立体的なラテアートが作れる=「3Dラテメーカー アワタチーノ」20141201-1

「パーティー 盛り上げます」
2014年12月1日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

今日から12月。
急に、クリスマスや、年末が意識されますね。
忘年会があったり、友達との予定があったりして、家族で行うクリスマスパーティーは早めに行う、ということもあるかもしれませんね。

子どもも大人も盛り上がれる楽しいアイデアが紹介されていました。

 
●立体的なラテアートが作れる=「3Dラテメーカー アワタチーノ」

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12月になる前に、クリスマスパーティーを楽しんでいるFさんのお宅。
おばあちゃんも、一緒のようです。

集まった子供たちが喜ぶ飲み物を作ります。

立体的な泡で、動物や鳥が表現されています。
ラテアートです。

専用の器具に牛乳を入れてスイッチを入れ泡立てます。
本体の持ち手にボタンがあって、押し方によって出る泡の量が調節できます。

こどもたちは、「うまくできるかな?」と心配そうに眺めています。
(泡が若干やわらかくて、形が作りにくそうに見えました。)

最後に、竹串などを使って顔を描いていきますが、、、
「”ウサギ”とおもったんですけ”ねずみ”になっちゃいました。
子供と一緒に楽しめるところが良かったです。」

あわは、10分ほど形がキープできるそうです。
牛乳でもいいですが、豆乳の方が泡の持ちは良いそうです。


条件によって、泡の立ち方が変わってくるように思いました。
結構練習が必要だなあと思います。

小さい子供たちは、見てて喜ぶでしょうし、ある程度の年になったら自分でもやってみたいと言い出すのではないでしょうか。
それで、盛り上がると思うので、どんどんやらせてみたいものですね。

皿の模様が付いた木のプレート=「face two face(フェイス トゥー フェイス)」20141201-2

NHKおはよう日本、2014/12/1のまちかど情報室のテーマは、
「パーティー 盛り上げます」

 
●皿の模様が付いた木のプレート=「face two face(フェイス トゥー フェイス)」

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近所の友達4人で女子会的なパーティーを楽しむYさんら。

用意されたのは、肉や生ハム、野菜などです。
盛り付けに使ったのは、一見まな板。

実は、皿の模様が描かれていました。
素材はヒノキです。

皿のがらのところに、料理を盛り付けていきます。

鈴木 「ごめんなさい、まな板と言って。すっごくおしゃれ!
これは盛り上がりそう。」

洗うのが、1枚で済むというのは大きな利点です。

お友達 「洗うのも一回でね。
そこ、大事だね。」

Yさん 「お料理も栄えて見えますし、跳ね上がり見える。
おもてなしにちょうどいいお皿だなと思います。」


販売元のHPには、
———————-
「切る」と「食べる」
二つの顔をもつウッドプレート
———————-
という説明がありました。
まな板として使うことも想定していると思います。
(あまり、包丁を当てすぎると、柄が消えてしまいそうですね。要注意だと思いますが。)

静岡県の建具を製造する木工所と協業して生まれた製品。
レーザーで模様を加工しています。

建具の需要が減ってきていることから、新たな製品にチャレンジしたそうです。

手にとって試してみたいと思いました。

フルーツ用ゆびわ型ピック=「delijoy(デリジョイ) イチゴの指輪」20141201-3

まちかど情報室「パーティー 盛り上げます」
2014/12/1の放送でした。

 
●フルーツ用ゆびわ型ピック=「delijoy(デリジョイ) イチゴの指輪」

小久保工業所 製品紹介ページ

Sさんのお宅では、息子さんの10歳の誕生日パーティーが行われました。

ろうそくの火を消したあと、フルーツが運ばれてきました。

子供たちが一斉に手を伸ばし、プラスチック製のリングを取りました。
そこに、フルーツをさしていきます。

緑色のリングにイチゴをさすと、色合いもぴったりです。

なしや、ぶどうを挿して、楽しんで行きます。
宝石のようでもあります。

「いろいろな形があって、いい気持ちで食べられる。」

「苦手なものでも、こういうのにつければ楽しめて、食べられそう。」

キーウィが苦手だそうですが、、、
「少しは、違う。」とのこと。

誕生パーティーも盛り上がっていました。


小久保工業所は「「delijoy(デリジョイ)」シリーズを展開しています。
「楽しい食でむすぶ新しい家族のキズナ」をテーマにしたユーモアある料理グッズを送り出しているようです。

バナナを挿すための「バナナの剣」という製品もありました。

通販で扱っている所を、私は見つけることができませんでした。
今後扱うところも出てくるかも知れませんね。

腰の負担と疲労を軽減する=「スマートスーツ」20141128-1

「体の動き サポートします」
2014年11月28日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

テーマを見て鈴木アナウンサーは、
「私は鹿島さんをサポートしていますよね。」と切り出しましたが、鹿島アナウンサーはそっけなく流しました。
時間が無かったのかなと思いました。
体の動きをサポートして、仕事やスポーツに役立つアイディアが紹介されていました。

 
●腰の負担と疲労を軽減する=「スマートスーツ」

・軽労化工房「スマートスーツ試験販売」ページ

・株式会社スマートサポート( Smart Support Technologies, Inc. )

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場所は北海道。(地面には雪が見えました。)
農業を営んでいるKさん。38歳。

農作業は力仕事が多くなります。
フラノミックスという土を積んでいましたが、一つ20キロあるそうです。

中腰の作業が続くこともあります。
とにかく、腰に負担が来るようです。

と言うことで、使っているものがあるそうです。
一見、スカイダイビングの器具のようです。
背中に背負って、ベルトで留めていきます。

背中や足の筋肉をサポートして、腰への負担を軽くしてくるというものです。

重いものを持ち上げるときに、ゴムの力で引っ張って助けてくれます。

「腰に負担がかからなくて、かなり助けられてる感じがありますね。」

開発したのは北海道大学工学部 田中准教授。
田中さんは、体に装着して作業を楽にしてくれるというロボットの研究を続けてきました。

電気の力を使うものは、農作業には不向きでした。

田中 「故障が起きたり、耐久性の面。何よりコストパフォーマンスが合わないということで、(モーターなどを)思い切って取り外してみようと、、、」

注目したのは物を持ち上げるときに使う背中の筋肉。
この筋肉の動きを支える新しいゴムを開発しようと考えました。

使ったゴムは、機械などに使われる特殊なゴムの専門メーカーと1年がかりで開発したものです。

伸びる時にはすっと伸びますが、縮むときに強い力が出ます。

持ち上げるときに、筋肉をサポートしてくれます。
ゴムの強度は、背中の筋肉への負担を25パーセント減らす程度の強さです。

腰へのダメージを和らげながらも、体も自然に動くくらいの強さです。

電源不要。
重さも600グラムということで、農業だけではなく、介護の現場でも広がりを見せているそうです。

田中 「様々な業種、職種に対応できるスーツをこれから開発して行きたいなと思っております。」


田中さんの開発のきっかけは、北海道夕張の名産、メロンの収穫作業を見たことだそうです。

ヨーロッパやアジアの介護施設からも問い合わせがあるそうです。

25%軽減、というところにもこだわっているそうです。
あまりゴムを強くしすぎると、本人の筋肉も落ちてしまうそうです。
程よいサポートということが大事だそうです。

助けすぎると、本人のためにならないというのは、どの世界でもおなじであるようですね。

北海道発の技術、製品と言うことで、特に応援したいなと思いました。

体温で変化するシャツ=スポーツインナー 「VSKIN」

NHKおはよう日本、2014/11/のまちかど情報室のテーマは、
「体の動き サポートします」

 
●体温で変化するシャツ=スポーツインナー VSKIN
・VSKIN公式ページ

※スーパースポーツゼビオの一部店舗で販売があるそうです。
販売店の紹介ページ

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スポーツ中のけがを防いでくれるというアイディア。
体を動かすのが大好きなRさんが、着用しているものがあります。

着ているトレーニングシャツに注目です。
肩甲骨のところにラインが入っています。

その部分には特別な素材が使われています。
テーピングのように、けがを予防してくれるためのものです。

ちょっと固めの樹脂です。

筋肉や関節は体が十分に温まっていない時に無理に動かすと痛めてしまいます。

このシャツは、体がまだ温まっていない時には無理な動きをしないように、サポートしてくれます。

使われている樹脂は、熱を加えるとやわらかくなる形状記憶の樹脂です。

体があったまってくるとやわらかくなりますから、運動の邪魔にはなりません。

これを開発したのは、スポーツ医学を研究している帝京平成大学 渡會教授。
渡會さんは、これまでテニスや野球などのサポーターを開発するなど、けがの予防についての研究を続けてきたそうです。

渡會 「体が冷えていると、いい動きができない。パフォーマンスが落ちる中でやってしまうと(けがの)リスクが高くなりますね。」

トレーニングウェア自体に、こういった素材を使うことでけがを予防するアイデアが生まれました。

「運動したとき、ちょっと助けてくれるみたい。いい感じ。」


素材の工夫によって、体温に合わせて体の動きを制限すると言うのは、画期的だと思いました。

メーカーHPによると
「体温で変化する形状記憶ポリマーの技術を取り入れた世界初のスポーツインナー」
とのこと。

2009年からテストしていたということです。
しっかりとした検証が行われていると思われます。
徐々に広がってきそうな気がします。

形が変えられるストール20141127-2

NHKおはよう日本、2014/11/27のまちかど情報室のテーマは、
「温かく 過ごそう」

 
●形が変えられるストール==「きらら 静電気抑制 かすり染め 3WAY ニットストール(ポンチョ ボレロ)」

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暖房による肌の乾燥が嫌だというMさん。

「寒さより乾燥の方が怖いですからね。暖房は朝晩だけにして、がまんするようにしています。」

Mさんは、ストールを羽織りました。
ただのストールではありません。
ボタンによって、色々な変化をしていきます。

筒状になるようにボタンをして、袖ができました。

前身ごろが冷えるときは、前を閉じてしまいます。

「出かけの時なんかは、ちょっと前を開けたり、マフラーみたいに使えますし。
用途がいろいろあって助かります。」

乾燥がひどくなると静電気も起きやすくなります。
このストールは、電気を通すアクリルの繊維が使われているの、静電気が逃しやすくなっています。

「暖かく、ぱちぱちがなくなって助かります。」


暖かい服でも、静電気が起きやすいものは、段々と着たくなくなっていきますね。
防寒を優先すると、静電気がおきやすくなる気がします。

使う人のことを良く考えて作られていますね。