便座を上げ下げするための取っ手=「ハッピーウィング」20141219-3

まちかど情報室「指でつまんで ひっかけて」
2014/12/19の放送でした。

 
●便座を上げ下げするための取っ手=「ハッピーウィング」
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テーブルに置かれた、葉っぱのようなグッズ。
一見何に使うのか分かりにくいものでした。

愛用しているのは、Tさん一家。
ご主人が居間に戻ってきたときに奥さんが「下げた?」と聞いたところ、「あ、忘れた」ということに。
何の会話かと思いきやトイレの便座のことでした。

「トイレに行くたびに、”あ!まただな”って言うのがあります。」

さっきの、葉っぱのようなグッズは、便座に貼り付けます。
目印になって、用を足した後も下げ忘れにくくなります。

「普段上げ下げするの忘れがちになってしまうけれど、あれをつけたことによって、習慣づいてよかったです。」

「かわいいし、清潔感もあるので使いやすいです。」

もともとの目的は、飲食店などで多くの人が使うトイレで、直接便座にさわらなくていいようにと作られたものです。

個人の家でも使われるようになってきたそうです。

Tさんの家庭でも
妻 「下げた?」
夫 「はい、下げました。」

ということになったとか。


トイレの便座ハンドルという呼び方をしているショップもありました。

当然のことながら、便座の裏がフラットでないものにはつけられません。
念のため確認が必要ですね。

テレビ番組でも取り上げられたことがあるようです。

胸ポケットに付けるスマホホルダー=「オリバー君」20141218-1

「衣服につけられます」
2014年12月18日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

テーマに関連して、「オナモミ」の話をしていました。
野原で遊んでいると、いつの間にか服についていた、植物の実です。
懐かしいなと思いました。
最近、全国的に減少しているそうです。

簡単で手軽に身に付けられる便利なアイデアが紹介されていました。

 
●胸ポケットに付けるスマホホルダー=「オリバー君」

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営業マンのYさん。
お得意様からの電話にはすぐにでなければいけません。
スマートフォンはいつも、胸ポケットに入れています。

「トイレでかがんだりとか、かばんを取る時とか、落とすケースが多かったですね。」

ということで、使うようになったものがあります。

鹿島さんいわく「クリスマスのジンジャークッキーみたい」

スマートフォンのホルダーです。
白い布に、紙を挟んで紙の枚数を調整したことで、隙間の厚みを自分のスマートフォンに合わせて調整ができます。

ホルダーごと胸ポケットに入れ、附属のクリップを札の裏側から挟んで止めます。

そうすると、前にかがんでもスマートフォンは、落ちてきません。
逆立ちをしても大丈夫でした。

「あ、落ちない!」

白い布は、眼鏡を拭く時などにも使うマイクロファイバーです。

差し入れの邪魔にならないほどの、適度な摩擦を与えてくれます。

「これをつけていることによって、どんな動きもできますし、安心して外に出られるということが気に入ってるところです。」


開発者の方は、長らく金融関係の仕事をしていたようですね。
(皆川裕二さん https://www.facebook.com/yuji.minakawa)
すばやい電話対応が求められたのだと想像します。

開発当初は、違う形だったそうです。
その形だと、スマートフォンが中でごとごと動くということで試行錯誤が始まり、3年がかりでこの形にたどり着いたということです。

妥協せずに、いいものを作り上げたということですね。

アイロンで付けられる増設ポケット=「Underfuse」20141218-2

NHKおはよう日本、2014/12/18のまちかど情報室のテーマは、
「衣服につけられます」

 
●アイロンで付けられる増設ポケット=「Underfuse (アンダーフューズ)」

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走るのが大好きなMさん。
走る時の下のウェアにはポケットがついていません。
上着の方に仕方がなく小物を入れていました。

「揺れが気になり、走りに集中ができなくなるので変に疲れます。」

そこで使うようになったのが布製のポケット。
裏側には、熱に反応する接着シートがついています。

アイロンをかけるだけで、ポケットが付けられます。
このポケットの生地も伸縮性があります。

スマートフォンや小銭、鍵などが入れられます。
最終的には面ファスナーで、口を閉じました。

アメリカのランニング愛好家が考えました。

「揺れを感じないので、姿勢を正すことに集中ができます。これが一番のお気に入りのところです。」


伸縮性があって、入れたものがしっかりとホールドされているようです。
容量はあまり無いようですね。
また、当然ながらあまり重いものを入れると揺れが出てしまうようです。
付け直しはできないようなので、自分の使い方を考えてつける場所を研究する必要があると思います。

ズボンの裾の巻き込みを防止するプレート20141218-3

まちかど情報室「衣服につけられます」
2014/12/18の放送でした。

 
●ズボンの裾の巻き込みを防止するプレート=「SUSOPA(裾踏み防止パット)」
※素材は何かな?と考えながら探してみたら、見つけられました。ポリエチレンフォームのようです。
オンラインショップ → SUSOPA(裾踏み防止パット)のページ

会社員のRさん。
Rさんが衣類につけたいと思っているものは、ズボンの裾に関するものです。
かかとの無い靴を履いているときにズボンの裾を巻き込むことがあるそうです。

「毎回引っ張られたりするので嫌だったんです。
気持ちが悪いです。入っちゃうのが。」

鈴木アナウンサーも、「よくわかる」ということでした。

ということで、半円形の板状のものをズボンの裾の裏側に貼り付けています。
ズボンの生地に程よい張りが出て、巻き込まないようにしてくれます。

外見上の違和感もありません。

作ってるメーカーでは、最初長方形で試しました。
それでは、角が目立ってしまいました。
そこで、丸みのある形にしました。

ハートの切り込みがありますが、これは機能的な問題というよりも見た目の工夫だそうです。

やわらかい素材なので、座るときにも気になりません。

「つけてるのも忘れて普通に動けるので、とても便利だと思います。」


鈴木 「確かに悩みとしてはあったんですけど、それを解決しようとしたアイディアがすごいなと思いました。」

悩みをほおって置かないというところが、大事だと鹿島さんも強調していました。

※製品名・入手方法などなど、分かりませんでした、、、、
簡単に自作できそうな気はしました。
100均一などで柔らかめのシートを購入して、半円に切り、両面テープでつければ、代用できそうですね。

袋を真空に近い状態にする=「クリッカ」20141217-3

まちかど情報室「アイデア”袋”で便利に」
2014/12/17の放送でした。

 
●袋を真空に近い状態にする=「クリッカ」

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広々としたキッチンに食材を乗せたSさん。
年末年始に向け、いろいろな料理を作っておこうとしているところだそうです。

美味しそうなハンバーグが沢山できました。
少しでも長く美味しく保存したいということで、使うようになったグッズがあります。

丸い部品の真ん中から、鳥のくちばしのようにとがった部分が出ています。
蓋で挟んで袋に取り付けました。

袋の口を、附属のクリップでぴったり止めて、袋に取り付けた部品にポンプをあて動かすと、袋が縮んできました。
袋から空気が抜けて行きます。

挟んだときに袋に穴が開いています。

(鹿島さんも言っていましたが、
残ったワインを保存するときにポンプを利用するという器具もありましたね。)

ポンプを外すと、ピタッと口が閉じて真空に近い状態が作れます。
どんな袋にも直接取り付けられるので、中身を入れ替えずに保存できます。
食材の袋なら、賞味期限の確認ができて、便利です。

Sさん、たくさんの食品をパックしてくれました。
ずらりと並んで壮観でした。

保存するときにも冷凍庫がすっきりします。

「気軽に、ほんとうに力を入れずに使えるので、乾物とかの湿気対策にも非常に便利だと思います。」


作業自体が、楽しそうに感じられました。
鈴木さんも、どんどんやってしまいそうだとつぶやいていました。

もともとは、電気を使って真空状態を作る器具を製造していたそうです。
場所もとるし、電気を使うということで、手軽に使えるものを開発することにしました。保存容器を作る会社と一緒に1年かけて作ったそうです。

コンパクトで、手軽に作業できるというのは、いいですね。
いろいろな密閉容器がありますが、直接袋に取り付けられるのは、便利です。

ただ、ジップロックなどは、使いまわしできなくなりそうですね。

ロールになったポリ袋=「ロール巻 ポリ袋」20141217-2

NHKおはよう日本、2014/12/17のまちかど情報室のテーマは、
「アイデア”袋”で便利に」

 
●ロールになったポリ袋=「ロール巻 ポリ袋」

※いろいろなメーカーで同等製品を作っているようです。
紹介されたもの、そのものかどうかは断定できていません。

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レジ袋をごみ箱にセットして使っているNさん。

「セットした大きさがまちまちだったりとか、いつも同じ大きさが揃っているわけでもないので、、、」

鈴木さんも、大きさがあわないとき「イラッとする」そうです。

ということで使い始めたのが、ロール状になった袋。
これをそのままごみ箱の中に入れ、袋を広げてセットします。

ゴミがいっぱいになったところで引き上げれば、未使用の袋がついてきます。
ミシン目で切って、交換します。
トイレットペーパーのような感覚ですね。

次の袋をすぐにセットすることができます。

鈴木 「袋を探しに行かなくてもいいですね。」

これを作った会社の社長が、コンビニエンスストアの大きなごみ箱の袋を取り替えている店員の姿を見て、「一枚一枚、めんどくさそうだな」と感じたところからスタートした商品だそうです。

家庭のごみ箱の袋を簡単にできないかなと言うことで、考えていたそうです。

「ちょっと切れ込みが入ってるから、簡単にピッと切れる。便利ですね。」

サイズもいろいろあるそうです。

自治体によっては、袋に制限がある場合もあるので、確認・注意が必要ですね。


ロール状の袋は、随分と増えてきたように思います。
ミシン目の途中に切込みを入っていると助かりますね。
大きさも選べるようになってきていると思います。

いろいろなメーカーが作っているので、まちかどで紹介していたのはこれだ!と特定できませんでした。