レジ袋を保存=「中身が見える大小仕分けポリピュット」20141217-1

「アイデア”袋”で便利に」
2014年12月17日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

鹿島アナウンサーも鈴木アナウンサーも買い物したあとの袋を取っておくということでした。
その整理と活用には、二人とも課題を感じているようです。

年末の料理の作りおきや大掃除などに役立つ”袋”に関するアイデアが紹介されていました。

 
●レジ袋を仕分けして保存できる=「中身が見える大小仕分けポリピュット」

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お母さんのMさんと、2歳の男の子。

保育園に行く時には、着替えを沢山持っていかなければなりません。
その時に、レジ袋を活用しています。
ただ、、、
「大きな袋が欲しいなと思ったときに、小さい袋ばかりが見つかることがあったので、それでイライラしたりしていました。」

それを解決してくれるアイテムを使うようになりました。
冷蔵庫の脇に下げてあります。
「大」と「小」があしらわれたイラストが書いてあります。

袋を、大きさ別に2種類に分けて入れておけます。
上から入れておけば下から一枚ずつ取り出すことができます。

ティッシュボックスのような感覚です。

一部分がメッシュになっているので、中身の量が確認できます。

「ビニール袋を折りたたまず、1枚ずつすぐに取り出せるのが魅力だと思います。」


鈴木 「折りたたまずに入れられるというのが、いいですね。」

取り出すときに楽でも、入れるときに苦労するようでは、長く使うことはできないかもしれませんね。

入れるのも出すのもらくだと言うところがポイントです。
しかも、美観を損ねないというがいいです。

外国人におせちを教えてくれる料理教室20141216-2

NHKおはよう日本、2014/12/のまちかど情報室のテーマは、
「おせち 楽しもう」

 
●外国人におせちを教えてくれる料理教室

正月料理などの日本の和食が去年ユネスコの無形文化遺産に登録されましたね。
ますます和食や、おせちに対する外国人の関心が高まっているようです。

外国人向けに開かれている料理教室が取り上げられていました。
神奈川県相模市です。

今月のテーマは、「おせち」です。
講師は料理研究家の富永紀子さん。

富永さんのフェイスブック

日本で暮らす3人の外国人が参加しました。

ボリビア人の参加者 
「長年おせちを食べたかったので、とてもいい経験です。」

日本の食品会社で4年前から働いているペルー人のSさん。
家庭で作るおせちを一度食べてみたかったそうです。
「(おせちは)お母さんから学ぶものですよね。
だしとか、いろいろあったりするので、なかなか自分でつくれるものではない。」

紅白なますなど簡単につくれる料理を教わりながら、そのいわれについても学びました。
富永 「紅白なますは、おせちで定番の一品。赤と白はお祝いの色なんですよ。」

鶏の挽き肉に卵を加えて、豆腐をまぜてこのお宅では作る料理。
「松風焼き」と説明していました。

富永さんがあらかじめ用意していた料理と一緒に、いただきます。

「とてもおいしい。」

富永さんが英語で説明します。
「エビはヒゲがあって腰が曲がっています。だから、長寿の象徴なんです。」

Sさんは、伊達巻が気に入ったそうです。
「とても柔らかいです。甘くておいしい。」

富永 「おせちを紹介するというのは、ある意味、日本の文化を凝縮した形で教えられるかなと。
新しい経験をしていただけたということで、すごく嬉しかったです。」


鈴木アナウンサーは、「私も学ばせていただきたいと思ったくらいです。」
料理のストーリーも知ることができるので、喜ばれることでしょう。

鈴木さんではないですが、外国人だけでなく日本人も和食やおせちについてよく分かっていないことが多いと思います。

学校でいっせいにというのは難しいかもしれませんが、学びたいと思ったときにすぐに学べる、体験できる場所がたくさんあったらいいですね。

高齢者向けの柔らかいおせち=「ソフトおせち」20141216-1

「おせち 楽しもう」
2014年12月16日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

正月のおせち料理を楽しむいろいろなアイデアが紹介されていました。
鈴木アナウンサーは、「実家に帰ります。それで、、、いただきます。」とのこと。

百貨店やお店で買って楽しむ人も増えているということでした。

今年の注目は小さいお重。
一人前のおせち。
一人でもおせちを楽しみたいという、単身世帯の需要が高まっているそうです。

コンパクトですが、びっしり詰まっています。

コンビニでも扱うところが増えていて、今年売り出された2000円弱の御節が人気だそうです。

 
●高齢者向けの柔らかいおせち=「ソフトおせち」
・紹介ページ → まろやか食専科

噛む力の弱い人のためのおせちが紹介されていました。

料理が全て柔らかく加工されています。
ごぼうも、箸で簡単に切れました。

歯ごたえのある昆布巻きも一口で食べることができます。

食べたお年寄りも、次のようにつぶやいていました。
「おいしいです。」

「柔らかい、やわらかい。」

開発したのは山形県で病院の介護食などを手がけている会社。

食材をペースト状にすりつぶして、見た目は風味を本物そっくりに仕上げたやわらかい加工食品を作っています。

おせちに使う魚料理は、身の部分だけを使いました。
骨も気にせずに食べることができます。
皮が付いているように見えますが、これは、絵を色付けしたものです。

見た目もいいように、工夫しています。

黒豆も飲み込む時に気になる皮を一つずつ丁寧に取ってあります。

介護食メーカーの 斎藤社長
「こういうものがあったら、お年寄りは喜ぶんじゃないかな。
やはり、見た目と、それから味、それらを大切に表現していかないといけないなと、思っております。」


魚の皮は、切れづらく、飲む込むときにも難儀することがありますね。
でもそれが無いと、見た目は落ちます。
絵をつけて、見た目も食べやすさも両立させるというのはいいことですね。

食べやすさだけを追求してしまうと、食欲がわかない食べ物になってしまうでしょうね。これからも、がんばって欲しい会社です。

こうした優れた料理が、手軽に全国で手に入るようになるといいですね。

子どもが挑戦! アイデア”工作”20141212

「子どもが挑戦! アイデア”工作”」
2014年12月12日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

将来、まちかど情報室に登場するような製品を生み出してくれるかもしれません。
発明好きな子どもたちの全国大会を取り上げていました。

「からくり」の技とアイデアを競い合う大会です。
「全国少年少女チャレンジ創造コンテスト」
※毛利元就の三本の矢が、シンボルマークに使われています。

・主催:公益社団法人発明協会
・会場:東京工業大学 屋内運動場
 第 4 回に続き、「からくりパフォーマンスカー」が課題でした。

大会に集まったのは全国の発明クラブに所属する小中学生、60チーム。
モーターで動く、仕掛けの面白さを競います。

大阪の子供たちが作ったのは、たこ焼きと花火の仕掛けがある車。
たこ焼きが飛び上がっています。

その地域のPR をするというのが、テーマになっています。
リモコンで操作して仕掛けを披露しながら1分間に10m の距離を、走らせるというものです。

青森県の子供たちが、地元の牧場テーマに作った車もあります。
後からシャボン玉が出ています。

小さな輪っかを石鹸水にくぐらせ、後ろから風を当てて飛ばしているのでした。
モーターを使っている、単純な仕組みですが、風の強さや角度の調整など、難しかったと思われます。

(愛知県のクラブ)
石炭を積んだ船が、発電所に到着し、タービンが回って家の煙突から煙が出て、窓に明かりがともるという仕組み。

原料から発電、家に電気が届くまでを車で表現しています。

うまく仕掛けが連動しているかどうかも、審査のポイントです。

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この大会に初めて参加した、愛知県の中学二年生。M君。
小学4年生の頃から、地元の発明クラブに通っています。
(刈谷少年少女発明クラブ)
将来の夢はロボット技術者になること。

M君たちが大会に向けて作った車。
テーマは徳川家康でした。

お城が割れて中から金のしゃちほこがせり上がるというのが一番の見せどころです。

しゃちほこを載せた棒を糸で引き揚げる仕組みが、なかなかうまくいかずに困っていました。

M 「引っ張りすぎて、タコ糸ガツンと切れてしまいました。」

そんな時に頼りになるのが、指導員のTさん。
愛知県ですから、自動車部品メーカーが多く集まっていて、Tさんもその部品メーカーで長年働いていた技術者の一人です。

電気や機械に詳しい大人たちが、子供たちのものづくりを支えています。

T 「図面の段階でのアドバイス、作っていくときのアドバイスという形をとっています。やっと完成したという感じで、ホッとしております。」

迎えた、大会本番。
先頭の車がバックして連結。
仕掛けがスタートします。

お城の中の人が回転して中で報が伸びてきます。
見事しゃちほこが、せり上がりました。

M君のチームが金メダルを獲得しました。
M 「最初から最後まで緊張しっ放しで、大変でした。
賞がとれてうれしかったです。」

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発明協会 副会長 及川さん
「夢とかアイデアを具体的にすることを通じて、新しい形のあるものを作っていくというのを創造力につなげ、将来日本を担う技術力とか、ものづくりに生かして欲しいと思っています。」


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全国にはたくさんの「発明クラブ」があることを知りました。
(函館にもありました。)
クラブ一覧

大人が上手く導けば、子どもはどんどん伸びていくということを再確認できました。
この「発明クラブ」のスタートには、ソニーの井深氏がかかわっているということでした。

裾野が広がることで、頂上も高くなるんだろうなと思います。
これからが楽しみです。

セレクション!「手軽に作れます」20141211

NHKおはよう日本、2014年12月11日(木)のまちかど情報室のテーマは、
セレクション!「手軽に作れます」

先週の金曜日から続いた、曜日ごとのセレクション。
一回りしてきました。
これまで木曜日に放送されたものの中から反響の大きかったものをピックアップしたとのことです。

今日も北海道地方は、政見放送のためまちかど情報室は見ることができませんでした。
NHKのHPを元にした記事です。


(1)ごはんのカップが作れるグッズ=「食べる器 おいし~CUP」
【2014年10月9日(木)放送】
焼きおにぎりには独特のおいしさがありますが、それに近いのかなと思います。
米粉のパンが注目されたりもしていますが、ご飯も色々な形に姿を変えて味わう可能性がまだまだありそうです。


(2)ティーバッグをフタの裏に収納できるカップ=「ティーバッグカップ ティータ」
【2014年10月16日(木)放送】
ティーバッグは置き場所に困って、入っていたパッケージの上においてしまうことが私はよくあります。
ついついそのまま放置してしまって、、、美しくないですね。
こだわりのある、カップです。


(3)結ぶと鳥のかたちになる便せん=「むすびん」
【2014年9月25日(木)放送】
おみくじがヒントになっているそうですね。
結び文と言うのは、何か特別な力が加わりそうな気がします。


(4)フェルトのパズル=「f-pzl(エフパズル)」
【2014年10月30日(木)放送】
アマゾンでも扱いが始まったようです。(元の記事を更新しました。)
手触りもよさそうですね。

セレクション「”こだわり”の アイデア」20141210

セレクション「”こだわり”の アイデア」
2014年12月10日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

北海道地方は、政見放送のためまちかど情報室の出だしが欠けてしまいました。
「風呂で本が読めるカバー」のところから見ることができました。

先日からセレクションが続いていますが、今日は水曜日。
これまで水曜日に放送されたなかから反響の大きかったものを選び出したそうです。


(1)ポーチドエッグを簡単につくれる袋=「Tovolo (トボロ) パーフェクトポーチ」
【2014年8月27日(水)放送】
紙製の製品です。
形と、お湯に入れたときに入れ口がシールされるというところが優れている所だと思います。
シールはそれほどきつくないんでしょうね。
販売しているショップのHPによると、逆さにして振ると中身が出てくるということでした。


(2)麺がつかみやすい箸==アルタ「すべらせん箸」
【2014年10月22日(水)放送】
ラーメン専用の箸として紹介されたものです。
箸置きもユニークでした。


(3)風呂で本が読める防水カバー=「完全防水ブックケース」
【2014年9月17日(水)放送】
ちょっと置いておくときにも、指サックがあるために、本が閉じません。
栞の働きをしてくれるということでしょうが、これは便利だと思います。
再開するときに、時間がかかるようだとがっかりしますからね。


(4)おにぎり専用のポーチ=「どっとポーチおにぎりポーチ」
【2014年9月24日(水)放送】
実際におにぎりを食べる場面をきちんと想像して作られているなと思いました。
三角のサンドイッチも入れられますね。