ベジブロス(野菜のだし汁)20150127-3

まちかど情報室「野菜おいしく食べよう」
2015/01/27(火)の放送でした。

 
●ベジブロス(野菜のだし汁)

タカコ ナカムラ主催 自然素材の料理教室

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野菜の捨てていた部分を有効活用するというアイディアです。

講師は、料理研究科 タカコ ナカムラさん。
この料理で用意したのは、玉ねぎの皮に野菜のヘタ、しいたけの軸やイシヅキ。

「もったいないなぁっと思いつつ、捨てていました。」

この野菜の皮や根元をよく洗ったものを、水に入れて弱火で30分ほどゆっくり煮出します。

かなりの弱火です。

ザルで漉すと、野菜のコクやうまみがしみ出したおいしい出汁(だし)、ページブロスが出来上がります。
野菜くずの出汁です。

玉ねぎの皮を入れると、美味しそうな色になるそうです。

「おいしい。」

「コンソメスープのやさしい体にいい感じの味」

この出汁、ご飯を炊くときや味噌汁を作る時にも使えます。
いろんな料理に、野菜のうまみを加えてくれます。

タカコ ナカムラ
「今まで捨ててたところでしょう。材料費もタダですから。
体にもいいし、どこの家にもあるお鍋だけあれば、デジブロスがとれるので、ぜひお勧めしたいです。」


鈴木 「本当に、お出しのように料理にも使えちゃうんですね。」

野菜の皮や種には、体の免疫力を高める抗酸化物質も含まれているので、効率よく、そうしたものを摂取できるそうです。

作り置きできるのかどうか、気になりました。
野菜くずとはいえ、何をどのくらいという目安があればいいなと思います。

そのときにあるもので、、、と言うことだと、毎回風味が変わってしまうような気もしますが。
色合いのことも考えると、たまねぎの皮は必須という気がしますね。
関係本の購入を検討します。

ケーキやピザを等分できる=「COOKUT(クケット)」20150126-1

「手際よく 料理できます」」
2015年1月26日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

小山さんとのやりとりの中で、自分のことを「料理中級者」と呼んだ鈴木さん。
ずいぶんと自信を深めているようです。
後で、「初級の上くらい」と訂正していますが、結婚後料理にも力を入れているんでしょうね。

食べ物を取り分けたり、調理に便利なアイデアが紹介されていました。

 
●ケーキやピザを等分できる=「COOKUT(クケット)」
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これから友達を呼んでホームパーティーをしようというOさん一家。
集まった子供たちは、全部で6人。

ピザを分けることになりました。
「同じ大きさに切らないと子供たちが納得しないことがあって、、、、」

6等分するのは、やや難しいですね。

そこで使い始めたのが数字が書かれた丸いグッズ。
これをピザの真ん中に押し当てると、切る目印がつきました。

それに合わせて切ると、等分できます。
今回使ったのは、「6」が書かれたもの。
きれいに6等分できました。

スタンプの裏側は、表の数字とおなじ数に分けられる用になっています。
5、7、9もあります。

これを使えば気持ちよく分けることができます。

ケーキを9等分するところも紹介されていました。
小さめなケーキでもきれいに分けられました。

「切りにくい数でも、このスタンプがあれば、同じ大きさにできるので、とっても気持ちがいいです。」


「11」と言うのもあるそうですが、日本では、そんなに大きなケーキなどが無いので、11が含まれていないセットとして販売されていることがあるそうです。

(楽天やアマゾンでの扱いでは11が含まれているようです。)

便利なグッズですが、真ん中を見定めることが必要ですね。
押す場所がずれてしまうと、均等になりません。

柔らかいケーキなどでは、何回もやり直すことはできないでしょうから、押す場所は慎重に決めたいものです。

パーティーをやるときには、備えておきたいかな。
ただ、均等でなくても、じゃんけんで勝った人から大きいのを取っていく、、、という楽しみ方はできると思いますが。

刃が回転する=「フルベジ たてよこピーラー」20150126-2

HKおはよう日本、2015/01/26(月)のまちかど情報室のテーマは、
「手際よく 料理できます」

 
●刃が回転する=「フルベジ たてよこピーラー」

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主婦のOさん。
その日は、にんじんやごぼうなど、根菜類を使って料理を作っていました。

そんなときに使っているのが、ピーラーです。
このピーラー、ちょっと意外な使い方ができます。

危なくないように、専用のケースをつけてから、刃を動かします。
回って、刃が縦になりました。

持ちやすくなってごぼうのささがきが、きれいに手早くできます。

さらに、丸いりんごをむくときも、楽です。
皮が均等の厚さにきれいにむけました。

メニューに合わせて縦と横、自由に使い分けられるところが気に入っているそうです。

根菜類たっぷりのおつゆができました。
ご主人も、「おいしい!」と満足げでした。

「すごく画期的だなと思います。縦と横を使い分けることで、料理がスムーズにいくのでいいなと思います。」


いろいろなピーラーが登場して来ていますが、数が増えると保管などが面倒になってきます。

一本である程度のことができるのは、いいですね。
見る限り、切れ味もなかなかよさそうでした。

試してみたいですね。

豆腐専用のL字まな板=「とうふ専用マナ板」20150126-3

まちかど情報室「手際よく 料理できます」
2015/01/26(月)の放送でした。

 
●豆腐専用のL字まな板=「とうふ専用マナ板」

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家族が大好きな豆腐料理をよく作るという主婦のOさん。
豆腐はやわらかいので、細かくするのに苦労することがありました。

そこで、専用のまな板を使うようになりました。
L字型をしています。

豆腐をのせて、くしになった部分を下にして3等分。
90度回転させ、同じ幅で切ります。4等分していました。

最後に、くしになった部分に包丁を入れて、切っていくと、細かいさいの目の豆腐ができました。

崩さずに切ることができました。

「さいの目が簡単にできますし、お鍋まで崩れることなく運ぶことができるので、助かっています。」


でき上がりがきれいで、いいですね。
L字になっていることで、しっかりと豆腐を支えることができます。
包丁を差し込むところは、水を切るのにも役立っています。
シンプルなようで、よく考えられている製品だなと感じました。

小山 「かつての鈴木さんと、目の輝きが違う!」
鈴木 「成長しているのかも知れません。」

鹿島さんなら、もっと違う突っ込みをしたのかもしれませんね。

有料の付き添いサービス=しゃらく旅倶楽部「オーダーメイド旅行」20150123-1

「行きたい場所へ お連れします」
2015年1月23日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

体の不自由なお年寄りの外出や旅行をサポートするサービスが紹介されていました。

お年寄りの中には、遠くへ出かけることは諦めている方もいらっしゃいます。
外出をサポートしてくれる活動が増えてきたそうです。

 
●有料の付き添いサービス=しゃらく旅倶楽部「オーダーメイド旅行」

・NPO法人しゃらく

兵庫県で夫婦2人暮らしのFさん。
ご主人は86歳。
13年前に脳梗塞で倒れて以来、右半身が麻痺してしまい、1人で外出することはできません。

この日、Fさんは兵庫県のNPOが行っている有料の付き添いサービスを利用して、ある美術館に向かいました。

琵琶湖大橋有料道路を通って行きます。
ここには、Fさんが一度、実際に見てみたいと思っていた作品が展示してあるということです。

車に乗ること一時間半。
到着したのは、滋賀県守山市にある美術館です。

Fさんは車椅子から立ち上がり、作品を鑑賞しました。
「わぁ、ごっつ いいね」

憧れの作品と対面することができました。
「これはすばらしいわ。」

じっくり作品を楽しんだ後、トイレに行きたいというFさんをスタッフは迷わず、近くの車椅子対応のトイレに案内しました。

休憩は出入口の階段にスロープを設置してくれるカフェを選んでいました。

体の不自由なFさんを手際よくサポートしていきます。
「快適です。」

実は、スタッフは2日前に今回の移動ルートをあらかじめ調べていました。
トイレも、車椅子ではいれるトイレがどこにあるのか、見つけていました。

緊急のときに搬送する病院も、通路の段差も入念にチェックしていました。

石畳風の路面を見て、
「この辺は、ガタガタと不快なのでできるだけ避けて通りたい。」

このサービス、年々利用者が増えています。

例えば、親族の結婚式に出るために利用する方。
故郷の墓参りに付き添ってもらう人。
目的も様々です。

NPO法人 事務局長 小倉譲さん 「家族で行けるなら家族で行った方が絶対いいんですよ。どうしても家族さんが難しい時には、私たちを利用してもらった方がいい。諦めていることを形にする仕事だと思っています。」


鈴木アナウンサーも、Fさんの満足げな表情が印象的だったそうです。

NPO の代表小倉さんがこの活動を始めたのは、自分自身の体験がきっかけだったそうです。

家では寝たきりだった自分のおじいさんを遠く離れた故郷、徳島県に連れて行ったことがあったそうです。
昔遊んでいた神社の階段を見て、みずから立ち上がってその階段を上ったのだそうです。
とても驚いたそうです。

行きたい所に連れてってあたら元気な姿が見られるという体験から、こうしたつきするサービスを考え始めたそうです。
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寝たきりではなくて、”寝かせ切り”
そんなことを聞いたことがあります。
周りのサポートがあれば、外出や自立歩行が可能になる場合があるだろうと思います。

家族の愛情が援助があればいいですが、手が回らないこともありますね。
そう言うときに選べる選択肢があるということは、いいことだなと思います。

利用頻度の低い田舎では、事業として成り立たず、自治体中心になると思いますが、何とか進展して欲しいなと思います。

付き添いのための講習会=「トラベルヘルパー養成講座」20150123-2

NHKおはよう日本、2015/01/23(金)のまちかど情報室のテーマは、
「行きたい場所へ お連れします」

 
●付き添いのための講習会=「トラベルヘルパー養成講座」

・日本トラベルヘルパー協会

体の中な人の外出を支えるNPO の中には、これまで培ったノウハウを介護スタッフや家族に伝える活動している所もあります。

東京のNPO が毎月2回開いている講習会を取材していました。

受講している人たちは実際に車椅子を押して、街へ出かけます。
人ごみの中、どうやったら車椅子を押して移動できるのか、そういうコツを教えてくれます。

スロープのない場所では、車椅子を安全に引き上げる方法を学びます。

こうした講習会、体の不自由な家族や友人と旅行に出かけたいという人たちから注目されています。

NPO 法人 戸塚京子さん 「行けるところに行くのではなく、車椅子でどういったらいいかを考える。外出は諦めている方を、外に連れ出して欲しいなと思います。」


鈴木 「とても細かいところまで、教えてくれますね。」

車いすのこと、その操作技術や乗っている人の気持ちなど、多くの人が共有できていくといいですね。
トラベルヘルパーと言う言葉はまだ一般的ではないと思いますが、「外出支援専門員」と日本語で表現されると、少しは分かりやすいかなと思います。

車いすで生活している方も、外出にはメリットが多いのだと思います。

そのためには、施設の整備はもちろん、サポートする人の充実、周りの人間が受け入れるまなざしを持つことが重要でしょう。