インテリアになる本のしおり=「シオリボン」20140917-1

「読書の秋 楽しく」
2014年9月17日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

日も短くなって、朝晩が涼しくなってきました。
まちかど情報室では、秋の夜長にゆっくり読書を楽しむのに便利なアイデアが紹介されていました。

 
●インテリアになる本のしおり=「シオリボン」
・問い合わせ先:(有)セメントプロデュースデザイン
 Tel:06-6459-0368

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Kさん親子。
リビングにある本棚。アンティークなもののようです。

しかも、本の背表紙には、ツタが絡まっているように見えます。
蝶々が付いているのもあります。

実は本のしおりの一部分でした。
本に挟んでいる部分から長く伸びている飾りです。

リボンの産地、福井県のメーカーが大阪のデザイン会社と一緒に考えたアイディアです。
リボンの記事にレーザーで型抜きされた動物などのデザインを、購入した人が切って、使います。
切るところからスタートです。

このしおりを本に挟むと、背表紙がインテリアに早変わりします。

しおりとして使うだけでなく、ビンのふちに巻きつけたり、かばんにつけたり、、、
ちょっとしたアクセサリーとして活用できます。
そこからはずして、しおりにすることができます。

「しおりとしてだけじゃなく、飾っておくだけでもとてもかわいいので、うちではスプレーとしても使っています。」


包装材として使われるリボンを主役にした製品を、ということで開発されたそうです。
しおりとしての機能を持ちながら、ステキな装飾品になっています。

デザインと言うのは、すごいものですね。

風呂で本が読める防水カバー=「完全防水ブックケース」20140917-2

NHKおはよう日本、2014/09/17のまちかど情報室のテーマは、
「読書の秋 楽しく」

 
●風呂で本が読める防水カバー=「完全防水ブックケース」
・問い合わせ先:ジェリーコールデザイン
 メール:info@jerrycole-design.com

鈴木アナウンサーも読書好きで、風呂でも本を読むようです。
風呂の蓋にタオルを敷き、その上に本を載せて読むとのこと。
体勢がつらくて肩が凝るのが悩みだそうです。
ぴったりのアイディアですね。

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会社員のTさん。
仕事から帰ってきました。
本も読みたいけれど、お風呂にも入らなければいけない。

その時に使っているのが、防水性のあるブックケースです。
まず本を固定するために、プラスチックの板をかぶせます。
それを透明の袋の中に入れて、ファスナーを閉め、さらにボタンを留めれば、中に水が入らなくなります。

最後に空気を吹きいれて、膨らませます。
ここがポイントです。

空気を入れて膨らませたことで、水に浮くようになります。

本を支えなくていいから、楽々。

空気を入れてるので、中に空間があって、下に二つの指サックがあり、それでページめくりができます。

指先に貼ってある特殊なシールが滑り止めになっています。
よくめくれるそうですが、ちょっとしたコツも必要です。

文庫本からハードカバーまで、様々な大きさの本に対応しています。
一休みするときも、指サックがしおり代わりになり、本が閉じてしまいません。

湯船に浮かべ、シャワーをかける実験をしていました。
水は入らないようです。

耐水性を高めるため、国内で高い技術力を持つパッケージメーカーなどに生産を依頼しました。

「浮くので、疲れない。全く重くない。気持ちもリラックスしながらなので、非常に快適で、すごく便利だと思います。」


開発した男性は、お風呂で読書台を使って本を読んでいたそうです。
ところが、本が湿気でよれよれになってしまうという経験をして、もっと快適にお風呂の読書がしたいということで発案したそうです。

テレビ東京 トレたまでも取り上げていました。
お風呂で読書「完全防水ブックケース」20140630

ページめくりの具合など、実際に試してみたいものですね。

本に取り付ける小さなフック=「P-hook」20140917-3

まちかど情報室「読書の秋 楽しく」
2014/09/17の放送でした。

 
●本に取り付ける小さなフック=「P-hook」
・問い合わせ先:Pyloneer(パイロニア)
 メール:info@pyloneer.com
 大変シンプルな商品ページでした → http://www.pyloneer.com/Phook.html

楽天やアマゾンでは今のところ扱いがないようです。
いくつかのオンラインショップで扱っていました。

文房具と雑貨の通販のお店 エビス文具店

Nonius オンラインショップ


読書中にちょっと調べたい事があって別の本を取り出そうとした鹿島アナウンサー。
「取れない!」

本がぎゅうぎゅうになっていてなかなか取り出せません。
鈴木 「薄い本も、取りにくいです。」

そんな時に活躍するフックが紹介されていました。

本の間に挟んで、丸い穴の部分を外に出しておきます。
そうすると、スムーズに取り出せます。
指を引っかければ楽に引っ張れます。

ジャンルや、使う頻度によって色分けすると便利です。

鈴木 「小さいちょっとしたフックですけど、便利ですね。」


しおりとしても使えますね。
とっても固い紙で出来ていて、丈夫だそうです。

ありそうでなかったフックだと思います。
じわじわとひろがって行きそうな気がしました

好みの枕に変えられる旅行用の枕=「おうちまくら」20140916-1

「好みの高さ 調整します」
2014年9月16日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

好みの高さを微妙に調整できるアイデアが紹介されていました。
鈴木アナウンサーが、高さにこだわっているものは、枕だそうです。
「ちょっと今高すぎるのか、起きたら、首が痛かったりするんですが、、、
微妙なところですね、枕は。」

 
●好みの枕に変えられる旅行用の枕=「おうちまくら」
・問い合わせ先:株式会社スリープファッション丸共
 Tel:042-722-2457

【アマゾン】

旅行が大好きというHさん。
ホテルや旅館に泊まる時、いつもちょっと困ったことがありました。

「枕の高さが合わなくて、悩みなんですけど。
熟睡できないというか、寝づらいですね。」

そこで使い始めたものがあります。
好みの高さに調整できるという旅行用の枕です。

硬さの違う二種類の綿を使っています。
高さも、3cm・1.5cm・4cmという三つに分かれています。

それを組み合わせて、いい高さを作るというわけです。

例えば首の周りをしっかりと支えて欲しい時には、硬くて高い部分を首の下におきます。
逆に、首の周りはやわらかくして寝たいなというときは、やわらかい部分を重ねて使うと、、、。

微妙な調整ができます。

Hさんは、一通を全部重ねて使うことが多いそうです。

「硬い所とやわらかいところが組み合わさっているので、自分の高さに調整できてすごく気持ちがいいです。」


このアイディアは、東京都内の寝具店で働く女性が考えました。
高さや硬さの違う枕を重ねるととても寝やすかったという経験があり、それを生かしたそうです。

使い終わったらコンパクトにたためるし、丸洗いもできます。

旅行にはぴったりだと思います。
マットや布団の硬さの違いがあるので、敏感な人にとっては、枕の高さの微調整が必要でしょうね。
この製品ならば、ある程度の調整がその場でできると思います。

12段階に高さを変えられるイス=「PW-700 プロワークチェアラウンド」20140916-2

NHKおはよう日本、2014/09/16のまちかど情報室のテーマは、
「好みの高さ 調整します」

 
●12段階に高さを変えられるイス=「PW-700 プロワークチェアラウンド」
・問い合わせ先:有限会社ルネセイコウ
 Tel:072-920-1020

【楽天】

自宅のカウンターでワインを楽しむのが好きだというNさん。
最近気に入ってるというのが、スタイリッシュなイス。
工具を使わずに高さを12段階に変えることができます。

好みの高さに細かく調整できるので、いろいろな場所で使えます。
座るところ(座面)は左右に動きます。
動きやすく、庭で土いじりする時にも、ぐっと下げて座ったまま向きも変えられて楽だと言うことです。

「自分のいい高さに合わせて、いろんな場所で使うことができるので、すごくいいと思います。」


最近私も、庭いじりをしていて、しゃがみすぎてひざを痛めてしまいました。
ちょうどいい、低めのイスがあれば、どれほど楽だったことか。
座面が左右に動くと言うのも、とても重宝すると思います。

もともとは、工場で使っていたものです。
部品を組み立てたり、作業によって高さを変える必要があって、それに対応するイスです。

それを家庭用にするに当たって、デザインをよくしたそうです。
値段もそれなりしますが、もともとは業務用と言うことで、作りはしっかりしていそうですね。

自動で高さが調整できるマイクスタンド=「マイクジョーダン」20140916-3

まちかど情報室「好みの高さ 調整します」
2014/09/16の放送でした。

 
●自動で高さが調整できるマイクスタンド=「マイクジョーダン」
・問い合わせ先:(株)アイ・ティ・ケー
 Tel:058-393-0780
 販売ページ → 充電式リモコンマイクスタンド「マイクジョーダン」

今年88歳。米寿を迎えたNさん。

お祝いに、一同が集まりました。
和室の宴会場、二十人以上います。

親戚の一人がカラオケを熱唱。
そして主役のNさんも、歌うことに、、、。

しかし、マイクは頭の上です。
イントロがかかっている間に、マイクが自動で降りてきました。
歓声が上がりました。

実は、離れたところからリモコンで操作していました。

鉄工所の社長さんが開発したそうです。

ホテルのパーティーなどで、係りの人がマイクの高さを調整する場面を良く見ますが、そのときのどうしようもない間が気になっていたそうです。
これをなくしたいということで考えました。

出席していた親戚の声
「段取りが良くなりますね。」
「いつも手動でやっていたので、便利だと思います。」


マイク調節の時の間の悪さは鈴木アナウンサーも気になっていたようです。
リモコンで上下と言うのはいいですね。
話し出してから微調整することもできます。

今ほどワイヤレスマイクが使われていなかったころ、歌番組などで、ステージ下からマイクがせりあがってくる場面があったと思いますが、それに近い感動がありました。
学校などでも重宝すると思います。

ネーミングも、冗談みたいで面白いですね。