光る色の種類でメッセージの内容が分かる人形=「ココナッチ」20131003-3

まちかど情報室、「色でくらし彩ります」
2013/10/03の放送でした。

 
●光る色の種類でメッセージの内容が分かる人形=「ココナッチ」
・問い合わせ先:ユカイ工学会社
 Tel:03-6380-4710

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ココナッチ – ソーシャルロボット

友達とのメールのやり取りをしているHさん。
いつもパソコンの近くでHさんを見つめている白い人形。
かわいいだけでなく役に立ちます。

コーヒーを入れているHさんに、
人形が話しかけます。色も青く変わりました。
「ごめんね」と言っています。

それを見てHさんはメールをチェックします。
すると、遊びに行くはずだった友達から、「ごめんね」というメールが来ていました。

この人形、メールの内容を色とメッセージで教えてくれます。

たとえば、励ましてくれるメールのときは、
「がんばって」と言いながらピンクになりました。

いやなメールが来ると赤くなって、「やめて」と言います。

仕組みは、、、
友達から送られてきたメールはまず、人形を作った会社のコンピューターに届きます。
そこでは、メールに書かれているいろんなことばから、
これはどんな内容のメールなのか分析します。
その結果を使って、人形の色とメッセージを決めて送ります。

「メールってちょっと冷たいものというところもあるんですけど、
キャラクターを通して、やわらかく伝えてもらうので、愛着はわきます。」


取材をした鹿島アナウンサーも、いずれ飽きがくるのではないか、
と危惧していましたね。

この会社、
これを開発するために30万件ほどのメールを分析しました。
そのメールに出てくる言葉を分析し、
そのメールがどのような内容のメールなのか判断します。

この技術はこの会社がつくっているロボットから
応用したもののようです。

逆に、この人形のデーターがロボットにも
フィードバックされていくんでしょうね。

豆腐の角切りがきれいにできるグッズ=「豆腐カッター TFC1 」20131002-1

「お豆腐大好き!」
2013年10月2日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

10月2日は豆腐の日だそうです。
語呂合わせでしょうね。
豆腐をおいしく味わうためのアイデアが紹介されていました。

 
●豆腐の角切りがきれいにできるグッズ=「豆腐カッター TFC1 」
・問い合わせ先:スケーター株式会社
 Tel:0742-63-2040

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豆腐カッター TFC1

Tさんのご家族は、お豆腐が大好きだそうです。
ただ、豆腐を切るときに、崩れたりばらばらになったりしがちです。

そこで便利なグッズが登場。
白いグッズの上に、豆腐をのせると、すとんと落ちながら
キレイに豆腐が切れました。
その後、ところてんのように押し出すと、更に切られて
さいの目になります。

たった2回の動作で、キレイに豆腐が切れてしまいました。

豆腐にあたる部分はけっこうとがっています。
切れ味がいいです。

そのまま料理にのせられるので、
小学生でも簡単にお手伝いできます。

「均一に切れてくれるので、見栄えもいいし、
便利ですね。」


構造は、シンプルですが、効果は抜群です。
豆腐を切ることが多ければ、ぜひ備えておきたいものです。

個人的には、手の上で上手に豆腐を切るということは、
見るのも、やるのも好きですが。

豆腐味のクリームが作れる粉=「泡豆腐の素」20131002-2

2013/10/02のまちかど情報室のテーマは、
「お豆腐大好き!」

 
●豆腐味のクリームが作れる粉=「泡豆腐の素」
・問い合わせ先:株式会社美盛
 Tel:072-256-7088

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泡豆腐の素セット

女子会として設定した食事会の準備をするYさん。
変わったメニューでおもてなししたいと考えました。

ボウルに入ったクリームを手に取り、
「これが豆腐です」ということでした。

添加物の入っていない無調整の豆乳。
そこに、ある粉を入れます。
この粉は
マーガリンとかマヨネーズを作るときに使う植物性の油と、
油と水分をよく混ぜてくれる乳化剤からできているものです。

豆乳に、この粉を入れて2分ほど泡立てると、
ふわふわの、クリームになります。

味は豆腐です。
そこに、すった黒ゴマを混ぜて、ラスクにトッピング。
明太子を混ぜてたものもの、色変わりのトッピングにします。

食事だけでなく、ココアのムースに乗せるとデザートとして活躍します。

キムチ鍋にも投入します。

「まろやかで、クリーミーな感じ。」

「のどを通っていくときは、ああお豆腐というのを感じますわ。」

「みなさんを、あっ!と驚かすこともできるし、
かわいくアレンジができるという感じですね。」


「泡豆腐」という商品名が面白いですね。
低カロリー。
もとは大豆ですから、料理との相性がよさそうな気がしますね。
和食にも活用できるのかなと思いました。
使ってみたい食材ですね。

手作り豆腐が作れるセット=「あぶくま豆腐手づくりセット」20131002-3

まちかど情報室、「お豆腐大好き!」
2013/10/02の放送でした。

 
●手作り豆腐が作れるセット=「あぶくま豆腐手づくりセット」
・問い合わせ先:角田市観光物産協会
 Tel:0224-61-1192

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大豆の産地、宮城県。
大豆畑が広がっていました。

ここでしか取れないのが、
大粒で甘みが強い「ミヤギシロメ」という大豆。

この豆を生かすセットがあります。
大豆と木箱がいっしょになっています。

主婦のTさんは、このセットを使って豆腐作りを楽しんでいます。

水でふやかした大豆をミキサーにかけます。
それを火にかけて、布で漉していきます。
豆乳ができるわけです。

そこに、ゆっくりにがりを加えると、まずはおぼろ豆腐となります。
それを木箱に移しかえて、重石を載せて水を切ります。
5分、待つと、手作り豆腐の完成です。

出来立ての豆腐、おいしそうでした。

近所の小学生に食べてもらいました。
「ほっぺた落ちるくらいおいしい。」

「ごちそうになるのかなと、思ったりするんですけど。
豆の味が出ますね。」


絞った後の、おからもサラダやハンバーグに使うことができますね。

木枠も、地元の木材を使っているそうです。
水を切るために木枠に穴があけられているんですね。
それが、豆腐のおへそになっていたんだということが
今回はじめてわかりました。
最近の豆腐にはありませんね。

3Dプリンターを楽しめるカフェ・3Dプリンター=「CUBE」20131001-1

「3D 手軽に楽しもう」
2013年10月1日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

映画では”3D”が珍しくなくなってきました。
テレビでも3Dを楽しむことができるようになりました。
それだけではなく、
3Dを楽しむアイデアはいろいろなところに
広がっているということでした。

 
●3Dプリンターを楽しめるカフェ
・問い合わせ先:FabCafe Tokyo(ファブカフェ東京)
 Tel:03-6416-9190
 URL → http://tokyo.fabcafe.com/fab#.Uknw9IbwlmU

●3D Systems 3Dプリンター=「CUBE」
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3D Systems 3Dプリンタ Cube シルバー

最初に、東京都内の家電量販店の様子。(ヤマダ電機のようでした。)
この夏から、3Dプリンターが売られています。
価格は10万円台です。
以前なら、3Dプリンターといえば、1000万円を超えるようなものでした。
どんどん身近になっています。

今回、まちかど情報室で取り上げていたのは、
3Dプリンターを使ったサービスのほうです。

カフェの中で、3Dプリンターを使ってみることができます。
フードコーディネーターの仕事をしている女性。
クッキーの抜き型で、変わったものが欲しいと思っていました。
ハロウィンにあわせて、こうもりのデザインの抜き型を作ってもらうことにしました。

平面で描いたものを3Dになるように、一工夫が必要ですが、
必要なソフトも提供してくれます。
店員さんのアドバイスも受けることができます。

できた図面のとおりに、プリンターが作り出していきます。
30分でできました。
料金は時間単位だそうです。
1分700円。
(結構な値段の型抜きだな、と私は思いました。)

「頭にあった物の形がすぐにクッキーの型抜きの形になって、、、
何の形でもできるので、
いろいろな形でシーンに合わせて使っていけたらなと思います。」


コーナーのスタートでは、
3Dプリンターで作られた鈴木アナウンサーのフィギュアが
紹介されていました。
なかなかよくできています。

3Dプリンターは、どんどん手ごろになってきているということでした。
ちょっとした身の回りのものは、自分でデザインして、
自分で作るという時代に入ってきているようです。

パソコンの画面上で絵柄が飛び出してくる=「3Dアニメーションで見て学ぼう 恐竜図鑑」20131001-2

2013/10/01のまちかど情報室のテーマは、
「3D 手軽に楽しもう」

 
●パソコンの画面上で絵柄が飛び出してくる図鑑=「3Dアニメーションで見て学ぼう 恐竜図鑑」
・問い合わせ先:株式会社化学同人
 Tel:075-352-3373

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恐竜図鑑: 3Dアニメーションで見て学ぼう

図鑑を開いたら、恐竜が立体的に動いています。
声も迫力があります。
実は、パソコンの画像でした。

パソコンに取り付けたカメラに図鑑を見せると、
画面の中に恐竜が飛び出すのです。

お父さんのNさんと、双子のきょうだいが、パソコンの前にいます。
二人は、パソコン画面に釘付けになってしまいました。

専用のCGソフトを起動させておいて、
図鑑をカメラに見せると、立体画像が出てきます。

手のマークが付いたところに触れると、
いろいろな情報を得ることができます。

「回すと体のいろいろな部分が見えるので、
見たくて動かします。
ふつうの図鑑じゃ絶対伝わらないものですよね。」


昔あった、飛び出す絵本のデジタル版ですね。
しかし、驚き具合は、雲泥の差です。

声も聞けるし、細かいとこともよく工夫されています。
ゆくゆくは、本格的な学習教材にも応用されていくんだろうなと思いました。