まちかど情報室スペシャル2013文化の日振替休日

2013年11月4日(月)のNHKまちかど情報室は、特集。
「まちかど情報室スペシャル2013文化の日振替休日」でした。

これまで放送された中で、最新技術が生かされた製品が
紹介されていました。


(1)★スマートフォンで360度撮影ができるアプリ=「Cycloramic(サイクロラミック)」
2012年3月12日に放送されました。
iPhoneのバイブレーション機能をコントロールして
本体を回転させると言うものです。
斬新なアイディアだと思います。
余計な道具が必要なく、シンプルです。
回っている間に倒れることはないのかな、とちょっと心配になりましたが。

鹿島アナウンサーが、公園で一人で撮影していました。
遊具のところに天板が平らなテーブルを置き、
そこにスマートフォンを置いていましたが、
実際には、公園では平らなところは少ないかもしれません。


(2)★3Dプリンターを楽しめるカフェ=「FabCafe Tokyo」
3Dプリンターの名前は「CUBE」というらいしいです。
2013年10月1日に放送されました。
Tさんは、こうもりの形をあしらったクッキーの抜き型を作りたいと言うことで、
このお店を訪れました。
店員がアドバイスしてくれて、立体的な図面を作っていきます。

30分で、出来上がりました。

他にも、オリジナルのスマートフォンのケースや、カップなど
作品例も紹介されていました。
「何の形でもできるので、色々な形で、
シーンに合わせて使っていけたらと思います。」


(3)★ロボットが作れるキット=「ラピロ(RAPIRO)」
2013年8月9日に放送されていました。
Kさん親子がロボット作りに挑戦です。

市販されている最新の部品を入れると、
声で操作ができるというのが、大きな特色でした。

組み立てる楽しみだけでなく、
プログラムを組むことの楽しさも、
早くから知ることができると思います。

この男の子は、空を飛ぶロケットを作るのが夢だそうです。
楽しみです。

まちかど情報室スペシャル20131104大学生の奮闘

大学生のアイディアが商品化されたものが紹介されていました。
宛名や住所がまっすぐ書きやすい封筒=「UD封筒」
(2012年3月7日放送)
 縦線が入っていて、一見木目のような感じもします。
おしゃれに見えますが、
実は、字を真っ直ぐ書くための枠になっています。
字があまり上手ではなった学生さんが宛名だけでも綺麗に書きたい
と言うことで考え出したものです。
さりげなくガードになっていのがいいですね。

固まった調味料をほぐせる容器=「spice shaker(スパイスシェイカー)」
(2013年8月1日放送)
 柔らかい素材でできています。
湿気で固まったものを、もみもみすることで、
最後まで使い切ることができます。
学生さんの中で一人暮らしで、よく調味料を固めてしまった
という経験から生まれたものらしいです。

スーツ用 鞄にかけるハンガー=「ポータブル スーツ ハンガー」=「ポータブル スーツ ハンガー」
(2013年4月5日放送)
バックに引っ掛けて、上着をかけられるフック
就活に役立ちます。着たり脱いだりすることが多い上着。
しわにならないように持ち運べると言うことです。


鹿島アナウンサーが学生を取材しました。
法政大学デザイン工学部。

商品開発を手がけているサークルがあるそうです。
サークル名は「コトリ(cotoRE)」

週に一度開かれているアイディアの検討会。
21人のメンバーほぼ、全員が参加しているそうです。

一人ひとり、考えたアイディアを大きな紙にまとめています。
そこに、みんなの意見が付箋で貼り付けられていきます。

鹿島アナウンサーがおもしろいと思ったものを紹介していました。
・腕をつまむと、ぴょっと飛び出てくるUSBメモリ
=「自力でUSB」
 「おもしろかったら抜いてくれるかな、ということで」
誰かの部屋にたまっているときに思いついたアイディアのようです。

・桜の花びらの形の大きいクッション
=「ハナサカマクラ」

サークルのリーダーK君は、大学院の1年生。
自ら考えた野菜の栽培キットが去年から商品になって
販売されてるそうです。

「もうけとか、大人の事情とあまり関係ないところで、
自由にものを発想していける。
プロでも思いつかない商品を作りたいと思ってます。」

2年生女子3人組みも、
自分たちのアイディアを商品化することを目指しています。

「商品化ということを考えながらやっているから楽しい。」
「商品化できたら自分の自身にもつながると思います。」

3人は防災グッズの商品化を目指しています。
大震災のとき食器棚から食器が出てきてしまった経験を
元にして、食器棚の扉を止めるストッパーを作ろうと考えました。

既存の商品は、機能はあるけれどかわいらしくないと思いました。

「かわいいけど、防災グッズなんだよ、みたいな、、、」

食器棚の取っ手の幅の調査をしました。
その後、デザイン、試作。

しっかりとまる形を見つけ、先輩にみてもらいますが、
「もともと言っていた、かわいらしさ、は今のところない。」
というもっともな指摘で、しょんぼり。

その後、
携帯のデコレーションや、家の看板などにも使われる、
数字やアルファベットに着目。

数字の5や8、アルファベットの小文字のaなどを切り出しました。
よさそうです。

サークルのアイディアを商品にしてきた実績のある会社を訪れプレゼン。
担当者には「アイディア自体はすごくおもしろい」
と評価してもらいました。

その後、改良を経て、いいものができたようです。
もうまもなく商品化されるそうだということで、
詳細は見せられない、ということでした。
モザイクがかかっていて、気になりました。

商品化されたときには、
またまちかど情報室で取り上げることでしょうね。
楽しみです。

スマホのアプリなどを起動させるシール=「NFCタグシール」20131101-1

「かざすだけで使えます」
2013年11月1日()放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

かざすだけで操作ができるというアイディアが
紹介されていました。
不便が解消でき、スマホがいっそう便利になったりする
というものです。

 
●スマホのアプリなどを起動させるシール=「NFCタグシール」
・問い合わせ先:サンワサプライ株式会社
 Tel:086-223-5680

【楽天】

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サンワダイレクト NFCタグシール NFC Tag 丸型 Circus 20枚セット 300-NFC001

会社員のTさん。
毎日の生活で、スマートフォンは欠かせません。
ただ、Tさんのスマホにはアプリがたくさん入っていて、
分かりにくくなってしまいました。

そこで使い始めたのは、丸型のシール。
たとえば、ニュースが見たいというときには、
シールにスマホをかざすとすぐにニュースのサイトが出てくるように
なっています。

このシール、自動改札機などと同じ通信技術が使われています。
スマホにいろんな動作を覚えさせることが出来るというものでした。

たとえば、玄関近くの壁にはったシールは、
音楽プレーヤーを起動させます。
Tさんは出かけるときにかざすそうです。

Tさんは、他にもいろいろなところにシールを貼っていて、
自転車のハンドルにも。
そこにスマホをセットするだけで、地図が起動するようにしています。

「自分のライフスタイルに合わせて貼っておけば、
使いたい機能がすぐに呼び出せて便利です。」

冷蔵庫にも貼っていました。
かざすと、料理のレシピが出てきていました。


いちいちスマホの画面を見たり、触ったりしなくても
その場面に応じた機能が起動すると言うことですね。
便利だと思います。

シールの働きを設定する場面は紹介されていませんでしたが、
手間はどんなものなのでしょうかね。
そこが気になりました。

調べてみたら、専用アプリを使えば、簡単に設定できるようでした。

値段も、一枚当たりはそれほど高くはなかったです。

手をかざしてパソコンを操作できる装置=「Leap Motion Controller」20131101-2

2013/11/01のまちかど情報室のテーマは、
「かざすだけで使えます」

 
●手をかざしてパソコンを操作できる装置=「Leap Motion Controller」
・問い合わせ先:秋葉館
 Tel:03-3255-8252
秋葉館のLeap Motion Controller商品ページ

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小山アナウンサーが、普段やりなれないハンバーグ作りに挑戦。
ひき肉をこねています。

パソコンでおいしいハンバーグの作り方を見ながらの作業です。

ただ、手がふさがってしまって、パソコンを操作することは出来ません。
そこで使うのは小さな装置。

USBでパソコンにつなぎます。
その上に手をかざすと、画面をスクロールすることも
クリックしたりすることも出来ます。
実際に
指の動きで、クリックできました。

この装置、中に小型のカメラが入っていて、
リアルタイムで手の形や動きを認識するという仕組みになっています。

小山アナウンサーは、なれるまでに時間がかかったそうです。
30分くらいはかかったと言うことでした。

タッチパネルではないパソコンでも、
この装置をつけると、
手をかざしながら、タッチパネルのように操作が出来るようになります。

鈴木アナウンサーは、
「未来の道具というかんじで、わくわくしますよ。」と言っていました。


タッチパネル操作が徐々に増えていくことでしょう。
もともと、対応していないパソコンでも、
これを使えば、それらしくなるかもしれませんね。

使ってみたいなと思いました。

トイレットペーパーをたたんで自動で切るホルダー=「紙トール(Camitool)」20131101-3

まちかど情報室、「かざすだけで使えます」
2013/11/01の放送でした。

 
●トイレットペーパーをたたんで自動で切るホルダー=「紙トール(Camitool)」
・問い合わせ先:株式会社シコク
 Tel:0879-42-1111

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センサー式電動ペーパーホルダー 紙トール

高齢者に役立つアイディアが紹介されていました。
Iさんとお母さんが登場しました。

右手が不自由なお母さんが困っていたのは、お手洗いです。

息子さんが見つけてきたのが、
紙トールという、トイレットペーパーのホルダー。

手をかざすだけで紙が折りたたまれて、自動でカットもしてくれます。
これなら片手でもとれるということです。

紙はゆっくりとふわっと降りてきますから、その重みで自然に
折りたためます。

中は紙を受ける部分ですが、仕切りが2箇所あって、
仕切りの位置によって、紙の幅を選べます。

紙の量も調整することが出来ます。

「たたんで出てきますので、、、
今の便利さがありがたいと思います。」


YouTubeに動画がありました。

作ったのは、介護用品のメーカーで、
病院で働いている人から、
手の不自由な人のために
トイレットペーパーをあらかじめ折りたたんで用意している
というのを聞いたのをきっかけで、
患者さん自身が必要なときに自分でつかえるようになったらいいな
ということで、自動にしたそうです。

病院や介護をする人がいる家庭に加えて、
紙の無駄を防ぐために、
電車の中のトイレや公共施設などでも利用され始めているそうです。

脱ぎ履きが簡単なビジネスシューズ20131031-1

「足もとに工夫あり!」
2013年10月31日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

「足もと」を使った言葉は、結構あるもんですね。
小山アナウンサーと鈴木アナウンサーがやりとしていました。
足元は大事だと言うことでしょう。
足の疲れをいやしたり、いざという時に役立ったりする
足もとのアイデアが紹介されていました。

 
●脱ぎ履きが簡単なビジネスシューズ
・問い合わせ先:TALKING ABOUT THE ABSTRACTION
        (トーキング アバウト ジ アブストラクション)
 Tel:03-6427-2262
URL → http://www.tata.co.jp/
 ※おしゃれなHPですね。
  紹介されていた靴の情報、私は見つけられませんでした。

友達と飲み会。
居酒屋にやってきたカメラマンのMさん。
急いで座敷にあがろるとき、脱ぎずらそうな革靴を履いていました。

見た目と裏腹に、簡単に脱いでいました。
マジックテープが付いていて、ベリベリとはぐことで、脱げました。

ちょっとトイレに行くというときにも、自分の靴を簡単に履けます。

素材は本皮です。
オフィシャルな場面でも使えます。
見た目は普通の革靴です。

靴ひもできつくしたり、ゆるくしたり調整することができます。
Mさんは、便利でおしゃれなので、いつもこの靴を履いているそうです。

「スニーカー感覚ではけるんでいいかな思います。」


「トーキング アバウト ジ アブストラクション」
というブランドは、知りませんでした。
古着のようなテイスト。
独特の雰囲気がありますね。

いろいろ探していたら
トーキングアバウト ジ アブストラクション取り扱いショップ・店舗の一覧
というページがありました。