平らなのに立体的に見えるランプ=「バルビングランプ」20161024-3

まちかど情報室は「」というテーマ。
2016/10/24(月)の放送でした。

●平らなのに立体的に見えるランプ=「バルビングランプ」

Kさんは、ボリューム感のある気球の形のライトがお気に入りだそうです。

このライト、実は、平らなライトでした。

厚みがないので場所を取らずにおくことができます。

「見た目はすごくボリューム感があるんですけど、コンパクトなので、いろんなところに置くことができて便利です。」

軽いので、いろいろな場所に運んで使ってるそうです。

本体の平らなところは透明なアクリル版です。
そこに白いラインが刻まれています。
下から光を当てると、ラインが光を受けて、浮かび上がり、目の錯覚によって立体的に見えるという仕掛けです。

デザインは全部で4種類。

平面なのにどれも立体的に見えます。

「友達が家に来て、”え、あれ何?”とびっくりされるので、それも楽しいです。」

和久田 「丸みのあるふっくらした形にも、人は癒されるんでしょうね。」


3Dのような2Dランプといういい方もあるようです。
2Dの幾何学デザインで見事に立体を感じさせます。

イスラエルのデザインスタジオがデザインしたものだそうです。
世界的に人気を博しているということでした。

実際にまじかで見てみたいです。

強化段ボールの棚=「Dplus」20161021-1

「これって 紙ですか?」
2016年10月21日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

紙のユニークなアイディアが紹介されていました。
素材がポイントです。

●強化段ボールの棚=「Dplus」

販売ページ→いつでもどこでも持ち運べるポータブル什器「Dplus」の販売ページ

海外旅行者に人気のホテル。
入口に観光ガイドを置いています。

その棚は段ボールでできていました。

大手製紙会社が開発した最新の強化段ボールです。
神でありながら木材のような強さと耐久性を実現しました。

さらに、高い耐水性を備えているそうです。

好きな位置に棚を作って、分厚い本もしっかりと支えてくれます。

組み合わせて使うとより強度が増すそうです。

「持ち運びもできるので、お客様の目に着きやすい位置に移動して、置くことができます。
温かみのある感じで、気に入って使っています。」


強化段ボールは王子製紙が開発した「ハイプルエース」というもののようですね。

棚以外にも製品化が進んでいるようです。
軽くて、丈夫というのは、いいですね。
紹介されていたよりも大きいサイズのもの、切り込みがX型のものもありました。

紙でできたデジタルカメラ=「紙みたいなデジタルカメラ」20161021-2

NHKおはよう日本、2016/10/21(金)のまちかど情報室のテーマは、
「これって 紙ですか?」

●紙でできたデジタルカメラ=「紙みたいなデジタルカメラ」

写真を撮るのが趣味のFさん。
持っているデジタルカメラ。

【楽天】

表面をコーティングした紙でできています。
厚さ6mm重さ43グラム。

首からかけても軽いです。

真ん中に小さなレンズがあって、横のボタンでシャッターを切ることができます。
外側の紙は着せ替えられます。

軽くてファッション性の高いカメラにしようと、紙を使うことになりました。

端子をあそこに差し込めば、撮った写真を確認することができます。

さらに、モードを切り替えると、写真だけでなく、動画や音声も記録できます。

「今までにない感じでおもしろいなと。
薄いので日々持ち歩けるところも、いいと思います。」


軽いのはいいですね。
撮った画像をすぐに確認できないというのも、一つの特徴としていいのではないかと思いました。

石灰石から作られた名刺=「LIMEX(ライメックス)名刺」20161021-3

まちかど情報室は「これって 紙ですか?」というテーマ。
2016/10/21(金)の放送でした。

●石灰石から作られた名刺=「LIMEX(ライメックス)名刺」

不動産仲介会社で働くYさんとNさん。

営業に出るときに忘れてはいけないものが、、、
名刺です。

お二人が使ってる名刺は、紙ではなく、石からできているものでした。

「LIMEX名刺」注文ページ
(それほどお高くはありませんでした。)

この名刺、原料のおよそ8割が石灰石。
それに、合成樹脂を加えて作られています。

素材が石なので、紙にはないよさが生まれました。

ひねっても、折り目がつきません。
また、水に濡れても破れない、丈夫な名刺になりました。

製造過程で樹木や大量の水を使わないので、環境にもやさしいそうです。

この会社では名刺の素材を話題に、営業先でも打ち解けやすいと、好評だそうです。

Nさん「”実は、、、”という感じで話をすると、皆さんびっくりされて、お互い話しやすい状態に持ってけるってのはいいなって思ってます。」

Yさん 「折り目とかもつかないので、いつもきれいな状態でお客様に渡すことができますね。」


石灰石を薄くて品質の高い紙のように加工するこの技術。
日本のメーカーが開発を進めて実現させたものです。

紙と同じようにボールペンで書くこともできます。
メーカーでは様々な製品に広げて行こうと考えているそうです。

プラスチックの板とはまた質感が違うんだろうと思います。
触ってみたいなと思いました。

石灰石は埋蔵量が豊富で、日本でも完全自給できているそうです。

食べられるトランプ=「食べる!トランプ」20161020-1

「親子でおやつ楽しもう」
2016年10月20日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

おいしいおやつを親子で作って楽しめるアイディアが紹介されていました。

●遊んだ後に食べられるトランプ=「食べる!トランプ」

トランプの神経衰弱で遊ぶYさん親子。
テーブルも手もきれいにしてから遊びます。

一番多く取ったのは娘さん、15枚。

【楽天】

「取った数だけ食べられます。」

何のおやつを食べるかというと、、、
トランプにかじりつきました。

実は、トランプそのものがおやつでした。

この食べられるトランプを作っているのは、最中の皮を作っている老舗のメーカーです。

最中の皮はもち米で作りますが、割れにくいように小麦粉を加えて焼き上げ、トランプの形に仕上げました。

パリっとした食感がいいそうです。

模様は、食用インクで印刷してあります。

「負けると食べられる枚数が少なくなって悔しいですけど、家族みんなで食べられるのが、盛り上がりますね。」


色と味は4種類あります。

考えたのは、コンピューター関連会社の社長さん。
クレープを食べた時に、紙のように薄くて食べられるものがあったら楽しいだろうなと考え、開発したそうです。
(製造は、最中の老舗、大屋明姫道)

トランプとして遊ぶには、52枚または53枚必要ですね。
一枚でも食べてしまうと、遊べなくなってしまうので、ちょっとコストはかかります。

特別な時に家族で遊ぶのは、楽しいと思います。

ご飯から団子がつくれるおもちゃ=「ごはんで和スイーツ」20161020-2

NHKおはよう日本、2016/10/20(金)のまちかど情報室のテーマは、
「親子でおやつ楽しもう」

●ご飯から団子がつくれるおもちゃ=「ごはんで和スイーツ」

美味しそうなみたらしだんごと、きなこもちが登場。
実はこのお団子、残ったご飯で作りました。

お団子作りを楽しんでいるOさん親子。

使っているのは専用の道具。

容器の中に、ご飯と片栗粉、砂糖、水を入れます。
そこに2枚の羽根がついた蓋をしたら、、、

ハンドルで羽をまわしていきます。
子供でも簡単にまぜることができます。

途中、別の容器に移して電子レンジで温め、さらに、まぜていきます。

するとお餅状になりました。
よく伸びます。

食べやすいようにまとめて作ったお団子。
みたらしあんやきなこをかけていただきます。

フルーツをのせたり、クリームやチョコをトッピングしたり、アレンジも楽しむことが出来ます。

娘 「やわらかくて、びよーんって伸びる。おいしい。」

母 「特別な材料を用意しなくても、残ったご飯でつくれるのがいいですね。」


道具だけじゃなくて、レシピが優れているんだと思います。

電子レンジにかけるときに別容器に移さなければならないようですが、そこは手間に感じるかもしれませんね。