スペシャル「スポーツ楽しもう」 20130909

「スポーツ楽しもう」
2013年9月9日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

スポーツの秋。
オリンピックの東京開催も決まり、
スポーツへの気持ちが高まりますね。

これまで放送された放送を振り返り、
スポーツを手軽に楽しめるアイデアを再度紹介していました。
今日は5つの商品が取り上げられていました。

 
★バナナシュートが打ちやすいサッカーボール=「ブレダマスター」
■2013年5月2日放送
サッカーを始めたばかりの人でも、変化するボールをけることができるというもの。
ボールの内側に、重さの違う錘をつけてあるそうです。
普通のゲームには、使いづらいかもしれません。


★体が浮く水着=「クロールで25」
■2012年8月10日放送「浮くって楽しい!」の1つ目の話題。
水泳が苦手だった小学生も、どんどん泳げるようになりました。
水着の両脇と、腰にビート板のような浮く板が入っているというもの。
浮く感覚を身に着けると、上達は早いようですね。


★逆上がりの練習用ベルト=「鉄棒くるりんベルト」
■2012年 8月6日(月)放送「これであなたもスポーツマン」の3つ目の話題
逆上がりが苦手な子供は多いですね。
これも感覚がとても大事だと思います。
鉄棒に体を近づける感覚を体感できるので、逆上がりができるようになります。
サポートにこそ、コツがあるんですね。


★自宅で卓球の練習ができるマシーン=「卓球ストローク練習機 Rally mate」
■2012年10月29日放送
一人でも、卓球のラリーの練習ができます。
先っぽに、実際に使う卓球の球を取り付けて使います。
打った感覚はいいだろうなと想像できますね。


★眼鏡型の双眼鏡=「カブキグラス」
■2013年 5月30日(木)放送
めがね型の双眼鏡です。
真ん中のダイヤルで幅を合わせれば、自然にピントがあうということでした。
両手があいて、拍手ができるというのは、印象的でした。


コーナーのオープニング、
担当の小山アナウンサーは、オリンピック聖火のおもちゃを持って、
登場しました。
日本全国、聖火が回ることになるんでしょうね。
楽しみです。

南部鉄器の焼き芋なべ=「みよちゃんちの焼芋鍋 大」20130906-1

「秋の気分 先取りしよう」
2013年9月6日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

少し季節を先取りして、
秋を感じることができるアイデアが紹介されていました。

 
●南部鉄器の焼き芋なべ=「みよちゃんちの焼芋鍋 大」
・問い合わせ先:及源鋳造株式会社
 Tel:0197-24-2411

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焼き芋屋さんの味をおうちで及源鋳造 CA-036 南部鉄器 みよちゃんちの焼芋鍋 【現在生産が間に…

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ほくほくの焼き芋のアップからスタートしました。

岩手県に住むSさんが焼き芋を作るのに使っているのが、
南部鉄器の鍋です。

ふたを開けると真ん中に煙突のような穴。
鍋のそこにはでこぼこがあります。
これが、本格的な焼き芋を作れるポイントです。

ふたをして、焼いていきます。
真ん中に穴がありますから、火の熱が上に上がってきます。

その熱が鍋の中を回って、サツマイモを満遍なくじっくりと
焼いてくれます。

鍋のそこのでこぼこ。
そのヒントになったのは、伝統的な南部鉄器の鉄瓶の文様です。
それを鍋の内側につけたわけです。
そのためサツマイモの皮が底に張り付きにくくなりました。

ふたを開けて出来上がりを確認する人達は
「じゃじゃ!」と声を上げていました。
Sさんの住む地域では、じぇじぇではなくて、じゃじゃと言うそうです。

「皮も香ばしくておいしいです。」
「すごくおいしく、ふっくら出来上がります。
使い勝手がいいですんで、、、」


この鍋、焼き芋だけでなく、アウトドアでいろいろ活躍するそうです。
枝豆をこの鍋に入れて焼くと、熱の周りが早いので、
ふっくらと出来上がるそうです。

また、えびや貝などの魚介類を料理することもできるそうです。

外で食べると、だいたいはおいしく感じられるものですが、
早く調理できるというのも、大事なことだと思います。
伝統のものと、新しい形がうまく組み合わされていると思いました。

虫の鳴き声のする笛=「コオロギ笛」「スズムシ笛」20130906-2

2013/09/06のまちかど情報室のテーマは、
「秋の気分 先取りしよう」

 
●虫の鳴き声のする笛=「コオロギ笛」「スズムシ笛」
・問い合わせ先:七曜工房
 Tel:0897-87-3738
html → http://www.nanayoukoubou.jp

通信販売も可能のようです。
HPで購入方法が案内されています。


福島県に住むOさんと、お孫さん二人。
この時期に楽しんでいるのは、木でできた笛。
聞こえてきたのは、虫の鳴き声です。

ころころと揺れる感じはコオロギです。

この笛の中には、小さな白い部品が入っていています。
その部品の形や、音の出る穴の形を工夫して作ったそうです。

愛媛県のみかん農家の方たちが、間伐材を使って作っています。

他にも、鈴虫の鳴き声を出す笛もあります。

「とっても精巧にできていて、
すばらしいなあと、思いますよ。」

「これからも、おじいちゃんと笛を楽しみたいです。」


やわらかい、いい音がしていました。
目を閉じて遠くから聞いていると、笛だとは気づかないと思います。
北海道では
これから一気に、虫の音がにぎやかになっていくと思います。

笛を使うことで、逆によく耳を澄ますことになるのではないかなと思います。
とてもいいことですね。

繭で作るお月見うさぎセット 20130906-3

まちかど情報室、「秋の気分 先取りしよう」
2013/09/06の放送でした。

 
●繭で作るお月見うさぎセット
・問い合わせ先:岡谷市立岡谷蚕糸博物館
 Tel:0266-22-5854
Email → info@okaya-museum.jp
紹介されていたうさぎセットの入手方法はわかりませんでしたが、
「まゆ人形セット」(200円~400円)というものがあることは、
わかりました。紹介文は、下記のとおりです。
『子どもから大人までまゆを使って楽しく工作!作り方の説明書入り。ねずみ、とら、たつ、さる、かっぱ、にわとり、パンダ、だるまなど種類も豊富です。』


朧月夜にウサギの餅つき、、、かわいらしいオブジェです。
繭でできています。

手作りできるセットになっています。
小さい袋3つに入れられていました。

長野県に住むIさん、Kさん、Sさんは、
一緒に秋を楽しもうと、作り始めました。

白い繭を組み合わせていきます。
ピンク色に色づけられた繭もあります。

古い茶色になった繭からとった糸を束ねると、すすきになります。

雲は繭からとった真綿です。

このセットが生まれたのは、長野県岡谷市。
市内の博物館のスタッフが、考え出しました。
かつて製糸業が盛んだった岡谷市。
その歴史を思い起こしてもらおうと、作られました。

若いころから製糸工場で働いていた3人。
懐かしい気持ちになったそうです。

「いいですよね。雰囲気で、お月見で。」
「かわいいよね。」
「やわらかい感じで、うんと懐かしい。」


鈴木アナウンサーは
「繭の手触りを感じながら作っていくのは、楽しそうだな。」
とコメントしていました。

確かに、触感もいいだろうなと思いました。

ハサミとカッターを1本にしたグッズ=「カットプロ」20130905-1

「合体させると・・・」
2013年9月5日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

用途が違う2つのものが合体して1つになったことで
使い方に幅が出てより便利になるという
アイデアが紹介されていました。

 
●ハサミとカッターを1本にしたグッズ=「カットプロ」
・問い合わせ先:オート株式会社
 Tel:03-3861-8941

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6個までメール便(選択必須)可能【カットプロ CTP-650】1本で2役!はさみとカッターが1つにな…

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千葉県で会社を経営しているMさん。
筆箱から取り出したのは、細長い文具。

カッターとはさみが合体したものでした。
キャップをあければ、はさみの刃。
もう一方のキャップをはずせばカッターになります。

真っ直ぐ長く切るのが得意なカッターと、
細かく切り抜きやすいはさみのいいところを
一本にした製品です。

たとえば、
社員からあがってきたパッケージのデザイン案を整理するときに
まず、カッターで切り抜いて、
はさみで細かい部分を仕上げる。
そんなときに重宝します。

また、ダンボールをあけるとき、
ひもははさみで切って、周りのテープはカッターで。

「はさみもカッターも、二つ持つとかさばりますよね。
これはポケットに入りますんで、ちょっとしたものを切る時は便利だと思います。」


宅配便の箱を手軽に開けられないか?
という要望を元に作られた製品だそうです。

2つの機能を持ちながらもかさばらず、便利に使えそうです。

キャリーカートにもなる脚立=「2WAYカート脚立」20130905-2

2013/09/05のまちかど情報室のテーマは、
「合体させると・・・」

 
●キャリーカートにもなる脚立=「2WAYカート脚立」
・問い合わせ先:株式会社ケーズウェーブ
 Tel:043-310-3380

下記は、紹介されていたもの、「そのもの」なのか確認できていません。
ご注意下さい。
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【送料無料】 キャリーカートとして踏み台として折りたためば厚みわずか9cm。【送料無料】2WAY…

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小山アナウンサーが登場。
「季節も変わってきたし、
今日はこの辺を模様替えしようかな、、、」

高いころで作業をするときには、脚立が欠かせません。
小山アナウンサーが持ってきた脚立。
あるものと合体していました。

あしにタイヤが付いています。
脚立を閉じて、枠を出すと、キャリーカートに変身しました。
降ろした荷物を、すぐ運べます。

外でも活躍します。
車を洗うときに、これ一つで洗車用具を運んできて、
上って、車の屋根を洗うことができます。

脚立は重くて頑丈なので、運びにくい、、、
タイヤをつけて運びやすくしようということだったけれども
そうだったら、一緒に荷物を運べるようにしたらどうかなと、
開発されたそうです。


キャリーカートも脚立も、あるととても便利なものですね。
しかし、備えているお宅は多くないのではと推測します。

二つが合体して置き場所もコンパクトにすることができて
いいものだと思います。