額縁の裏にはがきを保管=「はがきイーレ」20161026-3

まちかど情報室は「思い出飾ります」というテーマ。
2016/10/26(水)の放送でした。

●額縁の裏にはがきを保管=「はがきイーレ」

はがきの整理をしているHさん。

「どうしてもバラバラになってしまって、整理もうまくできない状態なので、不便で困ってました。」

そこで使い始めたものがあります。
額縁です。

プラスチックの板で挟めば、お気に入りの一枚を飾ることができます。
しかも裏側は引き出しなっているので、70枚のはがきを収納できます。

年賀状を年ごとに分けて飾るなど、便利に整理できるそうです。

「すごく便利に使っています。気分に合わせたり季節に合わせたりしています。
絵葉書ですとか書ものを飾ったりして楽しんでます。」

和久田 「はがきっていうのは、絵とか写真とかきれいなものが多いので、飾って整理できるのはいいですね。」


額縁の裏に収納スペースを作るというのは、とてもいいアイディアだと思いました。

年賀状や、絵葉書の中には、捨てるに捨てられないものがあります。
私の手元にもあります。
思い切って捨ててしまうことも時には大事でしょうが、邪魔にならず保管できるなら、それもいいかなと思いました。

捨てられないはがきを手軽に保存するというのはニーズがあると思います。

牛乳の宅配時に見守り=「高齢者みまもり隊」20161025-1

「高齢者見守り 新サービス」
2016年10月25日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

お年寄りを見守る、新たなサービスが紹介されていました。

●牛乳の宅配時に見守り=「高齢者みまもり隊」

牛乳を配達しながら高齢者を見守ろうという新たなサービス。

一人暮らしをしているAさん、95歳。
週2回の牛乳配達を楽しみにしています。

牛乳は、希望の時間に配達員が、直接手渡してくれます。

会話を通じて、変わりがないか確認してくれます。

この見守りサービス、去年配達の際に高齢者が倒れているのを見つけた事がきっかけでした。

異変があった場合には、救急に連絡をしたり身内の方や民生委員に連絡をしたりしてくれます。

配達員 「お話してる声のトーンや、出てこられる感じとか気をかけてるつもりではいます。」

Aさん 「話し相手がいないんですよ。
いいですよ、話してもらえば。どうですかお元気ですかってね。なんとか、もちこたえてますよ。」


明治牛乳の宅配でしたね。
ただ、どこでも見守りサービスをしているわけではないようです。
今回紹介されたのは「ミルクボーイ」(佐世保市、北松浦郡、佐賀市、武雄市の株式会社明治の健康宅配店)という会社でした。

「ミルクボーイ」のページ

ゆくゆくは、いろいろな宅配関連のサービスが、見守りも兼ねるようになっていくだろうなと思いました。
ニーズは高いと思います。

心臓病や脳卒中の予防に嗜好品を活用=「嗜好品外来」20161025-2

NHKおはよう日本、2016/10/25(火)のまちかど情報室のテーマは、
「高齢者見守り 新サービス」

●心臓病や脳卒中の予防に嗜好品を活用=「嗜好品外来」

チョコレートやワイン、ナッツなどの嗜好品を使って、病気の予防につなげようという取り組みです。

病院を訪れたOさん、74歳。
最近、血圧が高めなのが気になり、やってきました。

診察を受けると、なんと、チョコレートを食べるように勧められました。

医師 「ダークチョコレートのカカオポリフェノールは、血圧を下げる効果ですとか、善玉コレステロールをあげる効果が証明されてきていますので、、、」

ここは、全国で初めての「嗜好品外来」。

戸田中央総合病院「嗜好品外来」

心臓疾患センターの内科に設けられました。

「薬を使わずに、その手前で高血圧の予防をするのを目的としています。」

Oさんのばあい、医師は一日およそ20グラム、カカオを多く含んだチョコレートを摂ることが高血圧の予防になると判断しました。

Oさん、薬と違って大好きなチョコレートを楽しく食べています。

この半年で血管年齢が10歳も若返ったそうです。

「病気にならないように、好きなものを食べて、それが結果として良いのであれば、素晴らしいことだと思いますよね。」


いろいろなところで、「血圧を下げる食べ物」が取りざたされていますが、医師が責任をもって指導してくれるというのは、心強い限りですね。

買い物でリハビリ=「ショッピングリハビリ」20161025-3

まちかど情報室は「高齢者見守り 新サービス」というテーマ。
2016/10/25(火)の放送でした。

●買い物でリハビリ=「ショッピングリハビリ」

買い物に出かけてもらって健康維持してもらおうという自治体の取り組みです。
島根県奥出雲町が今月から始めたのは、高齢者を地域で一番大きなショッピングセンターに送迎し、買い物サポートするサービス。

その名も「ショッピングリハビリ」という取り組みです。

「ショッピングリハビリ」のFacebook

この日参加した6人は、スタッフの付き添いのもと買い物を楽しみました。

町は店の協力のもと、特別なカートを用意しました。
ハンドル部分が大きくなっていて、肘を乗せて体重をかけた楽な姿勢で動き回ることができます。

足腰への負担を減らそうと、開発されました。

「楽ですよこれ。なかなか買い物まで来ませんから。」

一時間の買い物でおよそ5キロを歩くのが目標です。
買い物を通して、考えたり計算したりすることも認知症予防に効果があると期待されています。

「楽しいですわ。少しでも安いものをね。
もう一つ忘れてた、煮物も買おうと思ってた。」

和久田 「買い物しながらだと、自然と沢山歩けそうですね。」


このカート。
もともとは介護施設で使うために開発されました。

買ったものはスタッフが箱に詰めて、送迎とともに玄関まで届けてくれるそうです。

もともと買い物は楽しいもの。
サポートがあれば、どんどん歩くことが出来ると思います。
いいところに目を付けたと思います。

光る枡(ます)=「光枡(HIKARIMASU)」20161024-1

「秋の夜長を灯します」
2016年10月24日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

秋の夜長にぴったりなあかりのアイデアが紹介されていました。

●光る枡(ます)=「光枡(HIKARIMASU)」

仕事仲間の打ち上げパーティー。
幹事が用意したのは、ヒノキのマス。

「光枡」、クラウドファンディングのページ

部屋を暗くしてマスを傾けると、内側が光りました。

光と一緒にお酒を楽しむことができます。

「飲んでて、きれい。ピカピカする。」

この升、お酒を入れる上の部分を外すことができて、底の部分にLED が組み込まれています。

お酒の生える底は薄くなっているので光が通るようになっています。

和久田 「透けて見えてるんですね。」

専用のアプリで色を自由に変えることができます。

「光ったときに、みんなで”ワー”ってなって、光ってめっちゃいいなと思いました。」

「ヒノキの香りとあいまって、お酒がマスマスおいしいな、と。」


このます、作ったのはヒノキのマスの生産量日本一、岐阜県大垣市の老舗メーカー。
年々需要が減る中、祝い事だけでなく、普段の生活にもマスを取り入れてもらいたいと考えました。

IT 技術を学ぶ地元の大学と一緒に開発したそうです。

木のぬくもりは、とてもいいですね。
お値段もそれなりにします。

自宅で楽しめるアートアクアリウム=「アートアクアリウム プリズム」20161024-2

NHKおはよう日本、2016/10/24(月)のまちかど情報室のテーマは、
「」

●自宅で楽しめるアートアクアリウム=「アートアクアリウム プリズム」

会社員のUさん。

リラックスできると使っているライトがあります。

中にいるのは金魚。
レプリカです。

水槽の色が変化しながら、レプリカの金魚がゆらゆらと揺れます。

金魚達の大きさや形が変化してるように見えて、幻想的な風景が楽しめます。

和久田 「門のところに金魚が来ると、形が変わって見えますね。」

このライトの元になったのは、今人気のアートアクアリウム。

本物の魚と光が織りなす、新しいアートです。

これを自宅でも楽しめるようにと開発されました。
天井にも水のゆらぎと金魚の動きが映し出されます。

「見てるだけで心が和んで、リラックスできます。
しかも忘れるぐらい、ずっと見入ってしまうので、秋の夜長にぴったりだと思います。」


ゆらゆら揺らめくものは、心を落ち着けてくれる力があると思います。
思わず見入ってしまうというのはわかりますね。
レプリカ金魚なので、扱いが楽なのもいいと思いました。