ダンボールを重ねるためのグッズ=「コンテナーズ」20140604-3

まちかど情報室「スッキリ収納しよう」
2014/06/04の放送でした。

 
●ダンボールを重ねるためのグッズ=「棚がなくても ふたをしなくても 段ボール箱が スタッキングできちゃう コンテナーズ」
・問い合わせ先:株式会社フェリシモ
 Tel:0120-055-820
 「コンテナーズ」 商品のページ

いかにも箱の四隅に使います、と言うようなグッズ。
柔らかい素材でできているようです。

段ボールの蓋になる部分を、内側に折り込みます。
段ボールの四隅の上につけました。
上と言うのがポイントですね。

これが支えになって、同じサイズの段ボールを
積み上げていくことができるようになります。

リビングのおもちゃ箱になっていました。
「こっちに人形、こっちにブロック。」
お兄ちゃんが、指示していました。

上が開いたままなので、片付けやすく
安定して重ねられるのがいいようです。

このグッズを活用しているIさんは、
ダンボールにかわいい張り紙をして、おもちゃ箱にしたり
野菜や保存食を入れるのにも使っているそうです。

「収納箱を横に広げるよりも
縦にスキッとするので、すごく気に入っています。」


鈴木 「段ボールだったら、ちょっと破れたり、
壊れたりしたら気軽に取り替えられるからいいですね。」

土のついた野菜を入れる容器としてもいいだろうということでした。
ある程度使ったら、段ボールを交換すればいいという考えです。

時期によって、量が変わってくるものを収納するのに、
ダンボールを活用するというのは、いい方法ですが、
このグッズを使うと、特に収納力がアップしていいと思います。

伝統的な木造建築の作り方が体験できる玩具(開発ストーリー)20140603

グッズの開発秘話の2回目。
父親たちが協力して生み出したユニークな木のおもちゃの
開発物語が紹介されていました。。

 
●木組みおもちゃKUNDE「クンデ」
・問い合わせ先:株式会社ツナグプロジェクト
 Tel:0467-61-2797
 URL→http://kunde.jp/

2014/02/17の放送で紹介された、木のおもちゃ。
日本の伝統工法を取り入れた木組みのおもちゃ=「KUNDE」(クンデ)20140217-3

大工さんのような気分を味わうことができます。

スタジオにも持ってきました。

しっかりとした角材、つなぎ目に使う部品、など。

湿気や乾燥ではまりにくくなったり、することもありますが、
これもまた、貴重な体験です。

実は、
「遊びながら、伝統の技術というものを学んでもらおう」
という思いが込められたおもちゃでした。

神奈川県鎌倉。
小山アナウンサーが取材に訪れました。

この、木組みのおもちゃを考えたのは、大嶋英幹さん。
このおもちゃは、長さの違う角材と
それをつなぐための小さな部品、
その部品を留める木の栓=釘のようなものを
組み合わせて作っていきます。

角材も、手のひらにずっしり来る重さがあって、
木を扱っているという気にさせてくれるということでした。

小山アナウンサー、家の完成まで50分ほどかかったそうです。

家ができた後も、ベランダをつけたりとか二階を増築したり、
色々、形を変えられます。

大島さんは、グラフィックデザイナー。
かつては、東京で広告などを手がけていました。

6年前に鎌倉に越してきて着ました。
鎌倉には、このおもちゃを作るきっかけになった場所があるそうです。

大嶋 「鎌倉で一番古い神社といわれているんです。」

仕事場の近くにある、「甘縄神明神社」
奈良時代からの歴史があるといわれています。

大嶋さんは、鎌倉に住んでこうした木の建物に惹かれました。

美しさだけではなく、木と木を組み合わせるだけで、
長く使える建物ができるということ、巧みの技に感動したそうです。

大嶋 「いつまでも大切に思われるものを作ってみたいな。
次の世代、子供たちに残せるようなものが何かできないかな、
と言うところから始まって、おもちゃづくりになりましたね。」

そこで、大嶋さんが相談したのは
日本の伝統建築に詳しい建築家の木津潤平さんでした。

木津さんはすぐにひらめいたてメモしたのが、KUMIKI。
木を組み合わせる伝統の技の数々。仕口(しぐち)、継手(つぎて)など。

さらに大工の棟梁である宅間学さん、
家具職人の山形圭史さん
を誘って、チームを結成して、おもちゃ作りをスタートさせました。

最初は、上手くいきませんでした。
「おもちゃにならない」とのこと。

実際の家と同じように柱を加工して伝統を取り入れたものは、
組み立て方が決まっていて、自由な発想で遊べなかったそうです。

「おもちゃとしては中途半端じゃないかなと。」

そこで、家具職人である山形さんが提案したのは
「ジョイント」というアイディアです。

柱は同じ形にします。
ジョイントのつけ方を変えることで、柱と柱の組み合わせ方の幅を
一気に広げました。

構想から3年。
組み木のおもちゃが完成しました。

開発を始めた頃は、お子さんがいなかった大島さん。
今は2児のパパ。

長男は、お父さんのおもちゃがお気に入りです。

「子供たちに対して良いものを残す。
デザインの仕事ってそういうもの。
人との間で、ちゃんと意味のあるものを残すという役目だと思うので
それを残していきたいと思いましたね。」


今ある組木のおもちゃのサイズを変えて、
もっと小さな子供たちが楽しめるものを考案中だそうです。

どうしてもおもちゃは、時期が過ぎると
捨てられてしまうことが多いです。
(トイストーリーというアニメ映画でも、問題的されていました。)

この木のおもちゃは、
質感があって、それなりに難しくて、
その分発展性があって、、、、

長く使えて、また、次の世代に引き継いで
使っていけるものだと思います。

子供が使ったものを、孫に使わせるというのは
ほほえましいですが、
保管場所に困る場合は、
知人、親戚、ご近所へ譲って使いまわしてもらう
というほうがいいかもしれませんね。

「母が作った野菜のクレヨン」(開発ストーリー)20140602

「母が作った野菜のクレヨン」
2014年6月2日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

これまでに紹介されたグッズの開発ストーリー。
何回かこのコンセプトで行われるようです。
第1回目は
母の思いが込められた野菜のクレヨンでした。

 
●野菜でできたクレヨン=「おやさいクレヨンvegetabô〜Season2〜」
・問い合わせ先:デザインワークス エスティーマインド
 Tel:017-718-3798
 URL → http://stmind-a.jugem.jp/
 おやさいクレヨン「vegetabo」専用サイト→ http://http://vegetabo.com/

第1弾が完売(在庫を持っているショップはあるかもしれません。)
野菜を入れ替えた第2弾の
「おやさいクレヨンvegetabô〜Season2〜」

が5月23日(金)に発売されました。

【楽天】

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野菜クレヨンが生まれた背景には、お母さんの愛が、、、。
鹿島アナウンサーが、青森県に取材に行きました。

野菜のクレヨンを作ったのは、木村尚子さん。
青森生まれ青森育ち、これまで青森を離れて住んだことがない
というデザイナーです。

娘さんの絵が飾られていました。

木村 「絵を描くのが好きな子で、、、」

野菜のクレヨンで描かれた、野菜やキノコの絵でした。

木村 「自分の娘には使って欲しいという思いがあって、
彼女思い浮かべて作りました。」

鹿島アナウンサーは、公園で遊ぶ娘さんと対面しました。
小学校5年生です。

この野菜のクレヨンを作る前から、お母さんの木村さんは、
クレヨン選びに、気を使ってきたそうです。

雪が深い白い世界の中で、木村さんがはっとしたのは、
野菜のあざやなか色だったそうです。

「この色で絵を書くことはできないか、
安心して子供に使わせることができるのではないか。」
とひらめいたそうです。

木村 「もともと、野菜や天然のもので、絵を描きたいという
思いがあって、クレヨンだったら
もしかしてできるんじゃないかって。」

クレヨンの作り方をいろいろ調べた木村さん。

まずは自分で作ってみようと挑戦しました。
野菜をみじん切りにして乾燥させ、すり鉢を使って粉末にし、
それを蝋とまぜ固めてみました。

最初の試作品は、トマトで作ってみました。
書けませんでした。
手作業では限界がありました。

その木村さんを助けてくれたのが、農家の三上さん。
三上さんは、地元青森の野菜を、
食用の細かい粉末にして、麺やお菓子の材料にするという
ことをおこなっていました。

その三上さんの技術を借りて、野菜の粉末を作り、
それを材料にしてクレヨンを作ったら、
見事、野菜の自然な色が出ました。

10種類の野菜のクレヨンが完成しました。
万が一口に入れても大丈夫なように、固めるのに
米ぬかの油を使いました。

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以前、「おやさいクレヨン ベジタボー」が紹介されたときの記事
ギフトショー2014春(その3)全国からユニークアイディア
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もちろん、最初に使ってもらったのは娘さんです。

その娘さん、
一番好きな色は、一番明るい「とうもろこし」だそうです。

「一生懸命遊んでる姿を見ると、
作ってよかったなって思いますし、
これが将来、彼女が大きくなった時に
故郷への愛情というか、そういう心が育てば
すごくいいなと思ってますね。」


鈴木 「お母さんの愛から生まれたやさいクレヨン。
色合いもその心もやさしくて。」

第二弾で新たに加えられた「りんご」いろを使って、
鈴木アナウンサーが絵を描きました。
りんごほっぺの鹿島さんだそうです。

色合いは、赤みの薄い、淡いピンクでした。

独特の風合いがあるクレヨン。
使ってみたいですね。
娘さんに対するだけではなく、
地元青森に対する愛情も感じられました。

ドアなどにかけて使う室内干しグッズ=「インスタハンガー クラシックウッド」20140530-1

2014年5月30日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

ハンガーやハンガー掛けのアイディア。
洗濯物を干すときや、衣類を収納するときに役立つ便利グッズが
紹介されていました。

 
●ドアなどにかけて使う室内干しグッズ=「インスタハンガー クラシックウッド」
・問い合わせ先:株式会社メテックス
 Tel:03-3589-4555

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Sさん。
2人のお子さんがいて、洗濯物も沢山あります。

とにかく、掛けれそうなところには、どこにでも
ハンガーをかけていたようです。

「出っ張っているところに、引っ掛けていたんですけれど
すぐ落ちてしまったことが多かったので、困っていました。」

そこで使うようにしたものがあります。
細長い木の箱のように見えます。

フックがついていて、それを使ってドアの上にかけました。
上側を引っ張ると、金属の棒が現れました。
ハンガーをかける場所ができました。

耐荷重10キロまで。
ドアの強度にもよりますが、Sさん宅では、洗濯物をかけたハンガー
7本くらいはかけているそうです。

クローゼットの横の板にもかけられます。

壁に打ったビスに固定することもできます。
同じ高さで、少し離して固定すると、
物干しざおを通すこともできます。
これだとさらに沢山かけられます。

「取り付けがしやすくて、
使いたいときだけ広げて使えるのが、気に入っています。」


個人的には壁にビスを打つのは抵抗がありますね。
ドアを活用する使い方に、興味を持ちました。

洗濯物をかけてもドアの開け閉めができるし、
使わないときには、簡単に取り外せるし、
なかなか優れものだと思いました。

片手で外せるハンガー=「Quirky(クァーキー) Solo(ソロ)」20140530-2

NHKおはよう日本、2014/05/30のまちかど情報室のテーマは、
「部屋干しスッキリ」

 
●片手で外せるハンガー=「Quirky(クァーキー) Solo(ソロ)」
・問い合わせ先:トリニティ株式会社
 Tel:048-299-3433

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小山アナウンサーが登場。
洗濯をしているようです。

なかなか様になっていますが、
干すときに、首のところを伸ばしてしまったようです。

ハンガーを変えることにしました。

真ん中のところに印があります。
そこを押すと、ハンガーがたたまれました。

首を引っ張らなくても、ハンガーを差し込むことができます。
ハンガーを入れてから、元に戻すと簡単にかけることができます。

乾いたTシャツを取り込むときにも、ワンタッチで外すことができます。
片手でできます。

作業が板についています。

「終わった!」
満足げな顔でした。


干しやすいように形が工夫されたハンガーもたくさんあります。
このハンガーは、可動式になっている所が特徴ですね。

取り込みもワンタッチと言うことが便利だと思います。

広げて使える=「物干しポールハンガー」20140530-3

まちかど情報室「部屋干しスッキリ」
2014/05/30の放送でした。

 
●広げて使えるポールハンガー=「物干しポールハンガー」
・問い合わせ先:株式会社 千趣会
 Tel:0120-11-1000

居間にあるものが、部屋干しに役立つとのこと。
部屋の隅に立っていた金色のポール。
普段はお子さんの幼稚園バックなどをかけてあります。

洗濯物を干す時には、分解して、ポールを横に渡して
物干し台にすることができます。

耐荷重は1本あたり5キロだそうです。
2本あるので、たっぷり掛けられます。

使い終わったら元の形に戻します。

「コンパクトでありながら、
大きく広げて使うことができるので、
雨の日でも沢山の洗濯物を部屋に干すことができるので
とても助かっています。」


鈴木 「普段収納していて、別のものに使えているというのが
いいですね。」

物干し台であるけれども、
部屋においておいても違和感がないもの、と言うのが
開発した人のコンセプトだったそうです。

鈴木、鹿島両アナウンサー、
どちらかと言うと洗濯物をためるタイプだとか。

鈴木 「一気にやったほうが気持ちいいですからね。」

なるほど。
また、適当な量で洗濯するのが、コストの面でもいいような気がします。