靴下みたいな靴=多目的コンパクトシューズ「レイトアップ」20150414-2

NHKおはよう日本、2015/04/14(火)のまちかど情報室のテーマは、
「体を楽しく動かそう」

 
●靴下みたいな靴=多目的コンパクトシューズ「レイトアップ」

デバイスクリエイション ストア → 「レイトアップ」が購入できます

出張先で、ちょっと体動かしたいときに役立つアイディアです。

会社員のMさん。
着替えて日課のウォーキングに出かけたいのですが、革靴では歩きにくいです。

そこでスーツケースからスポーツウエアと一緒に取り出したのが一見靴下のようなもの。
広げて附属の中敷きを入れると、ちょっとした運動ができるシューズになりました。
靴底が天然ゴムで滑りにくい加工がしてあります。

Mさん。
出張先に持っていってもかさばらないのが気にいっています。

「出張にスニーカーを持っていくとなると、けっこうおっくうなんですよね。
軽いですしコンパクトにまとめられるのでたいへん助かっています。」


メーカーHPによると、

「繊維素材のものにゴム底をつけ、インソールを入れて靴となる。」
というコンセプトでレイトアップは特許を取得しております。

とのことでした。

はき口は、靴というよりソックスですね。
フィット感は高そうですね。

地面を捉える感覚は、日本の足袋にも似ているのかも知れないなと想像しました。

ハードワークには適していないでしょうが、値段も手ごろ。
いろいろな活用法もある、魅力的な製品だと思います。

脳も刺激するエクササイズ=「60歳からの運動スクール OyZ(オイズ)」脳活性化コース20150414-3

まちかど情報室「体を楽しく動かそう」
2015/04/14(火)の放送でした。

 
●脳も刺激するエクササイズ=「60歳からの運動スクール OyZ(オイズ)」脳活性化コース

KONAMIのホームページ → 脳活性化コース のページ

※今のところ全国で4会場のみ。すみやかに全国展開して欲しいものです。
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スポーツクラブの新しいプログラムが紹介されていました。

「さん引く、にーたす、よんは? 
せーの、いち、にち、さん、し、ご!(手を打つ)」

足踏み運動しながら簡単な計算問題を解くトレーニングです。

「なな足す、はちひく、きゅーは?」
(見ていただけの和久田さんはぎりぎりで答えがいえました。)

参加者の皆さんは60歳以上。

「足を動かし、手を動かし、脳で計算するということで混乱することがありますね。」

「ぼけることがすごく心配になったものですから、参加しました。」

有酸素運動をしながら脳を刺激することで頭も体も若々しさを保つのがねらいです。

運動しやすい昔懐かしい音楽に合わせて、楽しく体を動かします。

インストラクターSさん。
「初めの頃から比べたら、だいぶレベルも上がってこられました。
今のうちから(認知症などに)ならないためのエクササイズを続けていきましょう、ということですね。」


運動で体だけでなく、脳も刺激するとうい新しい方法でした。

国立長寿研究センターが調査したところ、有酸素運動をしながら頭も一緒に使うと、脳の萎縮を防いだり、記憶力が改善したとする結果も出ているそうです。

高齢者も増える中でスポーツクラブの新しいトレーニングとしても注目されています。

以前、女子柔道の田村選手が階段ダッシュをした直後に、計算問題を解いているという姿を見たことがあります。

疲れたときでも冷静な判断ができるようになるためのトレーニングだったと思います。
今回紹介されたトレーニングプログラムと関連することがあると思いました。

独特の苦しさ・もどかしさがあると思いますが、そんなもがきが、パフォーマンスの向上や脳の若さの維持につながることでしょう。

興味深いです。

ピックアップ「貼って 便利です」20150413

「貼って 便利です」
2015年4月13日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

これまでに放送されたものの中から、好きなところに貼って使える便利なアイデアをピックアップしたそうです。


(1)テープの裏側に文字が書ける=「もじピタ!」
【2015年2月2日(月)放送】
持ち物にはしっかりと名前をつけたいもの。
ただ、鉛筆など文房具の中には、小さかったり丸みがあったりして書きにくいものがあります。
そんなときにも、便利に使えるグッズ。簡単に名前がつけられます。
この時期、重宝すると思います。


(2)黒板になるマスキングテープ=「黒板テープ」
【2015年3月23日(月)放送】
学校だけでなく、家庭でも黒板に親しんで欲しいということで、メーカーが考えたそうです。


(3)穴を開けずに壁に物を貼り付けられる=「ぺたぺた貼り付けボード」
【2015年1月19日(月)放送】
スプーンやフォークもくっつけることができるとのこと。
いろいろな使い方ができそうです。


(4)収納ケースの前面を隠してくれる=カスタミー「ボックスシール」
【2015年3月23日(月)放送】
収納ケースが不ぞろいだと、このシールもうまく活用できないような気がします。
買い足しす時に同じものがなくて、、、というのは残念ですね。
同じタイプのものを長く扱って欲しいと思うことがあります。


今日のまちかど、「貼る」というテーマでのピックアップでしたが、すべて過去の月曜日に放送されたものでした。

偶然なのか、計画的なのか気になりました。

車椅子を引っ張ることができるようにする=「JINRIKI」20150410-1

「車いすに便利です」
2015年4月10日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

車椅子での生活に役立つアイデアが紹介されていました。
車いすで生活する人だけではなく、家族や周りの人たちも便利に使えるという発想の転換のアイディアもありました。

 
●車椅子を引っ張ることができるようにする=「JINRIKI」

【楽天】

【アマゾン】

肺の病気で車椅子を使い始めたFさん、85歳。
この日は介護スタッフに連れられて思い出の場所にやってきました。

かつて友人と一緒に歩いて登った山です。
上からの景色を見たいと思いました。
「友達同士で写真を撮りに来て、2、3人で回ったんです。」

山の上に続く道には自動車が乗り入れられません。
そこで使ったのがリアカーのように車椅子を引っ張る道具です。

車椅子の前の車輪を浮かして引っ張ることができるようにします。

長野県の福祉用具メーカーが開発しました。
国内で市販されている車いすのほとんどに取り付けられます。

途中、段差があるところでは、引っ張る人が先に段を超えるので、そのときに声をかけることができます。

引く人は車椅子の前で足元の状態を確認しながら引っ張ることができます。

引かれている人は、
「前で人が引っ張っているという、安心感があるよね。」

「雄大っていうか、すばらしい!」
Fさんは、思い出の景色をじっくり楽しみました。

介護職員 「多少上り坂や下り坂でも、押すより楽です。こういうのがあると便利です。」


考えたのは、長野県の男性です。
車椅子で生活している弟がいて、地震で避難するときに移動で苦労したそうです。
もう少し避難しやすいものがあればいいなということで、リヤカーをヒントに開発したそうです。

簡易装着型の「JINRIKI QUICK(クイック)」という製品もありました。
専用の車椅子「JINRIKI Chaircart(チェアカート)」も開発されたそうです。
「JINRIKI」のホームページ

確かに人力車のようですね。
引くほうも、乗るほうも気分がいいというのは、何よりだと思います。

車椅子のタイヤのカバー=「ホイルソックス」20150410-2

NHKおはよう日本、2015/04/10(金)のまちかど情報室のテーマは、
「車いすに便利です」

 
●車椅子のタイヤのカバー=「ホイルソックス」
※要確認!!
サイズは中 (20~22インチ用)・大 (23~24インチ用)・小 (16インチ用)などがあるようです。

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※アマゾンの説明はやや不正確なのかなと思いました。製品名や写真を見る限り、マジックテープを使用しないもの(今回まちかどで紹介されたもの)ですが、説明書きにはマジックテープを使うようなことが書かれています。前輪用の説明と混同されているのかなと思いますが、ご注意ください。
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Hさん66歳。
病気が原因で子供の頃から車椅子で生活しています。

外出から戻ってくると、いつもタイヤの汚れをふいていますが、、、
「床に砂などを運んじゃうんですよね。」

家の中にタイヤの汚れを持ち込みたくないと思います。
そんなHさんが使い始めたのが、タイヤにつけるカバー。

よく伸び縮みする生地で、後の大きなタイヤにかぶせることができます。
切って長さを調整できるものもあるので、車椅子によって大きさの違う前のタイヤにも使えます。

和久田 「部屋に入るときに、タイヤにスリッパを履くような感じですね。」

濡れたタイヤにかぶせても内側がミスをはじく素材なのでしみ出てきません。

「やっぱり汚れが全然違います。床の汚れが。
他人の家にいた時にそこでつけてそのまま入れる。気は楽ですよね。」


汚れを持ち込まないというだけでなく、床に傷をつけないとか、タイヤ音を防ぐという効果もあるようです。

慣れると、簡単につけはずしできるようになるようですね。

足でこいで進む車椅子=「Profhand(プロファンド)」20150410-3

まちかど情報室「車いすに便利です」
2015/04/10(金)の放送でした。

 
●足でこいで進む車椅子=「Profhand(プロファンド)」
・問い合わせ先:株式会社TESS
 URL → http://www.h-tess.com/profhand.html

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Yさん。パーキンソン病で手足の自由が徐々にきかなくなり、去年から電動車椅子で生活しています。

「ほっておきますとね、(筋肉が)硬くなってきますから。寝たきりということにもなってしまいますから、、、」

そこで、Yさんが週に2回足の筋力トレーニングに使ってるのが、ペダルでこいですすむ車椅子です。

東北大学の研究チームが開発したものです。
車椅子で生活しながら、運動機能の回復を図ろうというアイディアです。

手元のハンドルで後ろの車輪の位置を変えて好きな方向にすすめます。

歩くのが難しい人でも、少ない足の力で動かすことができるようになっています。
筋肉の力を保ったり、高めたり、していこうというわけです。

「手でこぐのと違って、足ですから力がありますよね。少し脚力がついてきたように思います。」

車椅子を使ってリハビリやトレーニングをするという考え方ですね。


車体の色は2種類ありますが、
イタリアンレッドは右ハンドル
ソリッドイエローは左ハンドル
という違いがあるそうです。

自分の力で進むことができるというのは、大きな自信になると思います。
それはやる気にもつながるでしょうね。
とてもいいと思いました。