ギフトショー2014春(その1)足元に関係のあるグッズ20140207-1

「体感!最新アイデアグッズ」
2014年2月7日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

国内最大の生活雑貨の展示会
「東京インターナショナルギフトショー」を鹿島アナウンサーが取材。
最新のアイデアグッズが紹介していました。

「広くて大変でした」とのこと。

第77回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2014

過去最大の2500社が出展していました。
今回目立ったのは、2020年東京オリンピックに向けて、
日本の文化を世界の人たちに知ってもらいたいと言うアイディアです。

 
●(その1)足元に関係のあるグッズ

(1)寿司のように見える靴下
・問い合わせ先:I.J.マーシャル株式会社
 Tel:03-3635-8761

見た目は、いくらのお寿司。
鹿島アナウンサーが広げると、靴下でした。
ふくらはぎのところに、いくらのつぶが来ます。

マス寿司をデザインした靴下を履いている女性もいました。
”あがり”もあり。
並べると、回転寿司のお店のようです。
外国人をターゲットとした製品のようです。

(2)形に工夫し柔軟性をもたせた下駄
・問い合わせ先:株式会社一歩
 Tel:0745-63-0091
※今年の夏頃発売予定です。

バネのような構造の下駄。

鹿島アナウンサー
「踏んだときに、軽く戻ってくる感じがありますね。」

クッション性を持たせることで、はきやすくなると言うことです。

「日本の文化ですからね。下駄と言うのは。
こういうおもしろさを楽しんでもらおうかな、と。」


この展示会では、コンテストも行われていて、
グランプリは、「学研教育出版のエコー・スマートペン」だったとか。
楽天では扱いがありました。

これは、昨年末くらいに色々なテレビ番組でとりあげられた
Livescribe wifi スマートペンと同じものじゃないかな?
と思いました。

メモをとりながら会話を録音できるペン=「Livescribe wifi スマートペン」20130524-2

ギフトショー2014春(その2)キッチングッズ20140207-2

NHKおはよう日本、2014/02/07のまちかど情報室のテーマは、
「体感!最新アイデアグッズ」

 
●(その2)キッチングッズ

(3)くるくる回るスライサー=「サラダメーカー スララ」
・問い合わせ先:株式会社セラヴィ
Tel:03-5435-5435

【楽天】

【アマゾン】
セラヴィ サラダメーカー 【SULALA スララ】 グリーン CLV-276-GR

にんじんを入れて、押しただけで、あっという間に千切りができました。
刃を取り替えることで、色々なきり方ができます。
ポテトチップスにしたくなるような、波型のスライスも簡単にできました。
6通りの使い方ができます。

食材の端も無駄なく活用でそうです。

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(4)360度どこからでも中身を出せる調味料入れ=「フリーオープンキャップ」
・問い合わせ先:シロウマサイエンス株式会社
 Tel:0765-74-2690

どこからでも蓋が開きます。

この製品は、
コンテストで「審査委員特別賞」を受けました。
このシロウマサイエンスという会社の製品で
過去にまちかどに取り上げられたものがありました。

リンゴの皮などがむきやすいピーラー=「ユーピーラー」20121106-1

アイディアあふれるものをつくるところのようですね。
気にしていきたいと思います。

ギフトショー2014春(その3)全国からユニークアイディア

まちかど情報室「体感!最新アイデアグッズ」
2014/02/07の放送でした。

 
●(その3)全国からユニークアイディア

(5)福井県:持ち運びに便利な薄い老眼鏡
・問い合わせ先:株式会社西村プレシジョン
 Tel:0778-51-0127

【楽天】

平らになる老眼鏡、かなり薄いです。
(放送では5ミリと言っていたと思いますが、楽天の広告では2ミリですね。)

【アマゾン】
ペーパーグラス スクウェア・ピンク (度数:+2.50)

メガネフレームの有数の産地、福井県の鯖江市で作られました。
ポイントになったのは、ちょうつがいの部分。
ここに工夫をしたので、たたんだときに、ツルの部分がレンズの上に来て、
場所をとらない状態が作れました。

持ち運びが楽です。

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(6)青森県:野菜などで作ったクレヨン
・問い合わせ先:デザインワークス エスティーマインド
 Tel:017-718-3798
※今年の3月下旬に発売予定です。

ほうれん草で、できた緑色のクレヨン。

野菜などを米ぬかの油で固めて作っています。
小さい子供が間違って口に入れても心配ありません。

野菜が原料なので、緑は豊富です。
10本中3本は緑。
緑と言ってもいろいろありますからね。

ただ、青はありません。
青い野菜はないですからね。

「これまでのクレヨンの概念にこだわらない
畑をそのまんま表現した色を作りたかったので。」

東京テレビWBS「トレたま」でも紹介していました。
関連記事 → トレたま2014-02-06「おやさいクレヨン ベジタボー」
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(7)愛知県:人の言葉を繰り返す犬のぬいぐるみ
・問い合わせ先:株式会社富士
 Tel:052-777-3001

鹿島アナウンサーが口ずさんだ歌を、
手に持ったぬいぐるみがすぐに繰り返してくれました。

音声を録音して、すばやく違う声(少し高めの声)に変換して、
くりかえすと言うものです。

長いことやっていると、いらいらすることもあるかもしれないという
ことでした。


全体的に、
東京オリンピックを頭に入れた商品開発が進んでいると言うことでした。

新製品は楽しいですね。

台から持ち上げるとふたがあき、置くとしまる調味料入れ=「ココマジフル」20140206-3

まちかど情報室「食卓ウキウキ!」
2014/02/06の放送でした。

 
●台から持ち上げるとふたがあき、置くとしまる調味料入れ=「ココマジフル」
・問い合わせ先:株式会社ヨコヤマコーポレーション
 Tel:0120-837-041

【楽天】

【アマゾン】
CULEURS クルール ココマジフル グリーン

Nさん一家の朝ごはんの場面でした。
お父さん 「スープ薄いね。」と言って、
スープに塩を足しました。
ところが、使い終わった後、蓋は開けたまま。

お母さん
「使ったらすぐ蓋を閉めたりしたほうがいいのかな
なんて思うんですけど。
開け閉めとか、けっこう面倒くさかったりするんで。」

そこで使い始めたのが、
特別な機能を持った調味料入れ。

台に乗った二つの調味料入れに、塩と胡椒が入ってます。

かけようと思って、持ち上げると
先端部分が浮き上がります。

台に戻すと、引っ込みます。

これだと元の場所に戻すだけでフタが締まります。
閉め忘れを防ぐことができます。

台には磁石が入っています。
容器は二重になっています。
底には磁石、バネもついています。

台に置くと磁石がお互いに引き合って、蓋が閉まります。

台から話すと、バネの力で蓋が開きます。

「片手は何かしてて、
調味料が欲しいときなんかは、
ふたを開け閉めしなくていいっていうのは
すごく便利だと思いました。」


楽天では、けっこう多くのショップが扱っていました。
それなりに強力な磁石が使われているんだろうなと思いました。

使っていくうちに渋くなったりしないのかちょっと心配になりました。
実際に手に取ってみてみたいものですね。

東急ハンズ楽天店では扱いがあるので、
実店舗にも置いてあるのかも知れませんね。
残念ながら、函館にはないんですど。

持ち手とコースターが一体化したカップ=「Floating Mug」20140206-1

「食卓ウキウキ!」
2014年2月6日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

台所用品は、見ていてるだけでも楽しいですね。
浮かせたり、浮きだしたりすることで
食卓が楽しく便利になるキッチングッズのアイデアが
紹介されていました。

 
●持ち手とコースターが一体化したカップ=「Floating Mug」
・問い合わせ先:株式会社時田インベストメンツ
 FAX:098-958-5719
「Floating Mug 8oz」製品ページ

Aさん夫妻のコーヒータイム。
2人仲良く過ごしています。

おいしいコーヒーを飲もうと、カップにコーヒーを注ぎました。
横から見ると、カップが浮き上がっています。

まわしてみると、下のコースターは、持ち手に繋がっていました。

普通のマグカップの場合、垂れてきてテーブルに跡がつくこともあります。
このカップは、垂れてきたコーヒーを受け止めてくれます。
(垂れた量が多い時には、ティッシュなどで拭き取ります。)

持ち手の強度について実験をしていました。
カップの上にかぼちゃを乗せていました。
妙な絵です。

鹿島アナウンサー「4キロまでのかぼちゃなら載せられます。」

「取っ手の部分が太くできているので
持ちやすいですし、飲みやすかったですね。
テーブルも汚れず、とても便利だと思います。」


鈴木アナウンサーは
「何がいいのかわからない。」とつぶやきました。
確かに、実用性だけのアイディアではないですね。

実際に、やや荒いにくいという欠点もありました。
それでも、話の種になることは間違いなく、
楽しめるデザインだと思います。

アメリカのデザイナーが新婚生活を送る中で、
「コーヒーで家具が汚れた」などといわれ続けていたとき、
たまたま見たバナナハンガーが発想をくれたそうです。

おもしろいですね。

絵柄が浮き出て変わるしょうゆ皿=「醤油絵皿」20140206-2

NHKおはよう日本、2014/02/06のまちかど情報室のテーマは、
「食卓ウキウキ!」

 
●絵柄が浮き出て変わるしょうゆ皿=「醤油絵皿」
・問い合わせ先:ファンタステキ
 Tel:0463-91-5286
「醤油絵皿」の紹介ページ

鹿島アナウンサーが、
鈴木アナウンサーや小山アナウンサーにお寿司をごちそうするという設定。
(お面をかぶった代役が出演)

白いお皿に醤油を入れてきます。
ゆっくり注いでいきます。

魚の形が浮かび上がりました。
マグロだそうです。

寿司をどんどん食べていくと、
マグロがアジの形に変化しました。
さらに醤油が減ると、イカの形になりました。

この皿は、深いところはイカに見えるように
少し上のところはアジ、さらに上はマグロと
深さを変えて模様を掘っていますから、
醤油の量によって、浮き出る模様が変わってきます。

他にも、
ハートから、ハートになったり、
花だったり、
梅だったり、、、

実用的に考えると、
塩分控えめにしたいときには、”イカまで”
というような使い方もできます。


メーカーのホームページによると、
この絵皿を採用している和食のお店も多いそうです。

富士山の絵柄もありました。
外国人にも人気がでそうですね。