台風8号の爪あとは大きい|7月11日(金)のまちかど情報室はお休み

ワールドカップブラジル大会も準決勝が終わって、残すところ2日。
決勝はドイツとアルゼンチンの対戦となりました。
ヨーロッパと南米の戦いで、いい組み合わせだと思います。

2014年7月11日(金)放送のNHKまちかど情報室は、はじめ、HPで
「サッカーにまつわるワールドカップ」の情報が紹介されると予告されていましたが、今日も休止となりました。
台風8号による被害状況や今後の動きについて、時間を割いたようですね。

昨日は、人気番組の「あさイチ」もお休みになっていました。

台風8号は、大きな影響を与えながら移動しています。
今後、東北地方や北日本太平洋側に大雨や強い風をもたらしていくことが予想されています。
警戒が必要ですね。

北海道東部のJRでは多くの列車が、すでに運休が決まっています。

北海道から紀伊半島にかけては、波が高い状態がまだ続いているそうです。
海には、近づかないようにしなければなりませんね。

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まちかど情報室とは直接関係ありませんが、
一人暮らししている78歳の母が、「お掃除ロボット」に興味を持っているようです。

自分で購入することはこれまで考えたことがなかったのですが、母のために情報を集めている所です。
母のところはじゅうたんの部分が広いので、それに合ったものがいいなと思っていましたが、
新型のルンバは、ブラシではなくゴムの部品がゴミをかきとるということで、よさそうです。
ブラシだと、髪の毛などが絡みつくことがあるとか。

お値段も張りますが、安心感もありますしね。
最近テレビCMでも目にします。
880は部屋を順番に掃除してくれる賢さがあるので値段が高いようです。
母の場合は870で十分だろうなと思いました。
週末、お店に行ってさらに説明を聞いて見たいと思います。

7月10日(木)もまちかど情報室は休止となりました

勢力の強い台風8号は、九州に近づいていて上陸が予想されています。
その情報を詳しく伝えるためだと思いますが、
今日も「まちかど情報室」はお休みになりました。

台風8号のもたらしている激しい雨のため、広い地域で雨の被害が出ています。
長野県ではなくなった方も出ています。

土石流の発生の瞬間を、監視カメラが捕らえていました。
自然の力の強さ、おそろしさを感じました。

台風8号は、はじめ暴風域もあり、風の被害も心配されましたが、徐々に様子が変わってきました。

現在は水害がもっとも心配されます。
「雨台風」になったと言っていいのではないかと思います。

北海道函館地方も雨が降り出しました。
これから、台風本体の雨雲がかかってくるようです。
明日まで雨は続くと思われます。
防災用品をこの機会に確認しておきたいものです。

まちかど情報室ではいくつも防災用品を取り上げてきました。
少し振り返ってみたら、
汚水などから飲料水を作る簡易浄水器=「レスキューアクア911」
と言うものもありました。

個人でというのは難しいですが、できれば地域で備えておきたいものです。
水害にあったとき、水に悩まされながら飲み水は手に入りにくいということはありそうです。

7月9日(水)のまちかど情報室はお休みでした

7月としては、最強クラスの台風8号がやってきています。
被害にあわれている方に、お見舞い申し上げます。
これから九州が暴風域に入ってくる模様です。
十分警戒されてください。

NHKのHPでは
昨日の朝からまちかど情報室の「休止」が告知されていました。
台風8号情報を充実させるために、まちかどなどをカットしたのかも知れません。

この台風、平成11年に大きな被害を与えた台風と似たような勢力・進度だそうです。
できることは、できるだけやっておきたいものです。

7時代のおはよう日本では、「自治体の水対策」ということで、
今あるものを、活用して災害に備える、、、という自治体の取り組みが紹介されていました。
東京都の「地下に貯水する施設」
兵庫県の「田んぼダム」
船橋市の「浄化槽を貯水タンクに転用するという」
などです。

特に船橋市の取り組みは、興味深かったです。
下水道の整備によって、浄化槽が不要になる時に、貯水タンクに転用するというものです。
市が補助を出しています。
浄化槽を撤去するよりも、貯水タンクに転用するほうが安く付く場合もあるということでした。
貯めた雨水は、家庭菜園などに活用できるそうですから、メリットが多そうです。

自分の住んでいる所の防災情報などを確認したいなと改めて思いました。

FIFA ワールドカップサッカー、ブラジル大会。
注目の準決勝、ブラジルVSドイツは、日本時間で5時から。
中継はEテレ(旧教育テレビ)で行われていました。

結果は 7-1 でドイツが圧勝しました。
やっぱり、主力のネイマールやキャプテンが出場できなかったのは痛かったのでしょう。
それにしても、点数の取られすぎという気がします。
「歯車が狂った」ということなのでしょうか。
ブラジルでもそんなことがあるんですね。

手持ち花火につける棒2014-07-08-1

「親子で楽しく遊ぼう!」
2014年7月8日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

NHKのアナウンサーも、前のコーナーを受けてトークをするようになってきましたね。
鹿島アナウンサーは、お姫様抱っこをして欲しいと、旦那様にお願いしているということでした。今日は、テーマにはあまり結びついていませんでしたね。

7月に入り、夏休みが意識されるようになってきました。
親子で楽しめる素朴なおもちゃのアイデアが紹介されていました。

 
●花火の持ち手を延長する棒
・問い合わせ先:株式会社 杢匠
 Tel:072-624-7373

夏といえば花火。
Nさん一家も手持ちの花火で楽しんでいます。
ただ、息子さんは1人ではもてませんでした。

「ぱーって火が出るのが恐かったみたいで、1人で花火ができなかったですね。」

そこで使うことにしたのが、棒状のグッズ。
棒の先に花火を押し込んで、セットします。

火と手の距離が長くなったので、安心したようです。

先端には切れ込みも入っていました。
厚紙が持ち手になった花火にも使えます。

線香花火を挟むこともできます。

「ありそうでなかったものなので、いいアイディアだと思います。」


子供は花火が大好きですね。

暗いところで火を見るときの特別な高揚感。
火を扱う、緊張感も非日常なものです。

小さいうちは、見るだけ、、、というルールが自然に生まれて、大人はすごいな、、、という憧れも育ったのではないかと思います。

羽ばたき飛行機20140708-2

NHKおはよう日本、2014/07/08のまちかど情報室のテーマは、
「親子で楽しく遊ぼう!」

 
●羽ばたく飛行機の作り方を教えてくれる教室
・問い合わせ先:ファブラボ北加賀屋
メール:admin@fablabkitakagaya.org
・羽ばたき飛行機関連HP:羽ばたき飛行機製作工房

公園で、ばたばた飛んでいる飛行機?
鳥のようでもあります。

「羽ばたき飛行機」というそうです。

この作り方を親子で学べる教室が大阪にあるそうです。
教室の先生は、10年前からこの飛行機を趣味で作っているという高橋祐介さん。

羽ばたく仕組みは、
先端についている小さな針金が回転する力を利用しているそうです。
ゴムをねじっていって、戻る力を使います。

昔から、ゴム動力の模型飛行機がありますがそれと同じ原理ですね。

材料は、輪ゴムだとか、ポリ袋。
身近なものを使っています。

機体の重さはわずか2.5グラム。
ポリ袋ピンと張るのがコツです。

きれいに飛ぶようにするにはなかなか難しいそうです。

子供たちは羽に模様を書いています。
それに結構時間がかかるようですね。

外に出て飛ばしてみました。
うまくいかない方が多いかな。

風がちょっと強かったそうです。

「勝手に羽が羽ばたいてすごいと思いました。」

「子供の楽しそうな様子を見るのが私も楽しいので参加してよかったと思います。」


3Dプリンターなどの登場により、特殊な部品が量産できるようになったので、普及活動もできるようになったということでした。

技術の進歩が、遊びのレベルも上げていくんですね。

飛行機なら、きちんと飛んでこそ、楽しくなると思いますから、部品の精度は大事だと思います。

溝が彫ってあるコマ=「RAKU(楽)コマ」20140708-3

まちかど情報室「親子で楽しく遊ぼう!」
2014/07/08の放送でした。

 
●溝が彫ってあるコマ=「RAKU(楽)コマ」
・問い合わせ先:独楽工房 隈本木工所
 Tel:0943-22-2955
 URL → http://www.yamegoma.jp/

独楽をまわす子供たち。

経験が少ない子供達でも上手に回すことができるコマだそうです。

これまでほとんどやったことはない子も、回すことができました。

その秘密は、
独楽の形にあります。
裏側に、ぐるぐると溝が彫ってあります。

底に引っ掛けると紐が外れたりしにくいということです。

こま遊びはまず、紐を巻くことが一つのハードルになってたわけです。

福岡の八女にある老舗のおもちゃ屋さんが考えました。

こまに溝を掘るというのは、簡単なように思えますが、こまが回転してもバランスを崩さないように精密な溝を彫るというのはとても難しいことです。

コンピューターで制御する3Dの技術を取り入れるようになって、実現しました。
精密な形で、大量生産ができるようになったのです。

女の子は、「簡単だった」と言っています。

「まわしやすいと、子供も達成感というか、できるという自信ができて、、、
親子のふれあいとかあると非常にうれしいです。」


鈴木 「昔ながらの独楽が、最新の技術で回しやすくなったというのはおもしろいですね。」

独楽はまず紐を上手く巻けないことで、いやになる子が多いように思います。
そこがクリアされれば、たのしい、「投げ」が体験できます。
いいですね。

HPを見たら、売り切れのようなので、入手は簡単ではないかもしれません。
問い合わせが増えると、生産が活発化するかもしれませんね。