えるクッションを持っているんですけど、あれ1個持って行こうと思うと、結構な荷物になっちゃうんですよね。一体になっていていいですね。」

発砲ビーズが使われた製品は増えてきていると感じます。
よく伸びる生地との組み合わせで、いろいろな用途に活躍しています。
感触もいいし、形が変えられることもあるし、とても便利なものですね。

デスクでの昼寝などにも活用できそうだなと思いました。

ブロックのようにくっつくペン=「アートライン ブロックス」20150421-1

「新発想! アイデア文具」
2015年4月21日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

目の付けどころが新鮮な文具のアイデアが紹介されていました。
和久田さんは小学生のときに、ラメが入った筆記用具や、においのする消しゴムを集めていたことがあるそうです。

文具を集めるのが好きな人は多いと思います。

 
●ブロックのようにくっつくペン=「Artline BLOX(アートライン ブロックス)」

【楽天】

【アマゾン】・・・サインペン

高校一年生のAさん。
最近お気に入りの文具があります。

ペンキをするときに欠かせない蛍光ペン。
特徴は三角形の軸に小さな丸い突起が沢山ついています。
タコの足のような感じがしました。

ブロックのようにペン同士をくっつけることができます。

6色ある蛍光ペンをつなげると、一塊になります。
Aさんは、固めてこのまま持ち運べるので、ケースに出し入れする手間が省けていいそうです。

「デザインもかわいかったし、まとめれると持ち運びがすごく便利なので、楽しい。」

蛍光ペンの他にも、サインペンやシャープペンシルなど全部で42種類あって、自分で組み合わせることができます。

縦につないで長くすることもできます。
(実用性はあまりないと思いました。)


スタンプのメーカーというイメージが強いシャチハタ。
貴重な存在だと思います。

スタンプペンをはじめ、筆記用具も多くなってきたようです。

つまみを作ってくれる=テープカッター「タブメーカー 」20150421-2

NHKおはよう日本、2015/04/21(火)のまちかど情報室のテーマは、
「新発想! アイデア文具」

 
●つまみを作ってくれる=テープカッター「タブメーカー 」

【楽天】

【アマゾン】

パン屋さんのオーナー、Tさん。

「注文入りました。」
といって、メモを棚に貼り付けました。

注文のメモや FAX を留めたり、店内に週替わりのお勧めを貼り出したりするときに欠かせないのが、セロハンテープです。

そのまま貼ると剥がしにくいので、テープの端を折り合わせてつまみやすくしています。

そんなTさんにとって便利なのが、特別なテープカッター。

テープを切るだけで自動でつまみを作ってくれるカッターです。

ひみつは、歯の手前にある、ばねで動く白い部品。
テープにくっつけて歯の近くまで引っ張ると、切れた瞬間にバネで戻って端が折れ合わさります。

剥がしやすいテープを一度に沢山作ることができます。
白い部品につかないようにテープを引けば、普通のカッターとして使うことができます。
「自分で、手で折り返して作ってたんですけど、貼ったり剥がしたりという作業が非常に楽になりました。」


コクヨからも似たような製品が出ていました。
「TUMAM de HAL(つまんではる)」
こちらは、ホワイトだけのようです。

ニチバン製のものも、コクヨ製のものも、基本的な構造は似ていると思います。
どちらも、失敗することもあるということで、評価はそれほど高くないようでした。

ホワイトボードのノート=「ヌーボード A5 SHOT NOTE タイプ」20150421-3

まちかど情報室「新発想! アイデア文具」
2015/04/21(火)の放送でした。

 
●ホワイトボードのノート=「ヌーボード A5 SHOT NOTE タイプ」

【楽天】

【アマゾン】

普通のノートに見えますが、実はホワイトボードでした。
書いたり消したりできる、特殊な加工の紙を使った、持ち運びのできるホワイトボードです。

これを仕事で使っているHさん。
Hさんは、スマートフォンなどで使うアプリの開発を手がけています。

もう一工夫あって、ページごとに半透明のフィルムがついています。
これにも書いたり、消したりできるので、白いページに重ね合わせて部分的な書き込みができます。
(トレーシングペーパーを載せている感じですね。)

考えたり説明したりするときに便利だそうです。

さらに、保存しておきたい時には、四隅にあるマークと一緒にスマートフォンで撮影します。
手前から撮って、自分の影が入らないようにしたりしますが、正面から撮ったようにきれいに補正されます。

「アイディアに重ねて考え事をするときに、頭の中を書いて消して、良くしていくような、ブラッシュアップしていくような人にはお勧め。」


ヌーボードを作っていたメーカーと、面白い電子文具をどんどん出しているキングジムのコラボ商品ということでした。

厚紙の両面に、つるつるの紙を張り合わせて、3枚の紙で作られています。
試しに作ったときに、湿度の変化で振り返ってしまうという弱点が見えてきました。

紙の厚さや表面の材質をいろいろと工夫して、ようやくたどり着いた製品だそうです。

確かに、質の良くない厚紙などは、簡単に反り返ってしまうように思います。
(100均のクリップボードなど)

反り返らずに、安心して使えるというのは、大事なことだと思いました。

————————
和久田 「運動部の部活動で、フォーメーションを書いたり消したりのもよさそうですね。」

小山 「それは、学生時代、ラクロス部のマネージャーをしていた発想。」

和久田 「グランドで、小さいと便利かもしれません。」

小山 「ここで、学生時代の思い出が出てくるというのは、若いな、という感じがしますね。」

和久田 「最近ですから。」

和久田さんは、若いということが強調されていたような気がします。
そういえば、「ダーウィンが来た!」のナレーションも和久田さんに変わったようですね。大活躍です。

鏡のような紙が使われた絵本=「かがみのえほん」20150420-1

「親子で楽しもうユニーク絵本」
2015年4月20日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

担当の中村アナウンサーのクイズ。
「鏡・影・錯覚、これは何に使われているアイディアでしょう?

ちょっと難しかったです。
実は絵本でした。
大人も子どもも楽しめるユニークな絵本のアイデアが紹介されていました。

 
●鏡のような紙が使われた絵本=「かがみのえほん」(わたなべ ちなつ)

現在、『きょうのおやつは』と『ふしぎなにじ』の2冊が出されているようですね。

【楽天】

【アマゾン】

割った卵やパックから注いだ牛乳。
湯気が立ち上る様子まで浮き出て見える絵本。

これを楽しんでいるTさんの家族。
この絵本は、90度に開いて読みます。

片側のページに、鏡のように見える特殊な紙を使って、イラストを写し込んで立体的に見せる仕組みです。

「浮かんでる。取れそう。」

ホットケーキができ上がるまでの様子を楽しむことができます。
「映るだけじゃなくて、ここを持つと自分で卵割ったみたいになるでしょう。」

ページの端に手や指を添えると、自分が作っているように見えます。

「子供たちには、おもしろいという新鮮な驚きだったんですけれど、ああ、なるほどって大人も感心して楽しめるような本だなと思いました。」


鏡の反射をテーマに作品を制作しているグラフィックデザイナーの女性が作った本です。
絵本を作るときに出版社が苦労したのが、鏡のような特殊な紙。
作るの2年かかったそうです。

表面に指紋のあとが残ってしまうと立体的に見えなくなってしまうので、指で触っても指紋がのこらない特殊な紙を開発しました。

作者のインタビュー記事を読んでみると
絵本ナビの記事
「実際に鏡を使いながら書く」
「白インキを上手に使うことで、独特の透明感を出している」
ということがわかり、より興味深くなりました。