マスクを首でとめるためのグッズ=「くびにかけるくん」20150402-3

まちかど情報室「この溝がいいんです」
2015/04/02(木)の放送でした。

 
●マスクを首でとめるためのグッズ=「くびにかけるくん」

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白いスポンジ。
Uの字型をしていますが、片側に3つずつ溝が入っています。

使っているのは花粉症に悩まされている、Tさん。
「マスクを長時間していると、耳が痛くなってくるので、、、」

こんなときに活躍するのが、白いスポンジです。
溝に引っ掛けるのは、マスクのひもでした。
首の後ろに当て、もう片方のひもを引っ掛けると、耳にかけなくていいので、耳の裏側が痛くなりません。

溝は三つあるので、紐の長さに合わせて使います。

開発したのは、ひどい花粉症でオフィスの中でもマスクが手放せないという会社員の男性。
勤めている会社で製造している、車の洗浄スポンジからこのアイディアを思いついたそうです。

「意味の痛さはないですし、首にあっても違和感がなくて、長時間していても全然大丈夫になりました。」


自ら花粉症に悩んでいる人の、切実な思いによって作られたグッズでした。

マスクのひものせいでメガネが安定しない場合にも使えそうです。
眠るときにマスクをつける場合に使用している人もいるようです。

ひもが伸びないタイプのマスクには使えませんね。

レビューを見ると、”ずり落ちやすい”という欠点を指摘する人もいました。

首でとめるのは、いいアイディアですが、さらに改良の余地があるのかもしれません。

油の切れがよい紙=「耐油片ダン 揚げ物・てんぷらシート 」20150401-1

「上手にカット!料理の”油”」
2015年4月1日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

中村アナウンサーが、ジェスチャークイズを出していました。
揚げ物を連想するのは、ちょっと難しかったですね。
おいしいけれどカロリーが気になる揚げ物などにまつわる話題。
油をおいしくとって元気に過ごすためのアイデアが紹介されていました。

 
●油の切れがよい紙=「耐油片ダン 揚げ物・てんぷらシート 」

新玉ねぎやソラマメなどを使った春野菜のかき揚げがアップになりました。
美味しそうです。

主婦のTさんが、天ぷらなどの揚げ物をする時に使っているのが、紙のシートです。
表面が波形になっていて、揚げ物の余分な油を取ってくれます。

紙に染みた油が、揚げ物に戻りにくくなっています。

全く別の使い道をする紙から生まれたアイディアです。
その紙というのは、お菓子の箱に使われている緩衝材。
製造メーカーの男性社員が、この形は油を切るのに使えるのではないかと、思いついたそうです。

「だんだんになっているので、油がしっかり下に落ちてくれるので、野菜がカリッとしました。」

下には、油が染み込まない特別な紙を使っているので、皿も汚れにくいというメリットもあります。

シートごと皿に盛り付けると、洗い物も楽になります。


ダンボールの構造によく似ているなと思ったら、やっぱりそうでした。
片側が波型になったダンボールを「片段」というそうですが、その作り方を応用したもののようです。

自分でカットして使うということで、いろんな場面で使えると思います。

少量のセットがあるとうれしいなと思いました。

余分な油を分けてくれる容器=KOKUBO「ファットセパレーター」20150401-2

NHKおはよう日本、2015/04/01(水)のまちかど情報室のテーマは、
「上手にカット!料理の”油”」

 
●余分な油を分けてくれる容器=KOKUBO「ファットセパレーター」

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煮込み料理が得意な、Oさん。
この日は鶏のもも肉を、紅茶と一緒に煮込みました。

この料理を作ると、スープやご飯も美味しくなります。
炊き込みご飯の色を見ると想像がつきますが、肉の煮汁が使われています。
鳥肉を煮込んだ時に出るうまみたっぷりの煮汁です。

でもそのまま使うには、油が気になります。
「油もおいしいんですけれども、とりすぎると良くないですし、、、」

そこで役に立つのが、特別な容器。
まず、煮汁を入れて10分ほどおきます。
上の方に余分な油が浮いてきたら、フタに指をかけて容器の下のほうの注ぎ口を開けます。
油より重い煮汁だけを取り出すことができます。
肉のうまみを余すところなく味わえるのがいいということです。

「お肉から出たおだしなので、ちょっと味に深みが出るような気がします。
いろいろレパートリーを増やしたいなと思っています。」


欧米の台所用品がヒントになっているそうです。
訪米の家庭では行く料理のソースなんかに、肉汁を使うことが多いそうです。
そのため、煮汁から油を分離する器具が発達しているんですね。
調べてみたら、「ファットセパレーター」という分野がありました。

それほど頻繁に煮汁を使わないなら、これらの専用器具を使わなくても、分離して上にたまった油を、スプーンやお玉ですくいとることで、間に合うと思われます。

このカップを使ったら、これもまた洗わなければならないので、洗い物が増える結果になります。

一度にまとまった量の煮汁を扱うことが多いなら、使う価値が出てくることでしょう。

穴の開いた白いプレート=「セラミック 色々できちゃう落しぶた」20150401-3

まちかど情報室「上手にカット!料理の”油”」
2015/04/01(水)の放送でした。

 
●穴の開いた白い陶磁器のプレート=「セラミック 色々できちゃう落しぶた」

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から揚げがあがるいい音とともに、あがった肉のアップが映りました。
家族みんなで食べる事が大好きなKさんのお宅。

料理好きのKさんに欠かせないのが、白い陶磁器のプレート。
穴や溝が沢山ついています。

豆腐の水きりから始まって、ひっくり返すとなべの落し蓋にもなります。
さらには、シュウマイなどの蒸し料理にも使えます。

大好きなから揚げを温めなおすときには、このプレートにおいて電子レンジで加熱。
すると、余分な油が落ちます。

「違う使い方、いろんな使い方があるんだなっていうことで。
本当にびっくりしました。」

和久田 「余分な油が切れて、おいしく食べられて、ますます食欲が出そうなアイディアですね。」


商品名が”落し蓋”になっているのが面白いなと思いました。

セラミック製ということで、遠赤外線効果が期待できるようですね。
素材の芯まで熱が伝わりやすいということでした。

クッションのようなティッシュ入れ=「MOGU(モグ) ティッシュケース」20150331-1

「気をつけたい! ”花粉”」
2015年3月31日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田アナウンサーは、軽いながらも花粉症だということでした。
花粉症はいつ発症するかわかりません。
花粉が気になるこの季節に役立つアイデアが紹介されていました。

 
●クッションのようなティッシュ入れ=「MOGU(モグ) ティッシュケース」

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公園で遊んでいるTさんの家族。

「鼻水が出てきたから使おう。」
奥さんがティッシュを取り出しました。
花粉症だそうです。

この時期はティッシュを多めに持ち歩くようにしていますが、外出先でなくなってしまうこともあったそうです。

そこで使っているのが、丸い形をした布製のティッシュ入れ。
伸縮性のある素材でできていて、ポケットティッシュおよそ15パック分、150組のティッシュを入れられます。

内側と外側の布の間に、小さいビーズの粒が入っていることがポイントです。
このおかげでクッションのように形が自在に変わるので、最後の一枚まで取り出しやすくなっています。

紐がついているので車で移動する時には、シートに引っかけて使えます。

「そんなに邪魔にならなくて、沢山持ち歩けるので、便利です。」


クッションメーカーに勤める男性社員が考えた製品だそうです。
娘さんが、ひどい花粉症で箱ごとティッシュを学校に持っていたそうですが、それをなんとかコンパクトに持ち出せるようにしてあげたいなということで、考え出したそうです。
親心が生み出した製品、ということでした。

ビーズ入りということで、手触りも想像できましたが、気持ちも癒してくれるのでは、と思いました。

箱に入っていないティッシュも売られるようになってきましたが、ボックスティッシュからごそっと抜き出して詰め替えるということも想定しているようです。
また、トイレットペーパーを持ち歩くということもあると思います。

目立たない室内干しのためのポール=「ソライエ 室内物干し」20150331-2

NHKおはよう日本、2015/03/31(火)のまちかど情報室のテーマは、
「気をつけたい! ”花粉”」

 
●目立たない室内干しのためのポール=「ソライエ 室内物干し」

「soraie(ソライエ) > soraie 室内物干し」の紹介ページ

楽天やアマゾンでは今のところ、扱いがありませんでした。
同じ会社(オークス)の似たような製品がありました。
「FraClean(フレクリーン) インセットタイプ」といいます。

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注意) ソライエではありません。
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主婦のUさん。

花粉が多く飛んでいる日は、洗濯物を外に干したくない。
梅雨の時期も洗濯物は外に干すことができません。

室内干しをすることになりますが、使わない時にはその器具が目立たないようにしたいと思っていました。

窓枠の上の方に、しまってあるベージュ色の棒は、使うときだけ引き出せる物干し竿でした。

アームは、木枠の幅が2.5cm 以上あればネジで止めることができます
干すことができる洗濯物の重さは12kg まで。

アームから棒がはずせるので、そのままカーテンを閉められます。
陰干しもできるということです

室内干し用の道具を、来客時には隠しておきたいという女性の意見から生まれたそうです。

「片手で楽に引き出せるので。
室内であれバ花粉があまりつかないので、すごく助かっています。」


窓は、光がたくさん入ってきて、室内干しには最適な場所だと思います。
普段は目立たず、必要なときに物干しスペースができるというのは、とても便利だと思います。

ソライエはよりスムーズにアームが出てくるように思います。
新製品のようですね。
ゆくゆくは楽天やアマゾンでも扱われるようになるのではと、予想しています。