高さが微調整できる椅子用座布団=「シート・キュッキュッ」20141031-3

まちかど情報室「好みの高さに調整できます」
2014/10/31の放送でした。

 
●高さが微調整できる椅子用座布団=「シート・キュッキュッ」

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不動産鑑定士の仕事をしているIさん。
毎日イスに座っての作業が多くなります。

「長時間座っていると腰が痛くなったり、固まったような感じはします。」

で使い始めたのが特別な機能を持つクッションです。
表面は水着などに使われている伸縮性のある生地を応用したもの。
中には弾力性のある発泡スチロールの粒がいっぱい入っています。

このクション、部分的に高さを変えることができます。
お尻の辺りをグーッとひっぱると、発泡スチロールの位置が両端に移ったことでお尻の位置が下がります。

微妙な違いですが、深く腰掛ける姿勢になってくつろぎやすいという効果があります。

反対に前の方を引っ張ると、太ももの方が低くなります。
机に向かって作業するときに、背筋が伸びやすくなります。
作業が楽になるそうです。

「自分の高さに合わせて引っ張るだけて部分的に高さの調整ができたり、長時間座っていても疲れにくくなったと思います。」


引っ張り具合で微調整できるということでした。
ぎゅーっと引っ張る、その感覚も楽しそうに見えました。

滝野コルク工業株式会社というところで作っている製品のようです。
そのHPには、次のようにありました。
「肛門病学と姿勢保持学理論から生まれた長時間椅子に座り続ける方のための椅子用座布団。」
なるほどなと思いました。

プラスチック製立体パズル=「カーパズル3D」20141030-1

「親子で楽しく作ろう」
2014年10月30日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

親子であそぶときに楽しみながら作れる新しいアイデアが紹介されていました。
鈴木アナウンサーは、小さい頃を思い出して「何か作ったと思うんですが、、、」
具体的には「お父さんお母さんごめんなさい。思い出せない。」と言うことでした。

 
●プラスチック製立体パズル=「カーパズル3D」

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パズルが大好きなTさん親子。
挑戦者したのは、プラスチック製のジグソーパズル。

このパズル、ちょっと変わっていて、でこぼこしたピースに穴も開いています。
色や形を手がかりに、合わせていきます。
横にも、重ねて縦にもくっつく立体ジグソーパズルです。

ピースの数は64個と、多くはないんですが、難易度はかなり高いようです。

「想像力を膨らませてやっていくので、とてもよかったですね。」

車ができてきました。
タイヤもついています。

でき上がると、皆さんとてもうれしそうでした。

この立体パズル、開発したのは老舗のパズルメーカー。
作ったとは眺めるだけではなくて、おもちゃとして遊ぶことができるというアイディアです。

「難しかったけど、最後までできてよかった。」


難しいからこそ、でき上がりの喜びは大きいと思います。

ミニクーパーだと思いますが、見た目はリアルでした。
タイヤも回るし、おもちゃとして実用に耐えそうです。

回を重ねるごとに、簡単にはなっていくでしょうが、何回も組み立て自体を楽しめると思います。

フェルトのパズル=「f-pzl(エフパズル)」20141030-2

NHKおはよう日本、2014/10/30のまちかど情報室のテーマは、
「親子で楽しく作ろう」

 
●フェルトのパズル=「f-pzl(エフパズル)」
オンラインショップ → f-pzl パズルみたいなフェルト手芸

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Amazon内の「f-pzl(エフパズル)」

カラフルなぬいぐるみが登場しました。
針も糸も使わずに作られています。

使ったのは正方形の小さなフェルト。
角に切り込みが入っていて、穴が二つ開いています。

この穴に切り込み部分を差し込めば、つなげることができます。
これだけでいろんなものが作れます。

これを楽しんでいるKさんのご家族。

四角くつなげたり、長くつなげたり、自由に楽しめます。

5歳のお兄ちゃんも丸くつなげて、妹の頭に乗せてあげました。
冠のようです。

7歳のお姉ちゃんは緑のフェルト沢山つなげました。
26枚、クリスマスツリーができました。

小物入れやティッシュペーパーケースなど、生活に役立つ小物も作れます。

「やわらかいし、どこにおいても子供にとって危なくないし、自由に自分の発想でつくれるのが、楽しいだろうと思います。」


開発したのは、長年アパレル業界で働いていた女性。

きっかけは、こんにゃくの手綱結びだそうです。
煮物などに入れますね。

この、切れ込みを入れる作業をしながら、柔らかいフェルトに切り込みを入れてつないだらいいんじゃないかということを思いついたそうです。

面白いですね。
何かが降りてきたのでしょうか。
ひらめきのあとは、開発者の長年の経験で、フェルトの質感などを生かす切り込みと穴が出来上がったんだと思います。

本物の素材で作るレンガ模型=「タイフォック」シリーズ20141030-2

まちかど情報室「親子で楽しく作ろう」
2014/10/30の放送でした。

 
●本物の素材で作るレンガ模型=「タイフォック」シリーズ
・問い合わせ先:
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童話の世界に出てきそうな、小さなレンガの家。
これを自分で作るセットが紹介されていました。

遊んでるのはTさん親子。

このセットのレンガは小さくても本物のレンガ。

セメントのように見えるものは、安全性を考慮して砂にトウモロコシのエキスをまぜたもの。
手に触れても安心です。

これを積み重ねていって、はみ出た部分はコテで取り除きます。
職人気分が味わえます。

いろいろと考えながら、ドアや窓の位置を決め、レンガを一つずつ丁寧に積み上げていって完成させます。

出来上がった時には、自然と拍手が起こりました。

「ああ疲れた!」
「三匹のこぶたの家みたい。」

「ゲームやってる時とは違う生き生きとしてる感じがしました。
子供たちが想像を膨らませて、家ができ上がるというのはとてもよかったです。」

固まったセメントは、水に浸すと取れるので、繰り返し楽しむこともできます。


鈴木 「お母さんが一番喜んでいたのが、印象的でした。
大人が一緒に作ってくれるからこそ、本格的な遊びが楽しむことができますね。」

小山 「お父さんお母さんは上手だなと子供が思うことも重要でしょう。」

質感のある、遊びはいいと思います。
画面をみるだけでは得られない面白さや感動、学びがありますね。

一緒に園芸を楽しむとか、料理するというところにもつながる可能性があると思います。

手軽に食べられる「ミニ柿」20141029-1

「いま注目!”新”フルーツ」
2014年10月29日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

いま注目の新しいフルーツについて、魅力や開発までの経緯が紹介されていました。
実りの秋、鈴木アナウンサーは、最近は柿を良く食べているそうです。
硬いのも、柔らかいのもどちらも好きだということでした。

 
●手軽に食べられる「ミニ柿」

・問い合わせ先:源座(げんざ)
 Tel:0259-87-3005

新潟県のHPより→ ・島民クローズアップ・インタビュー(近藤正春さん)

ミニ柿の皮をむいた製品「ベビーパーシモン」
関連ページ→ベビーパーシモン
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柿の生産が盛んな、新潟県佐渡。
祖父の代から柿農家を営む近藤恭章(たかゆき)さん。
ちょっと珍しい柿を育てています。

大きさが通常の柿の6分の1。
直径が3センチほどのミニ柿で、種がなく、皮も食べやすいので丸ごといただけます。

糖度は20度以上と、普通の柿よりも甘みがあるのが特徴です。

この柿を最初に見つけたのは、近藤さんのおじいさん。
「私の祖父が収穫していた時、小さい柿がなっていたと。」

自然になってるのを偶然に見つけたそうです。

そこで、県の農業試験場は10年ほど前から苗木の増やし方など、栽培方法の研究などを続けてきました。

新潟県農業総合研究所 榎田さん
「広く県民の方にこの品種を栽培してもらいたいと思っておりまして。」

下記の消費量が伸び悩んでいる中で、地元の特産品にして行こうと、このミニ柿を栽培する農家が増えているそうです。

「果物離れのある中で、珍しい柿をぜひ皆さんに食べていただければと思っております。」


皮をむかずに食べられる種のない柿。
今までとは違った感覚で食べられますね。

子供のおやつとしてもより簡単に用意できて、いいですね。
給食にもぴったりだと思います。

将来は、コンビニエンスストアなどで流通させて、若い人にも食べてもらいたいと考えているそうです。
その取り組みが、ベビーパーシモンだそうです。

果肉まで赤色に色づくリンゴ20141029-2

NHKおはよう日本、2014/10/29のまちかど情報室のテーマは、
「いま注目!”新”フルーツ」

 
●果肉まで赤色に色づくリンゴ

・問い合わせ先:有限会社藤崎冷蔵商会
 Tel:0712-75-2373

弘前大学 HP → 教員紹介 松本和浩
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りんごの産地青森県。
普通のリンゴよりもひときわ赤さが目立つりんごがありました。

切ってみると、中も赤い!!!

開発したのは弘前大学のメンバーの一人、松本和浩さん。
「酸味がきいていて、たいへんおいしいと思います。」

りんごの赤い皮には抗酸化作用のあるりんごポリフェノールという成分が含まれています。
こうした成分が多い、付加価値の高い新しいりんごを開発しようと、様々な交配を試したなかで、中まで赤いりんごが生まれました。

(輪切りにしていましたが、赤カブのように見えるほど、果肉が赤かったです。)

りんごポリフェノールを多く含むことで、普通のリンゴよりも色が変わりにくいそうです。

すりおろして比較実験をしていました。
りんごポリフェノールが参加しにくくしているそうです。

鈴木 「お弁当に持っていきたい。」

色が変わりにくいので、お菓子など加工品への利用が期待されています。

松本 「抗酸化成分が高いと言われてまして、食べていただけると、老化を抑える機能があるのではないかと、期待しながら研究しています。」


鈴木アナウンサーは、「桃みたい」とも表現していました。
確かに、一見すると、りんごとは思わないかもしれません。

内側も赤いので、外見の赤がより強く感じられるのでしょうね。
生食用としても、魅力のあるりんごだと思います。