風が揺れるドライヤー=「ゆれドラ」YURE DORA20150327-3

まちかど情報室「身だしなみ 整えます」
2015/03/27(金)の放送でした。

 
●風が揺れるドライヤー=「ゆれドラ」YURE DORA

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会社員のFさん。
朝晩、ドライヤーを使うんですが、ちょっとした悩みがありました。

「長時間、手を振るわけですよ、ですからすごく手が疲れてきますね。」

そこで最近使ってるのが特別なドライヤー。
見た目は普通です。
風の出てくるところにポイントがあります。
風の出口が二重になっているようです。

スイッチを入れると、内側の部分が左右に動き出し、そこから風が出てきます。

手を動かさなくても、風を広い範囲に当てられるように作ったものです。

自分では当てにくかった後頭部も、揺れる風でふんわり仕上げることができるようになったそうです。

開発したのは、美容室で使う業務用ドライヤーなどを製造するメーカー。
美容師さんがドライヤーを細かく振る手の動きを再現したものです。

娘さんのロングヘアーも楽しく楽に乾かすことができるようになったそうです。

「自然に揺れてくれるので、熱がそこにたまることもなく、気持ちよくセットができます。
使いやすいですね。」


鈴木 「ドライヤを振るのは、広い範囲に風を送るためだということがわかりました。」
美容師さんは確かに、小刻みにドライヤーを振り続けます。
揺れる風を当ててもらうと、やわらかい感触でうれしいですが、自分では、手が疲れてくるので、あそこまで振ることはありません。
機械がやってくれるのは、とても楽だと思います。

実際の感触を試してみたいものです。

ミニトマトの芯も簡単に取れる=「フルベジ ピコ」20150326-1

「調理 手軽に楽しく」
2015年3月26日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

鈴木アナウンサーは、最近調理の腕を上げているということになっていますね。
ただ、まだ手際は悪いという反省はあるようです。

キッチンでの調理や作業が手軽になるアイディアが紹介されていました。

 
●ミニトマトの芯も簡単に取れる=「フルベジ ピコ」
・問い合わせ先:下村工業株式会社
 Tel:0256-38-3311
 
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主婦のSさん。
家族が大好きなミニトマトを使って、お昼ご飯を作ろうとしています。

子供たちは、ヘタを取った後の芯が苦手だとか。
ということで使っているものがあります。

先がスコットのようになっているグッズ。
やわらかいミニトマトをつぶさずに差し込むことができます。
あとは引き抜くだけ。
きれいに芯を取ることができます。

ミニトマトだけでなく、いちごのヘタごと芯を取ったり、じゃがいもの芽を取ったりすることができます。

Sさんは、きれいにヘタを取ったミニトマトを豚肉で巻きました。
家族に好評です。

「押し込むとスポット抜けるので、子供も食べやすいですし、とても便利です。」


ミニトマトに芯は小さいですから、包丁などでは取りにくいですね。
小さな専用グッズは、ミニトマト好きには重宝するものでしょうね。

メーカーのHPをのぞいてみましたが、この製品を見つけられませんでした。
新製品なのかもしれませんね。
(楽天やアマゾンで扱いがあることがわかりました。)

手をぬらさず米を研げる=「なるほど米とぎ」20150326-2

NHKおはよう日本、2015/03/26(木)のまちかど情報室のテーマは、
「調理 手軽に楽しく」

 
●手をぬらさず米を研げる=「なるほど米とぎ」

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6枚の羽がついた器具。
米を研ぐときに使うものでした。
(鈴木アナウンサーは、つぼ押しだと思ったようです。)

手をぬらさずに、米が研げます。
主婦のEさん、手荒れが気になるのでこの器具を使っているそうです。

先端に角度が違う6枚の羽がついていて、米を効率よく研げるそうです。
さらに、持ち手の網になっている部分は、丸いボールの縁にぴったり重ねられるようになっているので、こぼさずにとぎ汁を流すことができます。

「網がついてるので、ぎりぎりまでボウルをひっくり返しても、お米が逃げないので、便利です。」


寒い時期の米とぎは大変です。
お玉を使うとか、いろいろな工夫がされてきましたね。
今回紹介されたグッズは、水切りの場面でしっかり米をキープできるところがポイントですね。

値段も安く、手軽に持ち運べて、キャンプなどでも活躍しそうです。

おぎりらずが作れる=「簡単 おにぎらず キット&ケース」20150326-3

まちかど情報室「調理 手軽に楽しく」
2015/03/26(木)の放送でした。

 
●おぎりらずが作れる=「簡単 おにぎらず キット&ケース」
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ケースのなかに入っているのは、おにぎりのようですが、、、
最近話題の、握らないおにぎり「おにぎらず」でした。

どこから食べても具にたどり着くのが人気の秘密だそうです。

旅行会社で働いているHさん。
職場にお弁当としてこれを持って行っているそうです。

手軽に作るために使い始めたキットが紹介されていました。

まずはケースの上にのりと、付属の型を置きます。
そこにご飯を入れ、ついているフタでしっかりとおさえてから周りの型をはずします。

反対側にもご飯を詰めたら、具を載せていきます。
(レタスを敷いてかまぼこと卵焼きを載せて、マヨネーズをかけていました。)
ケースを閉じれば完成です。

ほかにも、鮭やしょうが焼き、きんぴらごぼうなど、バリエーションも自由です。
具沢山にもできます。

Hさんは、ひとつで食べ応えがあるのも気に入っています。

「昨日のあまりモノとか、残り物をそのまま具材として入れてしまって、あと閉じるだけで簡単にランチボックスになってしまうので、すごくいいですね。」


にぎらないおにぎりは、ご飯を握らない分、具も多い分、うまく閉じられなかったり、食べていると崩れがちだったりしたそうです。

それを解消しようということで作られました。
ケースごと持ち運べて、ロックをはずして空気が入るようにすれば電子レンジでそのまま温めることもできるそうです。

ライスハンバーガーという感じですね。
このケース、作ってそのまま持ち運べるというところが、特に便利だろうなと思いました。

紙製のネックレス=「ペーパージュエリー」20150325-1

「紙で ひと工夫」
2015年3月25日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

紙を使ったユニークなアイデアが紹介されていました。
紙そのものの素材の特徴を生かしながら新しい機能を加えたり、ユニークな製品が登場しました。

 
●紙製のネックレス=「ペーパージュエリー」Paper Jewelry

ペーパージュエリーのページ
※在庫切れが多いようですね。

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おしゃれが大好きなAさん。
これからの季節、いつも悩まされることがありました。

「少し金属アレルギーがあって、これからの汗ばむ時期になるとかゆくなったり赤くなってしまって、すごく困るんですね。」

そこで使い始めたのが、赤くて華やかなネックレス。
アクリル樹脂を混ぜた紙にデザインが切り込まれていて、そこをカットしていくと、ネックレスの出来上がり。

ぬれたり、汗をかいたりしても破れにくいので繰り返し使えます。

厚さは1ミリ、重さも10グラムと軽量です。
首が疲れないとのことです。

考えたのは、Aさんと同じように金属アレルギーの悩んでいた女性のデザイナー。
安心して身につけられるもので、おしゃれを楽しみたいという思いから、生まれました。
「かゆくなったりするのを気にせずに、ストレスフリーでおしゃれを楽しめるようになったので、とても気に入っています。」


金属とまた違った質感がありますね。
普通のネックレスの置き換えというよりも、別なファッションをすると考えたほうが良いでしょうね。

アレルギーというのは、いつ現れてくるのかわからないようですから、気をつけておきたいものですね。

暗くなると光る折り紙=「カラー蓄光和紙」20150325-2

NHKおはよう日本、2015/03/25(水)のまちかど情報室のテーマは、
「紙で ひと工夫」

 
●暗くなると光る折り紙=「カラー蓄光和紙」
・問い合わせ先:常盤スクリーンプロセス
 Tel:048-623-4065
 蓄光製品のページ

Tさんの家族。
みんあんで鶴を折っています。

使っている紙がユニークでした。
照明のひもにつるして、電気を消すと鶴が光りました。
暗くなると光る紙でした。

この折り紙、和紙の表面に光を蓄えて発行する塗料が塗ってあります。
色は6種類。
20分ほど光に当てておけば、10時間発行するように工夫しました。

東日本大震災で避難した人たちが暮らす福島県の仮設住宅にこれを送ったところ、夜の暗い室内で、ドアノブの位置がわかりやすいという風に喜ばれたそうです。

Tさんのお宅では、階段に置いています。
暗くなってもわかりやすいし、きれいです。

「光った感じはきれいですね。夜、ちょっと水を飲みにいくときや、トイレ行くとか、目安になりますので助かりますね。」


小山 「使い方で生きてくるアイディアです。」

10時間という長時間発光するのは、独自技術だそうです。

蓄光というと、時計の文字盤や、暗くなると光るキーホールダーや、子供部屋の壁紙を連想します。

技術の進歩でいろいろな使い方がこれからも生み出されていくのでしょうね。興味深いです。