定刻起床装置 「やすらぎ100」20140508-1

「起き上がります」
2014年5月8日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

こんなものが起き上がります、、、。
最新技術から伝統の技術まで、
起き上がるユニークなアイデアが紹介されていました。

 
●体ごと起き上がらせる目覚まし時計=定刻起床装置 「やすらぎ100」
・問い合わせ先:新光電業株式会社
 Tel:083-222-5121

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朝の目覚めが不安、「起きられるかな」と言う人向けのアイディア。
小山アナウンサーが体験します。
(不安が強いのか、かなりしかめっ面をしていました。)

その時に使う目覚まし時計。
時計部分は、一見すると普通のもの。
しかし、実は大掛かりな仕組みのものでした。

セットした時間になると、ベルがなるわけではなく、
袋が空気で膨らみます。

袋は背中の下に置いておくので、
膨らんでいくと、自然に背中が反ってきます。

小山 「これだけ反ると、さすがに起きますね。」

この目覚ましは、今も、実際にあるところで使われているそうです。
それは、鉄道会社の仮眠室でした。

電車の乗務員が寝過ごさないように考えられたという
アイディアだそうです。

最近では、
開幕が迫るサッカー W杯ブラジル大会の深夜の試合を見るために
と言うことで、問い合わせがあるそうです。


音ではなくて、体を持ち上げるということで
目を覚まさせるんですね。

お母さんが、なかなか起きない子供を揺さぶるのに
近い感覚かもしれません。

鉄道会社では当たり前のように使っているんですね。
おもしろいなと思いました。
効果は絶大のようですが、
値段と、装置のものものしさから、個人で使うには
ちょっと難しいのかなと思いました。

転がすと必ず上を向く箸=「起き上がり個箸」20140508-2

NHKおはよう日本、2014/05/08のまちかど情報室のテーマは、
「起き上がります」

 
●転がすと必ず上を向く箸=「起き上がり個箸」
・問い合わせ先:吉岡ロゴテック
 Tel:0776-36-5780
 URL:http://picklip.com/kobashi/

Sさん夫妻。
2人が、縁起がいいということで使っているものがあります。

それは、箸でした。
七転び八起きと書いてあります。

この箸を転がしてみると、、、
必ず文字を書いたところが上になります。

縁起がいいだけではなくて、上を向くと必ず箸先が浮くように
作ってあります。

この箸、樹脂でできていて、
画面を見てみると、中心より下に金属の錘が入っています。

作っているのは、眼鏡の産地として有名な、福井県鯖江市です。
眼鏡のフレームの中に金属を入れる技術を応用して作ったそうです。

鈴木アナウンサー 「えー。へー。」

いつでも起き上がるので、縁起がいい。
この箸を、今年定年した友達にプレゼントして喜ばれたそうです。

「七転び八起きということで、第2の人生を彼がまた
一生懸命やってもらえればいいかなと。」


この製品、東京テレビ、トレンドたまごでも取り上げられていました。
関連記事→トレたま2014 自然に絵柄がそろう箸 | 「起き上がり個箸」20140306

箸というものも、それほど頻繁に買い換えるものではありませんね。
少々値が張っても、いいもの、納得できるものを使っていくことが
賢い選択かもしれません。

立体的に描けるペン=「3Doodler」20140508-3

まちかど情報室「起き上がります」
2014/05/08の放送でした。

 
●立体的に描けるペン=「3Doodler」
・問い合わせ先:ナカバヤシ株式会社
 Tel:0120-166-779

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大阪女学院大学の学生さん4人。
最近夢中になっていることがあるそうです。

ペンを使っていろいろなものを作るそうです。
ずいぶんと太くてごっついペンです。

このペンは、紙から持ち上げると、立体的な線が描けます。

樹脂でできた芯を使います。
これをペンの中に差し込んで、スイッチを押すと、
芯が熱で溶けて、立体的に描くことができます。

すぐ固まるので、形がつくれるわけです。

上達するといろいろなものが作れます。

アイディア次第で様々できます。
ミニチュアの自転車やイス、家などのも見事にできていました。
カラフルなエッフェル塔も作ったようです。

最近学生たちが作ったものは、
葉っぱの絵をなぞって作った、ペンダントです。

「母の日にプレゼントしたいと思います。」

「いろんな想像がわいてくるので、視野が広がるなと思います。」


女子大生たちがつけていためがねも、手づくりのようです。

まちかど情報室のロゴも作ってくれたそうで、
小山アナウンサーが手に持って、紹介していました。

鈴木アナウンサーもスタジオで体験していました。
楽しそうに直角のオブジェを作りました。
題名は「未来へと続く線」だそうです。

短い時間での、実演は難しそうでした。
お疲れ様。

新聞などを浮かせるストッカー=「らくらく新聞しばり」20140507-1

「浮かせて スッキリ」
2014年5月7日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

最近は、直前の「ニュース ザッピング」を受けることが多いですね。
見ている人の気持ちに合わせているのかな、と思います。
以前のNHKだったら、場面が変わったらすっぱりと切り替わって、
ちょっと冷たい感じがするなと思ったこともありました。

今日は、危ないところで動画を撮影しているという話題についての
感想を述べてから、まちかどのテーマ、「浮かせて」につなげていました。
上手かったです。

 
●新聞などを浮かせるストッカー=「らくらく新聞しばり」
・問い合わせ先:蝶プラ工業株式会社
 Tel:0587-23-5177

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新聞を読んでいる鹿島アナウンサー。
読み終わった新聞紙を捨てずにためていますが、
後始末に苦労しているようでした。

うまくひもで結べないようです。

鈴木 「重いし、新聞は崩れるし、ひもは手に食い込むし、、、」

そこで使うことにしたグッズ。
横から見ると、下のところに隙間があって、
上から見ると、台の部分は十字に切れ目が入っています。

新聞がいっぱいになったら、下に紐を通してまとめることができます。
新聞1ヶ月分も、楽々でした。

重ねておくこともできます。
浮いた部分に、紐とはさみなどを置いておくとすぐに使えます。


浮いた部分に、まとめるための用品を置いておくことができる
というのが、特に気に入りました。

私としては、色合いが残念でした。
我が家に置くと、ちょっと「浮いてしまう」かなと思いました。
機能は良いので、色々な色が選べればより人気が出ると思います。

チューブ状の製品をつるすグッズ=「ちゅーぶらりん」20140507-2

NHKおはよう日本、2014/05/07のまちかど情報室のテーマは、
「浮かせて スッキリ」

 
●チューブ状の製品をつるすグッズ=「ちゅーぶらりん」
・問い合わせ先:株式会社三輝
 Tel:0120-978133
URL→「ちゅーぶらりん」のページ

主婦のFさん。
Fさんは気分に合わせて歯磨き粉を変えるそうです。
なので、歯磨き粉を沢山持っています。

「立てたら倒れる、、、ストレスの元になっていました。」

そこで使い始めたものがあります。
小ぶりのスタンドとフックのセットです。

フックは、チューブをパチッと差し込むだけで
しっかりと固定することができます。

チューブを挟んだフックをスタンドにかけると
歯磨き粉が浮きます。

これなら倒れることもないし、空いたスペースを有効に使うことができます。

「下に置きませんので、変に汚れがつかないんですね。
使いやすさが気に入っております。」


鈴木「最後まで絞り出せたりしたらいいですね。」

何気ない鈴木アナウンサーの一言でしたが、
納得しました。

吊り下げて浮かせるというアイディアは悪くはないですが、
いまひとつインパクトはありませんでした。

もう一つ、付加価値があるといいなと思いました。
最後まですっかりと搾り出すというのは、けっこう力が要るものです。
それをサポートしてくれたら、よかったです。

この製品を作っているメーカーは、
「詰め替え そのまま」という製品をつくっているところでした。
これは2009年7月2日にまちかど情報室で取り上げていました。
参考記事→「ぶら下げたら あら!便利★まちかど」

ユニークなものを考案する会社のようです。

スポンジを浮かすグッズ=「スポンジキャッチャー」20140507-3

まちかど情報室「浮かせて スッキリ」
2014/05/07の放送でした。

 
●スポンジを浮かすグッズ=「スポンジキャッチャー」
・問い合わせ先:八商商事株式会社
 Tel:06-6965-2626

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キッチンで浮かせるアイディア。
Mさんは、洗い終わったとのスポンジの置き場に悩んでいました。

「スポンジがべちゃべちゃして、
置いておくだけでしたら、あんまり水切りも良くないですし。」

そこで使い始めたものがあります。
20センチほどの細長い板状のグッズ。
先には、猫の手の模様がついています。
ネコの手をモチーフに作られたそうです。

片側についている吸盤をシンクにつけます。
先端には、ネコの爪のようなギザギザがあります。
これにスポンジが引っかかります。

スポンジが中に浮く形になりました。

吸盤がつくところでしたら、どこでも使えます。
Mさんは、折って形を変えて、お風呂場でも使っています。
洗面台にも取り付けています。

「浮くので、かわいらしいですし、清潔感があって、
売り切れができるので助かってます。」


鈴木アナウンサーは、お風呂場で
バランスの悪いところにスポンジを置いているそうです。
水切りをしたいから、ぎりぎりのところにおいている、、、
そので、「だいたい、落ちている」そうです。

この製品を発売しているメーカーは、
「よごれガードテープ」を販売しているところでした。
今年の2月24日にまちかど情報室でも取り上げていました。
関連記事→洗濯物に貼って汚れを防ぐテープ=「よごれガードテープ」

考えたのはお父さんだそうです。
赤ちゃんの哺乳瓶とか食器を洗うスポンジを、
もっと衛生的に保管したいということで考案したそうです。

ヒントにしたのは、おろしがねのギザギザ。
デザインも猫でかわいく、と言うことで、
このような製品ができたそうです。

吸盤が劣化がちょっと気になりましたが、
それを言っていては、吸盤製品は使えませんね。
試してみたいなと思いました。