形が変えられるすず製の皿=「すずがみ」20131128-1

「かたち楽しく自由自在」
2013年11月28日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

形が自由自在に変わるグッズたち。
形が変わって暮らしに役立つというアイディアが紹介されていました。

 
●形が変えられるすず製の皿=「すずがみ」
・問い合わせ先:シマタニ昇龍工房
 Tel:0766-22-4727

【楽天】

【アマゾン】
すずがみ あられ arare suzugami

Yさん一家。
息子さんの家族も集まって、にぎやかになりました。

お茶でも飲もうかと言うことになりました。
そこで出てきたのが、金属の板。
一見コースターのようです。

それぞれ、みんなで、折り始めました。
お皿を作っているのでした。

子供たちは、ゼリーを入れてもらいました。
お父さんは、隅のほうをくるっと曲げて、
和菓子にぴったりのお皿に仕立てています。
楊枝も置くことができます。

この板は、金属の錫(すず)でできています。
柔らかい特性を生かして、自分で曲げられる皿を開発しました。

もちろん、一回限りではありません。
使い終わって、洗った後は
棒でしっかりと伸ばせば、また、平らな板に戻ります。
なので、収納もすっきりします。

「手ですぐ曲げられる。すぐに元に戻せるし、
いいなと思った。」

「容器そのものを作る楽しみもあるというので、
おかしを出しても会話が弾んで楽しいです。」


3月25日にはトレンドたまごで取り上げられていました。
関連記事

この「すずがみ」を開発したのは、
仏具の「おりん」を作ってきた会社です。
同社のHPによると、
———-
「金鎚で叩く」ことにより板を絞り、丸みを整え、音を調律することでりんを制作しています。この「金鎚で叩く」技術により生まれてくる新しいアイテムを今後も作り続けていきます。
———-
と言うことでした。

この皿も一つ一つ手づくりなんですね。
使ってみたいです。

自由に曲げて使える枕=「低反発曲がる枕Gunyatto」20131128-2

2013/11/28のまちかど情報室のテーマは、
「かたち楽しく自由自在」

 
●自由に曲げて使える枕=「低反発曲がる枕Gunyatto」
・問い合わせ先:株式会社オークセール
 Tel:03-5413-6125

【楽天】

【アマゾン】
Restile (レスティーレ) 低反発曲がる枕 Gunyatto (ぐにゃっと) ネイビー RLRP-270NV

自宅でくつろぐTさん。
Tさんがお気に入りの、形が変わるものは、
低反発の枕でした。

そのままで寄りかかって使えます。
真ん中から二つ折りにして、
首にかけてリラックスすることもできます。

腕に巻きつけて
机の上でうたた寝するのにも使っています。

形をキープしてくれるのがポイントです。
中には、魚の背骨のような芯が入っていて、
変えた形をしっかりと保ってくれるようになっています。

高さを調節してあごを載せることができる形を作りました。

「自分の用途に合わせて、いろんな形に
ぐにゃぐにゃ曲げられるので、リラックスできますね。」


「Gunyatto(ぐにゃっと)」という、ネーミングがおもしろいですね。

ショップの紹介文によると、
カバーは取り外して洗濯可能なベロア生地が使われています。
優しい肌触りだということことです。
形をキープしてくれるので、
工夫次第で、どんどん便利を高めることができると思います

粘土のように自由に形が作れるプラスチック=「プラフレンド」20131128-3

まちかど情報室、「かたち楽しく自由自在」
2013/11/28の放送でした。

 
●粘土のように自由に形が作れるプラスチック=「プラフレンド」
・問い合わせ先:インフィネイト株式会社
 Tel:052‐265‐6453

【楽天】

【アマゾン】
プラフレンド 250グラム 自由自在に成形可能なプラスチック

工作が大好きなIさん親子。
クリスマスが近づいてきたので、関係するものを作るようです。

使うのはビンに入った白い粒。
これを使って好きな飾りを作ろうということです。
白い粒をお湯に入れます。
すると、透明になりました。
しかもくっついています。

60度の熱でやわらかくなるという特殊なプラスチックでした。
形を自由に変えていきます。
熱いので火傷に注意しながら形を変えていきます。
気をつけてやれば子供でも大丈夫。

専用の塗料を入れると、(ほんの一粒でした)色つけることができます。
赤い色がつきました。

冷ませば、硬くなります。
かわいいサンタさんができ上がりました。
透明なところは冷めると白くなります。

娘さんは雪だるまを作りました。
クリスマスツリーを自分たちで作った飾りをつかって、
綺麗に飾ることができました。

「家で簡単につくれて、自由な形にできて
すごくいいと思います。
部屋に飾るような小さな小物とか、
動物とか、そういうものを作っていきたいなと思います。」


鈴木アナウンサーも驚いていましたが、
でき上がりは、本格的なものでした。
市販のオブジェと一見見分けはつきません。
(もちろん技術にもよるでしょうが。)

プラスチック製品に穴が開いたり、かけてしまった時に
その修理に使えるという製品でもあります。

火災警報器が作動をメールで通知=「自動火災通報装置 火事ですよ!」20131127-1

「火災に備えよう」
2013年11月27日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

乾燥してきて、火事が多くなる季節です。
特に高齢者に向けて、もしもの火事に備えるアイデアが
紹介されていました。

 
●火災警報器が作動するとメールで知らせてくれる装置=「自動火災通報装置 【火事ですよ!】」
・問い合わせ先:有限会社フィット
 Tel:0266-26-1400
URL → 自動火災通報装置 【火事ですよ!】紹介ページ
Nさんのお宅。
奥さんと二人の子供、92歳の父の5人暮らしです。

「昼間は、父親を残してみんな外に出ていますので、
火事なんかが非常に心配です。」

そこで使い始めたものがあります。
アンテナのついた四角い箱。

一般の家庭でよく使われている、無線式の火災警報器と連動します。
外出している家族に、火災の発生を知らせてくれると言うもので、
インターネット回線につないで使います。

あらかじめ家族のメールアドレスを登録しておきます。
メールアドレスは、複数登録できます。

皆さんが出かけた後、92歳のおじいちゃんが独りになりました。
このときに火災報知機が熱や煙を感知したとします。
無線式の火災報知が作動したすると電波を発信します。

それを装置が感知して、あらかじめ登録した家族に
メールで知らせてくれます。

文面はいろいろ設定できるようですが、
Nさんの場合は、
「火事ですよの火災感知器が以上を検知しました。
至急、確認してください。」
という内容でした。

Nさんは、家族と連絡を取って、
消防署に連絡をします。
家族でそのように、決めているそうです。

「家族4人にそれぞれ連絡が行きますので、
何かしらの対応がすぐできるので、非常に便利だと思います。」


現在は、家族や知人など身近な人へのメールだけです。
直接、消防署に連絡するわけではありません。
その分周りくどい感じはしました。
ただ、消防署がメールでの受付をしていないので、
今のところ仕方のないことようです。

いずれ、消防署も緊急通報をメール受け付けするよう
になっていくかもしれません。
(このメーカーは、要望を出しているようです。)
そうなると、より迅速な対応が可能になるでしょう。
いたずらメールが心配ですが、登録制にするなど
対応は可能だと思いますね。

ろうそくの形をしたLEDライト=「ゆらめきのセンサーキャンドル」20131127-2

2013/11/27のまちかど情報室のテーマは、
「火災に備えよう」

 
●ろうそくの形をしたLEDライト=「ゆらめきのセンサーキャンドル」
・問い合わせ先:リーベックス株式会社
 Tel:048-294-4945

【楽天】

【アマゾン】
ゆらめきの センサーキャンドル SLM120

Oさんは日ごろから火の始末をしっかりするように気をつけています。

ただ、
「仏壇のろうそくをつけて、自分が離れた時に
ひっくり返って家事なるんじゃないかって(心配がある)」
と言うことでした。

消防庁によると、ろうそくなどによる火事が全国でおよそ500件
発生しています。

そこで使い始めたのがろうそくの形をしたLED ライトです。
こういうものは以前からありましたが、
黄色とオレンジ色を交互に点滅させることで炎の揺らぎを再現しています。

また、人を感知するセンサーがついています。
人が近づくと自動でつきます。
離れたら30秒後に消えます。
消し忘れがありません。
電池式です。

「火を使わないんだから安心です。
離れれば自然に消えるわけですから、だからいいなあと思ってるんだね。」


わたしも、本物のろうそく、本物の炎には趣があると思います。
より厳かな気持ちになります。

ただ、あわただしい毎日の中では、
安全性を優先したほうがいいだろうなと思います。

毎日仏壇の扉を開け閉めする場合には、
閉めるときにスイッチを切るとか、場所を動かすとかの、
ひと手間が必要かもしれません。

ぬれたタオルの入ったパック=「いまばりレスキュータオル」20131127-3

まちかど情報室、「火災に備えよう」
2013/11/27の放送でした。

 
●ぬれたタオルの入ったパック=「いまばりレスキュータオル」
・問い合わせ先:株式会社河本総合防災
 Tel:03-3456-8558

いまばりレスキュータオルのページ

————-(追記2013-12-04)————-
楽天でも扱うところが出てきたようです。

————-(追記おわり)——————

建物で火災に見舞われた時、タオルを鼻や口などにあてて
身を低くして避難するのが基本です。

そのタオルを濡らすと、吸い込む煙が減って熱風から喉を守れる
ということです。

でも非難するという時はタオルを鳴らす時間ももったいない
というのが実情でしょう。

そこで考えられたのが赤いパッケージです。
「火災避難用 水タオル」

中にはすでに濡れたタオルが入っています。
さらに、筒状になっていて、手を通せるようになっています。
そうすると落としにくくなります。

使われている水は、滅菌処理されていて、
未開封ですと3年間保存できます。

これを備えている、高齢者介護施設です。
入居者全員に配って、それぞれ取りやすい場所に
このタオルを置いてもらっています。

試しに使ってもらいました。
使用の感想
「簡単だ。よくみんな、考えてくださっってんねと、思ってね。
もし火事ならこの、ぬれているものは、宝だよ。」


このパック、火事のときにまず手に取るものとして、
身近なところに置いておきたいものですね。

思いついたのは愛媛県今治市のタオルメーカーです。
社長が出張した時に地震にあって、
慌てて避難したことがきっかけだったそうです。

その時や火災がなかったんですが、
「火災のときに、タオルを濡らしている余裕なんてないな」
と思ったことが、開発の原点だそうです。
火災は、パニックにも陥りやすいでしょうから、簡単が大事です。

2013年11月7日のトレンドたまご
でも取り上げられていました。
その中では、発売日は12月3日となっていました。