特産品を化粧品にする取り組み=「ふるさと元気プロジェクト」20140428-3

まちかど情報室「特産品 ユニークに楽しめます」
2014/04/28の放送でした。

 
●特産品を化粧品にする取り組み=「ふるさと元気プロジェクト」
・問い合わせ先:株式会社サティス製薬
 Tel:048-984-2233

主婦のNさん。
特産品をユニークに楽しめるアイディアを紹介してくれました。

愛媛県特産のミカンやレモンを成分に使った化粧品です。
「やさしい香りです。しっとり感がありますね。」

これを作ったのは埼玉県にある製薬メーカー。
自治体などから依頼を受けて特産品を分析し、
その中に化粧品として生かせる成分がないか、開発を進めてきました。

他にも、
青森県のニンニク・福島県のクコの実。これらが、髪にかけるミストに。

ヨーグルトは保湿クリーム。

全国各地およそ90種類の特産品で化粧品を作って、
地域のアピールにつなげているそうです。

「生産者の方が、一生懸命育ててくださったものを
いただいているという、、、。
安心して使えるところが気に入っています。」


青森県のナマコ、栃木県の園芸用の土などからも成分を取り出して、
化粧品にしているそうです。

島根県の温泉の水を使った製品もあります。

この製品のおかげで、温泉に来る人の数も増えたそうです。
相乗効果といえますね。

HPによると、サティス製薬は、基礎化粧品のOEMや、
石鹸のOEMに力を入れているようです。

石鹸は色々な素材を活用できそうですね。

ゴミを温風で小さく固める器具=「パリパリキューブ」20140425-1

「クリーンでいいね!」
2014年4月25日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

身の回りのゴミや汚れすっきり処理してくれるアイデアが
紹介されていました。
活用すればクリーンに過ごせそうです。

 
●ゴミを温風で小さく固める器具=「パリパリキューブ」
・問い合わせ先:島産業株式会社
 Tel:0120-256-333

【楽天】

【アマゾン】

——

香川県にお住まいのGさん。
プラスチックごみの保管場所に悩んでいました。

収集日まで外に置いておくと、

「猫とか犬とか、イノシシが来たりとか、、」

家の中に置くのも抵抗があります。

「朝起きたらくさーい感じ、、、」

鈴木アナウンサーは、
「この光景を見るのもね、、、」
とつぶやいていました。

そこで使い始めたものがあります。
箱形の製品。

15リットルの袋に入ったごみを処理します。
プラスチックのゴミを割って、箱型のケースの中に
入れていきます。

しっかりと詰めたら蓋をします。
ロックされ、とりあえずは容量が小さくなりました。
(ロックが外れれば、膨らんできそうです。)

このロックしたものを、さらに大きな箱に入れます。
隙間から温風が出てきます。
60度の風がプラスチックを柔らかくしてくれて、固めます。

出してみると、小さく固まっていました。
かさはおよそ五分の一になったそうです。

ごみ袋2袋分がコンパクトな塊六つになりました。

「袋に四つか五つあったのが、
一つに収まる状態になっているので、
いいんじゃないかなー。」


容量が小さくなれば、ごみ収集日までの保管も楽と言うことでしょうね。

大きな本体は、もともとは、生ゴミ乾燥機のようです。
プラゴミを圧縮するためには、オプションの「圧縮ユニット」が必要です。
(プラスチックを割り入れていた容器)
別売なので注意が必要ですね。

温風をかけているときには、多少ゴミのにおいが出るのかもと思いましたが、
メーカーHPを見ると、「脱臭フィルター」がついていて、
においは軽減してくれるとのことでした。

東京テレビ、トレンドたまごでも取り上げていました。
関連記事 → トレたま2014 プラスチックごみ圧縮装置 | 「廃プラ圧縮ユニット」20140220

お風呂の皮脂汚れを吸着する人形=「お風呂用皮脂取り ゆくりん」20140425-2

NHKおはよう日本、2014/04/25のまちかど情報室のテーマは、
「クリーンでいいね!」

 
●お風呂の皮脂汚れを吸着する人形=「お風呂用皮脂取り ゆくりん」
・問い合わせ先:積水樹脂株式会社
 Tel:03-5400-1844

【楽天】

【アマゾン】

Sさんのご家族。
人形で遊んでいます。
この人形の本当の活躍場所はお風呂場でした。

お風呂のヌメリやにおいの原因となる、皮脂汚れを
吸い取ってくれるというものです。

実験のため、
人工的に作ったピンク色の皮脂、30人分を湯船に浮かべます。
人形を浮かべると、ピンク色の液体が吸い取られていきます。

人形の中に
海にこぼれた油などを吸い取る時に使うシートが入っています。
油を吸うのはお手のものです。

これは取り出して、手洗いできるので折り返し使えます。

汗かきのSさん、次に入る奥さんのために
風呂を上がるときには、人形を浮かべておきます。

妻 「皮脂汚れは感じていたので、
それが、きれいになるのはうれしいです。」


色々な分野の技術が身近なところに生かされてくる例を
また一つ知りました。

皮脂汚れは厄介者なので、かわいい人形が吸い取ってくれるのは、
助かりますね。

犬のフンを立ったままつかめるグッズ=「わんくり~ん」20140425-3

まちかど情報室「クリーンでいいね!」
2014/04/25の放送でした。

 
●犬のフンを立ったままつかめるグッズ=「わんくり~ん」
・問い合わせ先:ベストフレンド
 Tel:0246-38-5174

【楽天】

犬の散歩に役立つアイディアです。
Kさんと母のDさん。愛犬と散歩です。

散歩中に用を足してしまいました。

愛犬とはいえ、直接手で取るのは、抵抗がありました。

「やはり触らないで済むなら、そのほうが、、、」

そこで出てきたのが、犬の糞を掴むためだけに開発された製品。

まずは、棒を伸ばして、、、
先端に穴が開いているので、そこに袋を押し込んで取り付けます。

そして後は、開いて掴むだけ。

袋の上から丸めれば、触らずに持ち帰ることができます。

鈴木 「これはクリーンですね。」

かがむ必要がないので、
腰が悪いという83歳のお母さんも便利だそうです。

「とても軽くて、操作もしやすいので、
バラバラした糞も、いっぺんに取れるので、清潔な感じがします。」


福島県のメーカーと、
福島県内の高等専門学校の教授と学生が一緒になって作った製品とのこと。
最初は、釣竿と、コロコロのフタを組み合わせて作ってみました。
コンテストに入賞して、製品化することにしたそうです。

2014年2月26日に、トレたまで取り上げられていました。
「わんくり~ん」

それだけ、という用途を絞った製品も、大事だと思いました。

つなげて使えるレジャーシート=「つなげるクッションレジャーマット」20140424-1

「さぁ おでかけしよう」
2014年4月4月24日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

北海道でも2桁の気温が当たり前になってきました。
バーベキューやピクニックなども考えられる時期です。
桜、花見で事始という人もいることでしょう。
そんなときに役立つ製品が紹介されていました。

 
●つなげて使えるレジャーシート=「つなげるクッションレジャーマット」
・問い合わせ先:東和産業株式会社
 Tel:073-482-4421

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【アマゾン】

Kさんのご家族は、公園にやってきました。
車で三分。近くにすてきな公園があるんですねl。

この場所で一休み、と言うことで、シートを取り出しました。
小さめです。
でも、端の部分がパズルのようになっています。
つなげられます。
4枚セットになっていて、つなげ方は自由自在です。

たとえば、テーブルを囲むように、ロの字で使うとか、
三枚 プラス 一枚(お父さんだけごろごろ)だったり、
L字型にして遊びに使ったりすることができます。

このシート、汚れがつきにくい加工がされていて、
厚さも7ミリと厚めです。

地面のでこぼこが気にならずにお尻も冷たくならないようです。
普通のシートよりもめくれにくいということもあります。

お友達の家族が合流しました。
同じシートを持っています。
どんどんつなげて大きなシートになりました。

「沢山持っていって大きく広げて、
みんなでワイワイできるところが気に入ってます。」


室内で使われているマットを、
屋外で使えないかという思い付きが
開発のきっかけだそうです。

後片付けも楽で、気軽に使えそうですね。

厚みがあり、クッション性も高いので、
折りたたむと枕としても使えるようです。

ただ、地面の凹凸が大きいと、
つなぎ目が外れてしまうかも知れませんね。

3つのおにぎりが簡単に作れるグッズ=「パパッとおにぎり いっきに3個」20140424-2

NHKおはよう日本、2014/04/24のまちかど情報室のテーマは、
「さぁ おでかけしよう」

 
●3つのおにぎりが簡単に作れるグッズ=「パパッとおにぎり いっきに3個」
・問い合わせ先:セーブ・インダストリー株式会社
 Tel:0256-33-7113

【楽天】

【アマゾン】

三角形のグッズ。
鈴木アナウンサーもすぐにおにぎり用品だと気づいたようです。

活用しているのは、Sさん一家。
ふたを開けて、しっかりとご飯をつめて、好きな具材をのせて、、、
さらにご飯を入れます。

息子さんは、大好きな明太子。
妹さんは、サケを入れました。

フタを閉めると、もう出来上がり。

おにぎりが三つ、一気にできました。
(角が鋭い感じで、カクカクしていますが、、、)

内側に凹凸があるので、ぎゅっとご飯を入れても、
容器にくっつきにくいそうです。

箸で持って崩れないくらいの硬さに出来上がっていました。

取材の日は、桜が満開の公園でお弁当でした。
ご飯をつめて持っていくだけで、おにぎりができている、
しかも、ケースに入れたまま持ち運べるので、
お皿代わりに使えるということで、便利そうです。

Sさん宅の皆さんは、
パリパリの海苔でくるんで食べていました。

「子供たちが自分で作って、自分で食べるというのが
すごく嬉しいので、、、おいしく食べれます。」


ご飯を多めに詰めて、
しっかり押せば硬さのあるおにぎりができそうです。

本人入りを包むラップも使わなくて済むし、
普段の子供たちに持たせるお弁当でも活用できそうです。

いっぺんに三つというのが、この製品の特徴ですね。
いいと思います。