スペイン生まれの”パデル”20150225-2

NHKおはよう日本、2015/02/25(水)のまちかど情報室のテーマは、
「初心者歓迎! 注目”スポーツ”」

 
●スペイン生まれの”パデル”

・日本パデル協会

埼玉県所沢市で取材された映像でした。

テニスボールを使って打ち合っていますが、壁も利用しています。

鈴木 「スカッシュみたいですね。」

コートの大きさは、テニスコートのおよそ半分。
空気圧を少し下げたテニスボールを、専用ラケットで打ち合うというものです。

ラケットは、ガットが張られているわけではなく、平べったいものです。
(デザインは、格子模様が付いていて、テニスラケットに見間違いそうです。)

コートの周りには強化ガラスと金網で囲われています。

この壁をいかにうまく使えるかと言うのが、勝負の鍵を握ってきます。
ボールの跳ね返りを計算して、後ろ向いたまま返すこともできます。

初心者でも長くラリーを続けられるというのが魅力の一つだそうです。

「テニスだとやはり、コートも広いしラケットも大きいので、気になるんですけど、これだと楽しくできます。」


1時間くらい練習して、コツを教えてもらうと、だれでも楽しめるそうです。

ネットを挟んだスポーツでは、長くラリーが続くというのが楽しみの大きな部分を占めると思います。
すぐラリーが切れてしまうと、だんだんつまらなくなってきます。

よく考えられたスポーツだと思います。

ただ、施設がないと気軽にはできないので、全国どこでも誰でも楽しめるということではないですね。
そう簡単に、函館にこのコートが作られるとは思えません。
残念です。

ハンドソープボール20150225-3

まちかど情報室「初心者歓迎! 注目”スポーツ”」
2015/02/25(水)の放送でした。

 
●ハンドソープボール

ボールをつかむのも投げるのも難しいというスポーツです。

鈴木 「皆さん苦戦していますね。」
ボールがきちんとキャッチできていません。

その理由は、手のぬるぬるです。

去年日本で生まれた、ハンドボールならぬ「ハンドソープボール」というもの。

専用の液体を手につけて、わざと滑りやすくしています。
ぬるぬるしていて、力いっぱい投げるのが難しくなっています。
ドリブルは禁止。
パスをつないで、ゴールを狙います。

ボールを落としてしまったら、ペナルティーとしてまた、ぬるぬるが追加されます。

関連記事「ローションでぬるぬるハンドボール」

コートの中には、ハンドボールの元日本代表選手、東さんがいました。
慎重にボールを扱っていますが、シュートをはずしてしまうこともありました。

東 「シュートも他の人のほうが上手に打ってましたけど。僕はぜんぜん打てなかったです。」

体の大きさに関係なく子供も一緒に楽しめます。

「予期せぬボールの動きとか、みんながちゃんと心を使ってパスしたりとか、すごく楽しかったです。」


足元に垂れない程度にハンドソープをつけるということでしたが、、、

話してくれた人の手もぬるぬるで、黒い細かいものが付着していました。
着ている、ゼッケン付きのベストはけっこう汚れていました。
壁も床も、けっこう大変なことになりそうな気がします。
普通の体育館ではできないでしょうね。

youtubeにその様子がアップされていました。

のせるだけでラテアート=「デコラッテ」20150224-1

「ホットドリンク 楽しもう」
2015年2月24日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

あたたかい飲み物でちょっと休憩するのに便利なアイデアが紹介されていました。
鈴木さんは、朝起きて温かいコーヒーを飲めると幸せだそうです。

「ちょっと一工夫してもっと楽しくなります。」と言っていた小山アナウンサーの目はちょっといたずらっ子のようでした。

 
●のせるだけでラテアート=「デコラッテ」

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おやつの時間を迎えたYさん親子。
お母さんが2人の子供たちに渡したものは、丸いシールのようなものでした。

子供たちは慣れた手付きで、暖められたホットミルクの上に入れます。
飲み物の上に置くと、イラストがきれいなラテアートのようになりました。

薄いゼラチンのシートにカカオの色素でイラストを印刷したものです。
熱でゼラチンは溶けてイラストだけが残ります。

「おいしい!」

ゼラチンは2分ほどできれいに溶けてしまいます。
イラストのカカオも、香りや味が全くないので、緑茶などにも使うことができます。

お姉ちゃんは、お母さんの好きなココアに「ありがとう」と書かれたイラストシートを載せて渡しました。

「例えば、”ごめんね”とかもあるので、夫婦げんかしたときに面白いかも知れないですね。
2歳の子供でも自分でできるし、すごく喜んでいます。」


コストパフォーマンスが気になってしまいました。
1枚50円弱くらいですね。

二人分と考えると、ちょっと毎日は厳しいように思いました。
週に一度とか、パーティーのときとか。

作っているのは、タカラトミーアーツ。
食べることに積極的にかかわっているように思います。

ボールが材料をよく混ぜてくれる=「Blender Bottle(ブレンダーボトル)」20150224-2

NHKおはよう日本、2015/02/24(火)のまちかど情報室のテーマは、
「ホットドリンク 楽しもう」

 
●ボールが材料をよく混ぜてくれるボトル=「Blender Bottle(ブレンダーボトル)」

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毎朝ホットドリンクが欠かせないというKさん。
牛乳やお酢などをベースにきなこやゴマなどまぜているそうです。

「きなことかですと、浮いてしまうのでなかなかうまく混ざらなかったりとか、、、」

(ダマになりやすい気がしますね。)

そこで手に入れたのが、うまくまぜてくれるボトル。
「このボールが秘密です。」

ステンレス製で、渦巻き状になったボールです。
弾力性があって中に入れて振るとよく弾みます。

容器にボールをセットして牛乳にお酢、きなこなどお好みの材料を入れて振ってみると、ボールが中で跳ね回って材料を効率よくかきまぜてくれます。

(小型カメラを付けたのでしょうか。まざり合ってゆく様子を映した映像が紹介されていました。)

このアイディア、泡立て器がヒントになっているそうです。
ボール状にして中に入れたらよく混ざるんじゃないかと思いついて開発されました。

10秒ほど振れば最後まできれいにまざります。

容器は耐熱性ではないので、Kさんは作ったドリンクをレンジで温めてから飲んでいます。

「ダマができずに、混ざりやすいですし、なめらかな感じで飲みやすくなると思います。」


アメリカでは、プロティンを飲むのによく使われているということがどこかに書かれていました。

とにかく、ダマにならずによく混ざるということで、評判はいいようですね。

紹介されていたのは、600ccのものだと思います。
800ccのものもあるようですね。

計量スプーンにもなる茶こし=「Loop Tea Strainer」20150224-3

まちかど情報室「ホットドリンク 楽しもう」
2015/02/24(火)の放送でした。

 
●計量スプーンにもなる茶こし=「Loop Tea Strainer(ループティーストレーナー)」

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レストランのオーナーはTさん。
休憩時間ほっと一息つきたいと、カップを持ってきました。

お湯が入っています。
(一瞬、ただお湯を飲むのかと思いましたが違いました。)

ある器具を使ってお茶をいれるのでした。

薄い金属の板に、小さな穴がたくさん開いています。
片手でスライドするとスプーンのように紅茶の葉をすくうことができます。

蓋を閉じてカップにそのまま入れてかき混ぜます。
段々色が付いてきました。

「茶葉の出がすごく早いので、普通のポットを使うより、すぐに飲めるので助かっています。」

専用のホルダーがついていて、使っていないときも立てておけば、しずくが垂れる心配もありません。


この器具の形のヒントになったのは、白い小さな容器。
小山さんが手に持っていましたが、シールがはがされています。
それでも一見して分かります。
「ミンティア」か「フリスク」

どうやって説明するのかなと思ったら、
「こういうのありますね。ミント味などの粒のお菓子を入れるスライド式のケース。」
(なるほど、さすがNHK!と思いました。商品名を出さずにここまで説明できるんですね。)

この仕組みをヒントにして、片手で簡単に操作ができて、スプーンとしても使えるというものを考え出したそうです。

一人分のお茶を入れるグッズは色々と考え出されていますね。
ニーズがある製品だろうなと思います。
仕事の合間のお茶に、ぴったりだと思います。

白と黒がありますが、黒のほうが汚れが目立たないかもしれないというレビューがありました。

お雛様の明かりが作れるキット=「LEDあかりアート さくら立雛」20150223-1

「使って楽しむ ひな飾り」
2015年2月23日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

「ひな祭り」をお祝いするユニークなアイデアが紹介されていました。
鈴木さんは今のところ、飾りなど特に考えていないそうです。
「大人の女性のための飾りがあったらいいかなって、、、」

 
●お雛様の明かりが作れるキット=「LEDあかりアート さくら立雛」

・株式会社さくらほりきり → LEDあかりアートシリーズの販売ページ

Kさんと女の子のお孫さん。
ひな祭りのお祝いに用意したのが、貼り絵のセットです。
台紙にカラフルな和紙を貼っていきます。

番号が書いてある紙は両面テープになっています。
和紙に貼って、指示された形にどんどん切り抜いて行きます。
5歳の子でも上手に作っていけます。

その秘密は、台紙に番号が書いてあること。
その番号にしたがって貼っていくと、うまくいきます。

きれいな貼り絵ができあがりました。

この貼り絵、明かりがついた台がセットになっていて、筒に丸めて入れてスイッチを入れるときれいな行灯(あんどん)になりました。

使った和紙は、きれいに光を通すよう、薄くすいてあります。
やさしい光を楽しむことができます。

孫 「上手に作れたなと思った。」

Kさん 「孫と一緒に、家族も一緒にやれるというのは、すごく楽しいと思います。」

台紙は入れ替えられますので、ひな祭りが終わった後でも楽しめます。


和風の楽しみだけでなく、ステンドグラスのような印象の図柄もあります。
端午の節句に向けた、かぶとをあしらったデザインもあります。

工作を楽しみ、デザインを変えていくのは、何年かにわたってやっていけそうですね。

明かりには人感センサーがついていて、自動点灯させることができるようです。