アルミでできた足先カバー=「足先ぽかぽかスリッパインナー」20150116-1

「身につけて あったか快適」
2015年1月16日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

寒い日を快適に過ごすための暖かくてぽっかぽかのアイデアが紹介されていました。
寺門さんは、たくさん重ね着をして対応するそうです。
小物もあるでしょうが、まずは”着る”ことが大事だと私も思います。

 
●アルミでできた足先カバー=「足先ぽかぽかスリッパインナー」

【楽天】

Mさんが、寒いこの時期にひときわつらさを感じるのは、足元。

「足元が冷えまして、台所仕事をするのに困りますね。」

そこで、Mさんが使い始めたのがスリッパを途中で切ったような形のもの。
素材は、見るからにアルミです。

スリッパの中に入れて使う、足先カバーでした。

アルミニウムと発泡ポリエチレンを使っていて、自分の体温の熱を逃さないようにします。

調理用のアルミホイルを作っていメーカーが、作りました。

外出するときにも、靴の中に入れて使っています。
家族の靴の中にも、入っていました。

「とても便利ですね。加熱ではなくて、ほんわかした感じの温度で、自分の体温がそのまま保たれているような感じです。」


アルミを使っているということで、保温性は高いイメージがあります。
スリッパの中に入れたときには効果が想像できました。

ただ、靴の中に入れるときは、
靴のサイズを上げたりしなくても、大丈夫なのかな? と思いました。
あまり靴の中が窮屈になると、かえって冷たくなるような心配もあるのですが。
ちょっと試してみたいです。

この製品を作っている、アルミホイルのメーカーとは「東洋アルミ」でした。

薄くて身につけられるヒーター=「あったかインナー」20150116-2

NHKおはよう日本、2015/01/16(金)のまちかど情報室のテーマは、
「身につけて あったか快適」

 
●薄くて身につけられるヒーター=「あったかインナー USB-N5F」

【楽天】

【アマゾン】

毎朝自転車通勤だという、会社員のTさん。

「この真冬に走っていると、自転車の20分は寒いですね。」

娘さんからのプレゼントが、体を温めてくれます。

背中にしょっているグッズ。
中に入ってるのは、厚さわずか0.4mmのヒーターです。
携帯電話の充電器などにつないでおくと、40度ほどの熱で温めてくれます。

横長に背負うこともできます。
また、腰やお腹も温めることができます。

パソコンにつなげて使うこともできますが、立ち上がる時には注意が必要です。

「薄いんで、着てても、外から見てもかっこ悪くないですし、じんわりした暖かさなので、助かります。」


娘さんからプレゼントされたというのが、よかったですね。

電気を通すと発熱するという素材がいろいろある中で、この製品には、炭素繊維が使われています。

炭素繊維を粉末にして、吹きつけて印刷するという技術ができたために、0.4mmという極めて薄いヒーターに仕上げることができたそうです。

重くないし、上着の下につけると目立たないので重宝している人は多いようです。

顔も覆ってくれる=ロフティー「フェイス&ネックウォーマー」20150116-3

まちかど情報室「身につけて あったか快適」
2015/01/16(金)の放送でした。

 
●顔も覆ってくれるネックウォーマー=ロフティー「フェイス&ネックウォーマー」

ロフティー 冬の特集「寒い夜の過ごし方」 → 快眠と体温の深い関係

会社員のKさん。
寝るときに、首元を温めたいということで、使っているものがあります。
一見ただのネックウィーマーです。

「顔の冷えが気になります。寒いとき布団をかぶることもありますが、そうすると息苦しなっちゃうので、、、」

先程のネックウォーマーは、顔も覆ってくれるようになっていました。
目や鼻、口の部分に穴が開いていてい覆面のようです。
載せているだけなので、寝返りを打つと外れてしまいます。
ただ、これは、計算どおりのようで、
”一晩中つきっ放しだと息苦しいかもしれない”という声を受けて、外れるようにしたそうです。

奥さんは、寝る前に顔に少し多めに乳液をつけます。
やはり、顔にネックウォーマーの一部をかけました。

妻 「軽いしやわらかいので、寝やすいです。」
夫 「肌触りの良いタオルを乗せているような感じです。首周りから顔が暖かくなったので、よく眠られるようになりました。」


寺門 「これはよく分かります。鼻の頭だけ冷たくなっていることがあります。布団をかぶるんですが、苦しいです。マスクをすることもあります。」

ふわっと顔にかけるだけで、寝返りを打ったときに自然に外れるというのは、意外といいのではないかと思いました。

何とか、ずれないようにと考えることが多いと思いますが、逆の発想が好きです。

和紙でできた置き畳20150115-1

「和紙で作りました」
2015年1月15日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

「富士山」「富岡製糸場」に続き、「和紙」が世界遺産に登録されました。
日本人として誇らしいですね。

軽くて丈夫な和紙の特徴を生かしたアイデアが紹介されていました。

 
●和紙でできた置き畳

【楽天】・・・Daiken Shop

【アマゾン】

Yさんが使い始めた和紙でできたもの。
一見、普通の畳のようですが、和紙でできた畳でした。

薄くて軽いので一人でどんどんキッチンの床に敷いていくことができます。

「下の子はまだ私のそばにいる時に寝転んだりして、、、
そのまま冷たいので。」

2色を組み合わせて、色合いも楽しみながら使っているそうです。
和紙で作ったとは、なかなか分からないですね。

作っているのは岡山県。
工場には、機械ですいた和紙の大きなロールがありました。
その和紙をよって、紙縒りにして最終的に樹脂でコーティング加工すると、イグサそっくりの素材が完成しました。

イグサと同じように中に空洞がありますのでクッション性もあります。
それを織りあげていくと、和紙でできた畳表ができました。

特徴は、色が褪せにくい、手入れがしやすいということがあるそうです。

いろんな形があるのも特徴といえるでしょう。
ハート形や丸型など。
ラグマットとして気軽に使えそうです。

組み合わせると面白いデザインができます。

Yさんは、きっちんだけでなくリビングでも活用しているそうです。

「子供が走ったり、でんぐり返ししても痛くなくて、長く使える面では助かってます。」


イグサも和紙も伝統なものという感じがしていましたが、そこでの置き換えということもあるんですね。

和紙は、加工することでいろいろと活用できるということが改めて分かりました。
和紙はすごい。
さすが、文化遺産。

和紙でできたネクタイ20150115-2

NHKおはよう日本、2015/01/15(木)のまちかど情報室のテーマは、
「和紙で作りました」

 
●和紙でできたネクタイ

NuZee JAPAN株式会社 オーダーニットネクタイ
Mail : info@nuzeestyle.jp
————————
※上記サイトでは、和紙を使ったニットタイを扱っていますが、Mさんがつけていたような、豊かな色合いのニットネクタイはないと判断せざるを得ませんでした。
オーダーなので、相談には乗ってもらえるのかもしれませんが、説明書きでは、「3色、3色ライン、2色、単色からお選びください。」となっています。

取り上げられたのは、このサイトの製品でない可能性もあります。ご了承ください。
————————

緑のワイシャツを着ているMさん。
このワイシャツとよく合っているネクタイ。
これが和紙でできているものです。

虹のような豊かな色合いでした。

機械ですいた和紙を使っています。
これに、綿、レーヨンをあわせて特殊な糸にして、ネクタイを織り上げていきます。

寺門 「とても和紙でできているとは、わからないですね。」

和紙でできたネクタイの特徴は、一般的なニットタイに比べてずいぶん軽いんだそうです。

「びっくりしましたけどね、和紙っていうのは。
高級感ある感じですね。付け心地も非常に良いですね。」


販売サイトによると、麻のニットタイに比べて重さは約半分だとか。
吸湿性も高く、夏でもさわやかなつけ心地になれるようです。

見た目は宝石のような和紙製アクセサリー20150115-3

まちかど情報室「和紙で作りました」
2015/01/15(木)の放送でした。

 
●見た目は宝石のような和紙製アクセサリー

【和紙工芸ほづみ】製作の「くじゃくだま」などの製品だと思われます。
しばらく更新されていないようですが、ブログが開設されていました。

和紙工芸ほづみ
通信販売などは行っていないようですね。「物産展・職人展・民工芸品まつりなどでの販売のみとなっております。」とのことでした。

2014年4月に行われた第35回全国和紙展では注目を集めていたそうです。関連記事
————————

高知県でカフェを営んでいるMさん。

最近お気に入りなのは、深い緑色のネックレスとブレスレット。
和紙が意外なものに使われているのでした。

様々な色に染めた手漉きの和紙だけでできています。
何枚も重ねて、特殊な技術で棒状に固めました。

固めると石のようになります。
叩き合わせると、高い音がしました。

和紙でできているので、ガラスや瀬戸物と違って、落としても割れません。

この棒状のものを削っていきます。
形ができてきたら、研磨剤で磨き上げます。

豊かな色合いと、光沢を持つ素材ができ上がりました。

これを様々なアクセサリに加工していきます。
紙なので軽いというのが一番の特徴です。

「きれい。柄は神秘的な感じがしますよ。和紙とは思いませんね。軽いし、つけているの忘れてしまっているという感じです。」


寺門 「これは確かにびっくりしました。軽さ丈夫さが、こんなところに生かされるとは、想像できなかったです。」

今年は大振りなネックレスが流行っているようですが、その重さが苦手と言う人もいるようです。

和紙でできたネックッレスはそれが無いようです。

高知県の女性の職人さんが作っているものです。
お父さんの代から、地元の土佐和紙を使って、色々なものを作っていたそうです。

意外性も楽しい製品ですね。
持った感じが、見た目と違うんでしょうね。

その違和感を、手にとって感じてみたいなと思いました。