巻き寿司のように見える=「のり巻きタオル」20141110-3

まちかど情報室「実はこれ○○でした」
2014/11/10の放送でした。

 
●巻き寿司のように見える=「のり巻きタオル」

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家族みんなお寿司が大好きと言うEさんのお宅。

醤油を入れるときに、こぼしてしまいました。
それを拭くのに使ったタオルが、面白いものでした。

黒、白、ちょっと緑、そして赤という配色になっています。

実は、、、
両端を織り込んで、くるくる巻けば、、、鉄火巻きが出来上がり。
白のご飯部分と赤のマグロ部分の間にある緑はわさびでした。

かっぱ巻きや太巻きもあります。

端にゴムが付いているので、丸めて留めて置けます。

納豆まきが大好きな男の子、毎日学校に持っていくタオルも、納豆巻きのタオルだそうです。

「本当はタオルなのに、巻くと美味しそうに見えるからいい。」


鈴木 「ちょっとお腹がすいてきましたけど。」

小山さんは、学校で、すぐ自分のだとわかっていいかもしれないとつぶやいていました。
今までは、ハンカチをくしゃくしゃに丸めて帰ってきていたのに、今ではきちんと丁寧に巻いてくるそうです。

面白タオルは、いろいろありますね。
リアリティがあまりなくても、ほほえましさがありますね。
プレゼントなどにも、適していると思いました。

薬が飲みやすいコップ=「おくすりこくり(錠剤服用コップ)」20141107-1

「あいているのが イイんです」
2014年11月7日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

直前のコーナーで、ロシアでトナカイの肉の消費が増えているということを受けて、鹿島アナウンサーは「トナカイを食べ過ぎると、サンタさんがこないんじゃないかな。」と、つぶやいていました。

それは、まちかどの内容とは関係なかったようです。
穴が開いているからこそ便利なアイデアが紹介されていました。

 
●薬が飲みやすいコップ=「おくすりこくり(錠剤服用コップ)」
開発者の商品紹介ページ → 「錠剤服用コップ」商品説明

※「おくすりこくり」という商品名で販売されているようです。
・問い合わせ先:明興産業株式会社
 URL → 製品情報>おくすりこくり
 TEL:078-651-5271  FAX : 078-651-5233 (担当 / 佐伯)

Wさん、88歳。
朝晩欠かさず薬を飲んでいます。

薬の粒が小さいので、時には、手からこぼしてしまうこともあります。
水を飲むときにも、注意が必要です。
「年寄りの不器用な人間が、何かの拍子でゴボッといっぺんにきて、息ができないっていうか。」

鹿島 「むせちゃうことがありますもんね。」

そこで使い始めたのが、飲み口に穴が開いたポケットがついたコップです。
薬は、ポケットに入れます。

反対側の開いたところから水を入れます。

コップを傾けると、ポケットに入った薬が水に浮きながら口に入ってきます。

水が出てくる穴は、小さいので急にたくさん出てくることはありません。

この製品が生まれたきっかけは、
会社員の男性が、薬を飲むのを苦労していた家族の姿を見て、手製で作ったものです。
何とか飲みやすくならないかと工夫して、ポケットつきのコップを考えたということです。

発明コンクールに出品し、製品化につながったそうです。

カップと薬を入れる部分を分けて洗うことができます。

「自然に飲める。年寄りには重宝されると思います。」


軽い素材でできているようでした。

広く普及していい製品だと思います。
身近な人のために、小さな工夫が積み重ねられたようですね。

カラーバリエーションもあるようです。

読みはじめが分かりやすい栞(しおり)20141107-2

NHKおはよう日本、2014/11/07のまちかど情報室のテーマは、
「あいているのが イイんです」

 
●読みはじめが分かりやすいしおり

ロフトで扱っている『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』だと思われますが、確証がありません。下記ページを参考にしました。
 ↓
『どこまで読んだか覚えてくれるしおり』は行単位で目印がつけられる! 読書がはかどる優れモノ

※同じような機能を持つと思った製品

Kさんは、仕事の行き帰り電車の中で読書をするそうです。
「一日、二日あいちゃうと、ピンポイントでここまで読んだというのが思い出せないんですよね。」

そこで使うようになったしおり。

真ん中に細長い窓が開いています。
この行から読み出せばいいということがはっきりと分かります。

生まれたきっかけは電子書籍です。
電子書籍の場合には、どこから読み始めるべきかマーカーしておくことができます。
これを、アナログの紙の本でも実現しようと考えられたものです。

このしおりの素材は、ざらざらしていて滑りにくく、示す場所がキープできます。

いろんなデザインや、サイズがあります。
単行本用、文庫本用などいろいろな本に使えます。

「絶対な経験ないというものじゃないですが、あれバとても便利です。」


普通のしおりでも、ページは分かるのだから、ちょっと前から読めばいいわけです。
それでも、ちょっとこだわってみた、ということでしょうね。

作った人には、電子書籍に負けたくないという気持ちもあったかもしれません。
”さりげない意地”は悪くはないと思います。

廃材を利用したシャボン玉器具=「UNIMAGINABUBBLE(アンイマジナバブル)」20141107-3

まちかど情報室「あいているのが イイんです」
2014/11/07の放送でした。

 
●廃材を利用したシャボン玉器具=「UNIMAGINABUBBLE(アンイマジナバブル)」

参考にしたページ
  ↓
デザインという名のマジック。廃材がこんな魅力的なアイテムに生まれ変わるんだね

不思議な形をした金属のグッズ。
一見して使い道は、分かりにくいです。

Mさんの家族がこれを使って楽しんでいるそうです。

シャボン玉を作るアイテムでした。
穴が5個もあるので、一回吹くだけでたくさん出てきます。

この形は、どこからきたのかと言うと、
工場で使われてきたアルミのフレームでした。

使われなくなったものを、5ミリの厚さにスライスして、取っ手をつけました。

廃材の再利用法を考えるコンペでグランプリを取った製品です。
(上記HPによると、このコンペは『NEWSED UPCYCLE DESIGN AWARD2013』)

「穴がいっぱいあって、全体に吹くと小さくてもいっぱい出てくるから、すごく幻想的ですてきです。」


アルミのフレームから、シャボン玉を発想したのは本当に”ひらめき”なんでしょうね。
鈴木アナウンサーもその発想力に感嘆していました。

他にも、アクリルの製品を作っている会社がタグプレートを考えました。
余った部分を使って、作っているもので、一つとして同じものがないそうです。
大きな施設で使う傘立てのキーホールダーなどにも利用されているそうです。
作品名「Acryl Tag Plate」 受賞者:B6 studio

8通りに使える防寒具=「HOT-KAMURI(ホッカムリ)」20141106-1

「寒い日に 備えます」
2014年11月6日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

気温が下がるこの時期に役立つ、寒さ対策のアイデアが紹介されていました。
鈴木アナウンサー 「東京でも、だんだん布団から出られなくなってきましたね。」

北海道では、暖房を入れている家も多くなっています。

 
●8通りに使える防寒具=「HOT-KAMURI(ホッカムリ)」

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公園に30代の仲よし3人組がやってきました。
高校の先輩後輩もなかにはいるそうです。

首元が暖かそうです。
一見分かりませんでしたが、実は3人とも同じものを身につけていました。
フードがついている防寒グッズ。

ファスナーがついてるのが特徴です。
ずるずると落ちてくることを防止することができます。

髪の毛の長い人は、髪も一緒にくるむこともできます。

フードをかぶると、目以外を覆うことできます。
自転車に乗るときなどに、重宝しそうです。

フリース素材で、ひざ掛けとしても使うことができます。

「肌触りと暖かさはすごく良くて、ひらひらしていないし、すっきりと首周りにぴったり使えていいです。」


”ほっかむり”というと、手ぬぐいで顔を覆うことを言いますね。
絵としては、泥棒の顔を思い描いてしまいます。

販売元のフェイスブック(NOMADO)にも「泥棒が顔を隠す”ホッカムリ®”」というフレーズがありました。(登録商標をとったそうです)

ネックウォーマーと言ってもいいのかなと思いましたが、、、
新しいものと、古いイメージが重なり合って面白いです。

自転車のチャイルドシート専用=「うしろ子供のせ用ブランケット(BKR-001)」20141106-2

NHKおはよう日本、2014/11/06のまちかど情報室のテーマは、
「寒い日に 備えます」

 
●自転車のチャイルドシート専用=「うしろ子供のせ用ブランケット(BKR-001)」

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登場シーンで転んでしまった5歳の女の子。
勢いがあまったようです。

お母さんの自転車に乗って保育園に通っています。

「自転車に乗るとき、寒そうな顔でしかめっ面になっています。」

そこで、使うようになったもの。
大きなオーバーズボンのように見えました。
逸ノ城がはくズボンのようだと、鹿島さんが形容していました。

使い方は、ズボンではありませんでした。

自転車のチャイルドシートに取り付けて使います。
足を乗せる部分にゴムをかけて車輪を巻き込まないようにしています。

内側がフリース素材のブランケットです。
暖かそうです。

シートベルトを締めた後、ブランケットのファスナーを閉めて準備ができました。
笑顔で自転車に乗っています。

ファスナーが左側についているので、到着したとき安全なところにおろすことができます。

「気持ちよかった。」
「スポットかぶれて、マフラーなしでいけそうなくらいだと思います。自転車に乗るのが楽しくなりそうです。」


自転車のチャイルドシート用の防寒用品は、各種発売されているようです。
今回紹介された商品は、ファスナーが左側についているというのが特徴ですね。
また、タイヤに巻き込まないように配慮されている所もいいですね。