一人分の味噌汁を手軽に=「みそ玉がポン」20161109-2

NHKおはよう日本、2016/11/09(水)のまちかど情報室のテーマは、
「温かい 朝食を」

●一人分の味噌汁を手軽に=「みそ玉がポン」

1人分の味噌汁を美味しくつくれるアイディアです。

主婦のMさん。
夫と子供の朝食の時間がずれるので、、、
「食べる時間が違いますと、何度も何度も火を通すので、風味が落ちるかなと。」

そこで使い始めたのがシリコンでできた特別な容器。
たこ焼きを焼く道具のように、沢山の丸いくぼみがあります。

まず、味噌に顆粒だしを混ぜ、油揚げやネギなど好みの具をまぜます。
それをこの穴に入れれば完成。

食べるときは1人分をお椀に出し、熱湯を注ぐだけ。
風味豊かなお味噌汁が完成です。

和久田 「1人分でも作りたてが味わえるということですね。」

Mさん、味噌を変えたり、キノコやワカメなどを入れたりして楽しんでいるとのことです。

「その場ですぐお味噌汁が一杯できるので、風味を損なわないままいただけるというのが、すごいメリットだと思います。」


ダシや具を入れた味噌を一人分にまとめたものが、味噌玉。
大人気になりました。
ラップでくるんだり、、、
専用容器も登場したということですね。

蓋がついているので、冷蔵庫で保存するときにも便利。
油揚げやネギなど、定番の具から納豆やシラスなど、様々な具を入れて楽しむ人がいるそうです。

家族の好みに合わせて具材を変えることができると思います。

野菜スープをレンジで簡単に作れる器=「レンジカフェ たっぷり野菜のスープ」20161109-3

まちかど情報室は「温かい 朝食を」というテーマ。
2016/11/09(水)の放送でした。

●野菜スープをレンジで簡単に作れる器=「レンジカフェ たっぷり野菜のスープ」

具沢山の野菜スープを簡単に楽しめるアイディアです。

Kさんが使っているのは、内側にザルのある専用の容器。

切った野菜をざるに入れて、レンジで蒸すと野菜の重みでザルが沈み、上蓋が密着。
内部の圧力が高まり、野菜に早く熱が通るというアイディアです。

6分ほど蒸したら、熱の通りやすい具材と水を加えて、再びレンジで6分加熱。

取り出して調味料加えれば、具だくさんな野菜スープの出来上がりです。

Kさん。
簡単に具材や味付けを変えられるので、毎朝楽しんでいます。

「冷蔵庫のあまり野菜を、何でも入れてつくれますし。野菜やお豆を温かくして摂れるのは嬉しいですね。」

和久田 「火を使わないので、忙しい中、ちょっと目を離しても出来上がってるっていうのがいいですね。」


蓋が密着して内部の圧力が高まるということは、圧力なべのような役割を果たしているということなんでしょうね。

レンジで温野菜を作るというのは一般的になってきましたが、更に一歩進めたということだと思います。

レンジで使えるボウルとザルということで考えれば、いろいろと応用が出来そうな気がしました。

弦に磁石が入った老眼鏡=「フロート リーディンググラス」20161108-1

「アイデア老眼鏡」
2016年11月8日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

最近は、老眼鏡ではなく、シニアグラスとかリーディンググラスなどと呼ばれることも多くなりました。
おしゃれなものも増えています。

老眼鏡の最新アイディアが紹介されていました。

●弦に磁石が入った老眼鏡=「フロート リーディンググラス」

Wさんが小さな文字を見るときに欠かせないのが、老眼鏡。

「老眼鏡は付け外しが頻繁にあるので、簡単に置いてしまって、そのあと探すのに苦労します。」

Wさんが使っている老眼鏡には、そんな悩みを解消してくれるアイディアがあります。

ポイントは弦にある黄色い部分。

吸盤のついた専用のマグネットを壁にくっつけて眼鏡を近づけると、くっつきました。

弦にも磁石が入っていて、しっかりと固定されます。
好きな場所にメガネを置くことができます。

開発したのは、願いの生産地として知られている福井県鯖江市にあるメーカーの若い社員たち。
会社では、シニア世代が増え市場の拡大が見込めると、老眼鏡の開発に力を入れています。

開発者 「ファッションの一部として使えるような老眼鏡つくれないかと考えました。」

磁石が入った老眼鏡には様々なパーツを用意しています。

レンズとフレームを好きに組み合わせることができます。

「老眼鏡はどうしても地味なイメージがあるんですけれど、これはパーツも華やかで、選べるので気に入っています。」

柔らかい樹脂素材を使っているので、ちょっと外すときに首元にひっかけることが出来るようにもなっています。

そのまま動いても、滑り落ちにくくなっています。


老眼鏡のホームポジションを、壁に作るという発想ですね。
くっつけて置くところを決めれば、見失わないと。

くっつけるためのベースマグネットは両シールでつけることもできるようです。

フランスで開発された素材でできた弦は軽くて、弾力性に富んでいるとのことです。
試してみたくなりました。

薄い老眼鏡=「老眼鏡ペーパーグラス」20161108-2

NHKおはよう日本、2016/11/08(火)のまちかど情報室のテーマは、
「アイデア老眼鏡」

●薄い老眼鏡=「老眼鏡ペーパーグラス」

ハーブの専門店を営むIさん。
毎日使っている老眼鏡があります。

弦のところがカーブを描いて、個性的なデザインです。

折りたたむと薄くなりました。

厚さはわずか2ミリ。

レンズの上に沿うように、株した弦が折りたためるので、コンパクトになります。

「普通のメガネだと、メガネケースも大きくてかさばってしまうんですけれど、薄くてかさばらないので便利です。」

薄くするため、鼻パッドは、ありませんが中央のへこみが鼻にフィットして、眼鏡を支えます。

読書が好きなIさんは、本に挟んでしおりとして使いながら、持ち運んでいるそうです。

「いつも手帳とか本に挟んで持ち歩くことができるので、眼鏡を忘れるということがないです。」


本当に薄いですね。
しおりのように挟めるというのは画期的です。

かけたときのシルエットもきれいです。
よく工夫されていると思います。
やっぱり鯖江の製品です。

上下ひっくり返して使える老眼鏡=「Shi-ra-ra 上下遠近メガネ」20161108-3

まちかど情報室は「アイデア老眼鏡」というテーマ。
2016/11/08(火)の放送でした。

●上下ひっくり返して使える老眼鏡=「Shi-ra-ra 上下遠近メガネ」

Kさん。
大好きな読書するときに使っている老眼鏡。
レンズの下の部分だけが老眼用のレンズになっています。

この老眼鏡だと、棚の上の方に目線を挙げると対面など小さな文字が見えません。

そこで、はずしてくるっと逆さにしました。

上下さかさまにかけられるアイデア老眼鏡でした。

目線を上げてもきちっと見えます。

鼻パットは、ひっくり返しても同じ角度で鼻に当たるように工夫されています。

弦もまっすぐになっていて、どちらの向きでも違和感なくかけられるようになっています。

「上下をひっくり返して使えるという眼鏡は、見たことがなかったので、とってもおもしろいアイディアだなと思いました。」


面白いアイディアです。

昭和5年創業の老舗の製品でした。
顕微鏡や双眼鏡なども作っているメーカーだそうです。

フレームの色は、ブラウンとワインがあります。
落ち着いたデザインですね。

古いスピーカーをbluetooth対応に=アンプ内蔵 レシーバー「THE VAMP」20161107-1

「よみがえります」
2016年11月7日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

もう使えないかなと思っても、あきらめる前に簡単によみがえらせるアイディアが紹介されていました。

●古いスピーカーをbluetooth対応に=アンプ内蔵 レシーバー「THE VAMP」

Kさんが自宅の倉庫に眠っていたスピーカを取り出しました。
28年前に作られたものだそうです。

カセットプレーヤーが壊れてしまったので、使えなくなっていました。
何とかよみがえらせたいと考えていました。

そこで使うことにしたのは、赤い小さな箱状のもの。
この箱、裏側には端子があり、スピーカーのケーブルをつなぎます。

そしてスイッチを入れると、スピーカーから音がなり始めました。

赤い箱の正体はアンプでした。

スマートフォンと無線で繋がっていて、古いスピーカーが使えるようになります。

「すごく音もいいですし、配線はあまりないので、捨てずに大切に保管しておいてよかったかなと思っています。」


スマートフォンで音楽を再生するのが当たり前になってきました。

イヤホンを使うことが多いでしょうが、大きなスピーカーを使って聞きくと、気分がいいですね。
手軽にブルートゥースで接続できるようになると、使い勝手が一気に向上します。

試してみたいなと思いました。