デコパージュのコーナーがある手芸店=「ユザワヤ」20140611-3

まちかど情報室「紙でステキにインテリア」
2014/06/11の放送でした。

 
●デコパージュのコーナーがある手芸店
・問い合わせ先:ユザワヤ商事株式会社
 Tel:03-3735-4141
  ★楽天店=ユザワヤ
 
  ★アマゾン店=ユザワヤオンラインショップ

◆デコパージュ用のり
【楽天】

【アマゾン】

最近、人気の手芸は「デコパージュ」
木の箱やブリキの缶などに紙を貼ったりするものです。

取材したのは
材料や、専用の接着剤など、
関連商品が用意されているお店でした。

客 「自分で切って組み合わせることができるので、
オリジナルが出てるかなと思います。」

デコパージュを最近はじめたKさん。
デコパージュ専用のノリを使うことで、
簡単に取り組めるそうです。

Kさんはとてもイラストが得意。
それを生かして、木のトレイを
デコレーションすることにしました。

専用の糊を刷毛で丁寧にぬって、包装紙を貼ってきます。
そこに、自分で書いたイラストを貼り付けました。

この糊は、紙をくっつけるだけでなく
艶出し効果もあります。

しっかりぬって乾かしたら、オリジナルトレイの完成です。

この専用の糊は優れもので、
何にでも紙をくっつけてくれるそうです。

ガラスのさらにペーパーナプキンを裏から貼りました。
糊が完全に乾いてしまうと、防水性も出てくるので、
紙をはっつけたのに、洗っても大丈夫です。

ガラスだけでなく、布製品にも付きます。
布製のバッグや靴につけていました。

「自分の今まで集めていた紙が、
組み合わせて使えるので、
とっても楽しく、生活が豊かになります。」


いろいろな包装紙やデザインされた紙はもちろん、
自分で手で描いた紙を張ることもできるので、
色々な楽しみ方ができそうです。

デコパージュはもともと、フランスの伝統的な装飾の方法だそうです。
現在は色々な人が、楽しんでします。
やっぱり手軽さがいいのでしょうか?

専用コーナーを置くお店も増えているそうです。

スポーツ義足で走りたい「ヘルスエンジェルス」など20140610

「スポーツ義足で走りたい」
2014年6月10日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

今日は小山・鹿島両アナウンサーではなく、
堀越アナウンサーが登場。

堀越 「今朝は、どうしてもお伝えしたことがあって
やってきました。」

スポーツ専用の義足を持ってきていました。

つま先に当たる部分が、カーボン製になっていて、
ここに体重がかかると、バネのようにしなって
その反発力で走ります。

パラリンピックでは、
このスポーツ義足をつけたアスリートたちが
すごいスピードで走ったり飛んだりする姿を見せてくれます。

このスポーツ用義足が
アスリートではない一般の人たちに広がってきている
と言うことなのです。

 
●義足のランニングチーム「ヘルスエンジェルス」
「ヘルスエンジェルス」ホームページ

堀越アナウンサーは、義足ランナーが練習している場所を
訪れました。
義足のランニングチーム「ヘルスエンジェルス」

義足で走るランナー40人と、サポートする健常者が
月に1回練習しています。

メンバーは小学生から中高年まで。
一昨年のパラリンピックの頃から、参加希望者が増え、
その数は、1.5倍になりました。

・「歩いている時よりも、走っている時の方が
高く飛んで、すごく楽しいです。」

・「ほんとに自分の足のように扱えるようになったので。
これが走るってことなんだと、、、」

堀越アナウンサーが特に注目したのが
去年からこのチームで走り始めた高校3年生のKさん。

走るのが得意だったKさん。
骨の病気で左足を失ったのは小学2年生の時でした。
それ以来走るのを諦めていたといいます。

Kさん 「こんな足にならなければなって
小学校の時は思ってた。

みんなと同じことができないというのが、
自分的にすごく辛かったから、、、」

Kさんたち、義足のランナーを支えているのは
「ヘルスエンジェルス」代表、臼井二美男さん。
義足を作る義肢装具士です。

東京オリンピック誘致でも活躍した佐藤さんら、
多くのアスリートの義足を手がけてきました。

臼井さんは、日本70万円以上するスポーツ用義足を
無料で貸しています。

国の事業で開発した義足を譲り受けたり、
トップ選手から中古品をもらったりして
これまでに50本ほど集めました。

さらに、使う人の筋力や足の長さに合わせて
義足を一本一本調整します。

Kさんの義足を調整する臼井さん。
まだ筋力が弱いので、義足の反発力を抑える必要がありました。

臼井 「まだ初心者なので、
踏み切りを簡単にしてあげる。」

臼井さんの義足を試す日がやってきました。

練習中、Kさんは転んでしまいました。
走りやすくするために、膝の関節が曲がるようにしたので、
最初はコツが掴めなかったようです。

めげることなく、練習開始です。
細かいアドバイスを受けながら、ジョギングから始めます。

走ることを諦めていたKさん。
気持ちが変化し始めていました。

「久々に風を切るという思いをして
うれしくてたまんなくて。
できないんじゃないんだ。
今までやらなかっただけだ、と思って
じゃあやろう、頑張ろうって。」

先週(6月7日)行われた、市民向けの障害者スポーツ大会。
雨で棄権する人が相次ぐ中、
Kさんは50メートル走に出場しました。

小学一年生の運動会以来、11年ぶりのレースです。
タイムは15秒5。
全力で走りきりました。

スタッフや観客に拍手で迎えられました。

「完走できたのでよかったです。
結果はだめでしたけれど、楽しく走れたので
今は十分。
走りやすかったです。
最高の、これからの相方ですね。」


鈴木アナウンサー 「走り終わったあとのKさんの表情が
本当にさわやかでしたね。」

堀越アナウンサーは、持ってきた義足を装着しました。
一瞬、堀越アナウンサーも、、、と思いましたが、違いました。

持ってきたものは、
義肢装具士が実際につけ心地を確かめるための
特別な義足でした。

堀越アナウンサーは、何度も転んだそうです。

実際に走ると、
体と義足のあたる部分に、体重の3倍ほどの力がかかるので
慣れる前は、痛みを出る人もいるそうです。

きちんとサポートを受けて、しっかりトレーニングつめば、
気持ちよく走れるようになるそうです。
義足のランニングチーム「ヘルスエンジェルス」

こうしたランニングチームは、まだ多くはありませんが
少しずつ増え始めています。
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●全国のスポーツ用義足で走るランニングチーム
・大和鉄脚走行会(三重) Tel:0594-72-2511
・ブレンジャーズ(大阪) Tel:072-875-8011
・株式会社 松本義肢製作所(愛知) Tel:0568-47-1701

  ※今夏から活動開始予定。
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ここ1、2年の間で、三重や大阪では医師や義足メーカーが
中心になって新しいチームを立ち上げましたし、
この夏には愛知にも新しいチームができる予定だそうです。

これまで走れなかった人が
走れるようになるチャンスが
もっともっと増えて欲しい、、、。

同感です。

演奏できる靴型の楽器20140609-2

NHKおはよう日本、2014/06/09のまちかど情報室のテーマは、
「楽器もっと手軽に!」

 
●演奏できる靴型の楽器
・問い合わせ先:ものつくり大学
 ※研究段階のもの。まだ市販されていないそうです。

足を動かすと音が出ました。
カエルの歌を演奏していました。

大学生たちが
誰でも簡単に使える楽器を作ろうと開発を始めたもの
だそうです。

靴の裏側に秘密があって、
右足のかかとに体重をかけると「ド」
つま先だと「ミ」
など、場所によって音が決まっています。

4方向左右の足、ちょうど「ド」から「シ」まで8つの
音が出せます。

高齢の方たちのリハビリ、健康づくりにも
役立ててもらえるんじゃないかと言うことで、
使ってもらいながら、さらなる改良を目指しています。

この楽器専用の楽譜も作られています。

「楽しいですよ。」

「ちょうどいい運動ですね。」


市販されるまで、もう少し時間がかかるのかもしれませんが、
しっかりと製品化して欲しいですね。
ニーズはあると思います。

ものつくり大学というところは、今回初めて知りました。
特色のある、面白い大学のようですね。
私立大学です。

ドラムの演奏ができるマット=「スーパーマットドラム」20140609-3

まちかど情報室「楽器もっと手軽に!」
2014/06/09の放送でした。

 
●ドラムの演奏ができるマット=「スーパーマットドラム」
・問い合わせ先:株式会社わがんせ
 Tel:052-452-2001

【楽天】

【アマゾン】

会社員のSさん。
Sさんは実は、これまで楽器は手拍子ぐらいなものでした。

「音楽が好きで、
楽器の中では、ドラムが一番憧れますね。」

そこで用意したのは
ドラムの絵が書かれたマット。

テーブルの上にこのマットを置いて、
スティックで叩くと、ドラムの音が響きました。

子供たちと一緒に「アナ雪」を演奏しました。

「子供たちと一緒に遊べるので、
気に入っています。」


Tシャツに楽器が付いたものなども見たことがありますが、
電子部品も小型化、薄型化されているので、
色々な形の楽器が可能になってくるんですね。

意外なところから、意外な音が出てきて
工夫次第で、いろいろ楽しめそうです。
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今日のまちかど情報室は
「アナ雪」に始まって「アナ雪」で終わる
という展開でした。

自然と、そうなったそうです。
親しみやすい曲ですね。
私も、映画は見ていなくても知らず知らすのうちに
口ずさめるようになってしまいました。

「ドリンクホルダー付ヘルメット」20140606-1

「さあ応援しよう!」
2014年6月6日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

ワールドカップを前に、まちかど情報室もその話題が多くなっています。
今日は、応援に役立つユニークなアイデアが紹介されていました。
小山アナウンサーは、ユニホーム姿で登場。
高校生以来というサッカーのプレーも見せていました。

 
●ドリンクを飲みながら応援できるヘルメット=「ドリンクホルダー付ヘルメット」
・問い合わせ先:株式会社HAPPY JOINT
 Tel:052-982-9234

【楽天】・・・現状、売り切れでした。

【アマゾン】

応援といえば、手拍子。
「にっぽん、(チャチャチャ)。にっぽん、(チャチャチャ)」
(文字で書くのはむずかしい、、、)

Sさんは、バーで観戦しながら盛り上がろうと
手拍子のためのグッズを用意しました。

赤いヘルメット。
ヘルメットの両脇には、
ペットボトル用のスペースがあり、
ストローが付いています。

ペットボトルをセットし、
ストローを入れると、
ボトルを手で持つことなく飲むことができるようになります。

2種類の飲み物同時に飲めるように工夫されています。

試してくれた女性は、
トマトジュースとビールを一緒に飲んでカクテル風に。

手拍子を止めることなく、飲みながら
応援できるということです。

「みんなでこれをつけて、一丸となって
日本代表を応援したいと思います。
楽しみです。」


ある面、まちかど情報室らしい、実用性の低いグッツだと思います。

ヘルメットに蓋を取ったペットボトルをセットする、、、
実際にはなんとも「あずましくない」感じだと思うのですが、、、。

みんなでやって、連帯感を持つには、いいと思います。

色が変わるお米=「ふしぎ米(ふしぎよね)」20140606-2

NHKおはよう日本、2014/06/06のまちかど情報室のテーマは、
「さあ応援しよう!」

 
●色が変わるお米=「ふしぎ米(ふしぎよね)」
・問い合わせ先:有限会社マインドバンク
 Tel:0956-33-8480
 ◆「ふしぎ米」のページ

小学6年生のKくん。
日本代表を応援しようと、
サッカースクールの友達とあるものをつくりました。

それは、サッカーボールや選手の形をしたおにぎり。
ご飯には色がついていて、(見た目はグレーですが)
サムライブルーを表現しています。

使ったのは、紫色のお米。
紫芋の粉末で、お米をコーティングしているもの。

これを炊いて、
ケーキ作りなどに使う重曹を溶かした水をかけて
まぜます。

すると色が変わっていきます。
重曹が紫芋の成分と反応して、青に変わってきます。

さらに、重曹の量を変えると他の色も作れるそうです。

酢をかけると、ピンク色になるそうです。

すべて食品ですので、食べても安心です。

みんなで、味見。
「うまい」

普通の米よりもほんのり甘いそうです。
みんなこのカラフルなおにぎりを食べながら、
テレビで前で応援するそうです。

「おにぎり食べて、日本を応援するぞ。
おーっ!」


影ではお母さんたちが奮闘したと思います。
このお米、重曹がセットされているようです。

「青」と言うのは、食欲を落とす色だと聞いたことがあります。
食べ過ぎないように、青色のめがねをかけて食事する
ダイエット法もありますね。

そもそも、青い食品というは少ないですから、
食欲はともかく、珍しく、話の種になりますね。

関係ないですが、
サムライブルーという言葉、私は好きです。